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2012年2月12日 - 2012年2月18日

ワイルドカード結果

土曜日の朝、自宅の窓を開けると一面の銀世界。きょう、試合大丈夫かなぁと思いながら京阪電車の駅に急いだのだが、なんの問題もなく近鉄電車に乗り換え、東花園駅へ。雪のかけらもなかった。しかし、気温は4度。冷え込みは厳しく、強風もあって体感気温はもっと低かっただろう。

日本選手権への出場権をかけたワイルドカードトーナメント2試合は、予想に違わぬ大接戦になった。第1試合では、前半風上に立った神戸製鋼がボールをキープして攻め、リコーにチャンスを与えない戦い方を徹底した。しかし、14分、CTB山藤史也のタックルにあったCTBアンダーソンがボールをこぼし、WTB横山伸一に約60mの独走トライを奪われる。それでも神戸製鋼は、SO正面健司、FBピーター・グラントらを軸にボールを動かし、23分にはゴール前のモールを押し込んでNO8パスカ・マパカイトロがトライ、33分にはアンダーソンの突破をサポートした正面がトライをあげて逆転に成功した。

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後半に入ると、リコーもCTBマア・ノヌーを中心によく攻め込んだが、神戸製鋼は粘り強く守り、WTB濱島悠輔の2トライなどで突き放した。リコーの高速BKラインにスペースを与えない粘りのディフェンスが光った。リコーはこれでシーズン終了。順位は昨年と同じく7位だったが、初の勝ち越しを決めるなど実り多いシーズンになった。マア・ノヌー、ジェームズ・ハスケル、タマティ・エリソンは、JSPORTSで放送予定のスーパー15での活躍を楽しみに待とう。

第2試合は、さらに白熱した。序盤は近鉄がペースを握る。開始2分、WTBリコ・ギアが3人のディフェンスを引き付けてオフロードパスし、FLレプハ・ラトゥイラのトライを生みだす。ブレイクダウンでも優位に戦う近鉄の攻勢が続いた。ヤマハも五郎丸歩のPGで追撃し、CTBマレ・サウの突破でチャンスを作り、五郎丸が逆転のトライ。近鉄もSO重光が40m以上の距離のあるPGを決めて前半は10-10の同点で折り返した。

後半に入ると、ブレイクダウンでヤマハが互角以上に戦い、次第にペースはヤマハに傾いていく。近鉄の重光が強風下ということもあって、2本のPGを外したあとの16分には、ヤマハのSO大田尾竜彦が防御背後にグラバーキック、これをCTB宮澤正利がタッチラインの外から中へ切れ込んでキャッチし、途中出場のWTB中垣裕介につないでトライをあげる。結局これが決勝点になったのだが、このあと、近鉄に痛いミスがあった。リコ・ギアがインゴールにボールを持ち込みながら、ボールをこぼしてしまったのだ。もしこれがトライになっていれば、中央だったこともあって同点になっただろう。そうすれば、リーグ順位の上である近鉄が日本選手権に進むことになっていたはず。終了間際に、ギアがキックパスをインゴールで押さえたのだが、位置が左端だったこともあってゴールが入らず2点差の惜敗となった。

「悔しいの一言です」と近鉄の高忠伸キャプテン。「でも皆さんの温かい声援で、成長できた一年でした。ヤマハのディフェンスは素晴らしかったです」と潔く語った。ヤマハの清宮克幸監督も「どちらが日本選手権に進んでもおかしくない内容。きょうはヤマハに勝利の女神がほほ笑んだということでしょう」と互角の試合を評価した。日本選手権に向けては、「自分たちがとりたい形でトライはできていませんが、そう簡単にはいかない。ぎりぎりまで粘れるチームになったので、楽しみです」と明るくコメントしていた。

■ジャパンラグビートップリーグ2011-2012
ワイルドカードトーナメント結果

神戸製鋼コベルコスティーラーズ○32-19●リコーブラックラムズ(前半18-11)
近鉄ライナーズ●15-17○ヤマハ発動機ジュビロ(前半10-10)

この結果、神戸製鋼とヤマハ発動機が日本選手権に進むことになった。

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TL準決勝のこと他

ワイルドカードトーナメント2試合のメンバーに続いて、金曜日は、19日のトップリーグプレーオフ準決勝のメンバーが発表になった。第1試合の東芝はいつもの不動のメンバー。41歳のFB松田努も先発だ。あの東芝の練習をずっとこなしていることこそ鉄人だ。パナソニックは、霜村誠一、ジャック・フーリーの両CTB。これは強力。

