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日本代表前日練習、スタジアムツアー&動物園

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11月8日は、午後、観戦ツアーの皆さんと日本代表の前日練習(キャプテンズラン)に行って来た。その前に、マレーフィールドのスタジアムツアー。VIPルーム、記者ルーム、スコットランド代表のロッカールーム、BBCの放送ブース、グラウンドなど、スコットランド協会のスタッフの説明付きで次々に見て回った。中にはこんな気の早い参加者も!

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イングランド代表対スコットランド代表の定期戦の勝者に贈られるカルカッタカップも見たが、これはレプリカだ。こうしたマニアックな情報は小林深緑郎さんが解説をつけてくれた。深緑郎さんによるとカップは4つあるのだとか。カップの両サイドには、初めてイングランドとスコットランドが対戦した時の復元ジャージも飾ってあった。イングランドのエンブレムがあまりにデカくて、ちょっと面白い。

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スコットランド代表のロッカールームは、ポジションごとに区切られていて、すでに明日の先発メンバーのネームプレートが付けてあり、その下には同ポジションの伝説の選手達の名前が列記されている。歴史をつなぐとは、こういうことだ。僕はフルバック好きなので、スコットランドの英雄であるアンディ・アーヴィン、ギャビン・ヘイスティングなどの名前に密かに興奮した。

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代表スタッフがガイド役をしてくれたのだが、ハーフタイムに選手が返ってくると、前半の試合を分析した数字が、ロッカールームのスクリーンで確認できるようになっていて、そこで、スクラムやラインアウトの傾向、二次攻撃以上で相手のどこに穴が出来るかなどの映像を選手が見られるようになっている。そのシステムも説明してくれた。

日本代表の練習もツアー参加者の皆さんと見学したのだが、日本代表選手達が全員でやってきて畠山選手が代表で挨拶してくれた。「遠いところまで応援に来てくださってありがとうございます。思いきり声援を送っていただければ、僕らも力が出ると思います」。これには、ファンの皆さんも大喜びだった。

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僕と深緑郎さんは取材パスを受け取り(パスを持ってきてくれたのは、元スコットランド代表FBのクリス・パターソンだった)、練習後の会見へ。廣瀬俊朗キャプテンは、「スタジアムは素晴らしく、テンションが上がります。(世界ランキング9位の)スコットランドはチャレンジしがいのあるチーム。日本ラグビーが変わりつつあることを、世界に見せるチャンスだと思っています」と思いきりのいいプレーを誓った。

スコットランド協会のスタッフによれば、観客は3万人を見込んでいるという。もっと多くなるという声もあり、果たしてどれくらいの観客が集まるのか楽しみだ。スコットランドのラグビーのステイタスの高さを感じるスタジアムツアーだった。

追記◎この日の午前中、希望者で集まってエジンバラ動物園に行った。エジンバラと言えば動物園でしょう、というわけでもないのだが、僕はけっこう動物園好きである。ホテルの近くだったので、絶対に行こうと思っていた。エジンバラ動物園には、パンダがいて、これがいま大人気なのだ。僕らが行ったときはうつ伏せで眠っていたのだが、一瞬だけ体を起こした瞬間をパチリ。赤い提灯がたくさんあったりして、セット販売か?と思う中国的演出も。

Panda

Jaguar

そのほか、ペンギン、ジャガー、ライオン、サイ、カバ、シマウマ、コアラなど、1000種類ほどの動物がいる大きな動物園だった。ハンティング・ドッグという、ハイエナみたいな動物もいたし、世界一小さな鹿も。初めて見る動物も多かった。こんな寒いところで大丈夫なのかとも思ったけど、ライオンも外で動き回っていた。

Shimauma

Penguin_2

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    コメント

    ガンバレ、ニッポン。応援しています。

    今日の僕は何を予想してもはずれます。
    スコットランドはNZよりもデカいので苦戦するでしょう。こないだはホームでしたが、今回はアウェイ、苦戦するでしょう。
    とにかく、今日の私の予想は当たりません。ガンバレ、ニッポン!

    投稿: テルキー | 2013年11月 9日 20:13

    スコットランドとの対戦を楽しみにしています。

    メンバーが発表されたけど、

    日本の底力を出せれば、FW戦は互角とみています。

    スコットランドは、グレイ選手出ないの?

    スタンドオフを務める小野選手の出来次第で勝負が決まりそうです。

    小野選手には、パスもいいけど、大胆かつ豪快にして前に突進して欲しい。

    小野選手がゲインを切れるようであれば勝機が見えるし、怖さを感じれば大敗。

    集中力を切らさず頑張るだけ。

    深夜の日本から熱い応援を送ります。

    投稿: ラグビーファン | 2013年11月 9日 18:55

    ひょっとしてジャパンのマレーフィールドでのスコットランド戦は’91年のワールドカップ以来22年ぶり?(違ってたらごめんなさい。)あの試合、その2年前の秩父宮での対ジャパン敗戦を受けて野獣の様に襲い掛かってきたスコットランドに結果としては蹂躙された宿沢ジャパンでした。ソウル、ジェフリー、コールダー、ヘイスティングス兄弟・・・スコットランド強いな~、という強烈な印象とともに前半のFB細川の弾丸のようなドロップゴールも目に焼きついています。結果にかかわらず、なぜかすごく印象深いテストマッチでした。今日は、逆に地元スコットランドの人たちの記憶に後々まで残る様なテストマッチをして欲しいな~!

    投稿: ほわいとしゃーく | 2013年11月 9日 10:08

    スコットランドといえばいまだに私もギャビン・ヘイスティングス!ですね。『ザ・フルバック』という感じで、間違いなく世界一のフルバックだったと思います。
    アマチュア時代でしたので、今の選手のように‘何をやらせても上手い’タイプではなかったけれど、あの頼もしさ、特に競り合った相手を弾き飛ばすようなハイパントのダイレクトキャッチは、今の選手でも誰も敵わないのではないかと思います。

    1991年のW杯。日本はマレーフィールドで当時優勝候補の一角だったスコットランドと対戦し、前半は胸を打つ素晴らしい試合をしました。
    ラインのど真ん中をフルスピードでタテに抜けてきたヘイスティングスの巨体に、1vs1になった日本のFB細川が見事に体を張って一発で仕留めた逆ベッドタックルは忘れられません。

    当時の世界一を狙える位置にいたスコットランドに比べれば、今のフルメンバーのスコットランドは『絶対に勝てない相手』ではないでしょう。
    期待してます!

    投稿: とぅいがまらー | 2013年11月 9日 08:10

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