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2011年1月9日 - 2011年1月15日

TLプレーヤーズ・ブログ

以前もお伝えしたことのあるトップリーグの「プレーヤーズウェブサイト」。この中に「TL PLAYER'S BLOG」というものがある。ウェブサイトの担当者であるNECの熊谷選手よれば、「選手の日常生活・チーム内の様子などと、選手からファン・未来のトップリーグ選手へと配信したい思い、開設に至りました」とのこと。実際、日常の仕事のこととか、立ち寄るお店のことなど、いろんな選手が思い思いに綴っている。ご興味のある方はぜひ。画面左の「ラグビーリンク集」からどうぞ。

さて、そのトップリーグは、明日(15日)、来季からの昇格を争う「トップチャレンジシリーズ」トップチャレンジ1 第1節の2試合がある。この4チームから上位2チームが自動昇格。他の2チームが入替戦に進む。

1月15日(土) 12:00 九州電力対ホンダ 秩父宮
1月15日(土) 14:00 キヤノン対NTTドコモ 秩父宮

翌16日は、福岡のレベルファイブスタジアムで、日本選手権出場権を争うワイルドカードトーナメント1回戦がある。日本選手権出場は、トップリーグ上位4チームは無条件に出場。残り2枠は5位~10位でワイルドカードで決まる。

1月16日(日) 12:00 福岡サニックス対近鉄
1月16日(日) 14:00 リコー対コカ・コーラウエスト

この勝者が、神戸製鋼(5位)、NEC(6位)と戦うわけだ。16日の試合は、JSPORTSでも放送される。JSPORTSでは、17日、18日に、ハイネケンカップのトゥーロン(フランス)対マンスター(アイルランド)、アルスター(アイルランド)対ビアリッツ(フランス)も放送される。2月からは、シックスネーションズ、スーパー15も開幕。ワールドカップイヤーは、各選手のプレーにも一段と熱がこもる。海外ラグビーファンには幸せだけど、ちょっと忙しい日々が始まるのだ。

さて、以前もお伝えした箕内拓郎選手のトークイベントのお知らせを再度。15日、NTTドコモのFLとしてもプレーする箕内選手。ワールドカップについて、日本代表について大いに語ってもらいます。

◎トークライブのお知らせ

【ラグビー・トークライブ・プレミアム】
「世界に挑む軌跡を共に」
ゲスト:箕内拓郎(NTTドコモレッドハリケーンズ)
進行役:村上晃一
日時:2011年2月16日(水)開始19:00(受付18:30より)
場所:ガーデンシティクラブ大阪
(大阪市北区梅田2-5-25 ハービスOSAKA6F)
会費:2,000円(トークライブ 約1時間)
   4,000円(交流会)
※お問い合わせ、お申し込みは以下までお願いします。
申し込み受付中です。
FAX、e-mailの場合は、お名前、電話番号、FAX番号のご記入をお忘れなく。
株式会社ホスピタリティ・ブランディング
電話:078-325-3303
FAX:078-325-3301
メール:kanbeshiyama@bwg.co.jp
担当:上林山、永末まで

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ダン・カーター妙技ほか

今年の5月24日~6月5日まで、グルジア・トビリシにて、「IRBジュニアワールドラグビートロフィー2011」が開催されるのだが、1月14日、28日に関東、関西でトレーニングセッションを行うU20日本代表候補選手が発表された。年齢的に、各大学の1年生がほとんど。今後は、2月9日~12日に1次セレクション合宿、2月24日~27日に2次セレクション合宿を実施予定。2次セレクション合宿実施後、30名程度にメンバーを絞って、本大会に向けての本格的強化に入るという。

水曜日に発売された「日本ラグビー激闘史」の最初のページに、昭和64年1月7日の写真が。全国高校大会の決勝戦が天皇崩御により中止になったときの集合写真である。このとき僕はラグビーマガジン編集部にいて、ずいぶん慌ただしかったことを覚えている。最後に決勝戦を入れる予定のページをどうするんだと、けっこう大変だった。桐蔭学園と東福岡の両校優勝は、このとき以来のことだったわけだ。もうひとつページを開くと、林敏之さんと平尾誠二さんの握手が。この時から神戸製鋼の7連覇が始まった。下の写真は、激闘史に各号2枚ずつ付録として挟まれている日本代表の名選手カード。集めよっ。

