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2012年4月22日 - 2012年4月28日

カザフスタン戦結果&コメント

4月28日、カザフスタンのアルマティセントラルスタジアムで、日本時間の18時キックオフで行われた「HSBCアジア五カ国対抗2012 日本代表 対 カザフスタン代表戦」は、日本代表がWTB小野澤の3トライを含む13トライで快勝。FB五郎丸は2トライ、11Gをあげている。※写真はアジアラグビー協会提供

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■試合後コメント
●エディー・ジョーンズ ヘッドコーチ
「前半の10分はよかった。そして後半の10分から15分もよかった。選手の気持ち、志も高いものがあったと思う。次の試合に向けては、パフォーマンスにこだわり、タックルもアタックも2人目の働きかけをしっかりして伸ばしていかなければならない。ジャパンが目指す方向性を、しっかり定め、やりきる必要がある」

●廣瀬俊朗キャプテンコメント
「初戦としては、まずまずだったと思います。小さいミスもあったが、選手は意欲的にやってくれました。 最初の試合だったので、ゲーム勘を取り戻すのに時間がかかりました。FWの近場のディフェンスは、低いタックルでよかったと思います。80分間チャレンジしたからこそ課題も見つかりました。次に生かしていきたいです。次の試合も楽しみです」

■試合結果
日本代表〇87-0●カザフスタン代表(前半35-0)

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女子日本代表情報ほか

2012年度の女子7人制日本代表スコッドが発表された。
http://sevens.rugby-japan.jp/japan/2012/id14046.html

女子の7人制ラグビーも、男子同様、2013年ロシアで開催される7人制ワールドカップへの出場を目標に動き始めている。4月26日に開催された記者会見では、太田治7人制日本代表チームディレクター、浅見敬子女子7人制日本代表ヘッドコーチが、スコッドを発表し、2012年度の活動計画を語った。スコッドは実力別に3つのカテゴリーに分かれている。詳細は、日本協会のHPにて。セレクションポリシーは「高いフィットネスを持っていること」とのこと。今回選ばれたスコッドは、週4日の練習の他、強化合宿を繰り返し、7月には7人制学生世界選手権(フランス)に参戦。その後もトレーニングを重ね、10月6日、7日のアジア地区予選に臨む。

女子の15人制日本代表も、5月19日に東京・秩父宮ラグビー場で女子15人制香港代表と対戦することが決定(男子の前座試合として)。4月27日から29日までセレクション合宿が実施されている。

■女子15人制日本代表 セレクション合宿参加予定選手
PR山本さやか、野毛伸子、齋藤聖奈、HO鈴木実沙紀※、山あずさ、LO佐々木時子、乾あゆみ、FL横尾千里※、岡田真実、松平貴子、LO竹内亜弥、LOアンジェラ・エルティング※、林明里、NO8マテイトンガ・ボギドゥラウマイナダヴェ※、辻本つかさ※、SH伊藤真葵、SH/CTB後藤萌美、SH井上愛美※、山中侑香、SO横山里菜子、SO/CTB鈴木彩香※、CTB高橋真弓、加藤慶子※、中村知春※、齋藤亜美、神村英理、飯田美妃、CTB/WTB谷口令子※、WTB西村みき、篠宮都萌、平塚夢乃、FB鈴木美緒、※は女子7人制日本代表スコッド

トップリーグのトヨタ自動車ヴェルブリッツから、2012年度のキャプテンも、上野隆太選手が昨季に引き続き務める発表があった。

■キャプテン 
上野隆太(1985年10月2日生まれ、ポジション:HO)
本人コメント「昨シーズンに引き続き、キャプテンを務めさせていただく事になりました。昨シーズンはトップリーグ10位という結果に終わり、非常に悔しい思いをしました。今シーズンはトヨタの復活に向け、厳しく、激しく戦います。今年の目標は優勝しかありませんので、目標を達成する為に、体を張ってチームを引っ張っていきます。今シーズンもトヨタ自動車ヴェルブリッツの応援を宜しくお願い致します」
廣瀬監督コメント「昨シーズンは不本意な成績に終わりましたが、今シーズンは原点に立ち返り、チーム強化を図ります。上野キャプテンは、チームの中堅に位置します。上野キャプテンを中心に若手・ベテランをしっかりまとめて一体感あるチーム作りに、共に取り組みます」

