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2012年1月15日 - 2012年1月21日

TL第11節・土曜結果&神戸ライブ&お答えします

土曜日は朝から新幹線で磐田に向かった。ひかり号、久しぶりに乗ったかも。JSPORTSでトップリーグ第11節のヤマハ発動機ジュビロ対トヨタ自動車ヴェルブリッツ戦の解説だった。ヤマハスタジアムは何度も来ているけど、そのたび、客席とフィールドが近くて、いいスタジアムだと思う。

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11時20分からは、両チームのOB同士の試合が、12人制、7分ハーフで行われた。「当たるときはおなかから当たる」と言っていたオトさんは、ご覧の巨漢でほんとに腹から突進。メンバー表の出身校には、「Big東大」の表記が。正確には大東文化大学です。両チームともウォーミングアップでバテている選手もいたが、試合が始まれば激しくコンタクト合戦。前半はトヨタがSO山崎弘樹のトライなどでリードしたが、後半はヤマハが反撃。坂本一哉のトライで12-14まで追い上げたが届かなかった。みんな楽しそうだったなぁ。

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午後1時から行われたトップリーグ戦は見ごたえがあった。序盤は、トヨタがFLホップグッド、SH麻田のトライで12-0とリードしたが、ヤマハも極力キックを使わず攻め続け、HO加藤、WTB田中のトライで同点い追いついた。前半は終了間際の五郎丸のPGでヤマハリードで折り返す。後半に入ると、トヨタはブレイクダウンで激しくファイとして、ヤマハの連続攻撃を寸断し、SOブレットのラインブレイクからCTBイエーツにつないで逆転、そのまま逃げ切った。

5連敗からようやく脱出し、朽木監督もほっとした表情だった。「この試合を乗り越えないと次がないことは明確でした。選手が最後まで体を張ってくれて、ようやく勝つことが出来た。嬉しいです。残された道は日本選手権しかない。次はきょう以上の試合をします」。トヨタはスクラムでは圧力をかけたものの、ラインアウトで大苦戦。シンプルな縦突進でトヨタらしさは出てきたものの課題は多い。一方、敗れたヤマハの清宮監督の残念そうな表情は印象的だった。「選手はもっともっとやれる。まだ燃えきっていないと思います」

■トップリーグ第11節・土曜の結果
ヤマハ発動機ジュビロ●15-22○トヨタ自動車ヴェルブリッツ(前半15-12)

きょうのJSPORTSは、矢野さんの実況だった。実況席で、ちょっと遊んでみました。

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◎ラグビートークライブ・プレミアム(in神戸)
金曜日の夜は、ホテル・トラスティ神戸で、平尾誠二さんを迎えてのトークライブだった。こういうイベントに平尾さんが出てくるのは珍しいこともあって、お客さんは定員をオーバー。平尾さんのリーダー論、組織論に熱心に耳を傾けていた。そして、伏見工業高校時代の恩師、山口良治さんとの面白エピソードで会場は爆笑の渦に。リーダーの論のところで、組織には、3種類のリーダー(チームリーダー、ゲームリーダー、イメージリーダー)が必要だと、それぞれの適性など語ったところも非常に面白かった。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

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プチお答えします◎コメント欄に、53年前(1958年)の上下黒ユニホームの来日チームはオールブラックス?との質問がありました。正確には、このチームはNZ代表コルツ(23歳未満のオールブラックス)でした。しかし、告知ポスターなどは「オールブラックス」としていました。なお、ウィリーメントのプレースキックのことが書かれていますが、ウイリーメントが来日したのは、1967年のNZ大学選抜チームです。

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ヤマハでクラシック戦

トップリーグは今週末、第11節。順位争いは最終局面だ。22日、秩父宮ラグビー場で行われるサントリーサンゴリアス対東芝ブレイブルーパス戦が最大の注目カードだが、4位争いをしているNECグリーンロケッツ、神戸製鋼コベルコスティーラーズも気になるところ。

すでに全試合の予定メンバーが発表になっているが、サントリーは、SHデュプレア、SOピシのHB団を組んできた。両WTBは、成田、長友でFBが小野澤。負傷者もあってのことだけど、いろんな編成があって、プレーオフでの最後のベスト布陣が楽しみだ。 東芝は望月、大野の両LOにベイツ、リーチの両FL。ここは機動力、激しさもあり、サントリーFWとの戦い、どうなるか。ジョージ・スミス対マイケル・リーチ、どうなる?

土曜日は1試合だけ行われるが、3勝7敗の10位と追い込まれたトヨタ自動車ヴェルブリッツがヤマハスタジアムに乗り込む。この試合も楽しみなのだが、前座として両チームのOB選手たちによるクラシック戦が行われる。

キックオフは11:20(7分ハーフ、12人制)。ヤマハ発動機ジュビロのホームページに両チームのメンバーが紹介されていた。往年の名選手がずらり。オトロペティさん、春日丘高校のコーチとして来ていた花園で会ったばかりだ。走れるのかなぁ。ヴェルブリッツのホームページを見たら、抱負として、「当たるときは、おなかから当たる」と書いてあった!

