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2011年6月19日 - 2011年6月25日

チャリティマッチへ行こう!&旅立ち

土曜日の午前中は、秩父宮ラグビー場で日本代表の練習を取材。まずは、オールブラックスのマーア・ノヌーがいて驚く。日本チーム入りか、はたまた日本代表の偵察か。報道陣の間でもいろんな憶測が飛び交ったが、どうやら前日、都内のホテルで行われたNZ大震災のチャリティディナーに出席するために来日し、表敬訪問となったようだ。JK(ジョン・カーワン日本代表ヘッドコーチ)とも談笑していた。明日も来るかな?

日本代表は大型ビジョンにサモアの試合の映像を流しながら、ディフェンスのチェック。「その都度、確認しながらできるのは選手としてはやりやすい」とは畠山健介選手。明日のチャリティーマッチでいい試合をして、PNCの第1戦のサモアに勝利する。そんなイメージでの練習だった。

Conf

12時からは、日曜日(26日)のチャリティーマッチの両監督、両主将、そして、トップリーグフィフティーンの箕内拓郎選手が出席しての記者会見が行われた。最初にコメントしたのは、日本代表のジョン・カーワンヘッドコーチ(JK)だった。「エディー・ジョーンズ監督、そして集まってくれたトップリーグの選手に感謝したい。明日の試合はチャリティが目標であり、東日本大震災で被災された方々を思ってプレーすることが大切です。選手同士は友人だし、私とエディーも友人ですが、80分間は真剣に戦う。両方がベストなパフォーマンスをすることが東日本の皆さんへのメッセージにつながると思っています」

トップリーグXVのエディー・ジョーンズ監督(サントリーサンゴリアスGM兼監督)は次のようにコメント。「明日は、東日本の皆さんを思ってラグビーをしたいと思います。また、JK、および日本代表に対しては我々の方からタフな試合を提供したい。なぜなら、日本代表は、ワールドカップに向けた重要な時期だからです。あと、もう一つお見せしたいのは、トップリーグの強み。集合してから練習を2回行い、それから、お酒を酌み交わしましたが(笑)、もうみんな打ち解けています。今回の合宿を通して、お互い知り合っていく中で様々なことを学びあっています。良い試合ができると思います」

今回のトップリーグXVチームのキャプテンに指名された廣瀬俊朗選手は、「僕自身は怪我もあって、出場時間は短いと思いますが、一生懸命やりたい。震災が起こった後、今は、スポーツの価値が問われている。スポーツができることは何かということを、色々な人が関心を持っていると思います。ラグビーでは何ができるのかを見せることが、今回の目的の一つですし、ワールドカップに繋がると思います」といつも通りに冷静に語り、箕内拓郎選手は、「この2日間、高い質のよい練習ができているので、良い試合ができるのではないでしょうか。その仲間たちとエンジョイしたいと思いますし、ジャパンとやれることも非常に楽しみです」とコメントした。

メンバーは、日本協会のホームページをご覧にただくとして、平浩二と仙波智裕の同志社大学同期のCTB対決や、WTB遠藤幸佑と山田章仁のマッチアップなど、楽しみな対決が多いメンバーだ。JKは、「扉は閉ざしていない」と発言しており、いいパフォーマンスをすれば、ワールドカップ出場に可能性を残す選手もいる。それぞれに思い切ったプレーを期待したい。観戦可能のみなさんは、ぜひ秩父宮ラグビー場へ。募金のほうも、お願いします!

追記◎25日夜、元女子日本代表で、京都ウィメンズに所属する鎌多春香さん(30)が、オーストラリアへのラグビー留学に旅立った。現地で、プレーもし、コーチングを学び、京都の女子ラグビー、そして日本の女子ラグビーを盛り上げていこうという目的である。鎌多さんとは、同じ京都ということもあり、何度か話す機会もあって、いろんな思いを聞かせてもらった。今年1月に交通事故で亡くなった田中智絵さんとは女子日本代表でともにプレーし、京都ウィメンズでもずっと一緒に練習した親友だった。教員である田中さんが京都の中学ラグビーの基盤を築き、鎌多さんが海外でコーチングを学ぶ。そして2人で京都の女子ラグビーを発展させていく。その約束が突然の事故で引き裂かれた。田中さん亡き後、鎌多さんを引き留める声もあったが、親友との約束を果たすため自費で2年間の留学を決めた。パスで勝負できる選手を育てるのが目標だ。
たくさんいろんなこと吸収して帰ってきてください。ラグビー仲間たちと京都で待ってます。

