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2012年9月2日 - 2012年9月8日

TL第2節・土曜の結果ほか

土曜日のトップリーグも各地で接戦が相次いだ。NECとトヨタは予想通りのクロスゲーム、九州電力の頑張りにも驚かされた。実は、僕は「ザ・ラグビーチャンピオンシップ」の解説のため、JSPORTSのスタジオにいた。というわけで、映像で試合内容を少しだけ確認した程度。とりあえず、結果のみお知らせしたい。

ラグビーチャンピオンシップも、アルゼンチンの健闘で面白い。一人一人のタックルが堅実だし、なによりよく走っている。エルナンデスのタッチキックでは、僕らが昔よく言った「ガメラ・キック」のお手本みたいなのがある。オーストラリアと南アフリカがやや元気がなく感じるのは、アルゼンチンのプレーにパッションを感じるからかもしれない。


■トップリーグ第2節土曜の結果
NECグリーンロケッツ●26-27○トヨタ自動車ヴェルブリッツ(前半17-10)
近鉄ライナーズ○34-13●福岡サニックスブルース(前半17-10)
リコーブラックラムズ●15-26○神戸製鋼コベルコスティーラーズ(前半3-10)
NTTドコモレッドハリケーンズ●9-41○ヤマハ発動機ジュビロ(前半6-22)
サントリーサンゴリアス○34-29●九州電力キューデンヴォルテクス(前半28-17)

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TL第2節金曜の結果

トップリーグ第2節の金曜ナイターは、初昇格のキヤノンの健闘で大接戦となった。立ち上がりから、PGを狙わずに波状攻撃を仕掛けた東芝が、ようやく先制トライを奪ったのは前半16分だった。PKからの速攻を連続してCTB渡邊太生がトライ。その後もキヤノンの粘りに苦しんだが、2トライを追加して、前半を21-7リードで折り返した。

ハーフタイムで、東芝・和田賢一監督は「ブレイクダウンで、やられている」とコメント。その修正を後半にかけた。しかし、ボールを持ってよく攻めたのはキヤノンンのほうだった。東芝の地域を進めるキックを思いきりよくリターンし、13分には、FB橋野皓介のハイパントが大きく弾んで、CTB三友良平の胸にすっぽり収まってのトライで、12-21に迫る。

東芝は、前半のCTB豊島翔平に続いて、CTB森田佳寿、SOデヴィッド・ヒルが相次いで足を痛めて退場。攻めてもミスが多く、流れが悪い。PGで15-21に迫られ、さらに猛攻を受けることに。後半28分、キヤノンはSOに入った橋野がラインブレイクしてゴールラインに迫り、その後の攻撃でWTB大居がインゴールに駆け込んだが、ラストパスがスローフォワードの判定で万事休す。それでも最後の東芝の猛攻を粘って、7点差以内の負けに与えられるボーナス点はゲット。健闘が光った。

「後半完封といっても負けは負け」とキヤノンの和田拓キャプテンは淡々とコメント。「前半からFWがよくファイトしてくれた」とFW陣の健闘を称えた。東芝の和田賢一監督は、「ブレイクダウンで入り負け、初戦の課題が修正できないままだった」と厳しい表情。豊田真人キャプテンも、「キヤノンは前にスペースをとってくるようなブレイクダウンデ、低さにも対抗できなかった」とブレイクダウンで後手を踏んだことを悔やんだ。

東芝の豊島翔平選手は足首の脱臼骨折ですぐに手術となり、長期の戦線離脱になりそうだ。7人制日本代表のトライゲッターでもあり、ダブルで痛い負傷になった。

■トップリーグ第2節金曜の結果
キヤノンイーグルス●15-21○東芝ブレイブルーパス(前半7-21)

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9月23日最新情報

新日鐵釜石OB対神戸神製鋼OB「V7戦士チャリティマッチ」が、9月23日に行われることは以前にもお伝えした。「スクラム釜石」から、その最新情報が届いたのでお知らせしたい。