リコーブラックラムズからは、退団選手の追加発表あった。
■2011年度 退団選手
金澤良(CTB、2004~2011年度)

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ラグマガ6月号&イベントお知らせ

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ラグビーマガジン6月号、ラグビークリニックが発売になっている。ラグマガの表紙は、日本代表の藤田慶和選手。カザフスタン戦のバックアップメンバーに入っているし、5月5日の博多で代表デビューもあるかもしれない。今号はもちろん、日本代表特集。別冊付録で日本代表ガイドブックもついている。

廣瀬キャプテンのインタビューもいい。「ファンの方が求めているのは勝ちだけじゃない。ラグビーに対する思いが伝わるような試合をしたい」。28歳以上の選手を集めて、オッサンミーティングをしたことなども明かされている。佐々木隆道選手のインタビューでは、「地べたを這いつくばったからこそ、いまの自分がある」という見出し。日本代表に呼ばれなかった時期については、「呼ばれないという結果に苦しんだ時期もありましたけど、その期間で自分の軸がぶれなくなった。図太くなったと思います」と必要な時間だったという前向きに語っている。

34歳の小野澤選手は、18歳の藤田選手に「お父さんみたい」と言われたのだが、そう悪い気もしていないらしい。「家でも、そう呼ばれていますから。でかい息子ができたと思って、2019年のチケットとってもらいます!」。相変わらず、面白い。今号は、読者の選ぶBEST OF 2011-2012.誰が、どんな試合が、どのトライが選ばれているかは、乞うご期待。

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そして、ラグビークリニックの特集は、「エディーのラグビー」。ジョーンズHCのインタビューで、日本代表のやろうとしていることの大枠は知ることができる。それだけではなく、日本代表テクニカルアドバイザーのスコット・ワイズマンテル氏、ストレングス&コンディショニングコーディネーターのジョン・プライヤー氏のインタビューに、ジョーンズHCに指導を受けた沢木敬介氏(サントリーヘッドコーチ)、15年来、ジョーンズHCに師事してきた林雅人氏(NTTコミュニケーションズ監督)のメモなどから、エディー・ジョーンズHCのコーチングのスタイル、哲学を伝えている。専門的だが、刺激的。

◎ラグビーイベントなどのお知らせ
■第6回堺ラグビーカーニバル
5月3日 堺市金岡競技場にて開催。今年度で25周年を迎える堺ラグビースクール(主な卒業生=福岡サニックス西端要選手、NECグリーンロケッツ釜池真道選手、女子7人制日本代表の加藤慶子選手などなど)のOBが集ってのOB戦(対戦相手は、堺市内の中学、高校OBチーム)。また、ミニ(幼児)からシニアラグビーまで、一日中全員でラグビーを 楽しむイベントとなる。ぜひ、ご参加を。
主催:堺市ラグビーフットボール協会
主管:NPO法人・堺ラグビークラブ
2012年5月3日 9:00開会式
※詳細は、堺ラグビースクールHPにて。
http://www.sakairugby.com/index2.htm

■第6回関西ラグビーまつり
5月6日、近鉄花園ラグビー場にて開催。
関西ラグビーの活性化とラグビーファミリーの拡大を目的とし、ミニラグビーからオーバー40での各カテゴリーを開催。また「One For All,All For One かんばろう!日本!」をかけ声に、東日本大震災の被災者、被災地への復興支援を目的としたチャリティー活動を行い、関西の元気と勇気を「関西ラグビーまつり」から発信。
主な対戦カード▽
東西大学対抗戦 天理大学 VS 明治大学(14:00K.O.)
天王寺高校創部90 周年記念試合(10:15 K.O.)
天王寺高校OB VS 北野高校OB
関西学生 南北選抜対抗戦(12:00 K.O.)
※詳細は、関西ラグビー協会HPにて。
http://www.rugby-kansai.or.jp/

