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2012年12月9日 - 2012年12月15日

TL第11節土曜の花園

土曜日の朝、久しぶりにラグビーの試合に出ている夢を見た。きっと前日、地元の忘年会でラグビー談義をいっぱいしたからだろう。タックルしようにも追いつかず、もどかしいプレーを続けて、ふと気が付くとメガネをかけたままプレーしていた。それでも思いきりタックルに入ろうと思ったら目覚めた。うわ~っ、花園に間に合わない。あわてて、京阪電車の駅に急いだ。

東大阪市の近鉄花園ラグビー場には、第1試合の九州電力キューデンヴォルテクスとパナソニックワイルドナイツのキックオフ少し前に到着した。前半は、パナソニックがWTB三宅のトライを手始めに、縦横無尽にボールを動かして50-7と大量リードする。山田章仁も2トライで、今季計18トライ。このまま、リーグ最多記録の「19」を破るのかと思われたが、後半は九州電力が猛反撃。パナソニックの防御ライン背後に巧みにキックを使って、WTB早田らがトライをあげ、後半だけなら、28-26というリードで、4トライ以上に与えられるボーナス点を獲得した。

ちなみに、握手会は、ソニービル・ウィリアムズ、クリス・ジャック、ダニエル・ヒーナンという豪華版。僕は行けなかったのだが、ファンの皆さんはラッキーだなぁ。

第2試合は、ホームの近鉄ライナーズとリーグ1年目のキヤノンイーグルス。こちらは、近鉄がWTB森田、ギアの2トライであっさりリードしたが、キヤノンも諦めずに追撃し、まずは、12分、NO8ソンゲタがトライ。23分、近鉄がFB高のトライで突き放しにかかるも、CTB三友のPGで差を詰め、後半にも、FB橋野から交代出場のWTB大居にタイミングのいいパスがわたって、トライするなど食い下がった。

勝点、ボーナス点を計算しながらの終盤は見ごたえがあった。5点差に迫られた近鉄がPGで8点差に引き離せば、キヤノンもトライで1点差に迫り、また引き離されると、PGで5点差に。結果は近鉄が4トライ以上のボーナス点を獲得する勝利だったが、キヤノンも、7点差以内の負けと、4トライ以上のボーナス点を獲得して、勝点「2」をもぎとった。マン・オブ・ザ・マッチは、正確なプレーと、思いきりのいい突破などで、勝利の立役者となった高忠伸キャプテンが受賞。しかし、ミスの多い試合内容に「不甲斐ない」とキャプテンとしては不満顔だった。ただ、この試合を見た人たちの多くはきっと楽しんだはず。トライ合戦は、見どころ満載だった。

20121215

■トップリーグ第11節・土曜日の結果
九州電力キューデンヴォルテクス 35-76 パナソニック ワイルドナイツ(前半7-50)
近鉄ライナーズ 44-39 キヤノンイーグルス(前半22-10)
サントリーサンゴリアス 38-7 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス(前半21-0)
NTTドコモレッドハリケーンズ 14-44リコーブラックラムズ(前半7-26)

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流星群、大畑大介さん他

東京から京都に戻った13日深夜、ふたご座流星群のことに気づいて、外に出てみたら、いきなり流れ星が。流れ星に願い事を祈れば、願いがかなうというのは、そんな一瞬にもすぐ浮かぶほどに願いが強いからだと何かで読んだ気がする。僕は何も浮かばず、ただただぼーっと、夜空を見つめていた。

土曜、日曜は、トップリーグ第11節と、大学選手権セカンドステージの2戦目がある。トップリーグの注目試合をひとつあげれば、神戸製鋼対東芝戦。現在、9勝1分けで2位の神戸製鋼は、東芝、パナソニック、サントリーと、強豪との三連戦。その最初の試合になる。クレイグ・ウイングら怪我で欠場するようだが、CTBジャック・フーリーは健在。東芝FWの軸だったニコラス・ホルテンは現在、神戸製鋼でFWコーチとなっており、東芝FWは燃えているようだ。面白い試合になるはず。

全国大学選手権は、関東大学対抗戦グループの強さが際立っているが、天理大を破った早稲田が関東大学リーグ戦の流通経済大と対戦。流経大は、個人技の優れた選手が多く、面白い試合になりそうな気がする。4連覇を狙う王者・帝京大はファーストステージから勝ち上がってきた福岡工業大学との対戦。筑波大は慶應義塾大との対抗戦対決。9月の対戦では筑波が快勝しているが、その頃からはお互いにチーム力が大きく上向いている。その力関係も興味深い。

独立行政法人日本スポーツ振興センター(JAPAN SPORT COUNCIL)の「SPORTS JAPAN アンバサダー」に、元日本代表の大畑大介さんが任命された。記者会見は来週行われる。『SPORTS JAPANアンバサダー』は、昨年12月に谷本歩実さん(柔道)、今年5月に北澤豪さん(サッカー)、6月に朝原宣治さん(陸上)、柴田亜衣さん(水泳)、8月に大日方邦子さん(チェアスキー)と、ビッグネームが就任。大畑さんは、6人目となる。

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新年のラグビー新喜劇

新年1月9日、10日に、「ラグビー新喜劇inルミネtheよしもと」の公演の詳細が決定。東芝の大野均選手、セコムラガッツの山賀敦之選手、女子ラグビーの山口真理恵選手などゲスト出演もあり、芸人のみなさんも、スリムクラブ、サンドウィッチマン、ケンドーコバヤシなど豪華メンバー。ポスターは、くじらいいく子さんのイラストで完成。僕もトーク部分に出演させてもらいます。さて、今回はどんな内容になるのか、前回もそうでしたが、僕も当日に芝居の内容を知りました。楽しみです。チケット発売中。