Jcard

きょうの画像は、オールブラックスのダン・カーターの妙技。真似して、遊んでみよう。

http://www.youtube.com/watch?v=IFiO_WMm0fs&NR=1
http://www.youtube.com/watch?v=Uy20C2RxwZc&feature=related

追記◎14日の夜6時過ぎくらいから、ABCラジオ「赤星(レッド)と次郎(ジロー)のオーライオーライ」のラグビーコーナー「ムキムキノーサイド劇場」に出演します。ユーストリームでも視聴できます。

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修ちゃんを救う会、目標額達成

12日、「修ちゃんを救う会」より、目標金額の1億5,000万円が達成されたという発表があった。同会は、拡張型心筋症という重度の心臓疾患を患っている麻生修希くん(2歳)が米国での心臓移植手術を受けるため、昨年10月末日より募金活動を実施していた。今後の渡航スケジュールや手術日程などは、決まり次第報告されるという。

10月の発表から非常に早い目標額達成だと思う。一刻も早い手術が必要とあって、全国各地のラグビー関係者が協力。試合会場では、たくさんのファンのみなさんも募金をしていたし、修希くんの父・麻生彰久さんの出身地である大分県の高校などの生徒達も協力。そのあたりの活動については、公式ホームページに詳しいが、みんなの気持ちが結集しての目標額達成である。

全国高校ラグビー大会決勝の表彰式でも、桐蔭学園、東福岡の両キャプテンから麻生レフリーに募金箱が手渡された。式次第に入っていなかったので僕も驚いたのだが、両校も募金に協力しており、その浄財が手渡されたわけだ。突然のことに、麻生さんは涙を流していた。大学選手権で瑞穂ラグビー場に向かうとき、麻生さんと偶然あってお話ししたことがある。さまざまな協力に本当に感謝されていたし、覚悟を決めての渡米だということを感じた。よい結果を心からお祈りしたい。

【麻生彰久さんのコメント】
「この度は、息子 修希のために全国の大勢の皆様の温かいご支援、ご協力を賜り目標額を達成できましたことを心から感謝申し上げます。募金額達成とともに渡航・移植手術という命を繋ぐスタートラインにようやく立つことができました。これだけの多くの方が命を繋ぐために尽力下さった温かい思いは必ず修希に届き、よい結果をもたらしてくれると信じています。今後も引き続き私たち家族を応援いただきますようお願いいたします」

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プレーオフ前会見

11日の火曜日は、日本ラグビー協会の会議室で、トップリーグ・プレーオフトーナメントの開催発表記者会見があった。冒頭で「修ちゃんを救う会」の募金が、目標金額の1億5,000万円に、あと僅か(11日現在1億4,446万円)に迫ったことが、トップリーグの真下昇チェアマン、稲垣純一部門長から告げられ、多くのラグビー仲間、そして関係各位の協力に謝意が述べられた。

プレーオフセミファイナルは、今回より、22日、23日と日程をずらして開催されることになった。多くの試合を生で見たいというファンの要望に応えたもの。プレーオフは延長戦を採用。同点でトライ数もゴール数も同じ場合は、10分ハーフの延長戦、それでも決着がつかない場合は、リーグ戦の上位チームがファイナルに進む。また、微妙なトライを判定するテレビマッチオフィシャル、いわゆるビデオレフリーが導入される。

Sagawaed

Kutsukiiijima

会見には、トップ4の指揮官が集結。それぞれ次のようにコメントした。

1位東芝ブレイブルーパス、瀬川智広監督=「サントリーとの再戦になりますが、きのうと同じ事をしていては勝てない。これからの2週間でさらに成長して戦いたい。ここまでくれば、技術だけではなく、心の部分が大事になってくると思います。いい試合がしたい」

2位三洋電機ワイルドナイツ、飯島均監督=「プレーオフに出場できて光栄です。きのう負けて群馬に帰り、寝て起きて来ただけで、まだ何も考えていません(報道陣・爆笑)。強いトヨタに挑戦します。」