■第3回「皐月杯」(中学生7人制大会)
5月13日、京都市・吉祥院公園球技場
8:30開場 16:30まで                                                            
京都府中体連ラグビー専門部の少人数制大会。『みんなが主役の皐月杯』をスローガンに、試合出場経験の少ない中学生、活躍の機会が少ない生徒、下級生(2年生)などに、試合ができる環境を与え、ラグビーをもっと好きになるきっかけとするのが目的。通常の大会では、部員不足のために合同チームで出場している学校が単独チームで出場したり、多人数で補欠となってしまう生徒が多い学校が複数チームで出ることで多くの生徒への出場機会を生むことができる貴重な大会。今大会は、参加者数、参加チーム増加により、今年は午前・午後の2部に分けて実施。また、京都ウィメンズの女子中学生チームが初めて単独チームで出場する。中学生たちのはつらつとしたプレーを、ぜひご覧ください。
※昨年の様子などは、京都中学校ラグビー公式サイトにて。
http://www.kyoto.zaq.jp/rugby_jhs/

■埼玉ラグビーフェスティバル2012
5月13日(日)、熊谷ラグビー場にて。
招待試合として、早稲田大学vs明治大学(14:00キックオフ)があるほか、招待試合前には、Bグラウンドで「サントリーサンゴリアス ラグビークリニック」も開催。各グレードごとのゲームも多く組まれている。
※詳細は、埼玉県ラグビー協会HPにて。
http://www.rugby-saitama.jp/archives/2012/04/post_19.html

■関西タグラグビーフェスティバル2012・琵琶湖CUP in 長浜ドーム
5 月26 日(土)10 時00 分~15 時00 分(予定)
会場:滋賀県立長浜ドーム
恒例のタグラグビー大会。男女世代問わず、関西協会エリア(北陸・東海・近畿・中国・四国)一円のタグラグビープレーヤーとスポーツ愛好者が集い、タグラグビーの試合や体験教室を通じて交流・親睦を深め、タグラグビーの普及・振興を図る。
参加応募締切り:5月15日(火)
※詳細は、関西ラグビー協会HPにて。
http://www.rugby-kansai.or.jp/

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全国消防親善ラグビー大会

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26日は、京都・宝ヶ池公園スポーツ広場球技場で開催されている第38回全国消防親善ラグビー大会を見に行ってきた。旧知の渡辺敏行さん(日本協会レフリーコーチ)から連絡をもらった。渡辺さんとは、20年前から数年、クラブチームで一緒にプレーした。現場に行ってみたら、大学の後輩で消防士になった北口くんもいて、消防のラグビー活動についていろいろ教えてもらった。たくさんの消防関係者とあいさつもさせていただいたが、東日本大震災のとき、福島第1原発で放水活動に取り組んだ東京消防庁のハイパーレスキュー隊の冨岡豊彦消防司令もいらっしゃった。記者会見で隊員の家族を思いやって涙ぐんだ冨岡さんである。長年、東京消防庁ラグビー部の監督を務めているそうだ。

この大会は、昭和50年に京都で第1回が開催された。そのときは、京都市、横浜市、福岡市の3チーム。翌年、盛岡市が加わり、少しずつ拡大しながら全国規模の大会になっていった。消防ラグビーのOB会長で横浜市消防訓練センターの角津さんのお話では、「仕事優先でのラグビー活動ですから、その中で続いてきたのはみんなラグビーが好きだからでしょうね」とのこと。もちろん、参加者が費用を出し合っての自主的運営である。今回は、26日、27日の2日間開催され、単独チームで参加しているのは、盛岡地区広域消防組合消防本部、東京消防庁、横浜市消防局、豊橋市消防局、豊田市消防局、大阪市消防局、福岡市消防局、京都市消防局。そのほか、個人参加は混合チームで試合していた。

