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2011年2月20日 - 2011年2月26日

岩渕・村田トークライブ&7人制のこと

土曜の夜は、東京・港区の芝パークホテルで開催された岩渕健輔さんのトークイベントに出演した。ラグマガの田村編集長の進行で、7人制日本代表の村田亙監督らと今後の7人制代表のこと、将来の日本ラグビーのこといろいろ聞いた。日本協会のハイパフォーマンスマネージャーである岩渕健輔さんは、「2019年のワールドカップで決勝トーナメントに行くためには、2015年のワールドカップ、2016年の戦績が非常に重要になる」と語り、今秋のワールドカップでも、「最低限、2勝が必要」と、今後の世界とのマッチメークがやりやすくなるためにも、今秋の好成績が必要だと話していた。

Mkurataiwabuchi

この日は、午後、3月1日からフィジー遠征する、7人制日本選抜メンバーも発表された。フィジーでは、3月4、5日に行われる国内大会「マリストセブンズ」に参加し、3月25~27日に香港で行われる「HSBCセブンズワールドシリーズ香港大会」、4月2~3日に行われる「HSBCセブンズワールドシリーズオーストラリア大会」、4月に日本で開催される「東京セブンズ2011」へ向け強化を図る。

今年は、15人制のワールドカップイヤーということもあって、選出できる選手が限られてくるため、今回も、2月28日に発表される予定の日本代表スコッド(バックアップメンバーも含む)を選出できないため、若手主体。村田監督は「ここはポジティブに捉えて、若い選手にチャンスを与えたい」と話し、東海大(4月より東芝)の豊島翔平、早稲田大(4月より神戸製鋼)の中濱寬造、同じく早稲田大(4月より豊田自動織機)の坂井克行ら、若い選手に期待を寄せた。先日、この日記でも紹介したNECの釜池真道も選出されている。

トークイベントでは裏話もいろいろ出たのだが、村田監督と岩渕コーチが、7人制代表の遠征で選手とともに練習し、村田監督が奮闘しすぎて負傷したり、2人に競い合っているうちにフィットネスが高まっている話は、そうとう面白かった。東京セブンズにも、出場しかねない勢いである。

さて、今夜はシックスネーションズ第3週。深夜には、注目のイングランド対フランス戦がある。

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27日の募金活動と提案

ニュージーランド地震についての募金活動が、日本選手権決勝でも行われることは、前回の日記でもご紹介したとおり。今回の募金活動は、トップリーグの「キャプテン会議」からの申し出もあっての実現のようだ。この募金活動には、日本代表のジョン・カーワンヘッドコーチ、そして坂田好弘さん(大阪体育大学ラグビー部監督)も参加することになった。

日本代表の伝説的ウイングである坂田さんは、1969年、単身ニュージーランド留学し、クライストチャーチに約半年滞在。カンタベリー大学クラブで同地区リーグのトライ王に輝き、カンタベリー州代表に選出されるなど、日本人のニュージーランドラグビー留学のパイオニアである。クライストチャーチとのつながりも深く、今も毎年のように現地を訪れている。被災地近くのハグレー公園は留学当時の練習場所だった。今回の募金活動にも大阪から駆けつける。

今週末、スーパー15の各会場では、地震で命を落とされた方々の冥福を祈るために、試合前に1分間の黙祷を行い、クライストチャーチで被害を受けた方々を想い、地元チーム「クルセイダーズ」のカラーである黒と赤の腕章をつけてプレーしている。

ノーサイドプロジェクトの仲間とも話していたのだが、27日、秩父宮ラグビー場を訪れる皆さんも、何かニュージーランドや、クライストチャーチに対する支援の気持ちを表すモノを身につけてはどうだろう。その写真がインターネットなどで紹介されることによって、少しでも現地の人たちを勇気づけられればと思うのだ。赤と黒のビニールテープを腕に巻いてもいい、顔にニュージーランド国旗をペインティングしてもいい、それぞれの気持ちの表し方でいいと思う。少なくとも、JKや、三洋電機とサントリーの選手始め、現場にいるニュージーランドの人々に気持ちは伝わるだろうから。

