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2013年6月16日 - 2013年6月22日

福岡から藤田へ

23日、アメリカ代表と対戦する日本代表は、足首を負傷していたWTB福岡堅樹の回復具合を見極めていたが、前日になって無理と判断。福岡に代わって藤田慶和が先発し、リザーブに、今村雄太が入ることになった。

■日本代表 試合登録メンバー変更
11.福岡堅樹 →11.藤田慶和
23.藤田慶和 →23.今村雄太

「明日はウェールズ、カナダの反省として、アタックで80分間の流れを作りたい」とエディー・ジョーンズヘッドコーチ。粘りのディフェンスで2勝をあげたが、明日は、序盤からアグレッシブに攻めてペースをつかみたいところ。アメリカ代表は、NTTコム所属のトッド・クレバーがキャプテンとしてチームを率いる。

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アメリカ戦の日本代表メンバー

6月23日(日)、秩父宮ラグビー場で行われるパシフィック・ネーションズカップ2013の対アメリカ代表戦の日本代表試合登録メンバーが発表された。カナダ戦で負傷退場した、真壁、福岡の両選手も大事には至らなかったようだ。

◎エディー・ジョーンズ日本代表ヘッドコーチ
「短い間で3試合目となる試合だが、選手達がメンタル面でどれだけ適応できるかが重要になってくる。フィジカル面はいい状態にある。春のシーズンの最後の試合となるので、勝って終わらせたい。真壁はきょうの練習もできたが、大事をとって別メニューにし、福岡については明日の練習で様子を見て、難しいようであれば藤田を先発とし、ベンチに今村を入れる」

◎廣瀬俊朗キャプテン
「メンタル面はすごく大事だと思うので、いい準備をして最高の80分間にして、いい形で春のシーズンを締めくくりたい。自分達はアタッキングのチーム。ボールをしっかり自分達が支配して、結果だけではなくて試合内容にもこだわっていきたい」

◎日本代表試合登録メンバー
1三上正貴、2堀江翔太、3山下裕史、4大野均、5伊藤鐘史、 6ヘンドリック・ツイ、7マイケル・ブロードハースト、8菊谷崇、 9田中史朗、10立川理道、 11福岡堅樹、12クレイグ・ウィング、13マレ・サウ、 14廣瀬俊朗◎、 15五郎丸歩/16木津武士、17長江有祐、18畠山健介、19真壁伸弥、20ジャスティン・アイブス、21日和佐篤、22田村優、 23藤田慶和
※ ◎はキャプテン

◎6月23日(日) 秩父宮ラグビー場
12:10 トンガ代表 対 フィジー代表
14:10 日本代表 対 アメリカ代表
開場:11:00(※JRFUメンバーズクラブ先行入場10:45/再入場可(正面口))
当日券販売:10:30/S指定4,500円、自由席一般2,500円、小中高500円
会場アクセス:東京メトロ銀座線「外苑前」駅徒歩5分
TV放映:J SPORTS 3(LIVE)第1試合12:00~14:00、第2試合14:00~16:15

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ハル&ユウ

カナダ戦勝利後の記者会見で、エディー・ジョーンズヘッドコーチが選手個々のパフォーマンスの言及したところがあった。立川理道については、「素晴らしい試合をしました。ボールの扱い、サインプレーの選択、ボールのないところでの働きも良かった」と称賛。田村優のことは、「これまでコーチをしたことがないくらい、珍しいプレーヤーです。朝起きたときは、ほとんど眠っていないのではないかという顔をして、練習でも疲れた顔をしている。でも、きょうのようなスーパーゲームができる。ボールキャリーも力強く、タックルも良かった。彼はまだ、自分がどれだけいい選手になるか分かっていません。それを分からせるようにコーチしていきたい」と笑顔で話した。

この2人は、試合中にSOとインサイドCTBで何度か入れ替わりながらプレーした。「そのほうがリズムを変えられるし、ハルとも話して、やってみました」と田村。23日のアメリカ戦は、クレイグ・ウィングの状態次第かもしれないが、もう一度田村のラインブレークも見てみたい。