普段から体を鍛えているとあって、引き締まった肉体が印象的だった。フロントロー体型は少ないらしい。試合は、15分ハーフ。面白いのは、シンビンが、「グラウンド一周ランニング」だということ。レフリーもすべて消防関係者(B級以上)で運営し、救急救命士も多いため、負傷の際も迅速に対応する。現在は、選手層が分厚く、関東社会人リーグに所属する東京が三連覇中。昨年は、東日本大震災で、隊員の多くが東北へ救助に向かったため開催できず、2年ぶりの大会で全国の消防ラグビー仲間が親交を深めていた。

選手には関東学院大学や同志社大学のラグビー部出身もいて、大阪の守口市門真市消防組合には、天理大学のレギュラーだった選手もいる。みんな消防士として活躍しているようだ。ラグビー選手はレスキュー隊員が多いらしい。守口市門真市消防組合の消防指令長、三田さんは言っていた。「ラグビー部出身者は現場でよく働きますよ。長時間におよぶ現場でも、へばってから、よく働いてくれる」。

実は、消防士は僕の憧れの職業である。僕はなろうとはしなかったけど、親戚にも消防士がいて、身近に感じる。最近は消防士になりたい人が多く、競争率は高くなっているようだが、キビキビとプレーする選手たちを見て、とても頼もしい気持ちになった。最後のは、OB戦後の集合写真。ちなみに、消防士のことを、「ファイヤーマン」と言ったが、今は「ファイヤーファイター」と呼ぶようだ。

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追記◎5月、6月の日本代表戦で、花園開催がないことについてご質問ありました。僕も、国際試合はさまざまな場所で開催してほしいと思っていますが、花園がない理由としては、花園の芝養生でNG期間があること、ナイター設備がないこと、そして、6月については、スケジュール調整ができなかったということのようです。そして、急きょ決まった試合がすべて秩父宮ラグビー場になってしまう。このことは、協会が自由にコントロールできるグラウンドが少ないという証でもあります。今後、ラグビー協会が優先的に使用できるグラウンドを増やすことは、ラグビー普及の上で、欠かせない要素になるということだと思います。

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フレンチ・バーバリアンズ来日他いろいろ

25日、日本ラグビー協会の理事会が開催され、フレンチ・バーバリアンズ来日試合が行われることが明らかになった。6月20日(水、19:30)と24日(日、14:00)に、秩父宮ラグビー場で行われる。フレンチ・バーバリアンズはフランス国内リーグの選抜メンバー。海外のスター選手が加わる可能性も高い。先日発表された「ジュニア・ジャパン」もパシフィックネーションズカップで来日中のトンガ代表と、6月15日(金、16:00)に秩父宮ラグビー場で練習試合を行う。

理事会では、 関西ラグビー協会の新会長に大阪体育大ラグビー部監督の坂田好弘氏(69歳)の就任が承認された。関西協会で決まっていた新体制が承認された形。元日本代表の伝説的WTBであり、2007年W杯フランス大会でも世界の「レジェンド」として開会式に登場した坂田氏が、今後、関西ラグビーの活性化に取り組むことになった。

関西協会の新役員体制=会長:坂田好弘、副会長:花折昌治、副会長:田仲功一、理事長:髙岡義伸(すべて新任)

