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2013年5月5日 - 2013年5月11日

日本代表対UAE戦結果

日本時間の5月10日深夜に行われたアジア五カ国対抗2013のUAE代表対日本代表戦(於:UAE、ドバイ)は、日本代表が、15トライを奪って勝利。6連覇を全勝で飾った。

日本代表はこれまで出場機会の少なかった選手を軸に編成され、LO伊藤鐘史、真壁伸弥らがボール出しに身を削り、SO田村優、CTBクレイグ・ウイング、霜村誠一のフロントスリーが次々にチャンスを作って、WTB今村雄太、藤田慶和らを走らせた。今村雄太は4トライ。菊谷崇は3トライをあげた。6年ぶりのテストマッチとなったCTB霜村誠一は、正確なパス、隙を見ての大幅ゲインなど、安定感あるプレーを披露した。なお、この試合の日本代表は、5月5日に亡くなられた麻生修希くんを悼み、喪章をつけてプレーした。

■試合結果
UAE代表●3-93○日本代表(前半0-41)

■エディー・ジョーンズヘッドコーチ
「アタックやブレイクダウンなど、いいところもいくつかあった。しかし、相手は世界ランク96位のUAEなので、興奮できるようなことではない。次の大会に向けて、どう集中していくかが重要。選手たちはこれまでハードなトレーニングをしてきたが、UAE相手の試合では、まだ選手がどれくらいのレベルなのかは測れない。自分たちよりも上のランクのチームに勝つことが今後のビッグチャレンジだ」

■菊谷崇ゲームキャプテン
「試合の立ち上がりはインゴールまでボールを持っていったがトライを取りきれず、なかなか波に乗れなかった。しかし、時間の経過とともにコミュニケーションのレベルがあがり、日本代表が目指すラグビーができるようになったと思う。後半はフレッシュなメンバーが入ってきて、トライを重ねることができた。後半も取り切れない場面が何度かあったので、PNCに向けて練習を積み重ねていきたい」

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堀江翔太、初先発へ

堀江翔太が、スーパーラグビーで初先発することになった。試合は、JSPORTSで、土曜日の午後4時30分から放送される。相手は、日本代表の前ヘッドコーチ、ジョン・カーワン率いるブルーズ。

■スーパーラグビー ~南半球3カ国スーパークラブリーグ~ 第13節
5/10(金)午後 4:30~ チーフス vs. フォース J SPORTS 4【生中継】
5/10(金)午後 6:35~ レッズ vs. シャークス J SPORTS 4【生中継】
5/11(土)午後 4:30~ ブルーズ vs. レベルズ J SPORTS 4【生中継】
5/11(土)深夜 0:00~ キングス vs. ハイランダーズ J SPORTS 1【生中継】

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エリソン復帰&村上活動お知らせ

今季出場するための選手登録の締め切りが6月なので、続々と外国人選手などの加入が明らかになっている。昨日のパナソニックに続き、きょうはリコーブラックラムズから、オールブラックスのタマティ・エリソン選手が再びチームに加入することが発表された。

本人コメント「リコーブラックラムズに入団する機会が得られ、大変嬉しく思います。オールブラックスから離脱することは容易ではないものの、かつてリコーブラックラムズでの時間を満喫したこともあり、今回、再入団出来ることを楽しみにしています。2013-2014トップリーグでチームに貢献出来るよう頑張ります」

以下、きょうは僕自身の活動で、いろいろ告知を。

5月30日(木曜日)、ラグビー愛好日記トークライブを開催。JSPORTSの解説仲間でもあり、スポーツライター藤島大さんと二人で、無名の元ラグビー選手を招き、彼がラグビーから得たモノなどを語ることで、このスポーツの魅力を語れればと思います。まだ、若干席がありますので、ぜひご参加ください。
http://koichi-murakami.cocolog-nifty.com/loverugby/2013/04/530-3886.html