【出場予定メンバー】※敬称略
☆トヨタ自動車OB
山本正人、志村知宏、戸崎篤司、椎村公彦、室伏祐基、徐剛樹、山﨑弘樹、オトロペティ、服部学、赤沼源太、阿部亮太、山本剛史、金久保 睦、白井智久、森脇浩二 、郡藤三、田口守
☆ヤマハ発動機OB
長坂元、岡田修、浜浦幸光、山本隆太、安西信也、萩原達哉、吉田稲生、菅原洋、勝又貴光、岩崎一朗、奥亙、久保晃一、澤田昇、河田圭祐、村瀬昌弘、坂本一哉、今利貞政、米倉隆之、中村大輔、古川新一、迫田敏之

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高校ジャパン候補ほか

2011年度高校日本代表候補セレクション合宿の参加メンバーが発表になった。花園で活躍した選手がずらり。東福岡FL木村貴大、FB藤田慶和、東海大仰星WTB近藤英人、御所実業SO竹田祐将、深谷SO山沢拓也、日本航空石川NO8長谷川峻太、國學院栃木の田村煕はWTBで入っている。東海大仰星の1年生NO8野中翔平、FB野口竜司の名前も。FW28名、BK24名。詳細は、日本ラグビー協会のホームページにて。

2月5日~8日に茨城県・龍ヶ崎市にて実施。今回の高校日本代表候補セレクション合宿は、3月に予定されているイタリア遠征に参加するメンバー選考と、U20日本代表、7人制日本代表も視野に入れたセレクションとなる。合宿には、15人制日本代表岩渕健輔GM、中竹竜二コーチングディレクター、JRFUリソースコーチらも参加。このセレクション合宿で、高校日本代表を絞り込み、強化合宿などを行う。遠征は、3月11日~27日を予定。U18イタリア代表などと対戦予定。

トップリーグからは、今週末の試合での、イベント情報が、ホンダヒートからは、1月22日(日)の対福岡サニックスブルース戦が行われる鈴鹿スポーツガーデンで、さまざまなイベントがある。
★当日のイベント内容
11:00~ラグビー体験イベント『Let’s Enjoy RUGBY PARK』
※ラグビー体験イベントどなたでもご参加頂けます
※ご参加された方に抽選でHonda HEATサインボール等をプレゼント♪
11:00~出店店舗開店(松阪肉で有名な『一升びん』・その他)
12:45~鈴木英敬三重県知事挨拶
12:50~ダンスパフォーマンス
ハーフタイム=タグラグビーエキシビジョンマッチ
『三重県高校選抜 vs Honda HEAT選抜』

同日、福岡サニックスは、「ニュージーランド航空 Day」を実施。ブルースの「Blueで結束」キャンペーンの一環として、来場者サービスを行う。
来場者サービス内容:当日、ブルーの手袋を持参したファンの方々から、抽選で、1名様にレトロバッグ、1名様にアウトドアポーチ1名様にATOMICとのコラボレーションバッグ、3名様にポロシャツ、3名様にクリアファイルセット(すべて、ニュージーランド航空よりご協賛)をプレゼント。

鈴鹿に行くみなさん、どうぞ、お楽しみください。

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テレビ番組「子どもが語る大震災」

多数の犠牲者が出た阪神大震災から、17年である。僕はそのとき東京にいて、被災していないので何も語れないが、ラグビーマガジンの編集部にいて特集を組んだ。神戸製鋼のクラブハウス、グラウンドがひび割れていたのを思い出す。神戸市では東日本大震災の遺族らも参加し、市民らとともに鎮魂の祈りをささげたという。

スクラム釜石の方から、今夜のテレビ放送の案内をいただいた。NHK総合で、午後7時半から放送される番組のことである。

クローズアップ現代「子どもが語る大震災 ぼくらは大津波を生きた」

釜石市沿岸部にある釜石小学校の児童たちの、あの日の避難行動を分析。全員無事だった理由を検証し、未来へ向かって進もうとする子供たちの姿を伝える。釜石ラグビー部OBのお子さんのエピソードも紹介されるそうだ。

http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=3142

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松下選手の件

昨日の日記ですが、同じものを二度アップしてしまったため削除した時に、いただいた2つのコメントも消えてしまいました。大変申し訳ありません。その中で、試合中に頭部を強打して倒れたトヨタの松下馨選手の容態についてご質問ありました。僕は試合後、朽木監督から「意識ははっきりしていて、いま病院に行っています」と聞いていました。チームブログには次のように書かれています。

「第10節 パナソニック戦へのたくさんのご声援有難うございました。松下選手についてご心配を頂きたくさんのコメント有難うございます。検査の結果異常もなく、大事には至りませんでした。またすぐに皆様に元気な姿でお会いできるのを楽しみにしています。今後とも温かいご声援よろしくお願い致します」

