« U20日本代表&テストマッチほか | トップページ | 日本対トンガ戦結果ほか »

トンガ戦日本代表メンバー&お知らせ

6月8日、午前11時より、日本代表は、秩父宮ラグビー場で全体練習を行った。アタック(攻撃)の動きの確認、FW・BKに分かれてのスキル練習など、コンパクトに約1時間。もちろん、これは全体練習であって、その他の時間は相変わらず肉体を鍛え上げている。

練習後、10日のトンガ戦のメンバー発表記者会見があった。フィジー戦からは先発で3名の変更。膝の内側靭帯を痛めたNO8マイケル・リーチは欠場。どうやらfフィジー戦の序盤に痛めていたようだ。代わってヘンドリック・ツイがNO8に入る。「ツイはリーチに近い能力を持っているとみて選んでいます」(エディー・ジョーンズヘッドコーチ)。フロントローは、PR畠山健介に代わって山下裕史が入り、長江有祐、山下という京産大同期コンビの両PRとなった。「スクラムで最初からプレッシャーをかけていきたい」(薫田真広アシスタントコーチ)。そして、CTB仙波智裕に代わってニコラスライアンが先発。立川理道がインサイド、ニコラスがアウトサイドCTBとなる。「ニコラスには若手をサポートする役目をしてほしい」と、まだ経験の浅いSO小野、CTB立川のガイド役としての投入。「ニコラスと仙波については、先発の順番が入れ替わっただけ」という説明もあった。

「フィジー戦ではゲインラインで止められずに苦しみ、こちらもゲインラインを超えられなかった」と、ジョーンズHCは、この点を重視した選考と説明した。ツイとニコラスには、攻守に前に出ることが期待されている。大型選手が揃うトンガ代表を、いかにゲインラインの前で止め、攻撃ではゲインラインを超えられるか。フィジー戦では、相手の分厚い防御にまともにコンタクトするシーンが目立った。試合中に次第に修正できたが、今回は、いかに相手のいないスペースにボールを動かし続け、まともなコンタクトを避けながら突破できるかが勝利の鍵になる。

ただし、ある程度のコンタクトは避けられない。薫田ACは、「相手といかにファイトできるかが重要」と、ブレイクダウンで後手を踏んだ初戦と同じことは繰り返せないという意気込みを語っていた。ボールキャリアが捕まったあとの、2人目の的確な判断、スキルの精度が、テンポのいいボール出しにつながる。

◎対トンガ代表戦日本代表予定メンバー
1長江有祐(リコーブラックラムズ)、2木津武士(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)、3山下裕史(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)、4真壁伸弥(サントリーサンゴリアス)、5大野均(東芝ブレイブルーパス)、6望月雄太(東芝ブレイブルーパス)、7佐々木隆道(サントリーサンゴリアス)、8ヘンドリック・ツイ(パナソニックワイルドナイツ)、9日和佐篤(サントリーサンゴリアス)、10小野晃征(サントリーサンゴリアス)、11小野澤宏時(サントリーサンゴリアス)、12立川理道(クボタスピアーズ)、13ニコラス ライアン(サントリーサンゴリアス)、14◎廣瀬俊朗(東芝ブレイブルーパス)、15五郎丸歩(ヤマハ発動機ジュビロ)/16有田隆平(コカ・コーラウエストレッドスパークス)、17畠山健介(サントリーサンゴリアス)、18伊藤鐘史(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)、19菊谷崇(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)、20藤井淳(東芝ブレイブルーパス)、21仙波智裕(東芝ブレイブルーパス)、22長友泰憲(サントリーサンゴリアス)

お知らせ1◎「第40回 兵庫フェニックスラグビーフェスティバル」開催
6月10日(日)、神戸ユニバー記念競技場
ミニ・ジュニア・高校の試合、女子セブンズエキシビションマッチ、タグラグビー教室など盛りだくさん。
12:00 関西学院大学VS天理大学
14:00 神戸製鋼VSNTTドコモレッドハリケーンズ
※40回目を記念し、特別ご招待として40歳の方は入場無料(要:証明書)や、40型液晶テレビなどが当たる抽選会を実施。

