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大学選手権・決勝結果

1月8日の朝、国立競技場に向かった。第48回全国大学選手権の決勝戦は、午後2時キックオフ。試合前のトスに勝った帝京大学は風下の陣地を選択し、天理のキックオフで試合は始まった。いきなり、帝京が25mほどモールで前進する。帝京の岩出監督は戦法のポイントを2つあげた。「我々の強みを出し、天理BKの強みを出させないこと」。帝京は、自陣でのラインアウトをなくすために簡単に蹴らず、モールで前進、SHからのハイパント、あるいはカウンターアタックを仕掛けた。

しかし、天理はその攻撃力の高さをこの試合でも証明した。帝京のモールをなんとか食い止めると、フラットなラインでボールを動かし、SO立川、CTBバイフらがゴールラインに迫る。ここでトライを獲りきっていれば、リードを広げながら試合を運べたが、帝京ディフェンスも最後の一線で粘り強かった。前半16分、天理は帝京ゴール前のスクラムから右オープンに展開してブラインドサイドから走り込んだWTB木村がトライ。7-0とリードする。18分にWTB宮前がゴールに迫ったが、ラストパスがスローフォワードになって好機を逸した。その直後、天理がハイパントをキャッチミス。そこから帝京がFW・BK一体にボールを動かし、ゴール前のラックからNO8李がトライ。7-5とする。

このあとも、強力FWを軸にジワリジワリと前進する帝京と、ボールを取った瞬間にスピーディーにパスで動かす天理という好対照の戦いで試合は進んだ。32分には、ゴール前のラインアウトから帝京がモールを押し込み、FL大和田がトライ。前半は、12-7と帝京リードで終了した。

後半に入ると、風上に立った帝京が積極的に攻め始める。しかし、天理ゴール前に迫りながら、ミスや反則でトライが奪えず、逆に天理WTB木村の力強いランなどで切り返される。20分過ぎには、SO立川が2回連続のショートパントで帝京陣ない深く入って観客を沸かせた。息詰まる攻防の末、31分、天理が自陣からSH井上、立川を軸にボールをつなぎ、最後は、LO田村が体をスピンさせながらタックルをかわしてWTB宮前にパス。12-12の同点に追いつくトライをあげた。残り10分も白熱の攻防が続いたが、38分、自陣からボールをつないだ天理がラックで手を使うハンドの反則を犯し、帝京SO森田のPGが決勝点となった。攻撃力ある天理だからこその攻撃だったし、帝京の固い防御がこれに勝ったということだろう。

「最後にPGで勝つイメージの練習を積み重ねてきたので、無心で蹴ることができました。当たりは良くなかったのですが、部員の気持ちが全部乗って入ってくれたのだと思います」。森田キャプテンは、肩、腕、ふくらはぎ、足首と怪我を抱え、満身創痍だった。彼に負担をかけないようにFWが奮闘した面もある。大学選手権史上2校目。力強い三連覇だった。

「三連覇に挑戦できる幸せをかみしめながら、この一週間を過ごしました。初優勝も、昨年も嬉しかったのですが、同じように嬉しい。想像以上に接戦になりましたが、キャプテンの森田が最後に締めてくれた」と岩出監督。森田キャプテンも「天理は素晴らしいチームです。苦しい試合になりましたが、全員があきらめずに戦った結果です」と胸を張った。

敗れた小松節夫監督は悔しさをにじませながらもこう語った。「お互いの持ち味を出しあった、いい試合でした。小さいながらも頑張ったFW、少ないチャンスでトライをとったBK、選手たちはよくやってくれました。これで終わりではないので、また強いチームを作って戻ってきたいと思います」。キャプテンのSO立川も淡々としていたが、「重たいFWに対抗し、BK勝負でトライをとるのがテーマでした。BKに細かいミスがあってトライが獲りきれませでした」と、少し残念そうだった。サイズを敗因として語らず、あくまで準備してきたことが正確にできなかったことを語るところがいい。それにしても、あのフラットなパスはよく鍛えこまれている。全員がボールを持って判断しながらパスできるのもいい。小松監督が、長年かかって作り上げてきた戦い方である。その証明が代わって入った選手も同じようにプレーしてラインブレイクしていくことだ。コーチの手腕を感じた。