サントリーのHB団は、フーリー・デュプレアとトゥシ・ピシ。竹本キャプテン、WTBお小野澤宏時も復帰。NECは、ネマニ・ナドロがリザーブからのスタート。SOキャメロン・マッキンタイアー、CTBツイタヴァキが先発する。このメンバー編成がどう出るか。

来季の情報では、NTTドコモレッドハリケーンズより、2012年度入社内定選手5名の発表があった。小さな巨人、秦選手もいる。

西村尚記(プロップ、帝京大学)、土屋鷹一郎(ロック、早稲田大学)、川田涼(フランカーNO8、山梨学院大学)、秦一平(スクラムハーフ、明治大学)、佐藤善仁(スタンドオフ、東海大学)

サントリーサンゴリアスがチームスタッフとして通訳の募集をしている。詳細は、サンゴリアスのホームページより。

18日、19日は、ワイルドカードにプレーオフと楽しみな試合が並ぶが、他のカテゴリーの試合も行われている。奈良の天理大学白川グラウンドで開催されるのが第4回近畿公立高校大会。近畿地区だけの話ではないが、公立高校がなかなか勝てなくなっているのが現状。モチベーションを高めるための大会でもあるようだ。

各府県代表は近畿大会に出場出来なかったチームから選出されている。
参加校=摂津(大阪)、市立尼崎(兵庫)、玉川(滋賀)、王寺工業(奈良)、那賀(和歌山)、府立向陽(京都)

18日の午前に抽選を行い、午後からA/Bブロックに分かれて25分1本の三つ巴戦を行う。19日午前からそれぞれのブロックの順位同士で、順位決定戦が行われるという。

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トライアウト&18日メンバー

日本ラグビー協会がトライアウトを実施する。20歳以下の世界大会であるIRBジュニアワールドラグビートロフィー(JWRT)に向けて活動する男子U20日本代表候補選手を発掘するため、U20日本代表としての有資格者(海外在住の日本人選手、日本代表出場資格を持った外国人選手を含む)が参加できるもの。今年のJWRTは、6月14日~7月3日にかけて、アメリカ・ソルトレイクシティで開催される。すでに発表になっている候補者に加えて、将来に向かって新たな才能を発掘する狙いもある。

2012年3月24日(土)、25日(日)、10時集合10時30分開始~17時30分。会場=専修大学ラグビー部伊勢原グラウンド。選考方法=体力測定、適応能力、判断力などを、U20日本代表スタッフを中心に総合的に判断し決定する。応募方法=専用申込書を日本ラグビー協会HPよりダウンロード、必要事項を記入の上、プリントアウトし郵送もしくはメールで送付。応募締切=2012年2月29日締め切り。<測定内容>①20mシャトルランテスト②セブンミニッツテスト③60mスプリントテスト④立ち幅跳び⑤5段跳び⑥30秒上体起こし⑦懸垂※参加人数次第では実施しない場合あり⑧片脚スクワットテスト⑨オーバーヘッドスクワットテスト⑩ハムストリング柔軟性テスト他スキルテストなどを予定。我こそはと思う人、挑戦してみてはどうだろう。

18日、近鉄花園ラグビー場で行われるワイルドカードトーナメント(勝者が日本選手権に出場)2試合のメンバーが発表になっている。第1試合の神戸製鋼コベルコスティーラーズ対リコーブラックラムズでは、神戸製鋼は先発SOに正面健司を起用。ピーター・グラントをFBに、カワウ、アンダーソンの両CTB、橋本、前川の若いFLコンビで臨む。リコーの両FL覚來、川上との対決も楽しみ。このほかリコーはSO河野好光が復帰。FBにタマティ・エリソンが入る。CTBにはマア・ノヌー、強力なメンバーだ。

第2試合の近鉄ライナーズ対ヤマハ発動機ジュビロ戦では、近鉄のFLタウファ統悦が復帰。しかし、ルーク・トンプソンは間に合わず。リザーブのファアトヌ・フィリ、李陽はインパクトプレーヤー。ヤマハでは、突破役のCTBマレ・サウが復帰。FLジェリー・コリンズも調子をあげている。2試合とも、面白い試合になりそうだ。

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ラグビー試合順延のこと

2月11日、試合直前にグラウンドの凍結のために延期が決まったフランス対アイルランドの試合は、3月4日、スタッド・ド・フランスで午後4時キックオフ(現地時間)にて、開催されることが決まった。2月11日のチケットを持っている人で、3月4日に観戦に行けない人にはチケット代は払い戻しされる。