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決勝戦でNZ地震募金活動ほか

27日は、日本選手権決勝が秩父宮ラグビー場で行われる。その会場で、ニュージーランド地震・被災地支援募金活動が実施されることになった。募金箱が設置される。また、ハーフタイム時に、グラウンド上にて、日本ラグビー協会の森喜朗会長からイアン・ケネディー駐日ニュージーランド大使へ被災地支援義援金を渡し、日本代表ジョン・カーワンヘッドコーチより、来場者へ募金活動への協力を求める挨拶もあるようだ。観戦予定の皆さん、ぜひご協力を。

12

発売中の日本ラグビー激闘史の12号は、1991-92シーズン。ワールドカップ初勝利、神戸製鋼4連覇、明治大連覇、啓光学園初優勝のシーズンだ。日本ラグビーの競技人口のピークのときだったと思う。連載のヒーローは、シナリ・ラトゥ選手。コーナーフラッグ直前のタックルで何度もトライを防いだ、あのシーンが蘇る。

僕も大学生の頃、ラトゥ選手と2度対戦したことがあって、タックルしたがびくともしなかった。あとは、抜ききれずに悔しい思いをしたことも。強烈でした。

さて、この激闘史。DVDの応募券が毎号ついているのだが、今回はついていなかった。編集部に確認すると、「第13号に2枚つけます」とのこと。

火曜日、水曜日と東京だったのだが、その間、NECロケッツクラブ(NECスポーツファンクラブ) のデジタル会報誌の取材で、岡村要ヘッドコーチ、猪瀬、吉廣、釜池の各選手にインタビュー。NEC・OBで明治大学ヘッドコーチの細谷直さんと、NECから出向している早稲田大学の辻高志監督の対談もあった。

Kmaike

写真は、釜池選手。ファッションについて、これだけ細かく語ってくれたラグビー選手は初めてだった。すべて考えてコーディネートしている。岡村ヘッドコーチが、「彼はフィットネスではNECで一番。力もありますよ」と話していたので、本人に確認してみると、「ダンベル・スナッチは一番です」という。ダンベル・スナッチとは、ダンベルを片手で一気に頭上までさし上げるものなのだが、なんと、60㎏できるのだという。確かに腕は太かった。

Tsujihosoya

細谷ヘッドコーチと辻監督も面白かったのだが、OB対談だから、NECのことを話してもらおうとしても、どうしても明治と早稲田の話になる。それだけ指導に熱が入っているということで、微笑ましかった。

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S15の1試合中止&NZ地震救援金情報

今週末、NZの首都ウエリントンで行われる予定だったスーパー15のハリケーンズ対クルセイダーズ(クライストチャーチが本拠地)戦は中止になった。来週、クライストチャーチで行われる予定だったクルセイダーズ戦については現時点では明らかではない。ハリケーンズとクルセイダーズには2ポイントずつ与えられる。JSPORTSは、代わりにチーターズ対ブルズ戦を放送する。

クライストチャーチの大地震の義援金、救援金の情報は以下の通り。

●BIGLOBEニュージーランド(義援金情報)
http://newzealand-special.at.webry.info/201102/article_7.html

その他BIGLOBEニュージーランド(地震情報)
http://newzealand-special.at.webry.info/theme/7b9edcf6c0.html

●日本赤十字社
http://www.jrc.or.jp/foreignrescue/l3/Vcms3_00002020.html
救援金窓口  郵便局・ゆうちょ銀行
口座番号   00110-2-5606
口座名義   日本赤十字社
受付期間   平成23年2月24日(木)~平成23年3月31日(木)。※振替用紙の通信欄に「ニュージーランド地震」と明記してください。
※郵便局窓口での取り扱いの場合、振替手数料は免除されます。
※受領証を希望される方は、振替用紙の通信欄に「受領証希望」と明記のうえ、お名前、ご住所、お電話番号を記載してください。
[担当窓口]日本赤十字社 海外救援金担当 Tel: 03-3437-7081  E-mail: info@jrc.or.jp

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オールスター戦イベント情報など

トップリーグの「オールスター2011 FOR ALLチャリティーマッチ」が、3月6日に迫っている。メンバーは、日本選手権終了後数日で発表されるが、5日、6日のイベント情報が発表になった。

