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2012年3月4日 - 2012年3月10日

ジュビロ退団、入団選手

トップリーグのヤマハ発動機ジュビロから、2011年度退団選手と2012年度の入団選手が発表になった。退団選手は以下の通りで、髙木、串田、中垣の三選手については、社業に専念。屋宜ベンジャミン・レイ選手は退社して海外クラブでさまざまな経験を積みたい意向らしい。タネ・トゥイプロトゥ選手はイングランド・プレミアシップのニューカッスルに戻るようだ。

◎2011年度退団選手
高木重保 PR 1998年度~2011年度
串田義和 FL 2003年度~2011年度
中垣裕介 CTB 2003年度~2011年度
屋宜ベンジャミン・レイ WTB 2010年度~2011年度
タネ・トゥイプロトゥ CTB 2011年度

退団選手のコメントがジュビロのホームページに掲載されているが、許可を得て、キャプテンを務めていた串田義和選手のコメントをご紹介したい。
「9年間、応援を有難うございました。特に主将となってからの2年間、辛いこともたくさんありましたが、ファンの皆様や会社の方々から『試合、楽しかったよ』と声をかけていただき、とても励みになりました。また、多くの先輩たちからは『優勝してくれ』と激励の言葉をいただきました。残念ながら自分が現役選手の間に優勝旗を磐田に運ぶことが実現できなかったことが心残りです。しかし、厳しい状況を乗り越えた若手たちがしっかりと育っているので、安心してバトンを譲りたいと思います。これからもヤマハ発動機ジュビロへのご声援をよろしくお願いします」

新入団選手は以下の通り。工藤は、2007年度の全国高校大会で東福岡高校が初優勝した時のSOだ。

◎2012年度入団選手
日野剛志(HO 筑紫高→同志社大 172cm、95kg)
大戸裕矢(LO 正智深谷高→立命館大 186cm、100kg)
大山晋弥(FL 京都成章高 179cm、83kg)
山路和希(NO8 四日市農芸高→天理大 180cm、100kg)
青木元洋(SH 小倉高→筑波大 174cm、74kg)
工藤良麻(SO 東福岡高→立命館大 172cm、75kg)
伊東力(WTB 諫早農高→龍谷大 173cm、78kg)

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女子7人制日本代表

3月8日、女子7人制大会「IRB ウィメンズセブンズチャレンジカップ 香港大会」(3月23日、24日)に出場する日本代表12人が発表された。ラスベガス大会でキャプテンを務めていた高校生の鈴木陽子は、同大会で肩を痛め、今回は入っていない。これは残念。初代表として、海老原めぐみ、平塚夢乃が入り、鈴木陽子に代わって鈴木彩香が主将を務める。海老原選手は、日立リヴァーレ(Vリーグ2部)に所属していたバレーボール選手。女子ラグビー界では期待の長身選手だ。

■「IRB ウィメンズセブンズチャレンジカップ 香港大会」
女子7人制日本代表遠征メンバー

辻本つかさ(30歳 169㎝、64㎏、SCIX 武庫川女子大学)
兼松由香(29歳 159㎝、58㎏、名古屋レディース、愛知教育大学)
マテイトンガ・ボギドゥラウマイナダヴェ(27歳、169㎝、86㎏、PHOENIX サウス・パシフィック・バイブル・カレッジ)
藤崎朱里(27歳、168㎝、69㎏、Rugirl-7、東海大学)
海老原めぐみ(26歳、177㎝、64㎏、Rugirl-7、私立大成女子高等学校)
中村知春(23歳、162㎝、63㎏、PHOENIX、法政大学)
加藤慶子(23歳、162㎝、57㎏、世田谷レディース、法政大学4年)
鈴木彩香(22歳、168㎝、60㎏、横濱ラグビーアカデミー、関東学院大学4年)
鈴木実沙紀(19歳、163㎝、66㎏、関東学院大学 ラグビー部、関東学院大学1年)
横尾千里(19歳、164㎝、59㎏、世田谷レディース、早稲田大学1年)
谷口令子(19歳、166㎝、65㎏、世田谷レディース、東京学芸大学1年)
平塚夢乃(19歳、157㎝、56㎏、RKUラグビー龍ヶ崎、流通経済大学1年)

