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2012年2月26日 - 2012年3月3日

セブンズと高校選抜大会のこと

3月 23 日(金)~25 日に香港で開催される男子7人制大会「HSBC セブンズワールドシリーズ香港大会」に参加する男子7人制日本代表選考合宿参加メンバーが決定した。この12名にまだ、新たなメンバーを追加招集し、メンバーを固めていくようだ。ここ数年でシリーズ大会を経験している選手が軸。選考合宿は、 3月 5日(月)~13 日(火)に行われる。香港に行くメンバーが東京セブンズにも出場する可能性が高いので、選手も気合が入るところだろう。

◎参加メンバー
正面健司(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)、築城昌拓、桑水流裕策(コカ・コーラウエストレッドスパークス)、山内貴之(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)、シオネ・テアウパ(東洗クリーンファイターズ)、ロテ・トゥキリ(北海道バーバリアンズ)、 笹倉康誉(パナソニックワイルドナイツ)、 中濱寛造(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)、鶴田諒(NTTコミュニケーションズシャイニングアークス)、彦坂匡克(筑波大学3年)、羽野一志(中央大学 2年)、藤田慶和(東福岡高校3年)

第13回の全国高等学校選抜大会の大会概要の発表があった。
平成24年3月30日(金)~4月7日(土)まで埼玉県熊谷市・熊谷スポーツ文化公園熊谷ラグビー場にて開催される。大会は、出場32チームを4チームずつ8グループに分け、各グループの1位が決勝トーナメントに進む方式。組み合わせ抽選会は、3月20日(火・祝)。各地域の予選で代表が出てくるが、以下のチームが実行委員会の推薦で出場することが決まっている。

☆チャレンジ枠
八戸西高等学校(青森)初出場
洛北高等学校(京都)初出場
☆実行委員会推薦枠
大東文化第一高等学校(東京)6大会ぶり2回目
大阪桐蔭高等学校(大阪)初出場

また、この大会中の4月5日、新たに女子セブンズの部を設けることも決まった。
☆4月5日(木)  
8:15開始式 
9:00~12:00予選リーグ 
12:00~15:00決勝リーグ 
15:00表彰式・閉会式

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TL入替戦結果

土曜日は近鉄花園ラグビー場に行っていた。トップリーグ入替戦、NTTドコモレッドハリケーンズ対クボタスピアーズの試合を取材するためだ。きょうは京都から大和西大寺まわりで、東花園駅へ。会場入りする前に近鉄ライナーズのチームスタッフの方と偶然あって少し話した。もしワイルドカードトーナメントで勝っていたら、もしかすると明日は熊谷だったかも。なんだか時間があまってしまっているみたいだった。

201203031

午後1時キックオフ。来季、トップリーグでプレーするための戦いは序盤から両者の意地がぶつかり合い、スコアは二転三転した。まずはクボタがCTBオツコロの大幅ゲインでチャンスを作り、SO森脇が先制PGを決める。9分、今度はドコモCTB中矢が逆転のトライ。地域的には優位に試合を進めていたドコモは、27分、クボタが自陣からの攻撃でノックオンをしたスクラムからNO8箕内がサイドアタックし、SH辻埜、FB沼田とつないでトライ。14-3と突き放す。しかし、クボタも34分、CTBマプスアがトライを返し、前半終了間際にドコモがPGを加えるも、後半立ち上がりに猛攻を仕掛けてCTBマプスアがダミーシザースからトライ、森脇が難しいゴールも決めて、17-17の同点とする。

風上のクボタはなおも攻めたが、ドコモも自陣からランプレーで切り返し、交代出場のHO緑川が好サポートから左コーナーにトライ。これで24-17とリード。クボタも14分に自陣から展開してFB伊藤が抜けだし、最後はSO森脇が防御ラインのギャップをついて中央トライ。再び24-24とする。その後は、風上のクボタがロングキックで陣地をとり、ドコモがボールを持って攻め返す攻防が続く。この時間帯でドコモはSOのハミッシュガードを下げ、SO伊藤宏明、FBミルズ・ムリアイナを投入。さらに攻撃を仕掛ける。