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大東チェアマンに会う

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木曜日の朝は、早くに京都を出て東京へ。東京も暑いなぁ。御茶ノ水駅から徒歩で、サッカーのJリーグ事務局へ。きょうは、大東和美チェアマンへのインタビューだった。これは、JSPORTSのウェブサイトで展開中の「ラガーマンの経営・仕事術」に紹介されるもの。ラグビー経験者で企業や団体のトップで活躍する人を特集している。
http://www.jsports.co.jp/tv/rugby/wc2011/president/index.html

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大東さんは、報徳学園、早稲田大学で活躍したラグビー選手。早稲田の4年生時にはキャプテンとして、大学選手権を制し、新日鐵釜石との日本選手権にも勝って、公式戦無敗で日本一に上り詰めた。住友金属工業に入社後も、日本代表で4年間プレー。英仏遠征やニュージーランド遠征に参加。ニュージーランド遠征後半は、負傷した横井章さんに代わってキャプテンも務めている。鹿島アントラーズの社長など経て昨年Jリーグチェアマンに就任した。耳がつぶれているのは、スクラム最前列のプロップ、フッカーの経験が長いからだ。

詳しい内容は、7月下旬から8月上旬あたりにアップされるウェブを見ていただきたいのだが、歯に衣着せぬ語りっぷりは心地よく、こんな上司の下で働いて見たいなぁと思わせる人だった。いろいろお話を聞いていると、報徳学園の厳しい練習で心身ともに鍛え上げられたこと、早稲田で緻密なラグビーを学んだことが、後の人生に大いに役立ったようだ。特に早稲田の実践と検証の繰り返しは、仕事に生きているという。キャプテンとしての経験も、リーダーはどうあるべきかを身体で覚えたということだろう。「足は遅かったけど、練習では常に先頭を走っていました」とおっしゃっていた。身体を張らないリーダーには、誰もついてこないということだろう。

ウェブで紹介するときには、またお知らせしたい。お楽しみに。

JSPORTSからのお知らせ◎JSPORTSオリジナル日本代表応援ペーパーを、6月26日のチャリティーマッチと、7月2日のパシフィック・ネーションズカップの際に秩父宮ラグビー場で配布いたします! 大畑大介さんのインタビューや、ワールドカップ日本代表戦見どころも掲載されているので応援ペーパーを入手して、スタジアムを赤くそめてください!

Japans


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日本A結果、NTTコム新加入選手、トークライブ告知

ニュージーランド遠征中の日本A代表(JAPAN SELECT)は、6月22日、マールボロ地区代表戦に22-8で勝利。幸先のいいスタートを切った。

◎薫田真広監督
「ここ数日の雨による、グラウンド状況が悪い中、選手たちは自分たちの目指す『低く、速い』ラグビーに対して果敢にチャレンジしてくれました。試合ではブレイクダウン等良くない点はありましたが、次の試合に向けて修正すべき点がみつかり、良かったのではないかと思います。その一方、ディフェンスにおいては速いプレッシャーをかけることができ、相手のチャンスを何度も摘み取っていたので、次戦以降にも続けていきたいと思います。このゲームでは特にFWは谷口選手、BKでは、豊島選手が素晴らしいプレーを見せてくれました。次の試合もしっかりと準備をして、勝ちに行きます」

昨日、発表された日本代表の新ジャージは、以前のものから黒色部分がなくなって、短パンも白になり、昔の赤白ジャージに大幅に戻った感じ。涼しげだ。あとは、チームが結果を残すのみ。ワールドカップは各国のジャージを見るのも楽しみのひとつ。デザインや機能など工夫してくる。最初にあのピチピチジャージが出たときは、ものすごく違和感があったけどなぁ。

今回の日本代表新ジャージ、JRFUメンバーズクラブが、背番号23のレプリカジャージを会員限定で販売している。
http://store.jrfu-members.com/100073jrfu/shop/top.do
トップリーグのNTTコミュニケーションズシャイニングアークスから、新加入選手(外国人選手)発表があった。以下の通り。またまたオールブラックスの加入である。

