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2013年4月7日 - 2013年4月13日

田中初先発&ジャパンセブンズ開催

4月13日、ハイランダーズ対ブランビーズ。記念すべき田中史朗のスーパーラグビー「先発デビュー」だった。フィールドに飛び出した田中の表情に凄まじい精神的プレッシャーが感じ取れた。

ハイランダーズは、ブランビーズのFLジョージ・スミスに先制トライを奪われるなど、苦しい立ち上がり。田中は相手SHに素早くプレッシャーをかけるなど、なんとか局面を打開しようと動き、テンポのいいパス捌きも見せたが、前節のような活躍はできなかった。チームもSOヘイデン・パーカーのPGで差を詰めたが、最終的には突き放され、田中も後半8分にアーロン・スミスと交替となった。次のチャンスに期待したい。ハイランダーズは、これで開幕7連敗。

目立ったのは、ブランビーズのジョージ・スミス。チームのピンチやチャンスの局面に必ず現れる読みは、スーパーラグビーレベルでも卓越している。

日本ラグビー協会から、5 月26 日(日)、秩父宮ラグビー場にて、「ウイダー ジャパンセブンズ2013」の開催決定が発表された。参加チームなどの詳細は、4 月下旬に改めて発表される。

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田中史朗、初先発決まる!

スーパーラグビーは、今週末、Week9を迎える。最初の試合は、ニュージーランドのハイランダーズとオーストラリアのブランビーズの対戦だ。ハイランダーズは、現在6戦全敗で勝利がないのだが、ここで思い切ってHB団を変えてきた。オールブラックスのSHアーロン・スミス、SOコリン・スレードをリザーブ(控え)に回し、初先発となるSH田中史朗、SOヘイデン・パーカーのHB団コンビに初勝利をかけることに。

田中史朗は、日本人選手としてスーパーラグビーでの初先発となる。前節のブルーズ戦は途中出場だったが、トライを引き出すサイドアタックにパス、そして懸命のタックルと、明らかに先発のスミスよりもパフォーマンスが良かった。自らのプレーで勝ち取った先発出場といえるだろう。

◎対ブランビーズ戦のハイランダーズメンバー.
Highlanders: 15 Ben Smith, 14 Kade Poki, 13 Phil Burleigh, 12 Ma'a Nonu, 11 Hosea Gear, 10 Hayden Parker, 9 Fumiaki Tanaka, 8 Mose Tuiali'i, 7 John Hardie, 6 TJ Ioane, 5 Jarrad Hoeata, 4 Brad Thorn, 3 Ma'afu Fia, 2 Andrew Hore (c), 1 Jamie Mackintosh.
Replacements: 16 Liam Coltman, 17 Chris King, 18 Josh Bekhuis, 19 Elliot Dixon, 20 Aaron Smith, 21 Colin Slade, 22 Jason Emery.

今週末のJSPORTSの放送予定は以下の通り。
■スーパーラグビー ~南半球3カ国スーパークラブリーグ~ 第9節
4/12(金)午後 4:30~ ハイランダーズ vs. ブランビーズ J SPORTS 1【生中継】
4/13(土)午後 1:30~ チーフス vs. レッズ J SPORTS 1【生中継】
4/13(土)午後 6:35~ レベルズ vs. キングス J SPORTS 1【生中継】
4/13(土)午後 8:40~ フォース vs. クルセイダーズ J SPORTS 1【生中継】

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東芝・新体制ほか

東芝ブレイブルーパスが9日、2013年度新体制とチームスローガンを発表。和田賢一監督は続投だが、BKコーチに、新しく冨岡鉄平さんが就任。2002年から5シーズンにわたって東芝を先頭に立って引っ張ったカリスマ・キャプテンのスタッフ入りは、東芝ファンならずとも、期待感が膨らむだろう。

三洋電機に負けた時、「うちは勢いだけのチームにやられるほどヤワな練習はしていない」と、うまく勝者を称えたコメントは印象深い。もちろん、この前後にもしっかり説明はして、冨岡キャプテンの記者会見にはいつも感心させられたものだ。

新主将は入部3年目のFLマイケル・リーチ。日本代表でも欠かせない存在で実力は確かだし、人格者としても知られる。オールブラックスのカフイも加入するし、東芝がどんなチームになっていくのか楽しみだ。

4月6日、地域映画《グラス☆ホッパー》の制作発表記者会見が行われた。4月27日、クランクインとのこと。プロデューサーの宮地克徳さんは、元三洋電機ラグビー部。元監督の宮地克実さんの長男だ。「太田にはラグビーがある」。世界に笑顔を!のキャッチ通りの映画になってほしいな。

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日本代表メンバー35名発表

4月20日(土)に福岡・レベルファイブスタジアムで行われるアジア5カ国対抗2013第1戦対フィリピン代表へ向けた日本代表メンバー計35選手が発表された。ジュニア・ジャパンからは、筑波大学の福岡が選出されている。