勝負は残り20分。クボタが自陣でのターンオーバーから一気に左タッチライン際までボールを運んで攻め込むと、22mライン上でドコモが反則。森脇がPGを決めて24-27とクボタがリードした。ここからはドコモの怒涛の攻め。27分、ゴール前のラックから箕内がサイドをついて左中間にトライして逆転した。大歓声のドコモ・サポーター。このコンバージョンゴールは外れて、29-27。残り10分、2点差を追い、しのぐ展開になった。

両チームのサポーターから大きな声援が飛ぶ。試合を通じての声援は選手を勇気づけただろう。35分、PKからのタッチキックで攻め込んだクボタがチャンスをつかみ、SO森脇が22mライン内で防御ライン裏に抜け出したのだが、味方選手が相手選手と交錯して前に出られず、森脇がノットリリースザボールをとられるシーンがあった。オブストラクションではなかったので仕方ないのだが、顔を出せていれば勝てたかもしれない。本当に紙一重の勝負だった。

「残念という以外にない。選手は力の限りを尽くしてくれた。勝たせられなかったは私の力不足です」とクボタの佐野監督。今野キャプテンは、「試合に出ていない選手、応援に来てくださった会社の方々に申し訳ない。ベストゲームで負けたのだから、僕らのやってきたことが足りなかったということです」と敗戦を真摯に受け止めていた。

勝ったNTTドコモの高野ヘッドコーチ、平瀬キャプテンには、僅差だったこともあってか笑顔はなかった。「アタックの持ち味と、ディフェンスの課題。トップリーグでの問題がここでも出た。課題を修正して来季に臨みたいです」(高野ヘッドコーチ)。平瀬キャプテンは、「きょうも含めて今季の14試合、すべてが厳しい試合でした。ボールを継続できればトライがとれるようになったのは成長したところです。きょうはブレイクダウンでクボタさんの必死さを体で感じました」とコメント。ほっとした表情を見せていた。

試合後、クボタのリザーブだった吉田英之選手に会った。日本代表としても活躍したCTBである。今季限りでの引退が決まっているので挨拶を交わしたのだが、そういえば思い出した。35歳の誕生日に最後の試合だったのだ。お疲れさまでした。今後は、会社の仕事に専念するとのこと。

もう1試合は、福岡サニックスブルースが勝ったのだが、トップリーグは16チームに増やしたほうがいい気がした。今回入替戦に進んだ2チーム、自動降格になったコカ・コーラウエスト、ホンダあたりは、実力にそん色ない。16チームにして、下位2チームが入替戦。自動降格は無くていいのではないか。

■トップリーグ入替戦結果
NTTドコモレッドハリケーンズ○27-25●クボタスピアーズ(前半17-10)
福岡サニックスブルース○39-17●豊田自動織機シャトルズ(前半15-5)

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土日のこと&お知らせ

土曜日は、トップリーグの入替戦がある。近鉄花園ラグビー場では、NTTドコモレッドハリケーンズ対クボタスピアーズ、宗像市のグローバルアリーナでは、福岡サニックスブルース対豊田自動織機シャトルズが対戦する。ともに午後1時から。トップリーグチームの優位は動かないが、一発勝負は何が起こるか分からない。

日曜日の日本選手権2回戦のメンバーも発表になっている。キヤノンイーグルス対NECグリーンロケッツ、東芝ブレイブルーパス対帝京大学。東芝と帝京は昨年も対戦し、東芝が43-10で勝っている。帝京がどこまで迫れるか。

南半球のスーパー15では、先週の開幕戦で、リコーにいたタマティ・エリソンがハイランダーズで先発し、ジェームズ・ハスケルも途中出場した。ハリケーンズでは、コカ・コーラウエストにいたティム・ベイトマンがCTBで先発してトライもあげている。土曜日、ハイランダーズは地元ダニーデンにクルセイダーズを迎え撃つ。エリソンは今回も先発。お酒のことでお騒がせのザック・ギルフォードはクルセイダーズのリザーブ入り。