■第48回全国大学選手権・決勝結果
帝京大学○15-12●天理大学(前半12-7)

お知らせ◎1月2日にNHKBS1で放送された、伝説の名勝負「不屈の闘志激突!’85ラグビー日本選手権 新日鉄釜石×同志社」が、1月9日(月)午後3:00から同じくNHK BS1で再放送されます。見逃した方は、ぜひご覧ください。


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    「試合レポート」カテゴリの記事




    コメント

    天理の選手が試合終了後まず帝京側バックスタンドに挨拶に行き、その後天理バックスタンドに挨拶にいったのが印象的でした。

    学生スポーツとしての礼節をみたきがします。

    投稿: バインド | 2012年1月15日 09:21

    あ、表現間違えました。

    >もう1つは、進みだした後、前からチャージかければオブストラクションを取れること

    →もう1つは、進みだした後、後ろ側(天理側)からチャージかければオブストラクションを取れること

    です。失礼しました。

    投稿: かもめのJONA | 2012年1月12日 18:22

    かもめのJONAさんさん
    詳しいルール説明ありがとうございます。
    帝京の外国人選手がレフリーの方を見ながら
    ディフェンスいないけどいいの?(笑)みたいな場面もありましたね。
    レフリングに不満感じるとスポーツそのものがつまんなくなっちゃうのでなるべく貴方のように、不可解だなぁで済ますようにしていますが、天理側の気持ちを考えるとなんとも…

    投稿: けんじ | 2012年1月11日 21:04

    かもめのJONAさん

    モールを組まずにオブストラクションをとりにいく、というのはO.K.なんですね。
    丁寧な説明、ありがとうございました。

    投稿: ねこぷ~ | 2012年1月11日 18:55

    補足です。

    前に回ってボールキャリアーに働きかけないのは、
    1つは、ラインアウトのオフサイドラインがあるため、相手が進み始めるまで前へ出れないこと、
    もう1つは、進みだした後、前からチャージかければオブストラクションを取れること、
    といった点に、根拠があるのではないでしょうか。

    (前に行くのは、どんどん進まれるリスクや、モールサイドに穴が開くリスクがありますから、オブストラクションもらう方がいいという判断があるのではないかと。)

    投稿: かもめのJONA | 2012年1月11日 02:02

    >関西人さん、ねこぴ~さん

    モールのお話ですが、僭越ながら説明させて頂くと、
    ルール上、モールの成立は、スタンディング状態で、攻撃:防御が2:1の状態で成立なんですね。

    なので、防御が入らない限りは成立しえないのは当然とも言えます。むしろ、防御が入らない状態で進んだ後に、天理選手が入っても、オブストラクションが2、3スルーされてたのが不可解でした。

    投稿: かもめのJONA | 2012年1月11日 01:56

    立川選手が、SOとして誰に近いか、という意見がいくつかありましたが、元神鋼のアンドリューミラーではないでしょうか。
    フラットラインは諸刃の剣で、相手との距離が近い分、高度な判断力を要求され、持ち合わせない場合は、ただただタックルを受けるだけになってしまう。
    ミラーもフラットラインという戦術を成立させていた素晴らしいSOでしたが、立川選手も大学レベルではありますが、完全に成立させていた素晴らしいSOでした。
    逆に言うと、来年からの天理は、同じ戦術でイケるかどうかは、非常に悩ましいところ。今年の幻影を追い続けると、下手をすると関西でも勝てないかも。戦術面でも注目です。
    その点、帝京の4連覇の方が可能性は高いかも。主力が抜けますが、ボンドが核になる以外、特定の個人が必要になる戦術ではないので。リーグ戦が地盤沈下してる中、早明、筑波がよほどしっかりしないと、また帝京、ともなりかねないような。