プレスリリースには、石山次郎代表名で以下のように記されている(抜粋)。

「第3回ワールドカップが行われた1995年1月17日午前5時47分に阪神・淡路大震災に見舞われた兵庫県神戸市を本拠地とする神戸製鋼ラグビー部OB、第7回ワールドカップが行われた2011年3月11日午後2時46分に東日本大震災に見舞われた岩手県釜石市が拠点だった新日鐵釜石ラグビー部OB有志、ならびに同部OBを含むNPO法人スクラム釜石は、ともに手を携えて、改めて被災地の復興へ広くご支援を募るべく、本年9月23日(日)、両チームの「V7戦士」を中心とした「V7マッチ」を行うことを決定しました。これはまた、ラグビーという競技が持つ「ノーサイドの精神」「ワン・フォア・オール、オール・フォア・ワン (一人は皆のために、皆は一人のために)の精神」を広く世間にアピールし、2019年に日本で開催される第9回ワールドカップを成功させるために、改めてこの競技の魅力を発信する契機となり得るのでは、とも考えております。

■開催日時・場所
9月23日(日)13時30分(20分ハーフ)
東京・秩父宮ラグビー場

V7マッチは、同日15時キックオフのトップイースト公式戦・釜石シーウェイブス対横河武蔵野アトラスターズ戦の前座試合として行われる。釜石シーウェイブス対横河武蔵野アトラスターズ戦の入場券が必要(※雨天の場合は、釜石シーウェイブス対横河武蔵野アトラスターズ戦のグラウンドコンディションを優先して、V7マッチは中止の可能性があります)。当日は、被災地支援の募金活動、メインゲーム終了後に、秩父宮ラグビー場敷地内でV7戦士サイン会などが行われる予定。

★9月6日現在の最新情報。
松尾雄治と平尾誠二の対決が実現!

出場がすでに確定している主要メンバーは以下の通り。
新日鐵釜石=松尾雄治、森重隆、谷藤尚之、石山次郎、千田美智仁
神戸製鋼=平尾誠二、林敏之、大八木淳史、萩本光威、元木由記雄
※リザーブを含む出場メンバーは9月10日(月)にリリース予定

まや、今回のV7マッチのレフリーは、釜石と神戸、それぞれのV7時代の社会人大会、日本選手権の決勝など、多くの試合でレフリーを担当した真下昇さん、八木宏器さんという、1980~1990年代を代表するトップレフリーが吹くことになっている。

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女子豪州合宿ほか

パラリンピックに出場しているウィルチェアーラグビー(車いすラグビー)の日本代表は1次リーグ初戦でフランスに快勝。次の相手は世界ランキング1位のアメリカだ。

女子7人制日本代表スコッドが、9月9日~9月17日にオーストラリア(ゴールドコースト)にて強化合宿を実施する。合宿期間中には、女子7人制オーストラリア代表との合同練習も予定されている。

10月6日、7日に行われる「ワールドカップ・セブンズアジア地区予選」(インド・プネー)に向けた女子7人制日本代表スコッドは以下の通り。

キャプテン=SH/SO中村知春(PHOENIX)、PR藤崎朱里(Rugirl-7)、PR片嶋佑果(Rugirl-7)、PR三樹加奈(立正大学ラグビー部)、PR冨田真紀子(世田谷レディース)、HO/CTB加藤慶子(世田谷レディース)、HO/PR鈴木実沙紀(関東学院大学ラグビー部)、HO横尾千里(世田谷レディース)、SH鈴木陽子(立正大学ラグビー部)、SO/CTB鈴木彩香(立正大学ラグビー部)、SO大黒田裕芽(市立船橋高校)、CTB鈴木育美(TKM7)、WTB山口真理恵(Rugirl-7)、WTB/SH井上愛美(RKUラグビー龍ヶ崎)


お知らせ◎恒例の「みなとスポーツフォーラム」。次回の9月24日(月)は、「日本ラグビー 今シーズンを占う」をテーマに、都内で開催。

日本協会事業委員長の稲垣純一さんとサンケイスポーツラグビー担当記者の吉田宏さんが今シーズンの日本ラグビーのみどころ、またトップリーグや大学選手権の新フォーマットについて語ります。チーム、選手の取材経験豊富な吉田さんの小ネタ情報は、シーズンを楽しむのに役立ちますよ。僕も進行役として、参加します。関西大学リーグのことも語れるかな。
詳しくはこちら
http://www.rugby-japan.jp/news/2012/id15341.html

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エディーJAPAN欧州遠征日程

5日は日帰りで東京だった。午前中、日本ラグビー協会で記者会見があり、11月の欧州遠征の詳細が明らかになった。まずは、トップリーグ期間中の9月24日、25日に日本代表スコッドの強化合宿が行われる。メンバーは、7月の菅平合宿に参加した選手を軸に、トップリーグのプレーぶりも見た上で選考される。コンディションのチェック、春夏に取り組んだ戦術理解の徹底などが目的。遠征は、11月2日から27日まで。以下の日程で試合が組まれている。