お知らせ1◎「ノーサイドプロジェクト・イベント in仙台 開催」
ノーサイド精神とラグビーを広めるファン主体のプロジェクト「ノーサイドプロジェクト」が2012年も始動します。まずは、3月25日に仙台で行われるトップリーグオールスターの前夜祭を企画。今シーズンを振り返りながら、ファン同士の親睦を深めましょう。トップリーガーも数名は足を運んでくれそうです。東北在住のラグビーファンの皆さん、ぜひご参加ください。※当日、ノーサイドプロジェクトの会員証の販売もします(一枚200円)。

■司会:村上晃一、有働文子
■日時:3月24日(土)19:00~21:00(18:40受付開始)
■会場:DUCCA東口店(仙台駅徒歩3分)
http://r.gnavi.co.jp/t005207/
〒983-0852 宮城県仙台市宮城野区榴岡1-1-1 Zepp Sendai 2F

■会費:3,500円(料理7品+飲み放題120分)
※当日受付でお支払いください。
■募集人員:40名(定員となり次第締め切りとさせていただきます)
★ベースボールマガジン社のHPから簡単に申し込みができます。
http://www.sportsclick.jp/rugby/
これを、クリックしていただければ、直接申し込み画面に行けますが、スポーツクリックの「セミナー情報」、ラグ間ビーマガジン画面の右下の「関連イベント」からも申し込み画面に行けます。「ノーサイドプロジェクトクト in仙台」の参加申し込みフォームよりお申込みください。

お知らせ2◎3月18日、江戸川陸上競技場にて「女子ラグビー体験会」が開催されます。
「女子ラグビー体験会」
主催:江戸川区ラグビーフットボール協会
協力:東京都ラグビーフットボール協会
日時:3月18日(日)10時半~13時
*10時集合
場所:江戸川区陸上競技場
対象:高校生以上の健康な女性
申し込み・質問:東京都協会 吉田まで
rugby-sy@etude.ocn.ne.jp
備考:ロッカー・シャワーあり、保険代¥300
東京都協会のHPにも詳細があります。

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8年目突入

3月1日、愛好日記は8年目に入ります。これが2521回目の更新。このまま2019年のワールドカップまで、ほぼ日記を続けると、5000回くらいになるわけだが、そこまでは想像できない。最初の月にインフルエンザで倒れながら毎日更新して以来、これまで大きな病気もなく続けてきたのが奇跡的なので、今後も、ゆったり気分で続けたい。

例年、この時期はシーズンが終わっているのだが、今年はまだまだ。4日=日本選手権2回戦、11日=準決勝、18日=決勝。25日は仙台でトップリーグオールスター・チャリティマッチ。31日、4月1日は秩父宮ラグビー場で東京セブンズ。翌週は高校選抜大会。その頃には、日本代表が始動する。海外ラグビーもスーパー15が始まったが、今年はなんとレギュラーシーズンが7月14日まで。そして、ファイナルシリーズが7月20日から始まって、決勝は8月4日だ。その頃にはトライネーションズもあって、また日本のシーズンが始まる。ラグビー愛好者にオフはないわけだ。皆さん、存分に楽しんでください。

今週末のJSPORTSは、以下の放送がある。
■第49回 日本選手権大会 2回戦
3月4日(土)午前11:50~ キヤノン vs. NEC J SPORTS 1【生中継】
3月4日(土)午後 8:00~ 東芝 vs. 帝京大学 J SPORTS 1
■スーパー15(南半球3カ国スーパークラブリーグ)
3月2日(金) 深夜2:05~ ライオンズ vs. ハリケーンズ J SPORTS 4【生中継】
3月3日(土) 午後3:30~ ハイランダーズ vs. クルセイダーズ J SPORTS 4【生中継】
3月3日(土) 午後5:35~ レッズ vs. ウエスタン・フォース J SPORTS 4【生中継】
3月3日(土) 深夜0:00~ チーターズ vs. ブルズ J SPORTS 1【生中継】
■シックスネーションズ(欧州6カ国対抗戦)
3月4日 (日)午後11:55~  フランス vs. アイルランド J SPORTS 1【生中継】 