    投稿: テルキー | 2012年1月10日 08:02

    最後の森田選手のキック、ポールならともかく旗に当たって入る、というのは神様が与えた結末のような気がしました。
    帝京のラグビーについては賛否両論ですが、個人的には、自分たちが勝てると思ったラグビーを1年間練習し、実践し続け、その結果頂点までのぼりつめたことは非常に称賛すべきことだと思います。日本ラグビーの行く末を心配している人も多いですが、日本人に合った展開ラグビーを強制するようなことは、日本のラグビーの可能性を縮めることにつながってしまうのではないでしょうか。各校ごとに特色あるラグビーを見れることが、ラグビーの最大の魅力だと思うのです。体が大きい大学がそれを活かしてプレーすることを止め、小さい者がやるラグビーをすることを目指してしまうと、要するに足の速い、上手い選手を集めた大学が勝つことが多くなってしまうと思います。ラグビー自体の醍醐味を消すことにもつながってしまいますね。

    投稿: マレー | 2012年1月10日 02:57

    期待して裏切られて
    みたいな感じでしたね自分は。
    どーなんですかね 天理ラグビーに対する将来への期待…
    また期待してしまっているんですか(笑)
    スクラムがもう少し… やめましょう(笑)
    帝京 天理 感動をありがとうございます。

    ボクは経験者ではないのであれなんですが
    あの立川のラインブレイクはよくわかりません。
    ABS相手にラーカムが 見た目のんびり(笑)ブレイクした場面が頭よぎりました…
    ??ABSでしょ 相手 みたいな…

    素人的にわかるのは帝京のディフェンスは堅いということ。
    後半は更に立川にプレッシャーかけてる感じがしたが、前半でもマークはきつかったはず。
    ものスゴい選手てことなんでしょうか。
    同点トライのPk決めれば オマエ持ってるよ…
    …あー!
    みたいなのボクだけすかね(笑)

    投稿: けんじ | 2012年1月 9日 20:22

    帝京も天理にも本当にお礼を言いたいゲームでした。母校とジャパン以外でこんなにハラハラドキドキモヤモヤしたゲームは久しぶりです!
    それにしても、秩父宮のグラウンド状態はひどいですね。もし決勝が秩父宮だったらもっと天理はしんどかったかも…。 対抗戦1部でも下位チームは年に一回程しかない秩父宮のゲームはテンション上がりますが、トップに位置するトップリーグの試合はプレーオフ以外は秩父宮以外で開催してはどうでしょう?対抗戦下位チームだった私からしてみれば年に一回の秩父宮は嬉しかったですがトップリーガーは別にいいでしょう?
    地理的に熊谷はしんどいにしても駒沢競技場ならそんなに変わらないでしょう? 専用スタジアムの良さはもちろんありますが、専用スタジアムだからこそ芝の状態が悪すぎてシーズン終盤の良いゲームが台無しになるのは辛いです。

    投稿: タツヤキ | 2012年1月 9日 19:05

    帝京大3連覇に対して素直に祝福したい。

    天理のスタイルは小柄な日本代表が目指すべきスタイルを表現しており、
    今後の日本ラグビーの方向性を示していたので、気持ちをこめて応援していたが・・残念。

    あれだけ圧倒的な支配率の差、FW力の差があったにもかかわらず、
    守りきって僅差の展開にもちこんだのは見事だった。
    このような試合展開は初めてだったのである意味衝撃を受けた。
    こういう戦い方をすればラグビーの世界でも
    柔よく剛を制することができることを確信した。

    展開的に最後はPGが勝負を決するような流れだったので、
    決勝PGを許した天理のハンドの反則では他のプレイヤーが彼に離れるように
    強く指示してあげれば・・ひょっとすると最後に流れが変わったかもと感じた

    帝京は格下の同志社に大苦戦をして、決勝でも天理と互角の闘い
    3連覇することが如何に至難の偉業であるかを感じた一戦だった。
    それを新興勢力の天理が止めるというシナリオは理想的な展開だったが、
    勝負の世界はそう簡単ではない。やはり最後は王者は強かった。

    伝統校の対決だけが大学ラグビーとみられる風潮の中で、
    素晴らしい闘志をみせた両者を称賛したい。

    本来の大学ラグビーのあるべき姿に戻ったような気がする。
    外国人選手の出場に対して賛否があるが、以前大東文化大が強かった時代に起こった
    トンガ旋風の時にはそのスタイル全体が称賛されていたし、そういった議論をする勢力は
    あまりなかったような記憶がある。
    むしろ近年の伝統校のふがいなさを叩くべきではないかと感じる。