女子日本代表の愛称を書くのが遅くなってしまったが、女子15人制日本代表の愛称を「サクラフィフティーン」、女子7人制日本代表の愛称は「サクラセブンズ」とすることが決まった。愛称募集キャンペーンでは、全国から2365通という応募があり、一番多かったのが、「桜」(さくら、サクラ、SAKURAを含む)を使った愛称だったという。この呼び名を定着させるためには強くなっていくしかない。まずは、今月下旬のワールドカップ・セブンズに期待。

近鉄ライナーズからは、新加入選手の発表があった。元オーストラリア代表のNO8ラディキ・サモ(36歳、197cm、117kg)である。

ラディキ・サモの経歴
〔選手歴〕
2000-2005  ACTブランビーズ(スーパー12)
2006-2007 スタッドフランセ(フランストップ14:優勝)
2007-2010 横河武蔵野アトラスターズ(トップイースト、トップリーグ)
2010-2012 クインズランドレッズ(スーパーラグビー:2011優勝)
〔代表歴〕
2004-2005 オーストラリア代表
2011-2012 オーストラリア代表 2011ワールドカップ:7試合出場(うち5試合先発)
【ラディキ・サモ選手 コメント】
「この度、近鉄ライナーズの一員としてプレーできる事を光栄に思います。近鉄ライナーズは地元に根付いた魅力的なラグビーをするチームと認識しております。一人でも多くのサポーターにスタジアムに来ていただけるよう、努力していきます。宜しくお願いします」

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日本代表、カナダ戦結果

6月19日の夜は、雨の降りしきる名古屋の瑞穂ラグビー場にいた。パシフィックネーションズカップ(PNC)のフィジー対アメリカ、日本対カナダが行われ、第1試合ではフィジー代表が快勝。日本の試合は午後7時10分にキックオフされた。この試合は、92カ国に配信されるとあって国際映像での解説だった。野澤武史さんと、ハラハラ、ドキドキの試合を楽しく解説することができた。楽しかったというのは勝ったからこそ言えることなのだけど。

日本代表は、試合当日になってクレイグ・ウィングがコンディション不良で急きょCTBで田村優が先発することに。キックオフでは、いきなりキャッチミス。前半3分、カナダ代表FBプリチャードにPGを決められ、10分には、比較的簡単な位置からのPGを五郎丸が外して、悪い流れを断ち切ることができない。攻撃を仕掛けるのは日本のほうが多いのだが、カナダのボールにヒットしてくるタックルに再三ハンドリングエラーが起き、チャンスを生かし切れなかった。

SH田中によれば、「ウェールズ戦より、選手間のコミュニケーションが少なく、大人しかった」と、低調だった前半は、0-3とリードされたまま終わった。だが、悪いながらもディフェンスで粘ったことが後半に生きる。

後半に入ると、CTB田村がラインブレイクでチャンスを作るなど序盤から日本代表がよくボールを動かし始める。5分、五郎丸のPGで同点とすると、11分にも五郎丸がPGを決めて逆転。カナダの防御も甘くなり始め、このまま日本の流れになるかと思われたキックオフで、日本はまたしてもキャッチミス。そこから一気にカナダにトライを奪われる。手痛い7失点で、6-10と再びリードを許した。

しかし、日本はこのあともアグレッシブに攻め、22分には、相手ボールのラインアウトを奪ってチャンスをつかみ、JSPORTS放送時のカウントでは、18フェイズの連続攻撃でトライを奪った。立川の突破、続いて、マレ・サウの大幅ゲインから最後は五郎丸がサポートするという胸のすくトライだった。雨の中でボールがつながった要因について、廣瀬キャプテンは「無理なパスをせず、強いランニングで前に出ようとした結果です」と冷静に振り返った。この後、カナダにいったん13-13の同点に追いつかれたが、五郎丸のPGで再び突き放し、最後まで粘り強く守り切った。