20121213

【金額】
前売 3000円 当日3500円
【チケット発売日】
12/1一般発売
【チケット発売】
<Pコード:597-721>
◆よしもと各劇場窓口(12/2~)
◆チケットよしもと
0570-041-489(自動応答)
0570-041-356(オペレーター対応)
◆チケットぴあ
0570-02-9999
◆サークルKサンクス
◆セブンイレブン
◆イープラス

【お問合せ】
◆チケットよしもと
0570-036-912

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土日のおさらい。ラグビーウィークリー

BS朝日のラグビーウィークリー(月曜日 23:15~)を見て、頭の整理をする。日曜日は大学の取材をしていたのだが、トップリーグの第10節では、サントリー、神戸製鋼が勝って無敗をキープ。パナソニックも上がってきて、トップ4争いのチームが絞られてきた。ヤマハ、トヨタ、粘れるか。

サントリーと東芝は僅差勝負になったが、小野澤の決勝トライになった個人技、その前のデュプレアのパスはお見事だった。神戸製鋼の試合は、ラグビーウィークリーを見る前に録画を見たのだが、ここ数年、大接戦を繰り広げている福岡サニックスに対して52-7の快勝。この日は、ジャック・フーリーよりも、クレイグ・ウイングが目立つ。PR安江、FL前川らも次々に防御ラインを破った。次節は東芝との対決。楽しみだ。

パナソニックは、NTTドコモに大勝したが、山田章仁のステップワーク、パントキャッチからの快走など、観客をうならせる3トライ。NECのネマニ・ナドロも、NTTコム相手に大暴れで2トライ。最多トライゲッター争いで、山田が16、ナドロが15。この2人、このままいくと、リーグ記録の20トライを超えそうな勢い。

Rウィークリーの「ワイルドな奴」は、世田谷ラグビースクール。子供から中学生、女子も含めると550名の会員を抱える、大きなスクールだ。元気な子供を見ると、なぜか感動する。嬉しくなる。コメンテーターの岩渕さんも言っていたが、「子供たちは面白くないと、来なくなる」。指導員のみなさんが、楽しんでいるから、子供たちも集まってくるのだろうと想像する。ラグビースクール時代、引っ込み思案で友達ができなかったことを、ちょっと思い出した。

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大学選手権セカンドS結果

日曜日は、各地で大学選手権のセカンドステージが行われた。僕は京都の西京極で、流通経済大学対大阪体育大学、関西学院大学対慶應義塾大学の2試合を、解説、取材した。ときおり、雪のちらつく寒さ、強風、観戦に訪れたお客さんには大変な天候だったと思う。放送席も、室内とはいえ、カメラを置く関係で前の窓が全開なので冷え込んだ。

第1試合は流経大の攻撃力が大体大の防御を切り裂いた。前半6分、FB合谷のトライで先制すると、ブレイクダウンでの激しく前に出て、SOオペティの縦突進から次々にチャンスが生まれる。HO植村のスキルフルなプレーも目立った。パス、サポート、トライと大活躍。後半に投入されたWTBリリダムも、NO8高森の突破をサポートしてのトライから、個人技で2トライをあげ、後半だけでハットトリックを達成した。大体大は強化してきたスクラムを生かせず終い。最終スコアは、57-0。

第2試合は予想に違わぬ好ゲームになった。先制トライは慶大。SO宮川が個人技で防御を破り、すぐさまパス。WTB鈴木が左中間に躍り込む。その後は、関西学院が自慢のバックスを走らせれば、慶應はFWの周辺を粘り強く攻める。19分、関西学院LO藤原がタックルをはじきながらトライ(5-5)。慶應もLO山田が密集サイドからインゴールに身体をねじこんでトライすると、関西学院もドライビングモールからLO竹村が押さえて、前半は12-12。

後半は、関西学院がWTB畑中のトライで突き放しにかかるが、慶應も14分、CTB高田が抜け出して、19-17と逆転に成功する。このあたりから、慶應の集中力がさらに高まったように感じた。ブレイクダウンでも激しく戦って、関西学院の攻撃をスローダウンさせ、タックルも低く刺さるようになった。最終スコアは、29-17。時間の経つのを忘れる、引き締まった好ゲームだった。

「ブレイクダウンの意識が慶應は高かった」と関西学院の藤原キャプテン。ミスで数回のトライチャンスを逃しただけに、萩井監督も「テンポのいいアタック、粘りのディフェンスは関東のチームにもある程度通用した。プレーの精度をもっと高めないと」と次戦を見据えた。勝った慶應の田中監督は「タックルが前半高くて、関西学院のペースになったが、後半修正できた。鍛えてきたのでスタミナももった。ひそかな目標だった4トライ以上もとれた」と手ごたえある表情を見せた。負傷退場の茂木キャプテンに代わって、記者会見に出席したHO渡辺は、「関西学院のほうがタレントは上。慶應は人数で勝負しようとしました。(次の筑波大戦に向けては)自分達の突き詰めてきたラグビーを体現したい」と語った。

新システムの大学選手権は、負けたチームにも次があるというのが特徴。課題を修正しながら3試合を戦うことで、チーム力を着実に上げてほしいと思う。

■セカンドステージ9日の結果
明治大学 40-3 日本大学(前半21-3)
帝京大学 65-3 拓殖大学(前半17-3)
筑波大学 61 - 3 法政大学 (前半17-3)
流通経済大学 57-0 大阪体育大学(前半26-0)
関西学院大学 17-29 慶應義塾大学(前半12-12)
立命館大学 43-12 福岡工業大学(前半17-7)
天理大学 14-46 早稲田大学(前半7-29)

■セカンドステージ8日の結果
東海大学 34 - 5 近畿大学(前半22-0)

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