坂田好弘氏コメント「純粋に日本ラグビー普及、発展のために微力ながら寄与したいと考えており、また現場で培った経験を生かした協会運営を行っていきたいと思います」

神戸製鋼コベルコスティーラーズが、2012 年度の新体制を発表した。日本代表にも選出された橋本大輝が新キャプテンとなる。
■2012 年度新体制
部長:竹之下登、GM兼総監督:平尾誠二、ヘッドコーチ:苑田右二、FWコーチ:ニコラス・ホルテン(新任)、テクニカルアドバイザー:スティーブ・カンバランド、主将:橋本大輝(新任)、副将:伊藤鐘史(新任)、副将:正面健司(新任)、チームマネージャー:藤高之、アシスタントマネージャー:白原真菜美、白原翠、通訳兼コーディネーター:井上聖人、アナリスト:杉野雄介、イベント兼普及:田中渓介、アスレティックディレクター:久々知修平、ストレングスディレクター:油谷浩之、アドバイザー:元木由記雄、アンバサダー:大畑大介

キヤノンイーグルスが、5月19日(土)、東京都町田市のホームグラウンド、キヤノンスポーツパークにおいて、ファン感謝イベント「イーグルスフェスタ2012」を開催する。
選手と身近に触れ合える、ラグビー体験コーナーや写真撮影コーナーなど、大人も子供も楽しめるイベントを多数企画。以下のチームからの告知です。

◆日時 2012年5月19日(土)9:00~13:00
◆場所 キヤノンスポーツパーク(東京都町田市小野路5290-1)
※臨時シャトルバスを運行予定。
運行時間等が決まり次第、公式ホームページでお知らせします。
◆内容 
・イーグルス選手、スタッフ紹介
・イーグルスカップ(地域ラグビースクール招待試合)
・ラグビー体験コーナー
・選手との写真撮影会、サイン会
・抽選会
・屋台出店
◆お願い
お車でのご来場は固くお断りさせて頂きます。
臨時シャトルバスまたは公共交通機関をご利用いただきますようお願いいたし
ます。
◆その他
雨天時は中止とさせていただきます。あらかじめご了承ください。

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カザフスタン戦ジャパン発表

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4月25日は、前日に続いて、J-GREEN堺に日本代表合宿を見に行ってきた。午後2時からクラブハウスの会議場で記者会見が行われ、4月28日のカザフスタン戦のメンバーが発表された。その後は試合を想定しての実戦的な練習が行われたが、練習途中でハーフタイムを想定してウエートトレーニング場に入るなど、細部にわたってリハーサルしているようなものだった。

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会見でエディー・ジョーンズHCは、「日本ラグビーにとって、エキサイティングな時間を過ごしています。経験は少ないかもしれませんが、選手たちはポテンシャルがあり、とてもいいスコッドを選んだと思っています」と話し始めた。「廣瀬キャプテンはじめ、スタッフ、選手はとてもよくやっています。この一週間は、通常は二週間分の量を走りました。また、バイスキャプテンとして、FWで佐々木隆道、BKで五郎丸歩を選びました。今後、このリーダーでチームを引っ張っていってもらいたい。日本歴代に2番目のキャップ数を持つ小野澤宏時、歴代5位の大野均も入って、彼らもチームをサポートしてくれるでしょう」

ジョーンズHCが、「いま、一番強いチームです」と言うメンバーは別掲の通り。NO8で初キャップの伊藤鐘史が先発し、佐々木隆道はオープンサイドFL、ブラインドサイドFLにマイケル・リーチが入る新しいユニットとなる。PR山下裕史が練習で腰を痛め、カザフスタンまでの飛行機の長旅も考慮して、今回はお休み。左PRに挑戦するはずだった畠山健介を右PRに入れ、長江、有田、畠山というフロントローでの先発となった。廣瀬俊朗キャプテンは「ハードが合宿をこなしてきて、その成果を発揮できることを嬉しく思います。スローガンの『ジャパンウェイ』としましたが、皆さんと一緒に新しい日本ラグビーを作れればと思っています」と笑顔で語った。

バイスキャプテンとなった佐々木隆道選手は「一生懸命プレーし、言葉ではなくプレーで引っ張りたい。それは廣瀬キャプテンのサポートになると思います」とコメント。五郎丸バイスキャプテンは、「これまでは日本代表に選ばれたり、選ばれなかったりで安定性がなかったと思います。ヤマハで一つひとつのプレーに集中しチームへのロイヤリティを持ったプレーしたことが認められ嬉しく思っています」と落ち着いて話した。