11月10日 対ルーマニア代表
11月17日 対グルジア代表
11月21日 対バスク選抜
11月25日 対フレンチ・バーバリアンズ

岩渕健輔GMは次のように語った。「秋はセットプレーの強いチームとやりたかった。6月のフレンチ・バーバリアンズ戦で出た課題をどこまで修正できるかの試合になる」。バスク選抜とは、ビアリッツやバイヨンヌといった、バスク地方のトップクラブの選手や、バスクゆかりの選手を軸にしたチーム。フレンチ・バーバリアンズは、来日メンバー他、トップクラブでプレーしながら、フランス代表には選出されない予備軍の選手が軸になる。

ワールドカップ予選を控える7人制日本代表の選手とは、継続強化の面からも15人制とは分けて選考が行われており、重なる選手はいない模様。学生はこの秋は選考しない方針。また、「来年以降は、世界ランキングの上のチームとテストマッチを組みたい。そのためにも、この秋、来年のパシフィックネーションズカップの結果が大事で、その成績によってマッチメークが決まってきます」と、強化の過程でありながら、結果を出さないとさらなる強化につながるマッチメークができないという現状を話していた。

追記◎NTTコミュニケーションズシャイニングアークスが、専用ダイヤル(テレドーム)を利用した、監督や選手から試合後の感想や、ファンの皆様へのメッセージを専用ダイヤルにて視聴できるサービスを開始する。

以下、チームからのお知らせです。
※1 事前のお申込みは不要です。
※2 ご利用の際、通話料金が発生します。
通話料金につきましては下記HPをご参照ください。
http://www.ntt.com/teledome/data/cost.html
※3 試合会場にて録音を実施いたしますので、多少音声が乱れることがございます。
※4 試合後1時間以内の配信を目途としておりますが、多少前後することがございます。
※5 現時点で、第1節から第4節までの配信(9月中)の実施とさせていただいております。
視聴方法
試合終了1時間後を目途に専用番号へダイヤル
◎0180-991241 友井川主将よりコメント
◎0180-991242 林監督よりコメント
◎0180-991243 出場選手から1名コメント

詳細はシャイニングアークスHPからもご確認いただけます。
http://www.ntt.com/rugby/index.html

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ラグビー新喜劇

4日の夜は、大阪なんばの「なんばグランド花月」でラグビー新喜劇2012が行われた。お客さんは、ラグビーファンの方が多かったのだが、ソニービル・ウィリアムズのときに、ボクシングのNZヘビー級チャンピオンという話で驚くような声も上がっていたので、詳しい人ばかりでもなかったかもしれない。

201209051

こちらの写真は楽屋にて、ジャパンレジェンドのみなさんと。なぜか僕もジャージ(短パン、ストッキングも)を着用。楽屋に一式置かれていたのだが、違和感なく着てしまった。しかも、なぜか僕は芸人さん達とお揃いだった。難波英樹さん、痩せたと思ったら「これ、健康的なんですけど、みんなに仕事が大変だなって言われるんですよね」とのこと。中村直人さんは、吉本の芸人さんに「京都・出町柳の酒屋のおっさん」としていじられていた。田沼さんは、トークコーナーで日本代表時代の厳しいタックル練習を語り、「これを1時間くらいやるんです」と芸人さん達を驚かせたら、中村さんに「僕、その場にいましたけど、1時間はやってませんよ」と突っ込まれ、「30分でした」と爆笑をさそった。網野正大さんは、現NECのFWコーチなので、NEC情報、淵上宗志さんは、10月のゴールデンオールディーズを宣伝した。

ジャパンレジェンドは、第1部の新喜劇にも出演し、吉本高校のライバル、花月高校のラグビー部員を演じた。大敗した吉本高校に救世主として現れるのが、熱血コーチの山下真司さん。この人だけ素の山下真司さんなのが面白い。で、スリムクラブの真栄田さん、Mr.オクレさん、シャンプーハットの小出水さんら部員を殴るところがあったのだが、ついでに、相手チームの中村直人さんを殴ってしまう。このときの中村さんの飛び方は、玄人みたいで爆笑だった。池乃めだかさんや、未知やすえさんなど、見慣れたよしもと新喜劇の役者さんとジャパンレジェンドがからんでいるのは、不思議で面白かった。

