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2012年8月19日 - 2012年8月25日

トップリーグ・カンファレンス他

ニュージーランドで武者修行中の田中史朗選手(パナソニックワイルドナイツ)が、ITMカップ(ニュージーランド州代表選手権)のオタゴ州代表入り。開幕戦のスターティングメンバーに選ばれた。ワイルドナイツの広報によれば、堀江翔太選手、ジャスティン・アイブス選手は今回のメンバーには入っていないが、次戦以降にチャンスが巡ってくるという話をトニー・ブラウン オタゴ監督(パナソニック ワイルドナイツアドバイザー)が、しているとのこと。ここからが挑戦の本番というわけだ。

オタゴ vs ノースランド
日時:2012年8月25日(土) 16:35キックオフ(現地時間)
場所:Forsyth Barr Stadium (ダニーデン)

8月24日午後、ジャパンラグビー トップリーグ2012-2013のプレスカンファレンスが都内で開催され、全14チームの監督、ヘッドコーチ、キャプテン(代行もあり)が勢ぞろいして、意気込みを語り、報道陣の取材に応えた。

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大会方式の件では、各試合の同時出場人数を3名~2名に変更することが正式に発表されている。写真は勢ぞろいした各チームのリーダー。王者サントリーサンゴリアスの真壁キャプテンは、「今年は、ハングリーがテーマです。昨シーズンの自分達に優って2冠を目指します」とコメント。初昇格となるキヤノンイーグルスの和田拓キャプテンは、「トップリーグでプレーできることを楽しみにここまでやってきました。毎試合、ひたむきにプレーして、厳しいリーグを戦い抜きたい。10周年の記念の年にトップリーグでラグビーができて嬉しく思います」とはきはきと語った。

監督、ヘッドコーチのインタビューは、対戦カードごとに僕が質問させてもらったのだが、面白かったのが、トヨタ自動車ヴェルブリッツとヤマハ発動機ジュビロ。ヤマハの清宮監督が、「いま隣で廣瀬監督の耳を見たら、FW選手みたいにギョウザになっている。SOではありえない。これは妥協なく鍛え上げてきた人だと警戒しているんですよ」。すると廣瀬監督が答えた。「あの~、これは、高校時代に先輩のシゴキでこうなったので、僕が努力したわけではないんです」。会場が爆笑に包まれた瞬間だった。

廣瀬監督、大人しげに見えて、笑いのツボも心得てます。

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カンタベリー青山店リニューアル

きのうは、書き忘れたのだが、神戸から最終電車で帰宅。風呂に入ってテレビをつけたら、MBSの「アゲぽよTV」で、出演者が女子ラグビーに挑戦していた。神戸製鋼のグラウンドでのトライアウトの様子も少し紹介されていた。たまたまスイッチを入れたテレビで、ラグビーが取り上げられると嬉しくなる。

翌朝、東京に向かった。夕方は、カンタベリーオブニュージーランド青山店のリニューアルオープンの記念式典に出席した。カンタベリーのウェアを着用する日本代表のエディー・ジョーンズヘッドコーチや、東芝ブレイブルーパスの和田賢一キャプテン、豊田真人キャプテン、仙波智裕選手、望月雄太選手らも出席して、リニューアルを祝った。

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このお店、知っている方も多いと思うが、秩父宮ラグビー場至近のショップである。店内奥が、ロッカールームをイメージしたつくりとなり、このスペースが思いきりラグビーの空間になって、歴代の日本代表ジャージなどもディスプレイされていた。

東芝の選手たちと少し話をしたのだが、プレシーズンマッチで、Aチーム、Bチームともにサントリーサンゴリアスに勝利。手ごたえをつかんでのシーズンインのようだ。当然、トップリーグにやってくる外国人選手の話しになって、仙波選手も、「ソニービル・ウィリアムズとやってみたいですね」と対戦を楽しみにしていた。

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サードロー15周年

22日は、神戸の三ノ宮に行っていた。老舗のライブハウス「チキンジョージ」で、ラグビー好きが集まるバー・サードロー(THIRD ROW)の15周年記念パーティーがあったのだ。サードローのマスターは、僕の大学の一年先輩で、ワールドでも活躍された金村泰憲さん。その名の通り、運動量豊富なフランカーだった。同じく神戸を本拠地にする神戸製鋼ラグビー部関係者との親交も深く、神戸製鋼、ワールドのラグビー関係者を軸に大盛況のパーティーになった。

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場所がライブハウスなので、「金村さんのためなら」と各地からバンドがやってきて、懐かしい曲を次々に演奏してくれた。チャーリー・コーセイさんが、ルパン三世のテーマを歌ってくれたりもして、気持ちのいい時間だった。

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合間にはさんだトークライブで進行役をさせてもらった。スペシャルゲストはワールドOBで現在は六甲ファイティングブルのGMを務める東田哲也さん、そして、神戸製鋼コベルコスティーラーズのGM兼総監督の平尾誠二さんも駆けつけてくれた。金村さんと同時代にプレーしたということもあって、懐かしい話が次々に飛び出した。客席には、元神戸製鋼の林敏之さんもいたので、林、大八木、平尾、東田、土田という同志社大学時代のスター選手の人間関係に話を振ったら、やっぱり面白かった。