まずは、5日に公開練習が開催される。14:00より名古屋市瑞穂運動場「北陸上競技場」にて。公開練習にはトップリーグ所属全選手による選手間投票および監督推薦によって編成された「FOR ALL ORANGE ALL STARS」と「FOR ALL GREEN ALL STARS」の監督、全選手が参加予定。入場は無料。大会のチケットの有無に関わらず誰でも観覧できる。

日時:3月5日(土)14:00~15:00
会場:名古屋市瑞穂運動場 「北陸上競技場」
〒467-0062 愛知県名古屋市瑞穂区山下通5-1

6日の試合当日は、11時から恒例の選手自身が使ったジャージなどのガレージセール、地元グルメの「フードコート」、キャプテン会議によるトークイベントなどが行われる。そして、大畑大介選手の引退セレモニーも。また、地元・愛知県千種高校ラグビー部OBの舘ひろしさんが来場し、試合開始のキックオフも行うとのこと。

お知らせ◎以前にもご紹介した岩渕健輔さんのトークライブが日本選手権決勝前日、芝パークホテルで開催されます。そのゲストが、7人制日本代表監督の村田亙さんに決まりました。お二人に、今後の7人制ラグビー、4月の東京セブンズのことなど、たっぷりと語っていただきます。まだ満席ではないので、ご興味のある方、お申し込みください。

日時:2月26日(土)、18:00~20:00(17:30開場)
場所:芝パークホテル「フィフティーン」
会費:4,000円(軽食付き。当日、受付でお支払いください)
司会:田村一博(ラグビーマガジン編集長)
ゲスト:岩渕健輔、村田亙、村上晃一

◎申し込み方法
★ベースボール・マガジン社のHPからお申し込みください。
http://www.sportsclick.jp/rugby/
右側のメニューの「セミナー&イベント情報」より、「岩渕健輔トークイベント」申し込みをクリック。「参加申込フォーム」へ。 または、必須事項を明記の上、FAXかemailにてお申し込みください。
【必須事項】氏名、住所、年齢、電話番号、EmailアドレスまたはFAX番号 
FAXにて=03-3238-1094 ラグビーマガジン編集部
Emailにて=rugby@bbm-japan.com
いずれも件名に、「岩渕健輔トークイベント」と明記ください。申し込み完了の方にはメールを返信させていただきます。

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NZ地震のこと

クライストチャーチの地震の報道を見るたび、やりきれない思いになる。亡くなられた方のご冥福をお祈りし、救助を求めている皆さんの無事を願うばかり。

昨年まで街の中心部で数年間働いていた友人がいて、中心部で働いていた人にずっと連絡をとっているが、まだ連絡が取れない人がいるらしい。街から離れたところの新しい住宅に住んでいる場合は大丈夫なようなのだが、街中は心配だ。友人の話では空港でも突然天井から水が噴き出したりして大変だったようだ。

僕は大学4年生のころ、ニュージーランド遠征し、クライストチャーチで約1カ月、ホームステイした。現地の人たちの温かさを今も鮮明に憶えているし、その後も何度も訪れた街だ。大聖堂の真ん前のホテルに滞在したこともあった。その大聖堂が崩れている映像にはショックを受けた。

スーパー15のクルセイダーズの本拠地であるAMIスタジアムも、液状化の被害を受けている。クルセイダーズのボードメンバーが一人亡くなられたという情報もある。クルセイダーズは、今週土曜日、ウエリントンでハリケーンズと対戦予定だったが、それもどうなるか。クルセイダーズのホームゲームは、3月4日に予定されていた。また、このスタジアムは秋のワールドカップでもプールマッチ5試合と、準々決勝が行われる予定だった。ホテルなども被害を受けており、この開催も危ぶまれている。

NTTドコモのヘッドコーチのアンドリュー・マコーミックさん、福岡サニックスの小野晃征選手がクライストチャーチに帰省中だったのだが、無事が確認されている。サニックスの藤井監督もオタゴに行っていて地震にあったが無事のようだ。また、クライストチャーチに実家のある三洋電機のキーラン・ブラック選手のご家族も無事だそうだ。