トークコーナーは中川家がMC担当。僕も出演させてもらって、レジェンドの皆さん、ラグビー芸人の皆さんと楽しいラグビー談義をした。トークコーナーに出演した、芸人さん達(中川家、川畑泰史、烏川耕一、小出水、つばさ・きよし、タックルながい。、スリムクラブ、松浦真也)は、スリムクラブの内間さんを除いて皆さんラグビー経験があるのだが、主だったところを紹介しておくと、新喜劇の座長も務める川畑さんは、京都の桃山高校、烏川さんは大阪府立今宮高校、ぼんちきよしさんは啓光学園、真栄田さんは沖縄の首里高校、琉球大学、タックルながい。さんが一番すごくて、報徳学園、法政大学、ホンダでフロントローとしてプレーし、プロ契約直前で芸人さんになった変わり種。よしもとは、本当にラグビー芸人が多い。皆さん、これからもいろんな場所でラグビーを盛り上げてくれる。

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10年ぶりのトライ

そういえば、書くのが遅くなってしまったのだけど、変顔キングの山賀選手(セコムラガッツ)が、山梨学院大学との練習試合でトライして、関係者の間で話題になった。で、本人に連絡してみたら、「トライといっても、モールでのトライですが(笑)、練習試合では、トライ経験あるのです。前回のトライは、2002年関東代表でオーストラリア遠征中の練習試合。SO伊藤宏明選手からの内返しパスに反応してのトライ! 今でも鮮明に覚えております」とのこと。10年ぶりのトライだったみたいだ。

というわけで、公式戦ではいまだトライなし。「公式戦での初トライ目指して頑張ります!」と山賀選手。まだまだ元気だ。こうなると、トライしてほしいような、ずっとしてほしくないような、複雑な気分になるなぁ。

トップリーグの第1節の試合を、少しずつ見返している。パナソニックは、ホラニ龍コリニアシ選手の復帰がものすごく大きい気がする。あのディフェンス力は魅力だ。東芝は、ルーキーの森田佳寿選手がアウトサイドCTBでいい突破をしていた。福岡サニックスはハイパントを織り交ぜながら、しっかり勝利するラグビー。いろいろ引き出しが増えてきて、次は何をしてくるか分からない面白さも感じた。

9月は金曜のナイターがあるので、次節が早く感じる。開幕戦でサントリーに敗れたNECは、トヨタ自動車との対戦。トヨタも初戦でヤマハ発動機に敗れており、互いに負けられない戦いになる。

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男女7人制代表結果

マレーシアで行われている男女の7人制大会の最終結果が入った。男子は優勝、女子は準優勝だった。まずは、男子7人制日本代表が参加したHSBCアジアセブンズシリーズ第一戦「ボルネオセブンズ」(9月1日~9月2日 マレーシア・ボルネオ)は、昨年に続いて優勝を果たした。

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(写真提供:アジアラグビー協会)

◎準々決勝
日本代表53-5フィリピン代表(前半29-0)
◎準決勝
日本代表38-5中国代表(前半10-5)
◎決勝
日本代表33-22香港代表(前半12-17)

■決勝メンバー
1.桑水流裕策、5. シオネ・テアウパ、6. 坂井克行、8.和田耕二(後半3分→12. 横山健)、9.羽野一志、10. 鶴ヶ﨑好昭、11.ロテ・トゥキリ
リザーブ:2. 後藤駿弥、3. 仲宗根健太、4.四至本侑城、7. 横山伸一、12. 横山健一
【スコア】
トライ:11.トゥキリ1T(前半1分)、6.坂井1T(前半9分)、9.羽野2T(後半0分、8分)、5.テアウパ1T(後半10分)
コンバージョン:6.坂井4G (前半9分、後半0分、8分、10分)
※10分ハーフ

■瀬川智広ヘッドコーチ
「日頃よりセブンズ日本代表を応援していただきありがとうございます。今回、新しいチームを編成してボルネオセブンズに臨んだわけですが、アジアシリーズ1戦目で優勝できたことを嬉しく思います。チームは結成したばかりで、コミュニケーションや戦術理解などまだまだの部分ありますが、一戦一戦成長してくれました。アジアのライバルである、香港との試合では選手はあきらめることなく、チームが意図するブレイクダウンを多く作りながら、スペースにボールを動かすラグビーをできたと思います。まだシリーズ第1戦なので、次の上海セブンズに向けて頑張りたいと思います。また最後に、チームへのサポートを頂いた皆様、ありがとうございました。」

