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2012年8月12日 - 2012年8月18日

男子7人制代表

前回のブログの花は、「ヤナギハナガサ(柳花笠)」でした。情報くださった方、ありがとうございました。これは分かります。マリーゴールドです。

Marry

HSBCアジアセブンズシリーズ第一戦「ボルネオセブンズ」(9月1~2日 マレーシア・ボルネオ)に参加する男子7人制日本代表の選考合宿メンバーが発表になった。

桑水流裕策(コカ・コーラウエストレッドスパークス)、四至本侑城(クボタスピアーズ)、 後藤駿弥(ホンダヒート)、 鶴ヶ﨑好昭(パナソニック ワイルドナツ)、 鶴谷知憲(立正大学3年)、加藤裕太(セコムラガッツ)、仲宗根健太(サントリーサンゴリアス)、和田耕二(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)、ロテ・トゥキリ(北海道バーバリアンズ)、坂井克行(豊田自動織機シャトルズ)、シリバ・アヒオ(福岡サニックス ブルース)、シオネ・テアウパ(豊田自動織機シャトルズ)、 大松直人(拓殖大学4年)、横山健一(リコーブラックラムズ)、横山伸一(リコーブラックラムズ)、羽野一志(中央大学3年)、田中友也(エーコンクラブ)

テスト生として、エーコンクラブ所属の田中友也(19歳)が入っている。ニュージーランドのパーマストンノースボーイズ高校出身で、100m10秒台、とてつもなく足の速い選手だと聞いている。

アジアセブンズシリーズ2012大会は全4戦開催される。日本は全シリーズに参加予定。シリーズ第4戦となる「シンガポールセブンズ」(11月2日~3日)は、来年モスクワで開催されるIRBラグビーワールドカップ・セブンズのアジア地区予選を兼ねている。シンガポール大会は16チームが参加し、上位3チームがアジア代表としてワールドカップに出場する。ボルネオ(マレーシア)、上海(中国)、ムンバイ(インド)の3大会によるランキングで、シンガポールセブンズのシード順が決定されるので、そこまでの戦いも重要になる。

昨年のシリーズでは日本がアジア1位。2位香港、3位は、中国、フィリピン、韓国の3カ国が並んだ。この結果、日本、香港、中国、フィリピンが香港セブンズの出場権を獲得している。

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ラグビー・フリーペーパー創刊

20120816

束の間、田園風景に癒されている。この花の名前、分かりますか? 小さな可愛い花です。

博多の知人が、ラガーマンの絆を深めるフリーペーパー「NOWRIVALS ナウ・ライバルズ創刊号」(株式会社フォアザグラウンド発行)を送ってくださった。こうしたフリーペーパーが出るのは、さすがラグビーどころ福岡である。

発行元の代表は、鞘ヶ谷ラグビースクールから、小倉高校、同志社大学に進んだ中井真一さん。創刊にあたって、「このフリーペーパーにどこまでの力があるか分からないけど、未来のあるラガーマンたちの役に立てるものにしていきたいし、更に頑張ってもらえるようなものしたい」と想いを綴っている。

創刊号の特集では、「レジェントからの便り」と題し、元日本代表、そして早稲田大学ラグビー部の最年少監督(28歳)になったこともある豊山京一さんのインタビューがある。ラグビーから学んだこどなど語っている。

トップリーグの話題では、9月1日に対戦する、九州電力キューデンヴォルテクスと福岡サニックスブルースのキャプテンコメント、そして監督インタビュー。対談は、福岡大学の鶴丸誠監督、西南学院大学の淵上宗志ヘッドコーチ。お互いに九州を盛り上げようと意気込みを語っている。高校、中学、ラグビースクールの情報もあって、福岡のラグビー関係者、愛好家が経営する飲食店などの情報も豊富。そうしたお店や協賛店で配布されているほか、ホームぺージから購読もできるようだ。

年4回発行。年間購読など、詳細は、以下より。
http://rivals.jp/

Nowrivals


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CTB論&近鉄ライナーズ

豪雨の音と暑さであまり眠れず、朝、京都から大阪に行こうとしたら、JR、京阪、阪急と、すべての電車が止まっていた。こんなことは、阪神淡路大震災以来のことらしい。取材の時間が決まっていたので、ものすごく焦って、あちらこちらと駅を移動していたら、阪急が動き始めた。とりえず、準急に乗って、乗換など、やれるだけのことはして、30分遅刻で取材場所(シェラトン都ホテル大阪)についた。もう、汗だくである。