アイザック・ロス Isaac Ross LO チーフス(スーパー15)
U19・U21ニュージーランド代表 ニュージーランドマオリ代表
オールブラックス(Cap8)

ソセネ・アネシ Sosene Anesi WTB、FB ワラタス(スーパー15)
オールブラックス(Cap1)
ニュージーランド7人制代表

フォトゥー・アウエルア Fotu Auelua No8
トゥーロン(フランストップ14)
U21オーストラリア代表

お知らせ1◎大阪・北浜のラグビー部マーラーでのトークイベントのお知らせです。いよいよワールドカップも迫ってきたということで、2007年ワールドカップに出場し、活躍した大西将太郎、金喆元両選手を招き、世界の大舞台の雰囲気や戦うための心構えなどについて、うかがいます。最初の1時間はトークのみ。あとは、飲食有りの楽しい懇親会に入ります。お申し込み方法は以下の通り。

日時:7月13日(水)午後7時30分開演(受付午後7時より)。
会費:3,500円(ドリンク、軽食込み)
場所:ラグビー部マーラー(大阪市中央区東高麗橋5-6南野ビルB1)
進行:村上晃一
ゲスト:大西将太郎、金喆元(近鉄ライナーズ)

▼お申し込みは、メールにてアドレスinfo@npo-orn.org 
大阪ラグビーネットワーク、マーラーイベント担当加島まで。
お名前、メールアドレス、電話番号、お申込人数をお知らせください。
※お申込人数が複数の場合は同伴の方の氏名も全てご記入願います。先着順に受付させて頂き、担当者からメールで連絡させて頂きます。

お知らせ2◎ラグビーの取材仲間でもあるスポーツライターの大友信彦さんが、発売中の『小説現代』7月号に、ラグビーを題材にした短編小説『サギグラ』を発表しています。東京のごくごく普通の区立中学校ラグビー部の同級生が、違う高校に進んだあとも近所の公園で一緒に練習を続けて腕を磨き、高校3年の全国大会予選で初めて対決した、その1日を描いた作品。どうぞ、ご一読を。

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電車通勤&激闘史

都内で合宿をはじめて日本代表が、ホテルから練習場まで電車をつかって動くという。これ、ずっとやってほしかったことだ。一番の宣伝になると思う。できれば、ラグビーの日本代表だと分かりやすいスタイルで移動してほしいなぁ。映画インビクタスを見た人は分かると思うのだが、南アフリカ代表が街中をランニングすると、子供たちがついてくる。6月26日、7月2日の試合に向けて、関心を高めないとね。

平成23年度高校日本代表候補(東日本地区)のメンバーが決定した。6月24日~27日に長野県上田市菅平高原にて実施されるユースレベルの強化、育成、高校日本代表セレクションを兼ねた「トライリージョンズ(三地区対抗)」には、三地区の高校日本代表候補のうち、25名ずつが参加する。

國學院久我山、國學院栃木から各5名。この他、桐蔭学園、慶應義塾、流通経済大柏、深谷、日川などから選手されている。昨季の花園で注目された深谷の山沢拓也、NEC田村優の弟、國學院栃木の田村熙の名前も。

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水曜には、「日本ラグビー激闘史」の発売日。今号は、1999年度シーズンだ。創部100周年で慶應義塾大が学生日本一に輝いたときである。監督の上田昭夫さん、コーチの林雅人さん、若っ。高校では東海大仰星が初優勝した。1年生の正面健司が衝撃の独走トライ、あのときだ。

日本代表はパシフィックリムでサモア代表を破って優勝するも、同年のワールドカップではウエールズに完敗するなど白星はなし。世界の分厚い壁を痛感させられている。でも、ウエールズ戦の大畑大介のトライには、すかっとしたファンが多かっただろう。

今号のヒーローは、廣瀬佳司。ひたすら練習することでキッカーとして大成した努力の人である。控えめな性格で、言葉数は少ないが、トップリーグの得点王やベストキッカーを次々に受賞し、1試合9PGの世界記録も作った。引退セレモニーは、チームの枠を超えた手作りのもの。それが廣瀬らしい。