◎日本代表メンバー
■FW: 19名
平島久照(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)、三上正貴(東芝ブレイブルーパス)、湯原祐希(東芝ブレイブルーパス)、木津武士(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)、青木佑輔(サントリーサンゴリアス)、畠山健介(サントリーサンゴリアス)、山下裕史(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)、浅原拓真(東芝ブレイブルーパス)、大野均(東芝ブレイブルーパス)、北川俊澄(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)、伊藤鐘史(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)、真壁伸弥(サントリーサンゴリアス)、ヘンドリック・ツイ(サントリーサンゴリアス)、マイケル・ブロードハースト(リコーブラックラムズ)、安井龍太(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)、ジャスティン・アイブス(キヤノンイーグルス)、吉田光治郎(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)、菊谷崇(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)、ホラニ龍コリニアシ(パナソニック ワイルドナイツ)

■BK: 16名
日和佐篤(サントリーサンゴリアス)、内田啓介(筑波大学)、小野晃征(サントリーサンゴリアス)、田村優(NECグリーンロケッツ)、中村亮土(帝京大学)、立川理道(クボタスピアーズ)、仙波智裕(東芝ブレイブルーパス)、マレ・サウ(ヤマハ発動機ジュビロ)、今村雄太(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)、小野澤宏時(サントリーサンゴリアス)、遠藤幸佑(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)、廣瀬俊朗(東芝ブレイブルーパス)、山田章仁(パナソニック ワイルドナイツ)、五郎丸歩(ヤマハ発動機ジュビロ)、有賀剛(サントリーサンゴリアス)、福岡堅樹(筑波大学)

◎エディー・ジョーンズヘッドコーチのコメント
「先週おこなった菅平合宿に、選手たちは去年の11月(のヨーロッパ遠征後)に解散したときより良い状態で来てくれた。今回、ジュニア・ジャパンから福岡を選出したのは、正真正銘のワールドクラスのスピードを持った選手と感じたため。フィジカル的、戦術的に理解力をあげてくれればチームに必要な選手になっていくだろう。第1戦の対フィリピン代表と第2戦の対香港代表に関しては、現時点では同じ25名で戦っていこうと思っている。チームの2年目というのは1年目でやってきたことの継続、そして改善を求められる非常にタフなシーズンであるので、よりチームを良くしていくためにエキサイティングな時だと感じている」

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ジュニアジャパン最終戦結果

日本A代表に相当する「ジュニア・ジャパン」が参加しているパシフィックラグビーカップ(PRC)の第6 戦(最終戦 対ハリケーンズデベロップメント)の結果と、首脳陣は以下の通り。

■4月7日(ニュージーランド・レビン)
ジュニア・ジャパン●43-73○ハリケーンズデベロップメント(前半 29-31)
【ジュニア・ジャパン 登録メンバー】
FW 1.北川賢吾、2.坂手淳史、3. 山本幸輝、4.徳永祥尭、5.姫野和樹、6.村田毅、7.西内勇人、8.堀江恭佑、BK 9.小川高廣、10.山沢拓也、11.福岡堅樹、12.林泰基、13.トニシオ・バイフ、14.中靍隆彰、15. 藤田慶和、▽リザーブ16.太田春樹、17.平野翔平、19.三上匠、20.山本浩輝、21.重一生、22.森田洋介、23.松田力也

■遠藤哲ヘッドコーチ
「遠征の集大成の試合で日本が目指しているアタッキングラグビーを貫くことができた。しかしフィールド中盤のディフェンスで相手と1対1の場面を多く作ってしまい、組織として守ることができず、失点を重ねてしまった。今回のPRCは、タイトなスケジュールの中で強い相手に挑むという過酷な大会だったが、選手には大きな財産になった。結果は6 戦全敗だったが、この遠征で得た財産を活かして、これから一回り大きく成長していくジュニア・ジャパンを楽しみにして下さい」

■村田毅キャプテン
「前半をいい形で終えて折り返すことができたが、後半は相手が大きくメンバー変更をしてきて、サイズの大きなFWのフィジカルに対抗できず、入りの部分で負けてしまった。遠征最初の試合に比べると、今日はチームのまとまりが出てきた。日本が目指しているアタッキングラグビーをすることができただけに、負けたことがとても悔しい。応援して下さったファンの皆様の期待に応えることができず、申し訳なく思う。ジュニア・ジャパンにとって、ここがスタート地点。日本に戻ってから、それぞれが今回の経験を活かして頑張るので、遠征に参加したメンバーのこれからの活躍に期待して下さい。応援本当にありがとうございました」

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東海大仰星高校、監督交代

優勝コメントを取材した後、破れた東海大仰星の土井崇監督のところにいくと、「いや、別に肩書がかわるだけで…」という声が聞こえてきた。それ、なんのことですか。「はい、きょうで監督が最後なんです。明日からは湯浅コーチが監督になります」。