初キャップは、長江、有田、伊藤、藤井、田村、仙波の6名。31歳の伊藤鐘史選手は、「ずっと夢だったので、嬉しい」と話し、NO8としての先発については、「NO8は楽しい。スピードが期待されているので、タケオミさんを超えられるようなサイドアタックを見せたい」と意気込みを語った。29歳の仙波智裕選手も「名前を呼ばれたときは、ぐっときました」と嬉しそう。「でも、地に足はついています。自分がやってきたことに自信を持っているし、すべてのプレーを一生懸命やります。それが見ている人に伝わるのが一番嬉しい」と堂々と語った。

◎対カザフスタン戦日本代表メンバー(24名で遠征)
1長江有祐、2有田隆平、3畠山健介、4大野均、5真壁伸弥、6マイケル・リーチ、7佐々木隆道、8伊藤鐘史、9藤井淳、10小野晃征、11小野澤宏時、12田村優、13仙波智裕、14廣瀬俊朗、15五郎丸歩/16木津武士、17坪井秀龍、18篠塚公史、19望月雄太、20内田啓介、21立川理道、22長友泰憲
◇バックアップメンバー
23橋本大輝、24藤田慶和

追記◎大阪合宿はきょうで打ち上げ。明日、カザフスタンへ出発のため、ウエートトレーニングの器具などをトラックに積み込む選手たち。

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ジャパン堺合宿24日

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24日朝、京都市北区の上賀茂神社に行った。京都でも北のほうにあるので、しだれ桜もまだ咲いているが、新緑が鮮やかだった。

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午後、大阪の堺へ。J-GREEN堺の日本代表合宿を取材。今合宿は、周辺に工場が多いため、エディー・ジョーンズヘッドコーチが、「ファクトリー・キャンプ」と命名し、選手を鍛え上げている。今合宿前半はモール、ブレイクダウン、ディフェンスシステムに重点を置き、後半はカザフスタン戦(4月28日)への準備に入っている。出場メンバーは、25日に発表されるが、細部にわたるアタック練習が繰り返されていた。

WTB小野澤選手に若い選手たちについて話を聞いてみると、「心も体も、ベースとして持っているものの可能性を感じますよね。楽しそうにやっているし、おじさんもしっかりやろうと思いますよ(笑)」。ジョーンズHCについては、「選手をよく見ているし、声もかけすり、サントリーのエディーさんと変わらない。でも、情報の落とし込み方は、日本代表は時間が限られていることもあって、少し違いますよね。それがどう出るか。選手みんながどう反応するか、見ている気がしますね」と興味深いコメント。

廣瀬俊朗キャプテンも、「みんな取り組む姿勢が良く、そこでのストレスはないですね」と練習への取り組みについては手ごたえを感じているようだった。「僕はみんなが乗っていないときに、方向性を示してあげることが大切かなと思っています。そういう場面は少ないですけど」。今は、選手間での約束事を詰めている段階とのことで、徐々にチームとして、考えが統一され始めているようだった。写真は、プレースキック練習。フォームを録画してチェック。本日、練習していたのは、五郎丸歩、田村優、小野晃征の3選手だった。

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追記◎先日、コメントでご質問のあった専門用語の件ですが、関係者にうかがったところ、ジョーンズHCが使っている「ポッド」とは、ラインアウトのリフター&ジャンパー一括のこと、シングルリフト、ダブルリフトの場合でもポッドと総称しています。また、ジョーンズHCが、「シェイプ」を使う場合は、基本的には『立ち位置』の事で、主にフェイズプレーの時の立ち位置のことを指しているそうです。

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立売堀トーク&新体制ほか

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22日夜は、大阪・立売堀のミームカフェの8周年記念トークライブだった。NTTドコモレッドハリケーンズの平瀬健志キャプテン、箕内拓郎選手と約2時間半、トークとファンのみなさんとの交流で楽しい時間を過ごした。