お知らせ2◎NTTコミュニケーションズシャイニングアークス【ラグビーフェスタ2012】開催
6月23日(土)11:00~16:30
NTT千葉総合運動場グラウンド(千葉県市川市二俣717)
移動型屋台でオムライスや角煮バーガーの販売やオリジナルグッズ販売、キヤノンイーグルスとの練習試合後には、ファンの皆様とのファンクション(交流会)など盛りだくさんのイベント内容。「選手・スタッフ一同楽しみにしてお待ちしています。グラウンドで会いましょう!」
※詳しくは、公式ホームページをご覧ください。
http://www.ntt.com/rugby/topics/110615.html
※雨天決行。当日は、12:00からキヤノンイーグルスとの練習試合。

|

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


  • « U20日本代表&テストマッチほか | トップページ | 日本対トンガ戦結果ほか »

    「日記」カテゴリの記事




    コメント

    瑞穂でのサモアとトンガ、秩父宮でのフィジー。ミスが多発していました。準備期間が短いせいでしょうが、年間数試合しかないティア2との大事なテストマッチ。三ヶ国のコンディションを考慮して、PNCの開催時期を6月下旬から7月上旬頃へ移せないものでしょうか。そうすればいわゆる欧州組も揃いますし、ジャパンの強化の為にもより強い相手との対戦が肝要です。
    これにより、6月上旬から中旬にかけて、ウインドウマンス休みのスーパーラグビーのチーム(あるいは、南半球のA代表)との強化試合も日程的には可能になります。
    ところで、今秋の欧州遠征の対戦相手は決まったのでしょうか?また、来春はウェールズ?が来日との事ですが、試合数は?再来年のウインドウマンスに来日するチームはあるのか?あらかた決まり次第、早目に発表してもらいたいものです。

    投稿: 坂石町分 | 2012年6月11日 21:58

    有田君の低いタックルは素晴らしかったですね。あれで、JAPANの他の選手に低さを思い出させたように見えました。

    菊谷君の働きはさすがでした。ノットリリースをコールしてもらえなかったのは残念ですが、やっぱハイレベルなんやなあと、あらためて思いました。


    ところで、いつものようにレフリングに触れますが、村上さん、一般的にはスポーツってのは、選手同士のせめぎ合いに委ねた方が面白いはずなんです。
    そんなことから、例えば、NBAでは、プレイオフでの終盤は、笛を吹くのをなるべく抑えるとか。
    ところが、ここ数年、特にJAPAN戦を見ると、終盤の競った状況で、レフリングがしゃしゃり出てくることが多い。そこまで厳密に裁かんでも・・・と、正直思います。
    レフリングの厳・緩は、エンターテイメントとしては逆であるべきだと思います(つまり、序盤を厳しくして選手に規律の意識付けをさせておいて、終盤は緩めて客を魅せる)。
    日本協会は、そういうコンセンサスを図った上で、国際協会に働きかけるべきではないでしょうか。

    投稿: かもめのJONA | 2012年6月10日 16:19

    小野も悪くないが、コンタクトを考えるとSO立川、STBニコラス、仙波の方が通用する気が…

    投稿: パウリスタ | 2012年6月 8日 20:27

    10日は、やって欲しい。
    言い方悪いですがエセ評論家さん達を黙らせる結果を期待します。
    応援してます。

    投稿: ささき | 2012年6月 8日 15:53

    コメントを書く



    (ウェブ上には掲載しません)


    コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



    トラックバック

    この記事のトラックバックURL:
    http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/86642/54906995

    この記事へのトラックバック一覧です: トンガ戦日本代表メンバー&お知らせ:

    « U20日本代表&テストマッチほか | トップページ | 日本対トンガ戦結果ほか »