■坂井克行キャプテン
「今回の目標であった大会優勝を達成できたことには満足していますが、同時に課題も多く見つかった大会なので、しっかり次に向けて修正していきたいと思います。自らのペナルティでリズムを崩してしまうところがありましたが、リズムを崩した後でも修正して自分たちのラグビーを信じてやり切ることができました。とにかく仕掛けて、ボールをキープしてアタックするというスタイルを継続できたことは、チームが成長した証だと思います。現地日本人学校の方など多くの方に応援に来て頂いたり、女子日本代表の大活躍にも勇気をもらいました。これからも、スタッフ、男女日本代表一丸となって、共に勝利と、ワールドカップ出場を目指して頑張っていきたいと思います」

続いて女子。「アジア・パシフィック女子セブンズ」(8月31日~9月2日 マレーシア・ボルネオ)3日目を終え、日本代表は決勝で敗れ準優勝で大会を終えた。

◎準決勝
日本代表38-0香港代表(前半14-0)
◎決勝
日本代表17-36オーストラリア代表(前半10-17)


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決勝戦(写真提供:アジアラグビー協会)

■決勝メンバー
1.中村知春◎、2.藤崎朱里(後半5分→7.鈴木実)、3. 片嶋佑果(後半5分→4.三樹)、5.冨田真紀子(後半5分→6.加藤)、8.鈴木彩香、9.大黒田裕芽、11.山口真理恵(後半7分→12.井上)
※◎キャプテン
リザーブ:4.三樹加奈、6.加藤慶子、7.鈴木実沙紀、10.鈴木育美、12.井上愛美
【スコア】
トライ:2.藤崎1T (前半4分)、3. 片嶋1T (前半10分)、1.中村1T (後半7分)
コンバージョン:9.大黒田1G(後半7分)
【オーストラリア得点経過】
1T1G(前半1分)、1T(前半3分)、1T(前半7分)、1T(後半0分)、1T1G(後半5分)、1T1G(後半9分)
※10分ハーフ

■浅見敬子ヘッドコーチ
「1日目のオーストラリアとカザフスタンの試合については、チームがこれまでにないくらい良い状態で試合に入ることができ、いいテンポ、アタックをできました。この勝利でチームが乗ることができました。2日目は、チーム全体で戦うという意味で、今回のメンバー12名全員が試合に出場し、戦うという経験ができたことが大きかったと思います。今日の香港戦は過去に苦い思い出もありましたが、選手たちは自信を持って試合に臨むことができました。決勝のオーストラリア戦は、勝つつもりで選手は試合に挑みました。後半のスタミナ勝負、我々がこだわっているフィットネスで勝負しようと臨みましたが、若干のコミュニケーションミスをつかれ、オーストラリアが得点を重ねました。日本はチームがうまく回らなくなった時の立て直し方がまだ課題です。ただ、その中でも最後に中村主将がテンポアップしてトライを取るなど、『走りきる』という我々の強みを発揮することができたのではないかと思います。今回の準優勝では、選手スタッフ誰も喜んではいません。決勝後にも次を見据えてフィットネスのトレーニングを行いました。私たちはセブンズワールドカップ出場のため、来月のアジア予選を突破しなければ意味がありません。この大会期間中、日本に残ったスコッドメンバーからも応援のメッセージが来ていて、多くの方の応援は大変励みになりました。ありがとうございました。これからも応援よろしくお願いいたします」

■中村知春キャプテン
「決勝でもう一度オーストラリアと対戦することができましたが、やはり簡単に連勝することはできませんでした。オーストラリアは私たちに敗れてから修正してきていて、我々はスコアを重ねられた後に立て直すことができませんでした。しかしこの1年間やってきたことの結果が、オーストラリアとカザフスタン戦の勝利につながったと思いますし、10月のワールドカップ予選に向けて自信になったのは大きかったです。強みであるフィットネスや、今回参加した若い力を伸ばしながら、予選まで前を向いて進んでいきたいと思います。オーストラリアに勝ったことで、応援の声がたくさん届きました。こんなに多くの方々に応援されているのだと改めて認識し、代表として自覚を持つことにもつながりました。応援してくださった皆様、ありがとうございました」

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