最近は、愛好的観劇日記を書いていませんが、三谷幸喜さん、永井愛さんの脚本、演出の芝居とか、京都の南座で行われる歌舞伎などはちょこちょこと見に行っています。7、8年前に縁あって知り合い、大好きな劇団になったジパングステージが、5月22日から26日まで、東京・大塚の萬劇場にて、劇団創設20周年記念公演を行います。題して、ZIPANGU Stage vol.38「ものすごいオジさん」。≪亡き祖父の法要の日に久々に集った、父の4兄弟これがまあ、あきれるほど全員仲が悪くて、かつどいつもこいつもものすごいオジさん、なのだった…≫ シチュエーション・コメディです。で、この初日のアフタートークに出演することに。お芝居の話をしつつ、ラグビーの宣伝もして来ようと思っています。ご興味のある方、ぜひご来場ください。
詳細は以下のホームページにて。
http://members.jcom.home.ne.jp/zipangustage/zipangu/nextplay/Nextplay-top.html

6月11日、12日、13日、大阪で三夜連続トークライブやります。詳細は近日中に紹介します。

6月14日、日本代表対ウェールズ代表戦の前夜祭を東京で予定。ノーサイドプロジェクトのイベントです。お時間あけておいてください!

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グリロケ取材&パナ新加入、退部情報

8日はNECグリーンロケッツの取材で我孫子に行っていた。まずは、トップリーグ・オールスターの面白いパフォーマンスで話題になった瀧澤直選手にインタビュー。このボンバーヘッドは実は天然。「子供の頃はこんなに伸ばしたことがないから、こんなになるって分からなかったんですけどね」。

Takizawa

早稲田大学理工学部卒の秀才で、いったん一般企業に就職してから、やはりラグビーがしたくてNECに入社したという異色の経歴。「NECに入ってほんとうに良かった。優勝に貢献することが、ご迷惑をかけ、お世話になったみなさんへの恩返しだと思っています」と謙虚に語っていた。取材スタッフに、「遠いところまでありがとうございます」と声をかける好青年でもあった。

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もう一つの取材は、NEC入社12年目の浅野良太キャプテン、3年目の村田毅、森田洋介両選手の座談会。ジュニアジャパンでキャプテンを務めた村田選手が、リーダーシップの難しさで浅野選手にアドバイスを求め、同じくジュニアジャパンに参加した森田選手が、代表チームのなかでのアピールの仕方を質問すると、大先輩の浅野選手が自身の経験をもとに的確にアドバイスしていた。このインタビューは、NECスポーツのファンクラブ「ロケッツクラブ」のデジタル会報誌に掲載される。※写真は、左から村田、浅野、森田の各選手


パナソニックワイルドナイツより、2013年度の追加の新加入選、退部選手の発表があった。「今年はソニー・ビルみたいな大きな花火はありません」と話していた飯島部長だが、総合すると、こちらのほうが戦力アップするという見方もできる。ベリック・バーンズはオーストラリア代表のイケメン・プレーメーカー。JP・ピーターセンは、ランニングスキルが高く、決定力がある。二人で計98キャップの一流選手の加入である。

◎加入選手(追加)
ベリック・バーンズ(SO/CTB、26歳、183cm、87kg、オーストラリア代表50キャップ)
JP・ピーターセン(WTB/FB、26歳、190cm、102kg、南アフリカ代表48キャップ)
マイケル・ホッブス(SO/CTB、25歳、187cm、92kg、U19NZ代表)
アサエリ・バル(FL/No.8、22歳、187cm、108kg、埼玉工業大学出身)

◎退部選手(追加)
熊崎伸治朗(HO)、※ニュージーランド・ノースハーバー州 U20代表チーム挑戦のため

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日本代表UAE戦メンバー

5月10日(金)、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイで行われるアジア五カ国対抗2013の日本代表対UAE代表戦の日本代表試合登録予定メンバー23選手が発表になった。エディー・ジョーンズヘッドコーチが事前に話していた通り、今回は、これまで試合経験の少なかった選手を軸にした布陣になっている。

◎UAE代表戦・日本代表予定メンバー
1三上正貴、2木津武士、3山下裕史、4伊藤鐘史、5真壁伸弥、6ヘンドリック・ツイ、7マイケル・ブロードハースト、8菊谷崇 ◎、9内田啓介、10田村優、11今村雄太、12クレイグ・ウィング、13霜村誠一、14藤田慶和、15小野澤宏時/16青木佑輔、17浅原拓真、18畠山健介、19大野均、20安井龍太、21日和佐篤、22中村亮土、23立川理道
バックアップメンバー湯原祐希