※JSPORTSでは、3月4日、Jsports1でLIVE中継される。日本時間の24時キックオフ。

シックスネーションズの試合が天候によって中止、延期になったのは1986年のフランス対アイルランド戦以来なのだが、2001年には、ウエールズ対アイルランド戦が口蹄疫流行によって延期。過去にも北アイルランドの抗争激化で試合が中止になったことがある。1986年と言えば、日本でも、ニュージーランドのマナワツ州代表が来日した際、最終戦が行われる予定だった秩父宮ラグビー場が積雪で、試合がキャンセルになったことがあった。このときは、マナワツ側が「視界が不良で危険」と中止を申し出た。

日本のラグビー界では、ラグビーは雨が降ろうが槍が降ろうが、必ず試合を開催するというのが当たり前だったので、このときのマナワツ側の判断に驚いた人も多かったようだ。僕もまだ学生だったけど、ああ、ラグビーって中止もあるんだと初めて知ったような記憶がある。

日本では、社会人、大学の全国大会が東京、大阪、福岡での開催が多かったし、1月15日にシーズンが終わっていたので雪の影響を受けることは少なかった。日本選手権が積雪で史上初めて中止、順延されたのは、1996年2月18日だった。25日に開催されたのが、奇しくも日本選手権が1月15日ではなくなった最初の年だ。僕はこのとき、ラグビーマガジン編集長だった。18日はぎりぎり締め切りに間に合うので、カラーの4ページだけ残して待っていたから、この中止にはめちゃくちゃ慌てた。仕方なく、雪の写真がカラーを飾るという苦肉の策に。懐かしい思い出だ。

そういえば、高校時代、大雨の中での試合があって、白線の石灰がすべて雨で流れてしまい、公式戦だったけど、だいたいの見当で試合したことがあった。今なら中止だろうなぁ。

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TLプレーオフ会見&セブンス

月曜日の午後は、日本ラグビー協会の会議室で、トップリーグ・プレーオフの開催発表記者会見が行われた。優勝を争うトップ4の指揮官は、写真の通り。左から、中嶋則文監督(パナソニックワイルドナイツ)、和田賢一監督(東芝ブレイブルーパス)、エディ・ジョーンズGM兼監督(サントリーサンゴリアス)、岡村要ヘッドコーチ(NECグリーンロケッツ)。

Top4manager

最終節で東芝に大敗した中嶋監督は、「不甲斐ない戦いをしてしまい、ファンの皆さんにも申し訳ない。プレーオフではこれぞトップリーグという試合を見せるために準備したい。激しい試合になると思いますが、力を出し切ります」とコメント。対する和田監督に、大勝すると次がやりにくいのでは?と問いかけると「そうは思いません」ときっぱり。「パナソニックはベストではなかった。あのチームに勝っても、昨年負けたリベンジを果たしたことにはなりません。プレーオフではオールアウトしたい」と意気込みを語った。パナソニックのダニエル・ヒーナンは最終節の怪我でまだ出場は微妙だという。

1位通過のエディ・ジョーンズ監督は、負傷欠場していたキャプテンの竹本、トライゲッターの小野澤は「タブン、ダイジョウブ」と復帰予定を明かし、「NECはトップリーグで今季一番成長したチーム。ディフェンスも素晴らしいし、ボールへの働きかけも早い。セミファイナルの80分は、今季もっともすばらしい80分になるように戦わないといけない」と語った。これを受けた岡村ヘッドコーチは、「お褒めの言葉ありがとうございます。我々は紛れもなくチャレンジャー。ディフェンスからボールを動かしていきたい」と返したが、ジョーンズ監督の褒めちぎりにやや引き気味だった。

互いの要注意選手も聞いてみたのだが、ジョーンズ監督がNECのなかで「田村、ラトゥ、ナドロ」をあげたのに対して、岡村ヘッドコーチは「ジョージ・スミス、リーグの対戦では5回ほどジャッカルでボールを奪われました。それと、エディ・ジョーンズさん。何を仕掛けてくるのか怖いです」と隣のジョーンズ監督をチラ見。2人は、会見前にジョージ・スミスのジャッカル(タックル後にボールを奪うプレー)について話したらしく、岡村ヘッドコーチが、「タックルの後はボールから一度手を離さないといけないんだよ、と言っておきました」とスミスのボールへの絡み方について注文を付けたことも明かした。ジョーンズ監督は笑顔でスルー。互いにけん制し合い、早くも戦いは始まっていた。

◎セミファイナル 2月19日 秩父宮ラグビー場
12:00 東芝 対 パナソニック
14:00 サントリー 対 NEC

昨日の日記でも書いた7人制ラグビーの話題では、2月11日より行われていたHSBCアジアセブンズシリーズ タイセブンズ大会2日目、男子7人制日本選抜は、カップトーナメント決勝で香港代表に敗れ、準優勝で大会終了となった。
また、HSBCセブンズワールドシリーズ アメリカ大会(2/10~12)3日目の男子7人制日本代表じは、ボウルトーナメント準決勝で7人制カナダ代表に敗れ大会を終了した。