お知らせ◎3月4日の日本選手権2回戦、東芝対帝京大は、熊谷ラグビー場で開催されますが、当日は朝から臨時バス20台を運行して対応するとのこと。埼玉県ラグビー協会ホームページにも案内されています。
(行き)9:00頃より14:00頃まで熊谷駅北口3番のりばより20台の臨時バスを随時運行
(帰り)試合終了後、20台の臨時バスにて随時運行。運賃は片道200円。
※当日は周辺道路の混雑が予想される為、ラグビー場においては臨時停留所にて発着。
詳細については、国際十王交通ホームページをご覧下さい。

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Rクリニック&お知らせ他

きのうのトップリーグ表彰式のとき、MVPを獲ったジョージ・スミス選手に報道陣から、「もし、あなたがMVPを選ぶとしたら」という質問があった。スミス選手は、ずいぶん迷った末に「ハタケ(畠山健介)か、タイラ(平浩二)」と答えた。「タイラは、とてもいい選手ですよ。スーパーラグビーでもプレーできるでしょう」と称賛していた。

日本代表のことで、エディー・ジョーンズさんにも話を聞いたが、「メンバー選考がもっとも重要」と話し、こう続けた。「オーストラリアでもほんとうのインターナショナルプレーヤーは35名くらいです。日本もそれくらいでしょう」。これはつまり、世界に通用する、あるいは今後通用する可能性のある選手は、いったん選んだら辛抱強く経験を積ませていくということ。メンバー発表は日本選手権後になるようだが、果たしてどんなメンバーを選考するのか。

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ラグビーマガジン4月号と、ラグビークリニックが発売になっている。クリニックの特集は「ポジション別育成法」。天理大・立川理道の育て方や、本城和彦さんの判断力養成プログラム。「スタンドオフは、心理学者であり、詐欺師であれ」。大久保直弥のLO・FLのフィールド勘。などなどすごく面白い。

トークイベントのお知らせ◎発売中のラグビーマガジンにも紹介されていますが、毎年恒例の「岩渕健輔トークイベント」が、3月29日(木)に開催されます。エディー・ジョーンズ ヘッドコーチ率いる新生ジャパンのGMに就任した岩渕健輔さん。2015年と2019年のワールドカップに向かう日本代表の舵取りをどうやっていくのか。これまで、ハイパフォーマンスマネージャーとして、ジュニア層から日本代表までの一貫強化に向けて情熱を燃やし、動いてきた財産をどう活かしていくのかなど、日本ラグビー改革論が聞けそうです。3月31日、4月1日に秩父宮で開催される『TOKYO SEVENS 2012』の見どころについても話が弾みそう。

■出席者:岩渕健輔、村上晃一(ラグビージャーナリスト)
※サプライズゲストの登場も!
■司会:田村一博
■日時:3月29日(木)19:00~21:00
■会場:ラグビーダイナー ノーサイドクラブ ( Rugby Dinner No Side Club)
※東京都豊島区高田3-10-23 キャッスル安斎ビル2F
■会費:4,000円(1ドリンク・軽食付/当日、受付でお支払いください)
■募集人員:40名(定員となり次第締め切りとさせていただきます)
申し込みはコチラより。
http://www.sportsclick.jp/p/seminar/rugby/iwabuchi_2012/index.html

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トップリーグ年間表彰式

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27日の月曜日は東京国際フォーラムで、トップリーグの年間表彰式があった。優勝のサントリーサンゴリアス、準優勝のパナソニックワイルドナイツなどのチーム表彰、そして、得点王、新人賞などの個人表彰が行われた。