    久しぶりに爽やかな気持ちにさせていただいた。
    帝京にはこの強いFWを活かして是非4連覇を目指して欲しい。

    投稿: 東愛知のラグファン | 2012年1月 9日 16:52

    今朝のスポーツ新聞やニュースなどの扱いに愕然ときました。あんなに素晴らしい試合だったのに…やはりW杯NZ戦での2軍投入・トップリーグ・NHKの実況の方や解説の坂田正彰さんがいっていた帝京の戦術への苦言などの積み重ねもあってメディアも離れていっている気がしてなりません。やはり早明頼みなんでしょうか

    投稿: ロック | 2012年1月 9日 15:45

    大学選手権では27年振りに鳥肌立つ凄い試合でした。
    天理はここ一番の集中力と勝負ところを熟知していて流れ的には勝てる試合でした。
    それにしても帝京のディフェンスが固かったですね。
    いつもはない天理BKのミスが出たのもそれだけ圧力があったのでしょう。
    欲を言えば立川は自分で相手を抜くのではなく
    徹底的にCTにパスして井上→立川→CTの
    繰り返しで前進して欲しかったです。(それもさせないくらい圧力があったのでしょう)
    そうすればテンポが上がりボールをキープする時間帯が増えたことでしょう。
    勝敗を分けたのは体力の差かな・・・最後の最後は・・・
    ノーサイドでお互い健闘を称え合っているシーンが印象的でした。
    こんな素晴らしいスポーツ他にないよ。日本国からラグビーを失くしてはいけません。
    サイズ、戦術で圧倒されながらここまでの健闘は今後の日本代表強化のヒントになることでしょう。
    そういう意味では実りのあった選手権であったと思います。又、帝京の戦術も限界があることが分かりました。
    強豪国でもこの戦法で世界一になることは難しいでしょう。15人で仕事をすることがラグビーの基本理念です。
    最後に南橋!優勝おめでとう。そして帝京の批判ばかりしてごめん。F工業のN村先生も喜んでおられたよ。
    神戸でも頑張って下さい。
    最後の最後に選手権通して強力なタックル有難う!!!!

    投稿: カズ | 2012年1月 9日 14:57

    学生スポーツでは、試合に出場できる外国人助っ人は一人に限定して欲しいですね。2人は多い。

    投稿: ファンファン | 2012年1月 9日 11:58

    村上さんが「今年の天理は強い!」とよくおっしゃっていた意味がやっとわかりました。
    最後までとても楽しめたゲームでした。
    立川選手の今後に期待です。

    ただ、私も関西人さんと同様、モールに対するDFについての解釈はどちらが正しいのかよくわかりませんでした。戦略といえばそうなのですが、何か釈然としないものもありますね。

    それにしても森田主将はとてもいい笑顔をしていましたね。岩出監督、ちょっと泣きそうだったような。。。

    来年こそ明治がこの舞台に立ってほしいです(^_^;

    投稿: ねこぷ~ | 2012年1月 9日 10:10

    今回は久々に応援に行きました。
    後で知った事ですが、帝京のSO森田君は満身創痍な状態だったのですね。
    準決勝まで彼の負担を減らし(FW戦重視)、決勝戦に全てをかけた、というのが真相のようですね。
    天理の展開は非常に素晴らしく、久々に手を汗握りました。
    キーマンのBKの3人は卒業されるのですか?、だとすると後に続く後輩達がどう引き継いでいくがが今後の鍵になりそうですね。
    いろいろ皆様のお話を見ていて思ったのは、
    天理のプレーに未来を感じるとのお言葉が多いように感じますが、以前プレジデントの記事を読んで感じた事ですが、そもそも帝京のような日頃の地道なトレーニング・管理をみにつけた他校は他にあるのでしょうか?。
    どうも根本的に基礎の部分が抜け落ちて<夢>だけを語っているようにしか思えません。
    突然変異のように台頭してもいつの間にか表舞台から消える、こんな事を繰り返しては<世界>とやらは随分遠いところに感じます。
    だからこそ帝京の3連覇は尊いのだと思います。
    ともあれ天理・帝京のの皆さんお疲れ様でした!、来年も良い闘いを楽しみにしております!