昨季は苦しみながらトップリーグ残留を決めたNTTドコモは、「スピード・ラグビー」をスローガンに就任2年目となる平瀬キャプテンを先頭に、「トップ4進出を目指します」(平瀬キャプテン)。日本代表キャプテンでもあった箕内選手に、平瀬キャプテンの印象を聞いてみると、「僕と似ているタイプだと思います。言葉数は少ないけど、プレーとか姿勢で見せていくキャプテンですよね」。平瀬選手も、箕内選手に学ぶことが多いそうで、ペナルティキックのとき、PGかタッチキックかなど迷うときは箕内選手に助言をもらうことが多いようだ。

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オールブラックスのミルズ・ムリアイナ選手の加入も、練習に臨む態度や全力プレーなど、チームに与える影響は大きく、平瀬選手もハイパントのボールキャッチの仕方や、パスした後のサポートのコースなど、これまで日本で教えられてきたこととは違った方法があって、勉強になったと話していた。そんな細かな話から、昨季の試合のこと、来季への抱負、「年間30試合から35試合くらいにした方がいい」(箕内選手)などなど日本ラグビーへの提言もあって、濃い内容となった。最後はレッドハリケーンズのグッズなど参加者の皆さんにプレゼント。箕内選手と平瀬選手の着用していたジャージもプレゼントされた。

ちなみに箕内選手は、3月に香港で行われた10人制の大会に、NECのネマニ・ナドロ選手らと出場するなど、国際舞台でも活躍中。この秋、10月28日~11月4日、福岡県で開催される「ゴールデンオールディーズ・ワールドラグビーフェスティバル」への出場も明らかにした。この大会は、2年ごとに開催される世界中の35歳以上のラグビー愛好家のためのフェスティバル。大会ホストチーム「JAPAN LEGENDS」に、元木由記雄、大畑大介、田沼広之、冨岡鉄平、アンドリュー・マコーミックさんらとプレーする予定。現役選手でプレーするのは、箕内選手と松田努選手くらいになりそうだとか。大会概要などは大会ホームページにて。


福岡サニックスブルースが、2012 年度チームスローガンと新体制を発表。走り勝つスタイルへの原点回帰の意気込みが見える。
<チームスローガン>=RUN
藤井雄一郎監督コメント
「あれもこれもと求めるうちに、いつの間にか、一番大切なものを見失った感のある昨季でした。今季は、今一度原点に立ち返り、欲を捨て、不必要なものすべてを削ぎ落として、走りを極めていきます」
<新体制>監督:藤井雄一郎、ヘッドコーチ:森拓郎、主将:永下安武、副将:杉浦敬宏、濱里周作、BKコーチ:鬼束竜太、FWコーチ:大庭正裕(新任)、ストレングス&コンディショニングコーチ:和田洋明、佐藤雅広、分析:中村彰、リクルート、契約:森山智、チームドクター:岩本英明、チーフトレーナー:福本隆男、トレーナー:甲斐雅昭、末長弘治
<総務> マネージャー:篠原光弘(*スクラムコーチ兼任)、サブマネージャー:廣瀬道子
<マーケティング> チーム広報:野口眞弓、宣伝担当:向井清一

リコーラグビー部 新体制 (2012年度)
顧問:小林悦雄、部長:松石秀隆、副部長:坂田誠二、GM:福岡進、監督:山品博嗣、ヘッドコーチ:レオン・ホールデン、FWコーチ:ジョン・ゴードン、BKコーチ:ロブ・ホードリー、ストレングスコーチ:ヒュー・ディビス、岡誠、アドバイザー:田沼広之、スティーブン・ラーカム、チームマネージャー:神鳥裕之、主務:後藤崇志、副務:池上真介 、吉澤尊、採用:神鳥裕之、田沼広之、普及:西辻勤、池上真介

