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2011年7月10日 - 2011年7月16日

好調・同志社大学

土曜日は朝5時半に起きて、同志社大学ラグビー部の京田辺グラウンドに車を走らせた。朝7時からの練習を取材して、宮本勝文監督に話を聞くためだ。今月25日発売のラグビーマガジンに掲載されるものだ。

この春の同志社大学は、早大、明大、慶大には破れたが、立命館大、関西学院大など、関西の強豪をくだして、尻上がりに調子をあげている。宮本新監督の指導も浸透して、ボールを大きく動かして攻める、見てもやっても楽しいラグビースタイルが徐々にできはじめている。詳細は、ラグマガをご覧いただきたいのだが、練習を見ていると、宮本監督を軸に、元クボタスピアーズ監督の山神コーチ、福岡サニックスブルースで活躍した鬼束竜太コーチらがきめ細かくアドバイスしていて、豪華な指導陣だと再確認。主務の神﨑くんも、「こんな豪華なコーチ陣に教えてもらったら、もう言い訳できませんよね」と笑顔だった。

みんな楽しそうに取り組んでいるのが、とてもいい。同志社高校から進学しながら、体育会でプレーしない選手もいたのだが、途中から入部を希望する選手も出始めているという。今のラグビー部が魅力的に映るということだろう。今季の関西大学リーグはいったいどうなるのか。9月のシーズン開幕が待ち遠しい。

練習後、宮本監督にお話を聞いていたら、同志社国際高校が練習に来ていて、監督の林昌一郎さんともお話しできた。林さんといえば、同志社大学黄金時代の名フランカーである。僕が高校の頃のスターなので、お会いすると緊張するのだが、いつも気さくに話してくださる。祇園祭の話になったら、林さんは、ある鉾で笛を吹いているのだそうだ。「もう、40年くらいやっているんですよ」とのこと。宮本監督は、「学生の頃、バイトしていると、祇園祭で道が規制されて配達できなくてね」と思い出話。最後は祇園祭話で盛り上がった。

ラグマガの原稿締め切りが即日だったので、速攻で家に帰ったのだが、写真を取り忘れたことに気づいた。また、やっちまった。

というわけで、きのう散歩中に撮影した三条大橋あたりの鴨川を。

Kamo1

僕が子供のころに比べて、水の透明度がはるかに上がっている気がする。川底の石が太陽光線に輝いていた。

Kamo2

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大西&金トークライブ

今朝、なにげなくKBS京都のラジオを聴いていたら、ラグビーの日本代表がパシフィックネーションズカップで優勝というニュースとともに、しばらくラグビーのワールドカップについて説明されていた。勝つことは大事だと再認識。

Rugby1

昨夜は、大阪・北浜のラグビー普及居酒屋「ラグビー部マーラー」でトークライブだった。ゲストは、近鉄ライナーズの大西将太郎選手と金哲元選手の2人。2007年ワールドカップに出場した両選手に、思い出話や今の日本代表のことなど聞いた。ところで、金選手は、日本国籍を取得した。帰化申請にあたって漢字も変えた。

以前は、2文字目が吉を2つ並べたもので、パソコンによっては表記できない漢字だったのだが、同じ意味の「哲」に変更。このとき、金選手はチームメートに言われたそうだ。「奇跡やな、これ」。なるほど、「金哲」は、「キンテツ」と読める。

Rugby2

2人とも、この秋のワールドカップで日本代表が2勝できることを願っていた。2007年については、大西将太郎選手がカナダ戦で決めた同点コンバージョンが印象深い。「最高の時間でした。あの経験を超えるものを追い求めてラグビーをしている気がします」と大西選手。もちろん、今も日本代表を目指しているし、トップリーグ選抜での日本代表戦はそうとうに気合いが入ったらしい。エディ・ジョーンズ監督の指導も素晴らしく、「戦略的なことと、気持ちもの面と両方を高められる監督で、ほんとうにサントリーの選手が羨ましく感じました。でも、一年を通してだとキツイらしいです(笑)」

大西選手のコンバージョンの前に、平選手がトライしたのだが、その起点となるパスを出したのは金選手だった。これについて、大西選手は「誰もがモールで行こうとした時に、思い切ってボールを出した。チョリ(金選手の愛称)の強気が生んだトライだったと思いますよ」と称えた。