3位トヨタ自動車ヴェルブリッツ、朽木泰博監督=「トヨタはプレーオフ準決勝の壁を破ったことがありません。発展途上のチームだと思います。まずは、この一戦にすべてをかけてチャレンジしたいと思います」

4位サントリーサンゴリアス、エディ・ジョーンズ監督=「リーグ戦のスタートも良くなく、終わりも良くなかった。しかし、チャンピオンを狙えるポジションにいられることは嬉しい。東芝は日本ラグビーのベンチマークであり、サントリーのスタイルを作り上げる上で東芝と戦えるのはいいこと。楽しみです」

この後は報道陣のさまざまな質問に答えたのだが、質疑応答の前に、各監督がピックアップした選手がビデオでメッセージ。要約すると以下の通り。

トヨタ自動車・麻田一平選手=「トヨタは、優れたランナーが揃っています。彼らを走らせるのが僕の仕事。朽木監督1年目で新しい歴史を作るには相応しい時期。勝ちたい」

三洋電機・山田章仁選手=「楽しみ100%です。僕は決勝戦でトライするために三洋電機に来ました。会見場の皆さん、ご期待下さい!」

サントリー・竹本隼太郎選手=「同じ相手ともう一度やれるのはチャンスだと思っています。個人というより、組織としてサントリーを見てもらいたい。エディさんが作り上げてくれたサントリーラグビーが正しいことを証明したいです」

東芝・廣瀬俊朗選手=「1位通過のことは忘れて、ここからが本番。東芝ラグビーを体現して喜びたいと思います」

もちろん、どの監督も手の内をさらけ出すようなことはしないのだが、共通するのは、「ここからは小手先のプレーが通用しない。分かっていても止められない強いプレーが必要」という思いだろう。

追記◎日本ラグビー激闘史の第9号が、水曜日に発売になります。今回は、1988年度、神戸製鋼が初めて日本一になったシーズンです。林敏之さんの男泣き、懐かしい。コレクションカードは、朽木英次さんと、吉田義人さん。青木忍さんと、大東大の特集も。

M9


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TL関連日程、お知らせ、ドミンゴ

トップリーグ最終節を終え、プレーオフの日程、会場、日本選手権出場権を争うワイルドカードトーナメントの日程と会場が決まった。また、個人賞も確定。サントリーのWTB小野澤宏時がトライ王(15トライ)、トヨタ自動車SOオレニ・アイイが得点王(178点)、三洋電機FB田邉淳がベストキッカー(52G、16PG=152点)に、それぞれ決まった。小野澤、田邉は昨シーズンに続いての受賞。アイイは初。小野澤選手、「毎年トライ王は狙っていますよ」と話して、2位との差を気にしていただけに嬉しいだろう。

◎トップリーグ・セミファイナル
1月22日(土) 14:00  秩父宮
東芝ブレイブルーパスvsサントリーサンゴリアス
1月23日(日) 14:00  秩父宮
トヨタ自動車ヴェルブリッツvs三洋電機ワイルドナイツ
※1月23日(日)12時より「第18回全国クラブ大会決勝」が開催される。北海道バーバリアンズ対タマリバ。

トップリーグ・ファイナルは、1月30日(日) 14:00 から秩父宮ラグビー場で行われる。

◎ワイルドカードトーナメント
・1回戦
1月16日(日) 12:00  レベルファイブスタジアム
福岡サニックスブルースvs近鉄ライナーズ
1月16日(日) 14:00  レベルファイブスタジアム
リコーブラックラムズvsコカ・コーラウエストレッドスパークス

・2回戦
1月23日(日) 12:00  近鉄花園
NECグリーンロケッツvs1回戦2試合目の勝者
1月23日(日)14:00  近鉄花園
神戸製鋼コベルコスティーラーズvs1回戦1試合目の勝者

トークイベントの件でお知らせ◎先日、大阪・北浜のラグビー部マーラーでのトークイベントのお知らせをしましたが、1月27日の午後7時30分より、神戸製鋼コベルコスティーラーズの選手をゲストに開催することになりました。ゲストは調整中ですが、これまであまりトークイベントなどに出ていない選手になると思います。申し込み方法は、以下の通り。