最後にカナダにチャンスが巡ったとき、そのラックで途中出場の大野均が思いきり押し込んでカウンターラックを成功させたシーンは感動的ですらあった。大野と言えば2007年のワールドカップのカナダ戦で先発したが、このときは終了間際に追いついての引き分け。2011年大会は決着戦と意気込んだが、レギュラーではなく、途中出場で奮闘しながら、最後に同点に追いつかれて勝ちきれなかった。きょうのメンバーで両試合に出ているのは、大野だけだった。「勝ちきれてうれしいです。きょうはとにかく結果を残したかった」と、これまでともに戦った仲間の思いも込めて、会心の笑顔を見せてくれた。

急きょ出場となった田村も堂々たるプレーぶりだったし、ウェールズ戦から代わったPR長江、畠山、LO真壁、アイブスもそれぞれの役割を十分に果たした。とくに、スクラム、ラインアウトの安定は、勝利の大きな要因となった。エディー・ジョーンズヘッドコーチは、「きょうの勝利は、本当に嬉しかった。前半はブレイクダウンで負けていたが、後半はよくボールを動かしてくれた。メンタル面で選手達はよくやってくれたし、廣瀬もチームをまとめてくれた。世界ランキングが上のチームに連勝したが、今度の日曜日のアメリカ戦はさらに大切な試合になる」と、選手を称えながらも気持ちを引き締めた。

SH田中史朗は、「みんなの自信になったと思います。ミスもあったし、コミュニケーションの部分はもっと上げていきたい。でも、勝って反省できるのはいい。みんな、もっとラグビーを学ばなくてはいけないです」と、あくなき向上心を見せた。強気のプレーを見せた田村優は、「ウェールズに勝ったのに、きょう負けたらまたラグビーの人気が下がってしまう。勝ちたかった」とすべての選手の思いを代弁した。

キックオフのキャッチミスや、ボールキャリア―のハンドリングミスなど、改善すべき点は多いが、苦しい展開のなかで選手自身がプレーを修正して勝ったことは自信になるだろう。LO真壁、WTB福岡と負傷者が出てしまったのは残念だが、次戦は、6月23日、対アメリカ代表戦。着実に前進する日本代表の姿を多くのファンの前で披露してほしい。

◎PNC(6月19日)結果
フィジー代表○35-10●アメリカ代表(前半17-10)
日本代表○16-13●カナダ代表(前半0-3)

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日本代表、前日練習(瑞穂)

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18日は、名古屋の瑞穂ラグビー場で日本代表が前日練習。約1時間半、コンビネーションなど合わせた。選手には疲れもあるようだが、ウェールズ戦勝利の浮かれた様子はなく、引き締まった表情で取り組んでいるように見えた。

エディー・ジョーンズヘッドコーチは、「いまはチームがどれだけ成長したかが試される時期です。日本の戦い方がどれだけできるか。残り20分で動けなくなったら、それは疲れではなく、気持ちがないということ。コーチングスタッフも選手も、どれだけ勝ちたいのかということが試される試合です。ベストを尽くす努力をしなければいけません」と意気込みを語った。

選手の肉体的な疲労が心配されるが、それについては、こう話した。「ヨーロッパのトッププレーヤーは年間35試合ほどします。その間、ベストのコンディションでプレーできる試合がいくつあるでしょう。痛みを抱えても、やらなければいけない。カナダに対しては、フィジカルコンテストに勝つこと。自分達のボールをしっかりキープして攻める。そうすれば、残り20分で、カナダはついて来られなくなるはずです」

五郎丸歩選手は、次のようにコメント。「カナダは試合後に15時間かけて日本に来た。カナダより、我々の方がホームの利もあります。昨日まではリカバリーがメインでしたが、きょうの練習でスイッチが入りました。いい結果が出ると思います」

カナダは日本に勝てば今年のパシフィックネーションズカップでの優勝が決まる。しかし、日本もウェールズ戦勝利をさらに輝くものにするためには負けられない。明日は天候が心配されるが、近郊のラグビーファン、プレーヤーの皆さんはぜひ会場で観戦を。

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カナダ戦日本代表メンバー

6月19日(水)に愛知・瑞穂ラグビー場で行われる対カナダ代表戦の日本代表試合登録メンバー23選手が発表になった。FWはウェールズ戦から入替えがあるが、BKはそのまま。疲れはあるだろうが、全力で勝利をもぎとってもらいたい。