Kim

金選手はその強気のプレーとは裏腹に謙虚な言葉が続いた。そういえば、香川県のうどんが好きで、食べに行こうと自転車で行ったら、徳島までで時間切れになったらしい。なんだか面白い。高校のときに日本に来たのだが、日本語も達者である。

以下、ラグビーとは関係ない余談で、達者ぶりが分かる。

村上:韓流ブームについてどう思っているの?
金:近鉄には、微塵も来ていません。
大西:最近は、ウエイトトレーニング場に韓国の歌がよく流れるんですよ。
金:なんか英語の歌ばっかりで、気持ちがよくないので。
村上:近鉄はニュージーランド、トンガ、韓国、それに今度は中国人のリー・ヤン選手も入ったでしょう? 中国の歌もかけたりするんだ。
金:リー・ヤンは、そこまで前に出てきてません。
村上:韓流のスターで親戚とかいないの?
金:お母さんに聞いてみたら、いませんでした。
村上:聞いてみてるんや(笑)。
金:あんなにたくさんいたらどこかに接点あるかと思ったんですけど。

追記◎中国7人制代表のリー・ヤン選手はとにかく足が速く、大西選手も「これまで見たこともないくらい速いです」と話していた。100mは10秒台前半らしい。「ただし、7人制しかやったことがないので、いま、15人制の勉強中です」とのこと。

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フィジー戦結果&お知らせ

パシフィックネーションズカップの最終戦が、フィジーのスバで行われ、第1試合でトンガがサモアに勝利。第2試合では、日本がフィジーを破り、最終的に、トンガと日本が勝ち点で並んだが、大会規定により、当該チーム間で勝利している日本が初優勝ということになった。

トンガ戦から先発で9名を入れ替えた日本代表は、立ち上がりからスクラム、ラインアウトが上手くいかず、ディフェンスも前に出られない苦しい戦いとなった。フィジーに先制トライを許したシーンも、ミスタックルが連鎖したもの。ただ、フィジーが日本選手の首に入るスティフアームタックルや、下半身を持ち上げるリフトタックルで、レッドカードが2枚に、イエローカードが3枚と次々に退場処分になり、終始1名ないし2名少ない時間が続いた。

ハーフタイムに「ボールをキープすること。タックルに低くはいること」(カーワンHC)を確認した日本は、後半に入ると攻勢に出る。後半開始早々には、CTBニコラスが自らのパントをキャッチしてCTB平、NO8菊谷とわたり、ゴール前に攻め込んだラックからSH日和佐がフラットにパスを出し、FB有賀が右中間に飛び込んだ。1本トライを返されたものの、14分には、FLリーチがゴールに迫り、SOウィリアムスとCTBニコラスのシザースでトライ。続いて、フィジー陣ラインアウトからの右オープン攻撃で、WTB小野澤とCTB平がシザースして抜け出し、菊谷起点のラックからの素速いボール出しで、HO堀江が右中間に飛び込んだ。相手の人数が少ないとはいえ、前に出たラックからの素速いボール出しで2つのトライがとれたのは収穫だろう。最後は、交代出場のCTB今村が決勝トライを決め、優勝が決まった。

不安定だったセットプレー、タックルの高さ、ハンドリングエラーなど課題は多いし、17-13と逆転したあとのキックオフからの攻めをミスしたり、その後すぐのラックでオフサイドの反則をとられるなど、流れをつかまなくてはいけない時間帯に、ミスを繰り返していた。修正すべき点は多いが、勝利の中で明確に課題が出るのは悪いことではないだろう。SH日和佐はいいリズムでボールをさばいていたし、FLリーチは、相変わらず攻守に幅広い働き。HO堀江、FB有賀など、各選手がそれぞれに特徴ある動きで機能しているシーンも多かった。ワールドカップまであと2試合。本大会で勝つために周到な準備を。

◎PNC最終節結果
フィジー代表●13-24○日本代表(前半8-0)

お知らせ1◎J SPORTSが釜石シーウェイブスの復興を取材したVTRが、IRB(国際ラグビーボード)の週刊ラグビー情報番組「トータルラグビー」を通じて世界168の国と地域へ配信されることになりました。さらに2011年9月11日に秩父宮ラグビー場で行われるトップイーストの釜石シーウェイブスの開幕戦「釜石シーウェイブスvs日野自動車」を、スカパー!、スカパー!e2、スカパー!光などでノースクランブル無料生中継することも決定しています。
トータルラグビー#23の放送スケジュールは以下の通りです。
・7月22日(金) 
7:00~ J sports ESPN
8:00~ J sports 2ほか