日本赤十字社が、明日(24日)より、ニュージーランド地震の救援金を受け付ける。
http://www.jrc.or.jp/press/l3/Vcms3_00002023.html

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クライストチャーチの地震

火曜日の朝は、東京で取材があり、京都から「のぞみ」で東京へ。車中で、「ニュージーランド南島クライストチャーチで大地震」との報。その後、刻々とニュースが届いているが、現地では当初、停電などでテレビを見られないところも多く、現地の人自身が現状を把握できなかったようだ。

中心部の被害が大きいらしく、街の中心部にあり、クライストチャーチの象徴的な建物である教会が倒壊している。日本人で現地を訪れている人も多く、すでに被害が明らかになっているものもあって心配は募る。

ラグビーのトップリーグのコーチや選手も帰省やスーパー15の視察などで南島にいる人がいる。僕の知人に聞く範囲では、そうした人たちの被害は伝えられていない。


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スーパー15人気投票

JSPORTSで放送中の「スーパー15」。ちょっと客席が寂しいなって思っていたら、NZの友人から、「今年は9月に向けてセービングしてる人もいるとは思う」とのメッセージ。なるほど、チケットも安くないし、そういう人もいるだろう。以前、そのスーパー15の人気投票をしているとご紹介したサイトで結果が出ている。当然、1位はクルセイダーズ。さて、2位以下は、こちらのサイトをご覧ください。

http://super-rugby.jp/article/archives/308

レッズもゲニアやクーパーの影響かな。人気がある。NZの友人も、こんな動画を教えてくれた。2008年のものだが、オールブラックスのキャプテン、リッチー・マコウ特集。まあ、この友人はマコウがバグパイプが上手いことを教えてくれたわけなので、最初の触りだけ見ればOK。

http://vimeo.com/8034707

3月13日(日)より始まる「平成22年度三地域対抗戦」のスケジュールが発表になった。

■三地域対抗戦日程                 
第1戦 3月13日 秩父宮ラグビー場
13:00 関東代表 対 関西代表
第2戦 3月20日 鹿児島・鴨池陸上競技場
14:00 九州代表 対 関東代表
(12:00より九州クラブ選抜対九州学生選抜)
第3戦 3月26日 近鉄花園ラグビー場
13:00 関西代表 対 九州代表

5月24日~6月5日めで、グルジア(ジョージア)トビリシにて開催される「IRBジュニアワールドラグビートロフィー2011」に向けて、U20日本代表第2次セレクション合宿が2月24日~27日に実施される。

年齢制限が1991年生まれまでなので、この春大学3年生になる選手も早生まれの選手は選出できる。筑波大の彦坂兄弟などがそれに当たる。東福岡の布巻、大阪朝高の権、桐蔭学園の竹中など、今春から大学に入る選手も名を連ねる。

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スーパー15ほか

三洋電機と東芝の録画を見た。ディフェンスはもちろんのこと、三洋の得点機での集中力は卓越している。堀江のオールラウンドな動き、霜村誠一のタックル、北川智規のインターセプト、山田章仁が自らのキックを追って確保したプレーなど、たくさん印象に残るプレーがあった。決勝、今から楽しみだ。

スーパー15の土曜日の試合も録画を見始めている。まずは、クルセイダーズ対ブルーズのNZ対決。金曜日の試合はちょっと「スーパー」じゃない気がしたのだが、こちらは「スーパー」なプレーが連続する面白い試合だった。当たり前のことだが、ここでもプレースキックの重要性は感じたなぁ。

今年はワールドカップイヤー。9月~10月にかけてニュージーランドで開催されるのだが、すでに観戦計画を練っている方々から、最近そんな話をよく聞く。「思いきって最初から最後までいることにしました」という猛者もいた。


お知らせ◎日本協会公式のファンクラブ「JRFUメンバーズクラブ」が、会員限定でラグビーワールドカップの日本代表戦応援ツアーを企画しています。メンバーズならではの特典も満載。詳しくは以下をご覧ください。これからメンバーズに入会される方もお申込み可能となります。

http://www.jrfu-members.com/open/topics/index.html#110218

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