« TL1stステージ6節・土曜の結果 | トップページ | オールブラックス36名 »

関東の対抗戦、リーグ戦、TL第6節結果

20日は、熊谷ラグビー場に行っていた。スカパーチャンネルで放送される慶應義塾大学対成蹊大学の試合を解説するためだ。朝から降りしきる冷たい雨は、一向にやむ気配もなく、プレーヤーにも観戦するファンの皆さんにも厳しい環境だった。

第1試合では、関東大学リーグ戦1部の日本大学と立正大学が対戦。雨で互いにハンドリングエラーが多くなったが、立正大学がディフェンスでよく前に出て、主導権を握った。前半33分、FL籾山がキックをチャージしてそのままインゴールに押さえてトライを奪うと、後半開始早々にLOレイモンドがトライを追加。最後まで前に出続けて、今季初勝利を飾った。

第2試合の慶應義塾大学と成蹊大学は、慶應が執拗なFW戦をしかけ、徐々に前進。前半7分に、CTB佐藤のキックパスをWTB関東が右コーナーで押さえて先制した。15分にも、PR青木のトライで12-0とリードした慶應だったが、その直後、自陣ゴール前で成蹊にターンオーバーを許してしまう。このボールを成蹊のWTB宇都宮が持ち出し、SO山川へパス。タイミングよく走り込んだ山川がトライして、12-7。試合は拮抗し、慶應が突き放すトライをあげた34分まで、僅差勝負が続いた。

「前後半とも最初の20分がダメでしたね。もっとテンポよく攻められるはずなのですが」と、慶應の和田監督。成蹊に簡単に2トライを奪われたことも不満気だった。この後に続く、明治、早稲田、帝京の3連戦を考えれば、ディフェンスで隙を見せることは許されなかった。課題の多い試合になった。

一方、今季初の二桁得点の成蹊は、後半、CTB大芝優泰がスクラム後方のNO8池田将から直接パスをもらって突進するサインプレーでトライを獲りきった。「僕が前に出て、次を考えるサインプレーでしたが、そのまま抜けました」と大芝。昨シーズンは茗溪学園高校で花園に出場し、東福岡高校を破った一員だった。いくつかの大学ラグビー部からの誘いもあったが、「親とも相談して、普通に受験して大学に行くことにしました」と受験勉強。その途中でやはりラグビーがやりたくなって、ラグビーの強い大学をいくつか受験して成蹊にやってきた。茗溪学園の先輩も多く、「選択は間違っていませんでした」と、文武両道で充実した学生生活を送っている。1年生ながら攻守に力強いプレーを見せる大芝選手の今後にも注目したい。

■関東大学対抗戦A・20日の結果
慶應義塾大学○62-14●成蹊大学(前半31-7)
日本体育大学●0-41○明治大学(前半0-14)
筑波大学●3-10○帝京大学(前半0-10)
■関東大学リーグ戦1部・20日の結果
日本大学●5-12○立正大学(前半0-5)

トップリーグ1stステージ第6節の結果は以下の通り。

■トップリーグ1stステージ6節結果(20日開催)
サントリー○29-20●神戸製鋼(前半9-10)
コカ・コーラウエスト●36-66○キヤノン(前半17-24)
豊田自動織機●6-28○NEC(前半6-8)
クボタ○16-12●リコー(前半3-7)

この結果、昨日の日記に書いた意外に、以下のチームのセカンドステージのグループが決まった。
・グループA
NECグリーンロケッツ、サントリーサンゴリアス
・グループB
コカ・コーラウエストレッドスパークス、リコーブラックラムズ

|

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


  • « TL1stステージ6節・土曜の結果 | トップページ | オールブラックス36名 »

    「試合レポート」カテゴリの記事




    コメント

    関西では、立命館と京産大が三連勝した一方、天理が三連敗。いかにサイズがないとはいえ、まさかの状況。奮起を促したい。

    投稿: テルキー | 2013年10月21日 14:02

    昨日は、5年振りのトップリーグ開催の大分に行きました。お手伝いとして、タグ教室とアフターマッチファンクションに関わりました。タグは、子供たちよりはしゃいだかもしれませんm(__)m アフターマッチファンクションも準備はバタバタしましたが、貴重な体験をさせていただきました。

    投稿: 頑張れ!!別府RS! | 2013年10月21日 13:08

    神戸対サントリーをテレビ観戦。神戸は負けたけど、サントリー相手にあたり負けしてなかったし、今シーズンのベストゲームだと思った。特に前半奪ったトライは今シーズンのベストトライ。

    後半誰にでも分かるミスを4つやった山中選手ですが、サイズを活かしてよくディフェンスしてたし、個人的には合格点。でも、もともと、あれっ?というミスは多い選手だけど、一つ二つくらいに留めてくれたら最高。
    フーリーはもちろん、ブラッキーの寝技はさすが。外国人枠2つじゃ足りません。

    投稿: テルキー | 2013年10月20日 23:35

    質問です。

    ボールキャリアが前進しようとしているが、倒れているプレーヤーが脚を離さず阻止しているシーンがよく見うけられます。
    これは、正当なプレーなのでしょうか?

    投稿: BOSS | 2013年10月20日 21:37

    録画してたサントリーvs神戸をみました。山下選手のシンビンが痛かった。そして最後は山中選手のノッコンで終わってしまった。試合はなかなか面白かった。ハンドリングエラーが多いのは仕方ないよね。あの雨だもん(;o;)


    今日は午前中クラブの試合に出場し、午後は高校ラグビー花園予選の応援&お手伝い。帰宅してトップリーグ。丸1日ラグビー。明日は筋肉痛だ(笑)。

    投稿: nick | 2013年10月20日 20:08

    コメントを書く



    (ウェブ上には掲載しません)


    コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



    トラックバック

    この記事のトラックバックURL:
    http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/86642/58421715

    この記事へのトラックバック一覧です: 関東の対抗戦、リーグ戦、TL第6節結果:

    « TL1stステージ6節・土曜の結果 | トップページ | オールブラックス36名 »