優勝杯を受けたエディ・ジョーンズGM兼監督は「タフでレベルの高いコンペティションでした。優勝したことは、努力の成果であり、幸運もあったと思います。竹本キャプテン、有賀バイスキャプテンの牽引力も大きかった。日本選手権ではさらにいいプレーを見せたいと思います」とコメント。竹本隼太郎キャプテンも「やるべきことはまだあるし、チームの成長は続いています。この優勝を日本選手権につなげていきたい」と気持ちは次の目標に向かっていた。

フェアプレー賞は、レッドカードもイエローカードもゼロだった東芝ブレイブルーパスが初受賞。監督の投票で決めるベストホイッスルは、平林泰三レフリー。新人賞はマイケル・リーチ、MVPはジョージ・スミスがそれぞれ受賞した。他の受賞者は別掲の通り。リーチ選手は、ベストフィフティーンにも選出され、ダブル受賞。どっちが嬉しいですか?と聞くと、「やっぱり、こっち」とベストフィフティーンのトロフィーを持ち上げた。「こっちは、全部の選手の中から選ばれる賞ですからね」とほほ笑んでいた。

ジョージ・スミス選手は、優勝、ベストフィフティーン、シーズンMVP、プレーオフMVPと4冠に輝いた。ボールを奪い、、ボールを持ってゲインもし、地味な仕事もこなす。質の高いプレーは、若い選手も手本とするべきものだろう。スミス選手は、身長は180㎝で、サントリーFW第三列の佐々木隆道(184㎝)、竹本隼太郎(181㎝)よりも小さい。それでも、オーストラリア代表で110キャップを獲得している。「小さいことをハンディと思ったことはありますか?」と質問すると、こう答えた。「ありません。むしろ、小さいことがアドバンテージだと思っているんです。大きな選手よりも、ボールへのリアクションが素早くできるでしょう? 子供たちがラグビーを学ぶ場合、パス、キャッチといったスキルを身に着けることが大事です。基礎スキルがしっかりしていれば、どんなポジションでも対応できますから」。また、今回の受賞については、「サントリーのプレースタイルが自分に合っていたと思います。ボールを奪うだけでなく、ボールをたくさん持つ機会があった。オールラウンドに活躍できる場を与えてくれました」と話していた。

式終了後、竹本隼太郎選手にインタビューした。これは、メンバーズクラブ会報誌に掲載されるもの。一つ一つの質問をじっくり考えて答えるところに誠実さを感じた。畠山健介選手が取材を冷やかしにやってきた。

20120227

◎表彰者一覧
■優勝
サントリーサンゴリアス(4年ぶり2回目)
■準優勝
パナソニックワイルドナイツ
■第3位
東芝ブレイブルーパス
NECグリーンロケッツ
■フェアプレーチーム賞
東芝ブレイブルーパス(初受賞)
■ベストファンサービス賞
神戸製鋼コベルコスティーラーズ(8年連続8回目)

個人表彰
■トップリーグMVP
ジョージ・スミス<サントリーサンゴリアス>(初受賞)

■新人賞
マイケル・リーチ<東芝ブレイブルーパス>

■最多トライゲッター
19トライ
ネマニ・ナドロ(初受賞)

■得点王
182得点(2T/38G/32PG)
五郎丸歩<ヤマハ発動機ジュビロ>(初受賞)

■ベストキッカー
172得点(38G/32PG)
五郎丸歩<ヤマハ発動機ジュビロ>(初受賞)

■ベストホイッスル
平林泰三(2年連続3回目)

■プレーオフトーナメントMVP
ジョージ・スミス<サントリーサンゴリアス>(初受賞)