    投稿: みちる | 2012年1月 9日 09:55

    予想外の結果でした。
    帝京の勝利はほぼ間違いないと思っていましたが、これほど僅差の勝負になるとは・・・。
    それほど天理のラグビーは素晴らしかったという事でしょう。興奮させてくれました。
    「あっぱれ」 、その一言につきます。

    打倒帝京を目指して、各校が来シーズンどのような戦いを挑むのか、今から楽しみです。

    投稿: トーシロ | 2012年1月 9日 07:51

    天理大は素晴らしいチームでしたね。以前にこのブログで紹介されていて注目していました。去年や一昨年、大学選手権で散ってい行くのが残念でなりませんでした。

    今日のゲームは、藤島大さんの「しかし、天理は日本ラグビーの未来にヒントを与えた」というコメントが最大の賛辞ではないでしょうか!

    無念な2011W杯後、そして2019を控えたジャパンラグビー、その最高峰であるべきトップリーグには残念なゲームが多いこと…(特にサニックスに勝ったチーム)。

    そんな中、久しぶりにドキドキする、1大学チームとしての価値以上のものを見せてくれました。何よりも、3年後や7年後へ希望を感じたのは私だけではないと思います。ジャパンの新HC就任と同じくらい希望を感じました。

    小松監督をはじめ関係者と、紹介してくれた村上さんのブログに感謝します。

    投稿: かんけん | 2012年1月 9日 05:51

    競った試合であった以上、見かけ上は「いい試合だった」といえると思います。
    ただレフリングは「ここはどうかな?」と思える箇所が片手では足りないくらいありました。早すぎるアドバンオーバー、天理1番に対する何度もの注意(今シーズンずっとやってきたプレーで怪我も無いプレーであったものを、シンビンの下準備のようにクドクドと注意していました。そんなにスクラム1番のことをあの主審だけが分かっているのでしょうか)。
    最後のハンドについては放送では全くわからなかった以上、判定の当否については何も言えません。ただ、テレビ放送のカメラ等が、現場を撮影する工夫が出来ないものかと思いました。望遠なり、審判の目線に小型カメラを据えるなりして。ビジュアル的にきちんと観衆やテレビ視聴者に証人になってもらえるような、テクノロジーの進歩にあわせた工夫をして、「審判が勝敗を決めた試合」というこの試合の難点を、克服していってほしいと思いました。

    投稿: トンガリキッズ | 2012年1月 9日 04:05

    面白い試合だったと思います。現状では仕方ないですが、空席が目立ったのが残念ですね。

    投稿: こばちゃんさん | 2012年1月 9日 01:39

    天理の展開ラグビーを応援していました。実際今日の天理は素晴らしく、見ていて気持ちよかった。しかし、帝京の体の強さとDF力もすごかった(ATはおいといて)。憎たらしいほど強い横綱相撲でした。

    ところで、モールDFに関して質問です。
    他のコメントにもありますが、ラインアウトからAT側が組んだモール、というかAT側がモールを組もうとした陣形に対して、DFに入らないというプレーが最近よく見受けられます(去年慶応が始めたのでしょうか)。

    このプレーの解釈はどうなっているのでしょうか?
    現時点では、ボールキャリアに対してDFが入っていないのでモールとは見なされない、というレフェリングが多いように思います。
    そして組もうとした瞬間にユーズイットがかかる、というレフェリングになります(あるいはボールを後ろに回してオブストラクション?)。

    このレフェリングはどういう理由からなされるのでしょうか?
    もしモールでないとすると、オフサイドが発生しないため、DFはたとえばキャリアーの裏に回り込んでボールに絡む等出来そうなものですが、そういうシーンはあまり見られません。

    個人的には、このレフェリングはボールの争奪戦が行われないため面白くありません。本来コンテストすべきところでDFがそれを放棄したのに、DF側に有利なレフェリングがなされるというのは違和感があります。

    投稿: 関西人 | 2012年1月 9日 01:17

    いやあ、いい試合でしたね。

    今日は、選手たちもそうですが、レフリーの相田さんを絶賛したいですね。

    今シーズンは、特にレフリングで試合が決まるシーンが多い気がします。
    これははっきり言って興ざめです。ファンとしては、やっぱり肉体を駆使したダイナミックな対決、公正な対決を見たいわけです。

