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ルーマニア戦結果ほか

土曜日は、関西大学Aリーグと、関東大学リーグ戦1部をJSPORTSでチャンネル変えながら観戦。関西では、天理大が大体大を破り、3年連続の優勝を決めた。同志社と立命館は、21-21の同点からの決勝PGで立命館の勝利。関西学大は京産大に追い込まれながら、最後に突き放した。天理、立命館、関西学大、近畿大が大学選手権出場を決め、摂南大は入替戦にまわる。関東は、流経大(6連勝!)と日大が快勝し、大東大と関東学大は完敗。何かさびしい感じがした。

夕方は知人の披露宴があって、そこに出席して幸せ気分に。そして、日本代表対ルーマニア戦を東京のJSPORTSのスタジオで解説した。

試合は、ルーマニアのブカレストで行われた。日本代表は、テンポよくボールを動かそうとするのだが、ルーマニアの接点の強さでなかなか素早くボールが出てこない。守ってもコンタクトで食い込まれてノットロールアウェイの反則を再三とられた。それでも粘り強くボールを動かして反則を誘い、FB五郎丸が着実にPGを決めていく。12-9と日本リードの前半終了間際、タッチに出せば前半終了のところを、日本代表は思い切って攻め、最後は、CTB立川のロングパスをタッチライン際で受けたNO8菊谷がトライ。17-9とリードを広げた。

スクラムで劣勢の日本代表は、効果的なキックで地域をとり、相手陣で戦うことに成功したが、後半19分、ハーフウェイライン付近のスクラムが崩れたところで菊谷が孤立し、こぼれ球を拾われてトライを奪われる。これで、17-16の一点差。ここからは、ファンの皆さんもハラハラしっぱなしだっただろう。日本がモールを押し込んだところで、ルーマニアの反則でペナルティトライを奪えば、ルーマニアも日本のゴール前スクラムでペナルティトライ。またしても24-23の一点差となる。決勝トライは、後半36分、SH田中のタイミングをずらしたパスにWTB小野澤が走り込んでトライ。31-24として試合を決めた。

「ル―マニアのパワフルなスクラムに苦しんだが、ヨーロッパツアーでの勝利は歴史的なこと。グルジア戦に向けて、いい準備にもなった」とエディー・ジョーンズヘッドコーチも安堵の表情を見せた。

日本代表○34-23●ルーマニア代表(前半17-9)

【日本代表先発メンバー】
▽FW 1.長江有祐、2.堀江翔太、3.山下裕史(後半25 分→18.畠山健介)、4.大野均、5.トンプソン・ルーク(後半25 分→20.マイケル・ブロードハースト)、6.ヘンドリック・ツイ(後半26 分→19.ホラニ 龍コリニアシ)、7.マイケル・リーチ、8.菊谷崇▽BK 9.田中史朗(後半36 分→21.日和佐篤)、10.小野晃征、11.小野澤宏時、12.立川理道、13.仙波智裕(後半36 分→23.有賀剛)、14.廣瀬俊朗◎、15.五郎丸歩▽リザーブ16.太田春樹、17.浅原拓真、18.畠山健介、19.ホラニ 龍コリニアシ、20.マイケル・ブロードハースト、21.日和佐篤、22.田村優、23.有賀剛 ※◎キャプテン
【日本代表得点経過・得点者】
■前半
6 分(15.五郎丸PG)、11 分(15.五郎丸PG)、22 分(15.五郎丸PG)、40 分(15.五郎丸PG)、43分(8.菊谷T)
■後半
29 分(ペナルティーT)、30 分(15.五郎丸G)、36 分(11.小野澤T)、37 分(15.五郎丸G)、42 分(15.五郎丸PG)
【ルーマニア代表得点経過】
■前半
4 分(PG)、17 分(PG)、36 分(PG)
■後半
19 分(T)、20 分(G)、32 分(T)、33 分(G)

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    「日記」カテゴリの記事




    コメント

    JAPANおめでとう!とてもうれしい勝利でした。
    堀江選手いいですね!
    日本に比べて、レフリーの笛がすごく早いなって感じがしました。国際試合ってそういうものなのかな?
    認定トライとペナルティトライって違うんですね。勉強になりました。
    次の試合も期待しています。

    投稿: ねこぷ~ | 2012年11月12日 21:22

    最初に20番の選手を見たとき
    すっごく違和感感じました。

    20 ブロードハースト
    21 日和佐

    投稿: ビジネスマン | 2012年11月12日 20:05

    田中の捌きが遅かったように見えましたが、今のチームの動きとまだ一体になっていないのでしょう。次のグルジアは期待大です。セットは何とか踏ん張って、ともかくディフェンスです。テストマッチはなんとしても勝ちたいですね。

    投稿: 山本 昭 | 2012年11月12日 09:49

    おめでとうございます♪

    ここから勝ち癖をつけていきましょう!