エディー・ジョーンズ ヘッドコーチ
「UAE 代表戦に向けて、ベストの23 人を選択した。若手が何人か入っているが、シニアプレーヤーからサポートをしてもらえればいいと考えている。特に若手のメンバーにリーダーシップと闘争心を見せてもらいたいし、この試合で力量をはかりたい。幸運なことに、菊谷や小野澤、大野らシニアプレーヤーがいるので、若手はコミュニケーションをしっかり取りながら、大胆にプレーしてもらいたい」

菊谷崇 ゲームキャプテン
「チャンスをもらえたメンバーは、こういうメンバーで戦えるということをエキサイティングに感じていると思う。1 ヶ月間一緒に練習をやってきたので、それぞれ出場した時間の中で自分が今までイメージしてきたプレーを出せるように、全力でプレーしてほしい」

クレイグ・ウィング
「初キャップを獲得できることにとても興奮しているし、日本代表としてプレーすることを誇りに思っている。自分の持ち味のディフェンスで、他の選手たちのアタックの起点を作れるようなプレーをしたい」

霜村誠一
「久しぶりの代表の試合だが、いい準備ができているので、しっかり若手をサポートしながら質の高いプレーをしていきたい。小野澤選手のトライ記録(※)にも貢献したい」

安井龍太
「(途中出場すれば)待ち望んだ初キャップなので、非常に光栄に思っている。試合に出るだけで満足をするのではなく、自分の持ち味であるボールを持って前に出るプレーでチームの勝利に貢献したい。若いメンバーが中心となって、激しいプレーをしていきたい」

中村亮土
「試合に出られたら初キャップなので、桜のジャージーを着れることに誇りを持ち、思い切ってプレーしたい。若い世代である自分たちから積極的に激しいプレーをして、チームに貢献したい」

※小野澤宏時選手は現在世界歴代4 位の代表通算54 トライで、世界歴代3 位は元ウェールズ代表シェーン・ウィリアムズの通算60 トライ(ライオンズの2 トライを含む)

訃報◎日本ラグビーフットボール協会A級レフリー麻生彰久さんの長男・修希くんが、2013年5月5日午後、悪性リンパ腫のため亡くなられました。修希くんは1歳9カ月の時、アメリカで移植手術を行いました。このとき、全国のラグビー関係者、ファンの皆さんが募金活動などで団結、協力し、心臓移植手術は2011年7月に成功しました。ラグビー場で元気な姿を見せてくれたのも記憶に新しいところで、残念です。ご冥福をお祈りします。

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5月12日注目試合&京都・皐月杯

日本代表はアジア五カ国対抗の優勝を決め、最終戦のUAE戦に向けて旅立つ。5月12日は、注目の試合が各地で行われる。関東の大学春季大会では、帝京大学と筑波大学が対戦。盛岡市ではIBC杯で早稲田大学と釜石シーウェイブスが対戦。埼玉の熊谷ラグビー場では、埼玉ラグビーフェスティバル。大阪の高校総体では、全国選抜大会のトップ4が激突する。

僕の地元京都の吉祥院運動公園では、中学の皐月杯が開催される。普段出場機会のない生徒や女子生徒、また部員不足により普段は合同チームで参加している生徒などの活躍の場とし、中学校だけでなくスクール・クラブチームの全ての中学生がラグビーをもっと楽しむ機会を与える目的の少人数制大会である。

開始時間:午前9時
競技方法等:7人制。グラウンドは、通常の半分程度の大きさ。
前日にある京都中学選抜候補練習会に参加したメンバーは参加せず、1年生も参加できない。チームのメンバー全員に必ず出場機会がある。「みんなが主役」は合言葉。

今年の特徴は、
・普段は合同チームの学校が単独で参加
・京都北部からラグビースクールが単独チームで参加
・女子は、3校・1スクール・1クラブから計15名の参加となり、2チームで出場