■マネージメント
コーチ浅見敬子(日本ラグビーフットボール協会)/ストレングス&コンディショニングコーチ宮崎善幸(立正大学)/テクニカル岩井優(千葉商科大学)/ドクター田崎篤(聖路加国際病院)/トレーナー宇賀神奈央(日本鍼灸理療専門学校)

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BS無料放送中&トヨタ引退選手

いま、BSチャンネルが無料で見られるのをご存じだろうか。3月1日から11日まで、BS新規参入チャンネルが出揃い、その告知もかねて各チャンネルが一斉に11日まで無料放送をしている。JSPORTSの4チャンネルもすべてBSで見られる。つまり、いまなら無料。スーパー15、シックスネーションズなども、海外ラグビーに興味がなかった人も、一度のぞいてみてはどうだろう? 僕も、きょう、あるホテルに缶詰めになって仕事していたのだが、その部屋でもBSですべてのJSPORTSを見ることができた。

きょうは、トップリーグのトヨタ自動車ヴェルブリッツから、引退選手の発表があった。以下の通り。日本人三選手は社業に専念。外国人選手については、今後のプレー先を探しているようだ。

■2011年度引退者
LO大西亮、FL中山義孝、SO馬場美喜男、SOオレニ・アイイ、CTBブレット・ガレスピー


お知らせ◎お正月にNHKのBS-1で放送された「伝説の名勝負」(1985年日本選手権 新日鉄釜石対同志社大学)が、3月11日の朝9時から再放送されます。見逃した方、ぜひご覧ください。

追記◎3月21日、ラグビー部マーラーのトークイベント、予約で満席になりました。ありがとうございます。

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東京セブンズまで25日

東京セブンズ2012まで、あと25日である。セブンズ・ワールドシリーズ(SWS)は、7人制ラグビーのシーズン王者を決める国際サーキット。今季のSWSは、すでに、オーストラリア、ドバイ、南アフリカ、ニュージーランド、アメリカと5大会が行われた。現在の順位は、1位ニュージーランド、2位フィジー、3位南アフリカ、4位イングランド、5位サモアと続く。このあたりが、優勝を争うことになりそうだが、セブンズは試合時間が短く、番狂わせもあるので、15位の日本も強豪を倒す可能性はある。

東京大会は、シリーズ7戦目。その前に香港大会(3月23日~25日)がある。さて、その香港では、並行して、女子の国際大会、IRB Women’s Sevens Challenge Cupがある。昨年11月、この大会が初めて開催されたドバイでは、カナダが優勝。香港が2回目になる。写真は、香港ラグビー協会から送られてきたもの。

Canada_after_the_dubai_sevens

この大会に、女子日本代表も参戦することが決まっており、3月8日に代表メンバーも発表される予定だ。23日、24日の2日間、12チームが参加して、香港フットボールクラブのグラウンドで開催される。スペインとブラジルが初参戦となる。女子の7人制ラグビーもオリンピック採用が決まって急速に世界に拡大しているというわけだ。写真は女子香港代表スコッド。

Hong_kong_womens_sevens

さて、東京セブンズだが、今回は、「観たことないラグビー」がキャッチフレーズ。11年前まで東京で行われていた国際大会の頃よりも、7人制ラグビーは、はるかに進歩している。強豪国の選手はスペシャリスト揃い。ぜひ、多くの人に見ていただきたいと思う。2日間とも女子のエキシビションマッチが行われる予定。天気が良くなればいいのだけれど。

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日本選手権2回戦結果&大阪トークのお知らせ

土曜日の入替戦取材後、東京に入ってスーパー15の解説をし、日曜日の朝、熊谷に向かった。きょうの熊谷は寒かった~。やや薄着で失敗。メイングラウンドでは日本選手権2回戦2試合が行われた。まずは、キヤノンイーグルスとNECグリーンロケッツの戦い。※JSPORTSで録画放送を見る方は内容に触れますのでご注意ください。