お知らせ2◎ラグビーフェスティバル花盛りですが、7月16日(土)、NTTコミュニケーションズシャイニングアークスが【ラグビーフェスタ2011】を開催します。
2011年7月16日(土)13:00~17:30 、NTT千葉総合運動場グラウンドにて。ラグビー体験コーナー、選手特製焼きそば・かき氷、○×クイズ大会など、盛りだくさんのイベントとなりそうです。
※詳しくは、公式ホームページをご覧ください。http://www.ntt.com/rugby/topics/110615.html※雨天の場合は、公式Twitterにて
当日8時までに最終判断のご連絡を致します。
場所:NTT千葉総合グラウンド(千葉県市川市二俣717)

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激闘史ほか

土曜日の夜、スーパー15の決勝戦(レッズ対クルセイダーズ)がJSPORTSで放送されたのだが、どうしても生放送では見ることができず、録画しておいたら、ほとんど野球になっていた。ずれたのか。というわけで、次の番組予約のほうにハイライトと表彰式だけ入っていた。だから、試合内容について詳しく言及できない。明日(13日)朝のリピート放送見て、そのあと、トンガ対サモア、日本対フィジーと、続けて見るしかないなぁ。

スーパー15決勝を戦ったレッズ(オーストラリア)、クルセイダーズ(ニュージーランド)両国が、これから始まるテストマッチシリーズに向けて代表スコッドをすでに発表している。ニュージーランド代表オールブラックスでは、ジョー・ロコゾコ、ルーク・マカリスター(ブルーズ)、ロビー・フルーエン、ショーン・マイトランドらが落選。シヴィヴァトゥ、コーリー・ジェーンもバックアップメンバー。競争激しい。

オーストラリア代表ワラビーズのほうは、レッズから大量に入った。FLボー・ロビンソン、WTBディグビー・イオアネ、ルーク・モラハン(レッズ)、このあたりは楽しみだ。日本から帰国してワラビーズ復帰を目指したマーク・ジェラードも入っている。ワールドカップの最終メンバーに残るかどうかは、今後の活躍次第。

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さて、水曜日は「日本ラグビー激闘史」の発売日。今号は、2000年度シーズン。神戸製鋼とサントリーが、日本選手権で同点両者優勝となったシーズンだ。神戸製鋼のHB団は、苑田、ミラー、サントリーは永友、沢木だ。キャプテンは、増保輝則と大久保直弥である。
社会人大会は神戸製鋼。大学は久富雄一主将の関東学院大学。高校は、伏見工業3度目のVである。今号のヒーローは、伊藤剛臣。


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コベルコSフェスティバル内容

7月18日に開催される「コベルコラグビーフェスティバル2011」の内容が発表された。今回のフェスタは、東日本大震災の復興イベントが中心となり、収益の一部が義援金として被災地に送られる。フードコートでは、釜石と気仙沼の物産販売が行われることになった。気仙沼からは、津波を逃れた海苔、ふかひれなどが手配され、釜石からは、さばみそ缶詰、釜石シーウェイブスのスポンサーにもなっている仙人秘水、銘菓「かもめの玉子」など。他にも、気仙沼のカツオ、地酒などの通販受付もできるような準備が進められているという。

7月18日は、神戸製鋼灘浜グラウンドで、朝9:30から17:00までのイベントになる(小雨決行)。当日は、御影駅より無料シャトルバスが運行される。入場無料。ラグビースクール交流戦、タッチフットボール大会については、事前募集。

2回に分けて行われるトークショーの第1回は、12:00~12:30。日本代表の平島久照、木津武士、谷口到、今村雄太の4選手に、大畑大介さんが突っ込む。僕が進行します。第2回は、15:15~15:45の予定で、松尾雄治さんと平尾誠二さんという夢の組み合わせ。この2人、これまで意外に共演していない。不仲説もあるのだが、さてどんな話になるのか。スクラム釜石の石山次郎さんも来場される。