先にカメラマンに行ってもらって写真は撮っていたのだが、ホテルの担当者の方に挨拶を済ませて慌てて部屋に入ると、元日本代表CTBコンビが、にこやかに迎えてくれた。「大変でしたねぇ、どうやって来たんですか」。元木由記雄さんと、大西将太郎選手である。お詫びして、すぐに取材に入る。「きょうは、CTBのことを聞きにきました」。9月下旬に発行予定の雑誌「RUGGER」のポジション論の取材だった。

僕は元木さんも、大西選手も高校生の頃から見ているのだが、CTB論を理路整然と話す二人に、時の流れを感じて、ちょっとウルっときた。「CTBってなんでもできないといけないし、面白いですよ」(元木さん)。大西選手は、地元の花園ラグビー場に子どもの頃から自転車で通っていた。元木さんの大阪工大高時代のプレーも花園で見ているようだ。「高校生やのに、一人だけ社会人レベル。強いし、パスもできるし、なんでもできる選手やなって憧れていました」。すると、元木さんが「それに加えてキックもできたのが、大西将太郎でしょう」と持ち上げる。ちなみに、2人が日本代表でプレーしたことはわずか。しかも、SO大西、CTB元木だった。CTB談義、面白かった。詳しい内容は、誌面にて。

201208141

元木さんは、現在、神戸製鋼コベルコスティーラーズのアドバイザー。今季のトップリーグでは、開幕戦で神戸製鋼と大西選手の近鉄ライナーズが対戦する。さあ、どうなるか。

この取材後、同じくRUGGERの取材で近鉄花園ラグビー場へ。前田隆介監督と高忠伸キャプテンに新シーズンへの抱負など聞いた。前田監督、腕太っ。夏のサントリーを下していることもあって、手ごたえを感じてのシーズンインとなる。ジェフリー・イエロメ、リコ・ギア、絶好調だと言っていた。髙キャプテンの写真は撮り忘れ。今季は体重を上げ、さらにパワフルなプレーで得点力アップに貢献する。「ようやく、(5㎏増量の)体がしっくりいってきました」。昨年の近鉄は得点力不足だったため、改善したいようだ。

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ちなみに、前田監督は、大阪ラグビースクール時代に、年下の大畑大介さんと、激しくやりあった間柄。大畑さんに、前田さんのタックルで何度も倒されながら意地で頑張った話を訊かせてもらったことがある。前田監督は「あのころ(の大畑)は、それほど足も速くなかったのに、ほんとに速くなりましたよね」と懐かしげに話していた。

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ラックの5秒ルール

コメント欄に試験的ルールについてのご質問がありました。トップレフリーの研修会などにも出席させてもらったので、改めて、ラックの5秒ルールについて書いてみます。質問が以下のようなものでした。

「ラックの5秒ルールですが、レフェリーがユーズ・イットの声をかけた後に、相手選手の手が伸びてきて出せないというケースが考えられると思います。この場合、どういうジャッジになるんでしょうか?」

ラックでレフリーが「ユーズ・イット」と声をかけるのは、明らかにボールを出せる状態になったときなので、ラックの終了という意味ではありません。ラックでは手を使えませんので、そのボールに相手チームが手をかけるなどの邪魔をすれば、ハンドやオフサイドの反則になるはずです。レフリーは、明らかにボールが利用できる状態でしか声をかけないので、そこからボールが出ないというのは、あまり起きない現象だと思います。もし、出さなければ、相手ボールのスクラムになります。相手ボールになったときのレフリーのジェスチャーもありません。レフリーは、ただ相手ボールのスクラムを命じるだけになります。

あえて言うなら、ユーズ・イットの声がかかった後に相手のプレーによってボールが出せなくなるのは、カウンターラックのときです。つまり、正当に押し込むことによって、ボールを乗り越えてターンオーバーする動きです。「ユーズ・イット」の声は、あくまでも、ボールを故意に停滞させたり、時間の空費を防ぐためのもので、声がかかったあとの正当なボールの奪い合いは、そのままプレー続行となります。

網走の夏合宿で行われていたトップリーグの練習試合を見る限り、5秒で出さずに相手ボールになった例はありませんでした。完全にボールが出せる状態になれば、普通はボールを出すからです。このルールが想定しているのは、ノーサイド間際に、リードしている側が故意に時間を使うときだと思いますので、このルールに関しては、ストレスなく観戦できると思います。

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