※当初会費を書き忘れていました。以下の通りです。
1月27日 午後7時30分開演(受付、午後7時より)。会費:3,500円(ドリンク、軽食込み)

▼お申し込みは、メールにてアドレスinfo@npo-orn.orgの
大阪ラグビーネットワーク、マーラーイベント担当加島まで
お名前、メールアドレス、電話番号、お申込人数をお知らせください。
※お申込人数が複数の場合は同伴の方の氏名も全てご記入願います。
先着順に受付させて頂き、担当者からメールで連絡させて頂きます。

追記◎10日の夜、NHK-BS1の「スポーツドミンゴ」という番組に出演した。大学選手権優勝の帝京大学から岩出雅之監督、吉田光治郎キャプテン、滑川剛人選手、森田佳寿選手とともに選手権を振り返った。MCは、一橋忠之アナウンサーと、バレーボールの元全日本・高橋みゆきさん。高橋さんも決勝を見たのだが、気になっていたのが選手の視線だったりして、見方がアスリート。「試合前、いい緊張感を持った目をしていましたよね」。スクラムハーフの動きは、セッターと重ね合わせて見ていたようだ。僕の家族はバレーボールをしている人が多い。母も姉も姪もそうで、実はけっこうバレーボールには詳しいとか、そんなことは何も話せずに終わった。とりあえず、身長でかろうじて負けていなくて、ほっとした(汗)。

Mc3

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TL最終節結果

10日は、近鉄花園ラグビー場だった。JSPORTSで、近鉄ライナーズ対クボタスピアーズの試合を解説するためだ。朝、京都の家の窓を開けると雪が舞っていた。冷たい空気の中を小走りに最寄り駅に向かった。花園ラグビー場も冷えた~。

Hanazono110

第1試合のリコーブラックラムズとヤマハ発動機ジュビロの一戦は壮絶な戦いになった。キックオフから怒濤の攻撃を見せたリコーがなんと6連続トライ。前半25分で38-0とする。ヤマハの防御の甘さが目立ったが、ここから立て直し、NO8トゥイアリイ、FB五郎丸の力強い突進を軸に猛反撃。後半2分までに21点を取り返し、その後、互いにトライを奪い合って、30分の時点で、52-47とリコーの5点リードとなる。最終的にはリコーが粘ったが、互いの大幅ゲインもあり、両チームのファンの叫び声が交錯した。

第2試合は、自動降格の決まったクボタスピアーズが、最後の意地を見せて立ち上がりはブレイクダウンで激しく戦った。しかし、この日の近鉄ライナーズは、FLタウファ統悦、佐藤幹夫らアグレッシブなFWが前に出て、先発したSO重光が巧みにラインをコントロール。出場停止のリコ・ギアに代わってCTBに入った大西将太郎は、攻守に体を張ったプレーでマン・オブ・ザ・マッチに輝く活躍を見せた。

クボタは来季、トップイーストで戦うことになるのだが、佐野監督は、「一度しゃがんでからジャンプしたい」という言い方をしていた。ただ、昇格するだけでなく、長く強くいられる土台を作りたいという意味だ。今季のクボタは長らく大黒柱だったトウタイ・ケフが抜けた穴を埋めきれなかった。特定の選手に頼らずとも勝てるチーム作りが求められていると、佐野監督も認めていた。

他会場の結果は以下の通り。この結果、トップ4の順位は、1位東芝、2位三洋電機、3位トヨタ自動車、4位サントリーとなり、以下、5位神戸製鋼、6位NEC、7位リコー、8位サニックス、9位近鉄、10位コカ・コーラウエスト、11位ヤマハ発動機、12位NTTコム、13位クボタ、14位豊田自動織機となった。ヤマハとNTTコムは入替戦へ。プレーオフセミファイナルは、東芝対サントリー、三洋電機対トヨタ自動車と、きょうと同じカードになる。