両トークショーのあとには、オークションもあり。懐かしの釜石ジャージ、神戸製鋼ジャージも出品されるようだ。2つのV7を知るファンには、たまらない品になる。

東北物産展は、10:00~。好評のガレージセールは、11:00~。コベルコオールスター運動会は、13:00~15:00。一般の参加者と神戸製鋼チームが対戦するタッチフットのドリームマッチは、16:00~16:15。選手達のパフォーマンス「灘浜総選挙」は16:15~16:30の予定。詳細は、後日、コベルコスティーラーズのサイトで発表される。

追記◎最近は、気分転換の散歩の行動範囲が広がっている。歩くのがめちゃくちゃ早くなっているみたい。きのうは、ここを目指して歩いた。一乗寺下り松である。

Ichijo


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フィジー戦ジャパン

IRBパシフィックネーションズカップ2011の最終戦、対フィジー代表戦の日本代表メンバーが発表になった。試合は、7月13日(水)、15時10分キックオフ(日本時間:12時10分)、フィジー・ラウトカにて開催される。トンガ戦からは、9名の先発メンバーの交代がある。W杯メンバー入りを目指す選手達にとっては大切な試合になる。W杯本大会では、負傷など予期せぬ事態が起きる可能性が高い。4試合すべて同じメンバーで戦うのは難しく、控え選手のレベルを高めておくことも重要になる。特に今回は、SH日和佐、SOウィリアムスのコンビがどう機能するかが気になるところ。

1川俣直樹、2木津武士、3藤田望、4ジャスティン・アイブス、5北川俊澄、6谷口到、7マイケル・リーチ、8菊谷崇、9日和佐篤、10マリー・ウィリアムス、11小野澤宏時、12ライアン・ニコラス、13平浩二、14宇薄岳央、15有賀剛/16堀江翔太、17畠山健介、18大野均、19西原忠佑、20吉田朋生、21ショーン・ウェブ、22今村雄太

■ジョン・カーワンHCコメント
フィジー代表は、アタックに優れたチームであり、ワールドカップ本番に向けてのベストな対戦相手といえるでしょう。この試合は、よりフィジカルで、激しいプレッシャー下でのビックゲームとなります。フィジカル面では競い合い、より「はやい」ゲームプランで戦いたいと思います。また、今回の出場メンバーはワールドカップを見据え、最終メンバーを選ぶ大事な選考の対象試合にもなりますので、出場するメンバーは、大きなチャンスと捉えて、積極的なパフォーマンスをアピールしてくれることを期待しています。

■菊谷崇キャプテン
フィジー代表戦は、トンガ戦から出場メンバーが大きく変更していますが、ワールドカップに向けての、大きなチャンスであると理解しています。メンバー個人個人にとっては、プレッシャーのかかった大一番となりますが、これを跳ね除けて、チーム一丸となって立ち向かい、レベルアップしたジャパンスタイルで戦いたいと思います。また、優勝の可能性も残されているので、勝利と優勝を目指して頑張りたいと思います。

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神鋼にインド人選手加入

神戸製鋼コベルコスティーラーズから2011年度追加加入選手の発表があった。今度はインドからの選手の加入である。インド人選手が日本のトップリーグに加入するのは初めてのことになる。アジア枠での出場が可能。アジアのラグビーを引っ張っていく立場の日本としては、さまざまな国から選手がやってきて、そこでの経験を各国に持ち帰ってくれるのは望ましい。それだけでなく、プレーのほうも楽しみだ。

【新加入選手】
Hrishikesh Pendse(リシケシュ・ペンゼ)
生年月日:1986年4月8日
国籍:インド
身長/体重:190cm/100kg
ポジション:No.8、FL、LO
代表歴:インド代表、インド7人制代表、インドU19代表

◎本人コメント
「コベルコスティーラーズの一員になれることに非常に興奮しております。スティーラーズはクオリティの高い選手の集まりであり、その中で努力していくことで自分の能力の限界まで自身を高めていきたいと考えております。コベルコスティーラーズのチームとしての成功に少しでも貢献したいと思っております。」

◎苑田右二HCコメント
「これまで日本国内でプレーする機会のなかった国の選手をチームに迎い入れることができ、大変嬉しく思います。そして、アジアのラグビーの発展に少しでも寄与できたらという強い思いで、コベルコスティーラーズはアジア諸国の選手と共にクラブをこれからも発展させていきたいと考えております。アジア最高峰のトップリーグでの活躍、また我々の目標である日本一奪還に貢献できるプレーを心より期待しております。」

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