え~っ。次々にやてくる記者のみなさんも驚く、監督勇退発表だった。「3年ほど前から話はありまして、他の部の監督さんも僕と同じくらいの年齢の人は、どんどん交代しているんですよ。二世監督は苦労する人が多いから、いいタイミングを見計らっていました。急に決まったことではありません」。土井監督は、同高の2期生の時代から28年間、監督を務めてきた。「ラグビーだけではなく、いい人間を育てたいと思って指導していたら、全国大会に行けた。すると、日本一が狙いたくなった。日本一になれたら、今度は理論的に抜きんで出るチームにしたくなった。目標はある程度やれたと思います」。監督生活に悔いはない。「まあ、人手も足りないので、私のやることに変わりはありませんが」と今後も現場指導にはあたるという。

土井監督の新しい肩書は確定ではないが、東海大仰星の中学、高校ラグビー部の総監督となる見込み。また、東海大学のテクニカルアドバイザーも、昨年に引き続き務めるようだ。高校ラグビー部の監督は、現在コーチで、初めて全国制覇を成し遂げた(99年度)チームのキャプテンだった湯浅大智さんが就任する。湯浅コーチは、土井監督と二人三脚でチームの指導にあたってきており、土井監督も「苦労はするでしょうけど、いい監督になるでしょう」と全幅の信頼を寄せている。明日からは、湯浅監督が陣頭指揮をとる。

監督として最後の決勝戦に敗れた土井さんは、笑顔ながらも悔しそう。「うまいこと、いかなかったですね。きょうは、一対一で負けた。2人目も封じられた。うちの攻めも、BKに対してBKでいくなど、ミスマッチが作れなかった。でも、分かっているので修正も楽しみですよ」。肩書は変わるが、土井さんのラグビーへの情熱は、少しも衰えていない。

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高校選抜大会・決勝結果

7日の午前中、熊谷ラグビー場(埼玉県熊谷市)は、穏やかな晴れ間が広がっていた。これは、いいコンディションで試合が出来そうだと思っていたら午後になって曇り空となり、キックオフ直前には強風と雨。そして、開始2分で、なんと大粒の雹が! レフリーのマイクから、「痛い、痛い」と声が聞こえたほど。すぐに中断となって、約40分後、中断になった同じ場所から、直前にボールを持っていた東海大仰星ボールのスクラムで再開された。

トスに勝って風下をとった仰星は、自陣からもパスでボールを動かして攻め続けた。しかし、大阪桐蔭の激しいタックルの前に前進できず、横にボールを動かすなかで何度もハンドリングエラーが起きた。前半5分、この日大活躍のNO8吉田杏のトライで大阪桐蔭が先制。25分には、ラック連取の連続攻撃から、CTB伴井雄太がトライ。14-0とリードを広げた。途中で風が変わって、仰星は後半も風下となったが、パスでボールを動かすプレーを貫き、大阪桐蔭は前に出るタックルを粘り強く続けた。この攻防は見ごたえがあった。

3月の近畿大会で仰星に10-36と完敗した大阪桐蔭は、ライバルからの勝利に焦点を絞り、NO8吉田を筆頭にした激しいタックルで圧力をかけ、FB岡田優輝の力強いランプレー、SO喜連航平の鋭角的なステップなどでトライを加え、最終的には33-14で選抜大会初優勝を飾った。

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「ディフェンスは頑張ってくれた。褒めてやりたい」と、綾部正史監督。「きょうは気持ちが入っていましたね。うちは、体を張って、ディフェンスで粘って、展開ラグビーを封じるしかない。きょうは出来過ぎです。まだ、イメージしているプレーの5割くらいしかできていません」と、ゲームコントロールや仕事量について、課題をあげていた。

最後に見事な個人技でトライをあげた、喜連(きれ)航平キャプテンは、「嬉しいです。近畿大会より前に出てディフェンスできました。一人で守らず、コミュニケーションをとって、みんなで守ることができました。最後に逃げずに攻めたのも良かったと思います」と冷静に語った。初優勝の喜びはあるが、やはり花園の全国大会に向けて、気が抜けないと感じているようで、「まだ満足はできません。仰星も天候もあって強味が出せなかったと思います」と、冬に向けて気を引き締めていた。

それにしても、大阪桐蔭の個々の当たりの強さ、粘り強さは見事だった。NO8、SO、FBに軸になる選手もいる。「昨年まで全国ベスト8が目標でしたが、今年は全国制覇が目標」(喜連キャプテン)というのもうなずける。大阪の予選突破というハードルはあるが、花園でのプレーぶりも楽しみになってきた。

■全国高校選抜大会・決勝戦結果
大阪桐蔭○33-14●東海大仰星(前半14-7)

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