僕も大学時代、同じような症状で病院に運ばれたことがあります。事後の経過は慎重に見なければいけないものの、早く元気なプレーが見られるといいですね。

コメント欄に昔の全国社会人大会で、東花園で電車に乗れなかったというお話がありました。僕もその頃のことを覚えています。全国大会は集中開催だからお客さんも日程を絞って試合を見に行けるという利点があるでしょうね。関西社会人リーグはそれほどお客さんが入っていなかったように記憶しているし、トップリーグは、やはりホーム&アウェイを目指すべきで、普及の観点で開催場所を散らしすぎることについては考え直すべきでしょう。

さて、タグラグビーの情報を。タグラグビーのオフィシャル・ウェブサイトに、全国各地で行われているタグラグビーの普及策の導入事例が紹介されています。ラグビー普及の参考になると思うので、ご興味のある方は以下からどうぞ。

http://www.tagrugby-japan.jp/case/

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TL第10節の結果

15日は、近鉄花園ラグビー場だった。かつては、1月15日といえば日本選手権だったなぁ、なんて思いながら近鉄電車に揺られた。トップリーグ第10節の2試合をJSPORTSで解説したのだが、2試合とも見どころ多い好ゲームになって時間が経つのが早かった。ラグマガにトヨタのことを少し書く他、この試合についていくつか書くので内容は短めにしたい。

第1試合は、ヤマハ発動機ジュビロ(7位)対NECグリーンロケッツ(4位)の対戦。試合前、NECのネマニ・ナドロの短パンが6XOだという小ネタを仕入れた。XXXXXXOである。NECにはこれまで4XOしかなかったらしく、特注だとか。もちろん、足のサイズも破格で、33㎝くらいらしい。

試合前までは14トライをあげて最多トライゲッター争いのダントツ首位。ヤマハ発動機も警戒していたのだが、この日も2トライをあげた。なかでも、前半34分のトライが圧巻だった。SO田村のキックパスに対して、左タッチライン際を追うと、左手を伸ばしてこれをワンハンドキャッチ。競り合った相手を軽くはじくと、次のタックラーには右手でハンドオフ。そのまま50mを走りきって逆転のトライをあげた。ちょうどバックスタンドに陣取ったNECサポーターの前ということもあって、みなさん大喜び。後半のトライは、そこまでのNECのつなぎが見事だったのだが、広いスペースでナドロを一対一になってしまうと、タックルするのは難しいと感じさせるトライだった。

試合の方は、ヤマハ発動機の果敢な攻めをNECのディフェンスがよくしのぐ内容。ヤマハがトライを獲りきれない場面が何度もあり、NECが競り勝った。

第2試合は、王者パナソニックワイルドナイツ対トヨタ自動車ヴェルブリッツ。今季は、トヨタが不振なのだが、毎年両者は僅差勝負になる。「うちのこと、得意なんでしょうね」と、パナソニックのゲームキャプテン堀江翔太選手。その言葉通り、トヨタが立ち上がりから攻勢に出る。WTB遠藤の思いきりのいいカウンターアタックなどでチャンスを作り、WTB久住、FL菊谷らがトライ。前半を17-15と、リードして折り返した。

パナソニックも少ないチャンスを獲りきる集中力は卓越しており、後半は、WTB北川智規らのトライでリード。最後の望みに賭けて攻めるトヨタの猛攻も落ち着いて止め、4点差の勝利をものにした。トヨタも4トライをとり、7点差以内の負けということもあって、勝ち点2を獲得。トップ8争いになんとか踏みとどまった。

パナソニックの霜村誠一キャプテンは強度の打撲で戦線離脱中。まもなく復帰のようだが、その間ゲームキャプテンを任されている堀江選手は、「霜村さん、早く帰ってきてほしいです。僕はキャプテンのキャラじゃないから」と、キャプテン復帰を待望していた。しかし、記者会見での受け答えは、堂々としたもの。ちょっとキャプテン就任が早まっただけ、との声もある。

神戸製鋼コベルコスティーラーズの林慶鎬選手が、きょうの試合でトップリーグ100試合出場を達成した。おめでとうございます。

■トップリーグ第10節結果
コカ・コーラウエストレッドスパークス○23-11●NTTドコモレッドハリケーンズ(前半13-11)
ヤマハ発動機ジュビロ●19-23○NECグリーンロケッツ(前半13-15)
リコーブラックラムズ△33-33△NTTコミュニケーションズシャイニングアークス(前半26-16)
神戸製鋼コベルコスティーラーズ○52-23●HondaHEAT(前半26-6)
サントリーサンゴリアス○43-26●近鉄ライナーズ(前半31-0)
パナソニックワイルドナイツ○31-27●トヨタ自動車ヴェルブリッツ(前半15-17)
東芝ブレイブルーパス○35-10●福岡サニックスブルース(前半14-10)

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