◎トップリーグ最終節結果(10日)
三洋電機ワイルドナイツ●21-22○トヨタ自動車ヴェルブリッツ(前半7-15)
ヤマハ発動機ジュビロ●47-52○リコーブラックラムズ(前半14-38)
コカ・コーラウエストレッドスパークス○19-14●NTTコミュニケーションズシャイニングアークス(前半7-0)
東芝ブレイブルーパス○26-10●サントリーサンゴリアス(前半12-0)
近鉄ライナーズ○50-19●クボタスピアーズ(前半31-12)
福岡サニックスブルース●8-47○NECグリーンロケッツ(前半8-26)

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大学決勝&TL13節9日結果ほか

大学決勝戦のノーサイドから7時間ほど経過した。いつもなら、終わったらすぐにこの日記を書くのだが、今回はナンバー誌に掲載されるレポートを急ぎで書いていたため、やっと日記を書き始めている。

きのうの高校決勝を見て、大学も同じような試合だろうと思った。早稲田がBKのスピードでトライをとり、帝京が強力FWの圧力でじわりじわりと前進する展開である。そして、自分達の強みを出し切って戦った帝京大学の連覇という結果になった。帝京は早稲田の高速BKにできるだけボールを渡さないように、ボールをキープ。ツイ、ボンドを中心に4、5人のユニットでボールをリサイクルし続ける。ただ、これは早稲田も想定内のことだったと思う。予想以上に圧力を受けたのは、ラインアウト、スクラムだった。

帝京は早稲田の攻撃起点に圧力をかけ続けた。ブレイクダウンでのターンオーバーも多く、前半6分の先制トライのように、縦攻撃でディフェンスを集めたところで、FWの選手が複数移動攻撃をするなど、トライをとるプランを忠実に実行していた。過去何度も決勝戦を見てきたが、戦法を絞り込んでシンプルに戦うチームが勝つことが多い。帝京は、関東大学対抗戦での3敗で、今季の戦い方を絞り込んだ。SH滑川、SO森田のHB団も冷静にゲームをコントロール。会心の勝利だろう。写真は、放送席のモニター。

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吉田光治郎キャプテンは、「毎試合ベストゲームを更新できました。決勝戦は自信がありました。ブレイクダウンは帝京の強み。きょう一番良かったのは、セカンドプレーヤーの判断です。カウンターラックを狙う部分、捨てる部分の判断などを全員ができるようになりました」と語った。スクラムでターンオーバーしてガッツポーズしたことを質問されて、「FW前3人は、しんどい練習に耐えてくれた。頼もしいと感じて思わず出ました」と説明。強力FWを作るために厳しい練習に耐えてきたことを強調していた。

早稲田の辻高志監督はこうコメント。「悔いはありませんが、自分たちの描いたラグビーができず、選手を方向付けられなかった自分の力の無さを感じます。選手は100パーセントの力を出してくれました」。表彰式では、胸を張ってまっすぐに立ち、式後、ゆっくりとタッチラインをまたぎ、深々と一礼した有田隆平キャプテンの姿が印象に残った。

追記◎9日は、トップリーグの最終節が1試合だけ行われた。神戸製鋼が豊田自動織機を下したのだが、大畑大介選手が後半早々に膝を痛めて退場。右膝しつがい腱断裂とのことで、すぐに手術が必要となり、今季のプレーが絶望となった。今季限りでの引退を表明し、「怪我をしたらそこまでが選手寿命」と言って思い切ったプレーを続けていただけに残念でならない。なぜ楕円球の神様はこうも彼に試練を与えるのか。

◎第47回全国大学選手権大会決勝結果
早稲田大学●12-17○帝京大学(前半7-11)
※帝京大学、2年連続2回目の優勝

◎トップリーグ第13節(1月9日)結果
神戸製鋼コベルコスティーラーズ○61-7●豊田自動織機シャトルズ(前半19-7)

◎第18回全国クラブ大会準決勝結果
北海道バーバリアンズ○59-5●名古屋クラブ(前半24-5)
六甲ファイティングブル●22-29○タマリバ(前半5-9)

◎第41回全国高等専門学校大会決勝結果
奈良工業高専●5-24○仙台高専(前半5-7)
※仙台高専、4年ぶり10回目の優勝(宮城工業高専での優勝含む)


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