平尾さんが高校3年生の頃、同志社大学に練習試合に行ったことがあった。「そしたら、ロッカールームに、大八木さんが林さんを連れて来てくれた。林さんと言えば、当時、大学生で唯一の日本代表選手だった。すると、大八木さんが先輩の林さんにタメ口で話している。同志社って上下関係なくて自由なんやと、素晴らしいと思った。これも僕が同志社に行こうとした理由なんです。ところが、入学して見たら、タメ口なのは、大八木さんだけなんです。他の人はみんな敬語で話していた……」。なんていう話しが次々に。

金村さんが、15年を振り返る。「サードローが上手く行ったら、フロントローっていうちゃんこ鍋のお店を出そうと思ってたんです。次に、セカンドローという焼肉屋、そして、ハーフバックスというホストクラブ(笑)。でも、だんだん店は小さくなって……」。堅実にサードローを守って15年である。全国にラグビーにちなんだ名を付けたバーは数多い。金村さんのお店の近くには、大体大、ワールドの先輩の森本さんが経営する「コラプシング」もある。このパーティーでも、岐阜市のプールバー「スクラム」(PoolBAR SCRUM)の方に声をかけていただいた。ラグビー愛好家の語らいの場として、そして、ラグビーへの入り口として、どのお店も長く続いてほしいと願うばかり。

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最後は「雨上がりの夜空に」で最高潮に。

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NTTドコモ南港Gにて

21日は、NTTドコモレッドハリケーンズの南港グラウンドに行っていた。中央線コスモスクエア駅から徒歩5分、午後3時台に着いたのだが、とにかく暑くて、この気温の中で練習する選手のタフさを改めて思った。

グラウンドに到着すると、久富、水山、箕内らNECグリーンロケッツから移籍のベテラン選手たちが目に飛びこんできた。今季よりコーチを務める東考三さんの姿も見える。今年に入って日本国籍を取得したロコツイ・シュウペリや元オールブラックスのミルズ・ムリアイナもいる。セモ・シティティFWコーチは、こんなに大きかったっけ。

この取材は、9月下旬発売の雑誌RUGGERに掲載されるもの。高野一成ヘッドコーチ、平瀬健志キャプテンに話を聞いた。

Docomo

両氏ともに言うのは、初昇格だった昨季の「リーグ、ワースト失点」のこと。一対一のタックルを改善するためにベースになるフィジカル面を高め、コンタクトのある練習を多くして課題克服に努めてきた。アタックのバリエーションも増やし、果たしてどこまで順位を上げられるか。今季は、リコーブラックラムズからキム・ヨンデ、金澤良が、NECグリーンロケッツからSHアン・スンヒョら即戦力の選手が移籍。選手層は厚くなった。

平瀬キャプテンは、WTBとしてさらに決定力を高めたいと話していた。高野ヘッドコーチは、大阪工大高から京都産業大学に進んだSH。京都産業大学時代は、CTB吉田明さん、SO廣瀬佳司さん、WTB大畑大介さんらと大学選手権ベスト4に2度進出している。入社したのはNTT関西。ありましたねぇ、NTT関西。僕の大学時代の同期や先輩、後輩もたくさん進んだチームだ。実は僕も入る可能性があった。そうしたら、今頃、どうなっていたかなぁ。

ドコモの開幕は、9月1日、キヤノンイーグルス戦。初昇格のキヤノンとどんな試合を繰り広げるか。

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ラグビーチャンピオンシップ開幕

この週末、自動車の運転歴28年にして初のパンクを経験。高速道路だったから怖かった~。自分の車の後ろから煙出るのって、めちゃくちゃ焦る。比較的すみやかに処理できたので、たぶん、後続車にはそれほど迷惑にはなっていなかったような。いろんな人に助けられて、人の優しさを実感。

書くのが遅くなってしまったが、8月18日から、ザ・ラグビー・チャンピオンシップが始まった。ニュージーランド代表オールブラックスは、スコアこそ競ったものの、オーストラリア代表ワラビーズに快勝した。スクラムから一発のサインプレーでトライをとっていたのだが、CTBソニー・ビル・ウィリアムズ、マア・ノヌーらを囮に使うのが効果的だった。

一方、ワラビーズのトライは、SHウィル・ゲニアからのパスで、WTBディグビー・イオアネが突破してゴールに迫り、最後もゲニアからのパス一本でLOナイサン・シャープが走り込んだもの。いいトライだが、突破できる選手が限られていることを示したトライでもあった。

南アフリカ代表スプリングボクスは、3強国の戦いに初めて参加してきたアルゼンチン代表プーマスを破ったが、FWの強さはさすがだった。これで、アルゼンチン代表に対しては負けなしの14連勝である。しかし、アルゼンチンもミスが多く、3連続でPGを外したりしながら、27-6だから、十分に戦えるだけの実力を示した。翌週も同じカードなので、ホームのアルゼンチンがどんな戦いを見せるか注目だ。久しぶりにSOエルナンデスが見られて嬉しかった。

さて、この大会は、試験的実施ルールは採用されていない。国際ラグビーボード(IRB)は、今年の5月15日(火)に、アイルランドのダブリンで開催された年次理事会で試験的実施ルールを承認したのだが、その通達には、「北半球では2012年9月1日(またはその前後の新シーズン開幕時)より、南半球では2013年1月1日(またはその前後の新シーズン開幕時より)、国際試合と国内試合の両方において実施すること」とされている。北半球の日本のトップリーグは、8月31日の開幕から採用することになるわけだ。

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