    W杯では、JAPANvsトンガでトンガが反則し放題な感じでしたし、ウェールズvsフランス?の主将のリフトタックル一発退場もありました(あのプレイを否定するなら、物理を否定しないといけませんね)。
    神戸vsNTTコムでは、コミュニケーションもなくいきなりピーでしたし、プレイに影響のないような反則までヒステリックにコールしてました(雨天で!)。
    これらはいずれもレフリングが試合を決定づけた試合だったと思います。


    今日の相田さんは、選手とのコミュニケーションもしっかり取っておられました。
    天理が反則を繰り返したときも、よくぞイエローを出さずに我慢してくれました。1人減ってバランス崩れて、ゲーム壊れてしまったら、面白くないですからね。

    投稿: かもめのJONA | 2012年1月 9日 00:36

    帝京のモール攻撃に対し、天理があえてモールで競らない場面(人数をかけない)で帝京が前進した際に相田レフリーが反則を宣告する場面がありました。あえて競らないことで意図的に反則を犯させた天理の意図があったのでしょうか?
    あのジャッジから帝京がモールに固執せずに
    展開しはじめたように思えました。
    アクシデンタルオフサイドを誘発する「策」が有効であればモールの概念が変わるような気がしました。
    競らないことも有益?

    投稿: はちべい | 2012年1月 8日 23:49

    正直、帝京大は今日のレフリングに戸惑ったのではないかと見ました。相田レフリーはラックやモールについて、適切かつ冷静に整理されたものと私は感じています。対抗戦リーグから目に余るものがあり、レフリーが公平にジャッジする以外、この帝京大の形成するシーリングラックに対してDF側の対処など皆無ではないでしょうか。リーグ戦で工藤レフリーが今日の相田レフリーに近い整理をされていましたが、その後のゲームでも帝京大に修正された形跡がなかったので、レフリーの個人差程度にしか思っていなかったのかもしれません。トップレフリーとA1レフリーの差は、こんなところにあるのかもしれません。(リーグ戦の帝京大対早稲田大は、シーリングラック対ラックへのダイビングの勝負で、本来のラグビーの魅力をお互いにつぶしあった試合であったと思いませんか。)トップリーグは攻撃側、防御側双方がしっかりコンテスト、要はボールの争奪戦をしています。帝京大の選手が優勝と引き換えに、本来身につけるべきことから、遠回りしているようでなりません。いずれにしろ天理大がボールを持った時のスタンドの歓声が、決して単純に弱いもの贔屓ではなく、創造力と結束力に満ちたラグビーへのものであったことは間違いないですよね。天理大はじめ、関西勢の来期に期待しています。

    投稿: サト | 2012年1月 8日 23:37

    日本一の大学チームが将来に明るい展望を抱けないラグビーを展開していることが悲しい。大学頂点のチームは勝つこと意外に示すことがあると思います。天理は優勝に値するチームでした。残念。

    投稿: ayaneyuto | 2012年1月 8日 21:42

    今年の大学ラグビー、帝京が1番、天理が2番やったということが分かった試合だった。ですかね?

    帝京も今までのやり方では最後までやり通せないと感じて、変えてこざるを得なかったもんね...

    しかし天理のラグビーよかった! ボールを持てば何とかなる??というワクワク感!引き付けられました。

    一時は3部リーグまで落ちた事もあったけど、頑張ってここまでやってこれたんやから...信じてやってきて良かったね...

    途中、大声出してテレビにかじりついてました。残念やったけど、次のシーズンも期待してます。


    投稿: kerikeri | 2012年1月 8日 21:27

    両校共に地道な練習の積み重ねの集大成を見せてくれた素晴らしい試合でした。
    天理大学のスタイルで大学選手権制覇まであと少しという所まで来た事で、強くて動くFWに展開力のあるBKが加わるとどんなチームができるのかという楽しみが増えた。