■ 新キャプテン
小松大祐(こまつ・だいすけ)1984 年 9月 27 日生まれ、27歳。WTB
本人コメント
「リコーラグビー部への多大なるご支援、ご声援本当にありがとうざいます。歴代キャプテンはじめ、多くの先輩方が築きあげた伝統あるリコーラグビー部でキャプテンを任せていただけることを誇りに感じています。選手、スタッフ、そして多くの社員、ファンの皆さまと一丸となって闘い切って、トップリーグで優勝することを本気で目指します。熱く激しく諦めない全力プレーを約束します。リコーファミリーで日本のラグビー。そしてトップリーグを盛り上げていきましょう。

リコーブラックラムズが2012年度新入団選手の第二報を発表。最初に書かれているリキ・フルーティーは、NZ出身で、スーパーラグビーのハリケーンズでプレーしたのち、イングランドに渡ってロンドン・ワスプスなどでプレー、イングランド代表、ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズにも選ばれたCTB。BKはどのポジションもプレーできる。

リキ・フルーティー(ユーティリティーBK、NZ、180cm、91kg、32歳)。コリン・ボーク(NO8.FL、NZ、197cm、112kg、27歳)。ジャスティン・コベニー(CTB、WTB、フィリピン、183cm、101kg、26歳)

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フィリピン代表トップ5へ他

スーパー15のWeek9は、トップリーグでプレー経験のある選手が多数出場して活躍していた。ハイランダーズのマイク・デラーニ(パナソニック)、タマティ・エリソン(リコー)、ハリケーンズではトゥシ・ピシ(ハリケーンズ)も途中出場。デラーニ、良かったなぁ。ダン・カーターは、スーパーラグビーで100試合目の出場でトライをあげる。インサイドCTB(NZでは、セカンドファイブエイス)でプレー。

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まもなく、アジア五カ国対抗戦が始まるが、日本が所属するトップ5の下のディビジョン1は、フィリピンの首都マニラで、21日、最終節が行われ、スリランカを28-18で破ったフィリピンが、初優勝し、来年からのトップ5昇格を決めた。フィリピン代表には、来季からNTTコミュニケーションズンズ入りするSOオリバー・サンダースがおり、この試合でも3PG、2ゴールの13点をあげている。アジアラグビー協会によれば、観客は、4,000人。写真もアジア協会提供。

新シーズンから、トップリーグ入りするキヤノンイーグルスが、新体制を発表した。

アドバイザー:村瀬治男(新任)、部長:野口一彦(新任)、GM:佐藤一弥、広報・渉外:大竹睦海、スカウト:瓜生靖治(新任)
監督:永友洋司、ヘッドコーチ:アンディ・フレド(新任)、FWコーチ:小村淳、BKコーチ:今村友基(新任)、スクラムコーチ:中村直人、ストレングフィットネスコーチ:齋藤隆行、コンディショニングーコーチ:坂田貴宏、アスレティックトレーナー:永井宏和、トレーナー:金城洋平、田口真理恵、通訳:佐藤秀典、通訳・選手サポート:佐藤あつこ(新任)、分析:吉田亨(新任)、主務:林哲郎、副務:池澤昌一、林亜樹

愛好的観劇日記◎観劇日記、久しぶりだ。京都に引っ越してからはこの間も芝居や歌舞伎も観ていた。そして、19日の夜、観劇とはいえないけど、「永六輔、山田雅人、二人語りの会 Vol.1」に行ってきた。山田雅人さんの、「語り」は一度聞きたいと思っていたのだけど、「藤山寛美物語と僕」に感動。永さんとのトークの掛け合いも絶妙だった。山田さんも言ってが、永さんは「語りの達人」、入院中のリハビリの話や交通事故後の救急車の話を面白おかしく話し、爆笑につぐ爆笑。話の組み立てとか、間は、勉強になった。山田さんは、6月8日、文京区シビック小ホールでの語りの会で、「ラグビー青春物語」をやってくれる。僕も少しお手伝い。楽しみだ。

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