◎7人制日本代表・村田亙監督
「NZ大会に続いて、ラスベガス大会に乗り込みました。トップリーグが終わったこともあり、山内、桑水流、鶴田のセブンズ経験者がチームに合流。プール戦では、NZとサモアに敗れたものの、NZ大会と比べ、確実に向上し、選手たちにも自信の笑みが出てきました。オーストラリア代表戦は、シンビン、レッドカードがなければ勝てるチャンスが十分にあった試合だけに残念でしたが、スコットランド代表戦は、後半早々に羽野が逆転トライを決め勝利。昨年の香港セブンズ以来の勝利となりました。NZ大会でのスコットランド戦ではトライ数9-0(55-0)での完敗だっただけに、この1週間での成長、選手たちの適応能力と試合に対する気持ちが、今回の結果につながったのだと思います。ボウル準決勝のカナダ代表戦は、前半0-7のビハインドも後半藤田が1トライを取り返しましたが最後に力尽きました。現地からも、日本からもたくさんご声援ありがとうございました。これから、香港、東京と続きますが、引き続きご声援の程よろしくお願い致します。」

◎7人制日本代表・山内貴之主将
「今回のラスベガス大会は、5戦1勝4敗で終わりました。予選ラウンドでは、随所に好プレーが見えましたが、細かいミスが目立ち、最終的にはスコアに繋げることができませんでした。しかし、NZ相手に2分程ボールをキープして得点したシーンもありました。スコットランド戦では、常に先手を取って試合を運ぶことができました。今後はいい流れを14分という短い時間のなかで、多く出せることが課題になってくると思います。ご声援ありがとうございました」

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パリの6N中止ほか

京都の中学校のラグビー専門部の先生方をお話しする機会に恵まれた。僕の大学時代、一学年下にいた稲田くん(今は教育委員会)もいたのだが、彼の教え子で、伏見工業から日体大に進んだ大島さんも中学の先生になっており、他にもそういう例が多く、学校の垣根を越えて一丸となり、選手たちを育てていこうとする取り組みは印象深かった。皆、中学時代の教育の大切さを分かっているからこそ、中学の先生になっている。また、選抜などに選ばれた選手だけでなく、選ばれていない選手にどうやってラグビーに関わっていってもらうか、アンケートを実施するなどその動向を追いかけている姿勢にも感銘を受けた。また、現場のお話を聞かせてもらおうと思う。

日本時間の日曜日早朝、JSPORTSでシックスネーションズを見ようとした方は拍子抜けだったろう。フランス対アイルランド戦が行われる予定だったパリのスタジアム「スタッド・ド・フランス」がグラウンド凍結のため試合が中止になった。過去にも口蹄疫や天候悪化の影響で中止になったことはあるが、お客さんが入った状態での直前キャンセルは初めてだという。その日の朝はいったん決行の決断をしたのだが、零下の気温がどんどん下がって試合中にもあっちこっち凍ってくる可能性もあるということでレフリーのデイブ・ピアソンさんが最終的に決断した。キャプテンのデュソトワールがマイクを握ったのが良かったのかもしれないけれど、8万人のお客さんが混乱なく静かに退場するところは印象的だった。大人だ。今夜のウエールズ対スコットランド戦は、屋根つきのミレニアムスタジアム(カーディフ)なので大丈夫だろう。

続いて7人制の話題を。HSBC アジア・セブンズシリーズ タイ大会がバンコクで11日に開幕。男子7人制日本選抜はプール戦を3戦全勝の1位で初日を終えた。横山健一(リコー)、首藤甲子郎(NEC)、小笠原仁(神戸製鋼)らが活躍したようだ。12日の最終日は、準々決勝でパキスタン代表と対戦する。2月10日(日本時間11日)からアメリカ・ラスベガスで開催されているUSA ウィメンズインターナショナル インヴィテーショナルに参加していた女子7人制日本代表は、プレートコンソレーション敗退。白星はあげられずに大会終了となった。

アメリカのラスベガスで開催されているHSBC セブンズワールドシリーズの第5ラウンドが日本時間12日、大会2日目が行われ、男子7人制日本代表は、プール最終戦でオーストラリアに敗れたものの、ボウルトーナメント(9~16位)1回戦でスコットランドに勝利。準決勝に進んだ。日本時間13日には、ボウルトーナメント準決勝でカナダと対戦する。

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