    日本人には、柔よく剛を制すのような精神が根底に根付いているのかもしれない。

    学生がこれだけのものを作り上げたのだからトップリーグは、更に日本代表は、もっと高い所での鍛練を望みます。

    アジア5カ国対抗とか日本人だけの日本代表だとどれ位の位置なのか見てみたいです。

    投稿: 池田亜樹 | 2012年1月 8日 21:22

    天理素晴らしかったです。感動を与えてくれた天理フィフティーンに感謝。
    帝京も今日はBKにも振ってたし、これまでに比べれば楽しめました。
    これまでなら振りきれていた天理の攻撃を止めたディフェンスにはさすがと感じました。
    ただ終了間際の露骨に時間ばっかり気にしていたプレイにはムカつきましたが。
    クボタが早くトップリーグに復帰して、立川のプレイをもっと見たいです。

    投稿: ビジネスマン | 2012年1月 8日 21:12

    素晴らしい試合でした。
    両校の持ち味のがよく出ていました。
    観戦していて感じたのは、今日の帝京は
    あえてこれまでのスタイルと、変えてきている
    部分がありました。
    いずれにしても時代は確実に変わってきたと
    思わせる一戦でした。

    >ラグビーファンさん

    天理が時間稼ぎをさせなかったという見方は
    全く的外れですね。本質が見えていません。
    ラグビーの次元が違うというのも、全く説得力
    のない戯れ言にしか見えません。
    後半のコメントなど、一ラグビーファンとして
    恥ずかしくないですか?
    とてもみっともないコメントですね。

    投稿: wing | 2012年1月 8日 20:53

    立川選手は、表彰式後の挨拶で、最初に帝京応援団側に行ってました。
    なかなかできることじゃないですね、感心しました。
    次のW杯の10番は決まり。彼を出して負けるなら、文句はありません。更なる飛躍を祈念しています。

    投稿: テルキー | 2012年1月 8日 20:48

    試合終了直後、口から火を吐き出したくなるほど悔しく、へたり込むほど疲れていただろうに、帝京の選手1人1人に握手を求めていた立川選手が印象的でした。ベタなコメントだけど、改めてラグビーの良質な部分を見た気がします。

    サッカー天皇杯の表彰式時に両チームが互いに花道を作って健闘を讃え合うという手法が今年から採り入れられたそうです。おそらくラグビーを参考にしたのでしょうね。

    試合は、必要に差し迫られたからでしょうが、どこからでも仕掛けていこうとする天理のラグビーはエキサインティング&爽快でした。縁もゆかりもない立場でしたが、テレビの前で必死に天理を応援してました。

    投稿: 永遠の9番 | 2012年1月 8日 19:57

    両者、死力を尽くした素晴らしい好ゲームでした。

    帝京のゲーム運びに批判的なコメントもありますが本日の決勝を始め、正々堂々の戦い振りです。
    ノーサイドの両フィフティーンのさわやかな握手がそれを物語っていますね…

    投稿: ミスター青春 | 2012年1月 8日 19:52

    素晴らしい試合でした。帝京がいつものように時間稼ぎ出来ずに動かざるおえない状況を作り出した天理は最高でした。もう少しFWが強ければ天理の圧勝でしょう。帝京にはさらなる高みを目指すならFW戦で行くにしても今日のように球を動かしてほしい。日本選手権ではトップリーグになす術なく敗れるだろう。2006早稲田がトヨタを倒した時とはラグビーの次元が違う。ラグビー関係者は今日の観衆を見てもわかるように考えさせられるシーズンになっただろう。ただ勝てばいいラグビーの魅力を伝えられない限り近い未来地上波放送すら消滅するのも時間の問題だろう

    投稿: ラグビーファン | 2012年1月 8日 19:13

    いい試合でした。そして、決勝まで進んでくれた天理フィフティーンに深謝です。
    帝京も今日は頑張ってました。特に、同点になってから、BKで決勝トライを取りにいったところに、意地を見ました。
    最後、中途半端な展開から反則をして、PGで決着、という結末は、好ゲームの結末としてはイマイチでしたが、最後に、国立経験値の差が出たといったところなんでしょう。今日は、両校優勝でも良かったんじゃないか、そう思える好ゲームでした。
    来年も、関西勢が、国立に行けるように、一年間、見守っていきます。頑張れ、関西!

    投稿: テルキー | 2012年1月 8日 19:00

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