巻末のほうに行くと、日本代表のキャップ数のトップ20が掲載されていた。40キャップの廣瀬は、13位。小野澤が60で、伊藤剛臣の62に迫っている。今年中に抜きそうだ。そうなると、あとは、元木由記雄の79が目標になる。

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6月26日のこと&ラグビーファミリー支援金

6月25日~7月2日に香港で開催されるアジアラグビージュニアチャンピオンシップ(IRBジュニアワールドトロフィーアジア予選)に参加する、U20日本代表のメンバーが発表になっている。大学1年生が中心で、昨季の高校王者東福岡のPR北川賢吾、FL西内勇人、桐蔭学園のSO小倉順平らも選出されている。U20日本代表は、直前合宿を6月22日~25日に行い、香港へ25日に出発する。

6月26日、秩父宮ラグビー場で開催される「東日本大震災復興支援チャリティーマッチ 日本代表 対 トップリーグXV(ジャパンラグビー トップリーグ選抜)」のトップリーグXVにメンバーの変更があった。怪我によるものだが、追加メンバーも強力である。

◇不参加メンバー
FLジョシュ・ブラッキー、SH猿渡知、FB松田努

◇追加メンバー
FLスティーブン・ベイツ、SH西田創、WTB長友泰憲

6月26日は、アフターマッチファンクション(チャリティーファンクション)が開催されることになった。トップリーグの選手達が場内で行っている募金活動で、500円以上募金した人のなかから、希望者に参加チケットが配布される。場所:秩父宮ラグビー場西紫檀土コンコース(予定)、時間:17:00~18:00(予定)、内容:選手とファンによる交流会、チャリティーオークション、サインボール抽選会なども開催。

畠山健介選手がデザインした、チャリティーTシャツも販売される。一枚3,000円。またた、大会記念リーフレットが、100円で販売され、売り上げはすべてJRFUラグビーファミリー支援金として、被災地でのラグビー復興支援活動に役立てられる。

この「JRFUラグビーファミリー支援金」だが、これは、日本ラグビー協会が、今回の震災被害で困難に直面しているラグビーファミリー(県ラグビー協会、チーム、学校など)を支援するために開設したもの。日本赤十字社を通じての義援金もこれまで通り受け付けていく。

■募金銀行口座
みずほ銀行(0001) 渋谷支店(210) 普通預金 口座番号1388061
JRFUラグビーファミリー支援金

■支援内容
1 被災地のラグビー競技者がラグビーのプレーを継続できる環境整備のサポート
2 ラグビーキャラバンなど、ラグビーを活用した被災地の人々を元気づけるための活動資金など
※支援内容については計画、結果などをHP等で公表される。
■支援先
被災地のラグビー関係団体ほか
■受付期間:2011年6月22(水)~

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スーパー15QF&募金のお願い

スーパー15は、レギュラーシーズンが終了。プレーオフに残った6チームは次のようになった。1位:レッズ、2位:ストーマーズ、3位:クルセイダーズ、4位:ブルーズ、5位:ワラタス、6位:シャークス

日本時間の土曜日深夜に放送されたブルズ対シャークス戦は眠気が吹き飛ぶ試合だった。難しいPGをなかなか決められなかったシャークスのFBランビーが、最後は見事なオフロードパスで勝利を決定づけた。相手のキックに対して、蹴り返す一辺倒だったブルズに対して、ボールを保持して攻めたシャークスの勝利は、現状ルール下のラグビーの傾向を表していた気もする。面白かった~。