◎日本本代表試合登録メンバー
1長江有祐(リコーブラックラムズ)、2 堀江翔太(パナソニック ワイルドナイツ)、3畠山健介(サントリーサンゴリアス)、4ジャスティン・アイブス(キヤノンイーグルス)、5真壁伸弥(サントリーサンゴリアス)、6ヘンドリック・ツイ(サントリーサンゴリアス)、7マイケル・ブロードハースト(リコーブラックラムズ)、8菊谷崇(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)、9田中史朗(パナソニック ワイルドナイツ)、10立川理道(クボタスピアーズ)、11福岡堅樹(筑波大学2年)、12クレイグ・ウィング(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)、13マレ・サウ(ヤマハ発動機ジュビロ)、14廣瀬俊朗◎(東芝ブレイブルーパス)、15五郎丸歩(ヤマハ発動機ジュビロ)/16木津武士(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)、17三上正貴(東芝ブレイブルーパス)、18山下裕史(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)、19大野均(東芝ブレイブルーパス)、20伊藤鐘史(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)、21日和佐篤(サントリーサンゴリアス)、22田村優(NECグリーンロケッツ)、23藤田慶和(早稲田大学2年)

エディー・ジョーンズ ヘッドコーチ
「われわれはこの4日間で2試合を戦う。タイト5(FWの前5人)は、ウェールズ戦で見事に仕事を果たしたので、今回は新鮮なメンバーを入れた。好スタートが切れるはずだ。カナダは、16日にアイルランド代表と試合をしたばかりで来日となるのでタフな状況だと思う。自分達は短いながらも良い準備ができているので、名古屋でもたくさんの人たちの前で JAPAN WAY を披露することを楽しみにしている」

スクラム釜石からのお知らせ◎6月の「釜石ナイト」は6月26日開催! 永田洋光+大友信彦+村上晃一さんによるジャパン春シーズン総括トークセッション! 毎月最終水曜日恒例の「釜石ナイト」。今月も高田馬場ノーサイドクラブさんで実施します! 
6月26日(水)=19:00開始!
当日はどなたでも何時からでも参加できます!
歴史的勝利を飾ったウェールズ戦!そしてパシフィックリムのカナダ戦、アメリカ戦の結果は如何に? 釜石の特産品「ラガー麺」に加え、三陸海の幸「イカの塩辛」と釜石の地酒「浜千鳥」をご用意しております!!
是非おいでください!
ノーサイドクラブさんwebサイトでのご案内も合わせてご覧ください!
http://www.nosideclub.jp/blog/2013/06/626.html

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シェーン・ウィリアムズ、ライオンズへ

オーストラリア遠征中のブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ(※イングランド、ウエールズ、スコットランド、アイルランド連合軍)に、日本の三菱重工相模原ダイナボアーズでプレーするシェーン・ウィリアムズが加わることになった。

元ウエールズ代表で、現在36歳のウィリアムズは、2005年、2009年のライオンズの遠征に参加し、ウエールズ代表として87キャップを持ち、テストマッチで58トライを誇る名WTB。2011年に、オーストラリア代表と戦ったテストマッチを最後にウエールズ代表を引退し、その後は、日本でプレーしていた。今回は、ライオンズの遠征で負傷者が続出し、経験も豊富でまだ現役を続けているウィリアムズの緊急招集となった。ウィリアムズは、18日のブランビーズ戦に先発する予定。

ライオンズは、香港でのバーバリアンズ戦も含めて、ここまで5戦全勝。オーストラリア代表とのテストマッチ第一戦は、22日(ブリスベン)、この試合にベストメンバーで臨みたいこともあり、18日のブランビーズ戦は追加招集の選手が多数出場することに。途中参加のHOローリー・ベスト(アイルランド)がキャプテンを務める。

ブランビーズ側は、NO8ピーター・キムリンがキャプテンを務める。WTBは、クライド・ラスボーンと、ヘンリー・スペイト。シェーン・ウィリアムズとの対決の結果はいかに。

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