■ベストフィフティーン
PR1平島久照<神戸製鋼コベルコスティーラーズ>(3年ぶり2回目)
HO 堀江翔太<パナソニックワイルドナイツ>(3年連続3回目)
PR3 畠山健介<サントリーサンゴリアス>(4年連続4回目)
LO 大野均<東芝ブレイブルーパス>(6年連続7回目)
LOダニエル・ヒーナン <パナソニックワイルドナイツ>(2年連続3回目)
FLジョージ・スミス<サントリーサンゴリアス>(初受賞)
FLマイケル・リーチ<東芝ブレイブルーパス>(初受賞)
No.8豊田真人<東芝ブレイブルーパス>(初受賞)
SH 日和佐篤<サントリーサンゴリアス>(初受賞)
SO 重光泰昌<近鉄ライナーズ>(初受賞)
WTBネマニ・ナドロ(初受賞)
WTB 北川智規<パナソニックワイルドナイツ>(2年ぶり5回目)
CTB ジャック・フーリー<パナソニックワイルドナイツ>(初受賞)
CTB小野晃征<福岡サニックスブルース>(初受賞)
FB 五郎丸歩<ヤマハ発動機ジュビロ>(初受賞)

■特別賞
リーグ戦100試合出場達成選手
中居智昭<東芝ブレイブルーパス>
小野澤宏時<サントリーサンゴリアス>
久富雄一
大野均<東芝ブレイブルーパス>
相馬朋和<パナソニックワイルドナイツ>
大西将太郎<近鉄ライナーズ>
林慶鎬<神戸製鋼コベルコスティーラーズ>
木曽一
■特別賞
近鉄ライナーズ応援くらぶ

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TLファイナル結果

2011年度のトップリーグ王者に輝いたのはサントリーサンゴリアスだった。キックオフ直後からサントリーは徹底してボールをつなぎ、接点の攻防で当たり勝った。「パナソニックのラッシュディフェンスには接点で負けたらダメ。シンプルなプレーで接点に勝とうとしました。最初の10分にそれができました」と竹本隼太郎キャプテン。パナソニックにペースを握られる場面もあったが、粘り強く守り、切り返した。

パナソニックワイルドナイツの霜村誠一キャプテンが、「一つ一つのプレーで少しずつ食い込まれました。サントリーのアタックが素晴らしかったです」とコメントした通り、サントリーは、ブレイクダウンで前に出ながらテンポよくボールを運んだ。

前半19分、パナソニックのCTBジャック・フーリーのトライは見事だった。ラックサイドをついたSH田中からのパスを受けたのだが、密集背後からチャンスを見るや瞬時の加速でタックラーを抜き去った。サントリーが流れを引き寄せたのは、前半32分、36分の連続トライだろう。まずは、相手陣に蹴り込んだキックオフのボールを確保し、密集サイドを抜け出し佐々木隆道からデュプレアへパスがつながってのトライ。そして、ゴール前のラインアウトからのモールを押し込んでのトライである。これで20-13。

試合を決定づけたのは、後半24分のジョージ・スミスのトライだった。ラックの外へ広がろうとするパナソニック防御の逆をついてスミスが内側に切り込んだもの。スコアは、37-16。パナソニックもトライを返したが、サントリーも、相手ミスをSH日和佐が拾って、ニコラスがフィニッシュし、突き放した。

試合直前に、LO篠塚、CTB平の2人が負傷で欠場することになりながら、代役の田原、岸和田が無難にプレー。チーム力を感じさせるサントリーの優勝だった。エディ・ジョーンズGM兼監督は、「スバラシイ! いいラグビーが出来ました。パナソニックはとてもいいチームで、攻めづらかった。そこでアタックを修正できました。去年のサントリーはスピーディーにボールを動かすチームでしたが、今年はさらに柔軟性をもって戦うことのできるチームになりました」と満足げ。さっそく、「日本選手権ではさらにいいラグビーを見せたい」と意気込みを語っていた。

プレーオフトーナメントのMVPは、3トライのジョージ・スミス選手。「とても嬉しいです。いつもチームの中での役割にフォーカスしてプレーしています。3トライとはいえ、2トライはモールからのもので、セットプレーが起点でした。練習の成果です」。トライだけでなく、相手のチャンスを奪うタックル、ターンオーバーと試合を通して動き続けた受賞だった。

■TLプレーオフトーナメント決勝結果
サントリーサンゴリアス○47-28●パナソニックワイルドナイツ(前半20-13)

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