    おめでとうございます♪

    投稿: ナガサキング | 2012年11月11日 20:47

    同志社、勝ちきれず。
    関東学院と同じで、昨年中途半端に成績を残したのがよくなかったのか。
    天理戦を残していますが、今年は恐らく終戦。
    どうせなら、一試合でも多くやるため、入替戦に回った方がいい。

    日本代表はヨーロッパ遠征で初勝利なんですってね。歴史的なスコットランド戦勝利とかがあるので意外でした。
    もうそれだけで行った意味があると言えますね。
    代表に望むことは人それぞれでしょうが、僕は130キロ台の巨漢プロップの出現を一番に望みます。何なら外国人でもいいけど。

    投稿: テルキー | 2012年11月11日 17:37

    ヽ(´▽`)/いま、再放送を見終えました。
    テストマッチの勝利は格別ですね。
    みごとな欧州でのAWAYの初勝利でした。
    グルジア戦も、相手のパワーに苦戦するでしょうが、工夫を凝らしてボールキープ時間が少しでも長くして戦って欲しいです。

    投稿: astar | 2012年11月11日 16:08

    ラインブレイク、トライを取るパターンみたいなものが見えて来るといいのかなと思いました。

    ディフェンス頑張ったんじゃないすかね(笑)

    村上さんのノットローリングアウェイ、ツイがラックでオフサイドしたときの解説分かり易かったです。

    投稿: けんじ | 2012年11月11日 12:32

    まずはアウェイで勝ててうれしいです。
    ルーマニア相手にそこそこスクラムはできていたかなとも思いますが、相手の突破を許しての失点への対策は今後の課題ですね。五郎丸選手のGK、そして試合終了直前の小野澤選手の最後のトライ、どちらもGJです(^^)v。
    アイランダー勢相手とはまた違った試合運びが新鮮に映りました。

    堀江、田中両選手のプレイも久々に堪能できました。
    次はパワーで来るグルジアです、がんばれ!

    投稿: AK | 2012年11月11日 12:15

    やりましたねぇ。

    今までは、敗戦の中に意味を見出だしてましたが。

    やっぱり勝ちという結果がついてくると嬉しいです。
    ラグビー友達と祝杯あげつづけてます。

    サンデーモーニングでも試合結果紹介されてました。

    勝利にあっぱれでなく、1973年からの欧州遠征で負けていた歴史に喝が。

    いいんです。いいんです。
    先人の方達の歴史の中で、ようやく勝ち、これから勝ちの歴史が始まるんです。

    あの1勝から始まったという日本ラグビー史の証人になれるような活躍期待してます。

    日本代表の皆さんありがとうございます。

    投稿: 池田亜樹 | 2012年11月11日 09:19

    田中選手や堀江選手の活躍が光ったと思います。それを見ていて、日本のトップ選手のシーズン中の過ごし方が複線化してきているのは良い事だと感じました。例えば来シーズンの場合ですと、トップのトップ選手が、ITMからTLの2ndステージとPO。そこからSup15を経てTestマッチという具合になっていく事です。本当は、同じ発想で、学生選手の複線化を図る為に、学生のトップ選手がTLの1stステージに強化指定選手っぽく参加して、その後大学選手権や日本選手権に出場出来たりすると良いと思いましたがどうなんでしょう、可能性はあるのでしょうか?

    投稿: KY | 2012年11月11日 08:46

    ルーマニアのFWは強かった。でも体格とパワーで負けるのはある意味想定内。

    JAPANは早いテンポとリズムで勝負。

    NZ帰りの田中選手と堀江選手はさすが。

    とにかく欧州遠征の初戦を勝って良かった。次も勝利を。


    頑張れエディーJAPAN(^-^)/

    投稿: nick | 2012年11月11日 08:38

    本当におめでとう!!
    前半最後のプレーは日本代表の勝つという気持ちを感じるトライはだった。

    ただ少し田中の捌きが遅かったのが気になる。
    疲れていたのか、ポイントへの到達が遅かったような。

    投稿: トンガ | 2012年11月11日 07:56

    本当にハラハラ・ドキドキの試合展開でした。

    ルーマニアはとにかく「でかい」と言う印象でした。特にスクラム。なにか対応策あるのでしょうか?今後を考えるとここまでやられると不安です。

    しかし、そんな試合でしたが、JAPANは自分たちの強みを信じ、最後まで展開して勝ち切ったことはとても評価出来ると思います。

    NZで武者修行した、田中選手・堀江選手も活躍してくれていて嬉しかった。

    次のグルジア戦も勝利を目指し応援し続けます。

    投稿: のんきな | 2012年11月11日 06:48

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    ラグビーの各国代表チームは毎年11月に対抗試合を行います。 今年のジャパンは欧州遠征。 ルーマニア・グルジア・フランスを転戦予定。 昨日はその緒戦、ルーマニア戦をテレビ生観戦。キックオフ直後からルーマニアの激しいブレイクダウン(密集戦)と強烈なスクラムにボールを素早く動かすというゲームプランを展開できない日本代表。 ほぼ交互にペナルティーゴールを決めて、12-9でリードした前半終了時に日本はゲームを切らずに攻め続けました。 実況席も「やや無謀」という雰囲気で解説していましたが、私も「早く前半を終えて... [続きを読む]

    受信: 2012年11月11日 14:37

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