そして、準々決勝の組み合わせは次のようになった。
6月24日 ブルーズ 対 ワラタス
6月25日 クルセイダーズ 対 シャークス

準決勝で待ち受けるのは、レッズとストーマーズ。勝ち残ったチームのなかで上位がストーマーズと戦う。

さて、きょうの日本協会からのプレスリリースで気になったのは、高校女子大会の新設が決まったこと。近く記者会見が行われる。


お知らせ◎さて、これは先日もお知らせしたことですが、東日本大震災での被災地のラグビースクールの子供達を6月26日の秩父宮ラグビー場に招く企画の件。スポンサーなしの企画であり、どうか趣旨をご理解の上、ご協力いただければと思います。詳細は、以下の通りです。
【被災地のラグビー少年少女をチャリティーマッチに招待!】
 フットサル大会の収益でタイ、カンボジアの地雷除去活動などを進めてきた団体「GLOBE PROJECT」(代表・菅原聡さん)が、6月26日に秩父宮ラグビー場で行われる東日本大震災復興支援チャリティーマッチ・日本代表対トップリーグXVに、被災地のラグビー少年少女を招待するプロジェクトを立ち上げました。
 現在の日本代表を支える畠山健介選手(サントリー)がラグビーを始めた気仙沼市の鹿折ラグビースクールはじめ、被害の大きかった石巻RS、女川RS、亘理RSなど宮城県の8スクールから32人(指導者を含む)を招待。チャリティマッチ観戦のほか、昨季の全国高校大会優勝校・桐蔭学園の藤原秀之監督によるラグビー指導、桐蔭学園ラグビーフェスティバルで神奈川・東京のラグビースクールと交流試合も行う予定です。スポンサー等も見つからないまま、桐蔭学園ラグビー部OBの菅原代表の情熱で立ち上げたプロジェクト。現在、募金を受け付け中です。

募金はこちらから
https://justgiving.jp/charity_detail?charity_id=6748&new=1
プロジェクト代表・菅原さんのブログです
http://so.globe-project.jp/?eid=57
プロジェクトの詳細はこちら
http://globe-project.jp/wp/wp-content/uploads/2011/06/One-For-All-All-For-One.pdf

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同志社大対立命館大

日曜日は、同志社大学の京田辺キャンパスに行っていた。同志社大学対立命館大学の練習試合を取材するためだ。ラグビーマガジンに、ちょこっと掲載される。キャンパスの奥にあるグラウンドに向かうと、サッカー部、アメリカンフットボール部も試合をしていて、賑わっていた。ラグビーのグラウンドにもギャラリーが多かった。父兄の方が多かったみたいだけど、息子さんの試合を見に福岡から来ていらっしゃる立命の父兄の方も。僕の大学時代の1年上の先輩の息子さんも立命の1年生チームで出場していた。

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1年生同士の試合は、立命館が49-36で快勝。 互いにボールをテンポ良く動かそうとする意図はよく分かった。Aチーム同士の試合は、当初、A、B両方の試合を予定していたようで、同志社が前後半でメンバーを総入れ替えした。「ボールを動かします」という宮本監督の言葉通り、同志社はグラウンドを横幅いっぱいに動かし、NO8西林、CTB西田、FB正海らが何度も防御ラインを破った。これも宮本監督の方針だが、力ずくではなく、タックラーをずらしたところに次の選手が走り込んでくるなど、相手に触れさせない突破も何度かあった。

立命館のほうも、HO庭井ら全員が激しくタックルして応戦した。このあたりは、中林正一監督のこだわりが現れていた気がする。「今は強みを作っているところです。きょうは完敗ですから、コンタクトの部分はもっとやらないと。とにかく、ボールを前で動かすことを迷わずやっていきたい」。宮本監督が試合に出ていなかった選手の指導をしているのを眺めながら、「僕は泥臭くいきますよ」とフロントロー出身らしく中林監督。関西リーグでの両者の戦いも楽しみだ。この2校が実力を上げてくると、天理大、関西学院大、近畿大など昨季の上位陣と順位争いがますます面白くなる。写真の中央は選手達に話をする、中林監督。

Ritsu

最終スコアは、32-24の同志社勝利。そして、同志社の中で選ばれる、トゥデイズ・プレーヤーは、NO8西林が受賞した。「これで天狗にならないように、頑張ります!」。彼はこの春、CTB、WTBからポジションチェンジしたのだが、攻撃のキーマンになっている。「一番強い選手が、たくさんボールが持てるNO8に行くべきだと思うんですよね」と宮本監督。西林選手のことを、ラグマガに少し書くことになった。写真は、大先輩の話を聞く宮本監督以下部員たち。

Doshi


お知らせ◎
JSPORTSのWEBで展開している、ラガーマンの仕事術の第2回、三嶋隆夫さんの後編もアップされた。教えられること、多いです。
http://www.jsports.co.jp/tv/rugby/wc2011/president/index.html

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