先制したのは、キヤノンだった。9分、相手のミスボールを拾ったWTB新井が前進、連続アタックからFB田井中が右中間にトライをあげる。NECに大きく流れを引き寄せたのは、WTBネマニ・ナドロの爆発的な突進力だった。11分、ナドロがタックラーをかわして前進し、CTB釜池がトライ。15分、今度はナドロがタックラーを弾き飛ばしてトライ。キヤノンも、俊足SO橋野が個人技で抜け出してトライを返したが、25分、NECはSO田村が抜け出し、最後はナドロがインゴールへ。19-14とリードする。直後の27分、カウンターアタックを仕掛けたキヤノンのパスをナドロがインターセプトして、この日2つ目のトライ。キヤノンの反撃ムードを断ち切る価値あるプレーだった。

以降は、やや甘くなったキヤノンの防御に対し、ナドロが文字通り爆発して、なんと計7トライ。左タッチライン際でのプレーだけでなく、逆サイドに走り込んでのトライもあり、トップリーグ最多トライゲッターの実力を見せつけた。足を痛めていたようなのだが、走り出せばまったく問題なし。しかし、7トライって、PGじゃないんだから、と突っ込みたくなるような量産だった。

※ネマニ・ナドロの7トライは、もちろん、日本選手権の1試合個人トライの新記録。これまでの、大畑大介、セミシ・サウカワの5トライを上回った。

第2試合は、学生王者の帝京大学が東芝ブレイブルーパスに挑戦した。「未来に向かって戦おう」と学生を激励した岩出雅之監督の言葉通り、帝京は接点で思いきりよく前に出て、東芝の攻撃を自由にさせなかった。東芝HO猪口、WTB伊藤トライを奪われたものの、12分には、東芝ゴール前のスクラムで相手が反則を犯すと、すかさずSH滑川が速攻を仕掛けてそのままインゴールへ。10-7と3点差に迫る。ラインアウトは東芝に支配されたが、スクラムでは健闘し、カバーディフェンスも機能。前半を24-12の12点差で折り返した。

東芝の和田賢一監督は、「さすがに学生王者。ブレイクダウンで食い込まれた。接点の低さ、速さへのこだわりを感じました」と帝京を称えた。しかし、後半は、「全員がペネトレートしよう」と、一人一人が激しく前に出ることを徹底し、シンプルにプレー。疲れの見え始めた帝京を圧倒した。東芝はPR久保、LO大野、SH吉田、FB松田ら次々に投入された経験豊富な選手たちが元気にプレー。大野は特にすごかったが、帝京の反撃を終了間際の1トライに抑えた。

「相手がどこであれ、我々が取り組んできたことを、いかに一貫性をもってブレずにできるかがテーマでした」と和田監督。「うまいラグビーをしようとすれば苦戦する。シンプルに体を当てて我々のリズムをつかむことに主眼を置きました」と振り返った。敗れた帝京大学はこれでシーズン終了。記者会見では、岩出雅之監督、森田佳寿キャプテン揃って報道陣に謝意を示した。この春から東芝入りする森田キャプテンは、東芝について「軽いプレーもなく、集中力を切らさず、プレーをやりきっていることを素晴らしいと感じました」と感想を述べた。岩出監督は大学選手権4連覇に向けての抱負を問われ、「学生を大切に育てたい。毎年、優勝は目標から外していません。夢に向かって学生は頑張ってくれるでしょう」と語った。

■日本選手権2回戦結果
キヤノンイーグルス●19-62○NECグリーンロケッツ(前半14-31)
東芝ブレイブルーパス○86-19●帝京大学(前半24-14)

緊急トークライブのお知らせ◎大阪・北浜駅近く、ラグビー部マーラーでの恒例のトークライブのお知らせです。今回は選手ではなく、先日のトップリーグ年間表彰式で特別表彰を受けた、近鉄ライナーズ応援くらぶ団長の武広英司さんです。表彰式でも、花園ラグビー場バックスタンドでの口上を披露した武広さん、いったんどんな話になるのやら。ラグビーの応援スタイルについて考え、応援団結成についても大いに参考になる話が聞けそうです。ミュージシャンでもある武広さんの歌が聞けるかも?

日時:2012年3月21日(水) 午後7時開演(午後6時30分より開場)
会費:3,500円(ドリンク、軽食込み)
場所:ラグビー部マーラー(大阪市中央区東高麗橋5-6南野ビルB1)
進行:村上晃一
ゲスト:武広英司氏(トップリーグ2011-12年間特別賞受賞:近鉄ライナーズ応援くらぶ

※満席となりました。ありがとうございます。

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