組み合わせの詳細などは、京都中学校ラグビーの公式サイトよりご覧ください。
http://kyoto-j-h-s-rugby.net/

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ワールドユース最終日

日韓戦の夜、博多に移動。5日は宗像市のグローバルアリーナに行っていた。サニックス2013ワールドラグビーユース交流大会は最終日。この大会の様子は、5月下旬にJSPORTSでダイジェスト版として放送されるので、番組の現場収録などを、小林深緑郎さん、谷口広明さんと行った。

201305052

きょうのグローバルアリーナは快晴。この大会は、世界各国から8、日本から8の合計16の単独高校チームが勝っても負けても同じ試合数をこなし、すべての順位を決める。5日は、朝から最終順位決定戦が8試合行われた。日本勢の最高位は5位ということになったが、奈良の御所実業と地元・東福岡の戦いは、手に汗握る好ゲームになった。キックオフ早々に東福岡が大きく抜けだしゴールラインに迫ったが、御所実業が驚異的なカバーディフェンスでこれを食い止める。

6分、東福岡FB市橋が左中間にトライして、7-0。10分、今度は御所実業が東福岡BKラインのパスミスを拾ってWTB坂本がトライを返し、7-7の同点。FWの体格もBKの総力も東福岡が上に見えたし、ほんの少しでも御所実業がスキを見せれば、あっという間に大差になっただろう。ところが御所実業は東福岡の僅かなミスをすかさず得点に結び付け、後半7分には、21-14とリードを奪い、14分、WTB坂本が突き放すトライをあげる。この集中力の高さには驚かされた。

東福岡も猛反撃し、WTB岩佐のトライで21-26と5点差に迫って客席を沸かせたが、御所実業の粘りのディフェンスの前に時間切れとなった。試合中、選手へ辛口の指示を出し続けていた竹田監督は、勝利の瞬間、満面の笑み。コーチ陣と選手ががっちり握手して笑顔を見せる快勝だった。春の選抜大会では大阪桐蔭が優勝、今大会には、大阪桐蔭は参加していないが、選抜大会で大阪桐蔭と死闘を繰り広げた東海大仰星を東福岡が破り、御所実業は常翔学園、東福岡を破った。関係者の話では、神奈川の桐蔭学園、秋田工業の評価も高い。他にも伸びてくるチームがあるだろう。今年の冬の全国大会はいったいどうなるのか、ますます分からなくなってきた。

JSPORTSの注目選手で御所実業のFB竹山晃暉選手にインタビューした。目標はスーパーラグビーでプレーすること。詳しくは、放送をご覧ください。

201305053

写真は試合後に健闘を称えあう両チーム。東福岡はいつも試合後の態度が清々しくて気持ちがいい。大会を通して規律正しく行動したチームを表彰する「グッドマナー賞」は、東海大仰星に贈られた。

決勝戦は、ニュージーランドのセントケンティガンカレッジと、イングランドのハートプリーカレッジの対戦となった。試合前の国歌吹奏が緊張感を高めた。ニュージーランドとイングランドの決勝戦は実に4年連続で、過去3年はニュージーランドの高校が勝っている。今回のハートプリーカレッジは今大会にやってきたイングランドのチームでは史上最強と言われていて、今年こそ、と意気込んでいたのだが、負傷や体調不良もあって、決勝戦ではやや元気がなく、ケンティガンの卓越した個人技の前に次々に防御を破られた。

ケンティガンのSHサム・ノック、CTBティジェイ・ファイアネ、WTBスリアシ・ヴニヴァル、このあたりは、いずれスーパーラグビーで出てきそうな選手達だ。ケンティガンは昨シーズンのニュージーランド高校王者、新シーズンは今週の土曜日から始まるとのことで、タイ・ラヴェアヘッドコーチは、「きょうはディフェンスが良かった。大会を通していい経験ができました。次のターゲットは再びニュージーランドの選手権で優勝することです」と笑顔で話していた。

201305051

大会の詳細記録は、公式ホームページをご覧ください。
http://sanix-sports.info/rugby/diary.cgi?field=2

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