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2013年1月13日 - 2013年1月19日

TL準決勝結果&お知らせ

いつのまにかブログのデザインが変わっていると思った人が多かったかも。デザインのリニューアル案をJSPORTSのスタッフの方からいただいたとき、とても気に入ったので、変更が楽しみだった。2005年のスタート時以来の変更なので、新鮮な気持ちになる。これからも、ほのぼの書いていきたい。

トップリーグのプレーオフ準決勝が、秩父宮ラグビー場で行われた。きょうは会場に行くことができなかった。映像で見る限り、サントリーの攻撃の精度が高く、ディフェンスする時間が長かった神戸製鋼が力尽きたように見えた。

神戸製鋼にとっては、ジャック・フーリーが万全ではなく、80分間出られなかったは痛かったが、キックチャージからの前川のトライもあり、勝機はあった。トライを獲れそうな場面でミスを犯してトライできなかったのが惜しい。

しかし、サントリーのアタックはよく鍛えこまれている。流れが悪かった前半に、日和佐、ピシのHB団を投入した思いきりの良さにも感心させられた。ピシのスピードと高いランニングスキルは、試合終盤で疲れたタックラーには止めるのが難しかった気がする。現代ラグビーのルールは、攻撃側有利だということを再認識する試合内容だった。神戸製鋼のラインディフェンスは、外側の選手が前に出てパスコースを抑えていたし、サントリーのオフロードもほとんどの場面ではコースを消していた。その粘りは感動的だったが、ボールに絡むのが難しいルール下では、守りきるのは難しい。

■TLプレーオフ・セミファイナル土曜の結果
サントリーサンゴリアス○38-19●神戸製鋼コベルコスティーラーズ(前半9-19)

先日のブログ「最後の講義」でも触れたが、大阪体育大学の坂田好弘監督が勇退し、新しい監督の発表が、1月17日(木曜日)にあった。正式就任は、4月1日より。監督に内定している中谷誠さんは、大体大OB。近鉄、関西代表などでFW第三列として活躍し、近鉄ライナーズの監督も務めた。すでに退社して浪商学園の職員となり、今回の監督就任となる。
監督内定者:中谷誠(昭和57年度卒業・浪商学園職員)
部長内定者:中井俊行(昭和60年度卒業・大阪体育大学教員)
尚、坂田好弘部長・監督は、平成25年度より、エグゼクティブ・アドバイザー(Executive Adviser)に就任する。

お知らせ◎僕が大好きな劇団で、ラグビー仲間であるZipangustageがライブを行います。今年設立20周年を迎えるZipangustageの今までとこれからをテーマに朗読、コント、漫才等々笑いと愛が満載のステージをおたのしみください。
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Zipangustage創立20周年前夜祭イベント
『過去と未来』
2013年2月1日(金)19:30終演後懇親会あり
2013年2月2日(土)14:00
2013年2月2日(土)18:00終演後懇親会あり
http://members.jcom.home.ne.jp/zipangustage/zipangu/nextplay/Nextplay-event2013.html
会場:Studiofour(スタジオフォー)
豊島区巣鴨4-42-4 03-3918-5944
山手線 巣鴨駅より徒歩15分
都電 庚申塚駅より徒歩3分
http://www.h3.dion.ne.jp/~studio4/access.htm
チケット 2,000円
懇親会  2,000円
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笑いと愛に包まれほっこりと冬の一日をお過ごしください。
ご参加心よりお待ち申し上げます。

ご予約は、bunchou@jcom.home.ne.jp
042-421-0406(文鳥舎 佐藤)まで。

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ラガール・トークライブ

17日の夜は、高田馬場のノーサイドクラブで、ノーサイドライブだった。女子7人制ラグビー強化チーム「Rugirl-7(ラガールセブン)」から、総監督の増保輝則さん、日本代表選手でもある藤崎朱里選手、山口真理恵選手を招いて、女子ラグビーの現状やラグビーの魅力について、語ってもらった。写真後方左は、ノーサイドクラブの竹内マスター。

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増保さんは、総監督として、試合機会に恵まれない女子ラグビーの環境をなんとか改善したいと考えている。「昨年ニュージーランドに選手を派遣したときには、毎週のように試合をした。試合をすればどんどん上手くなります。彼女たちにもっと試合をさせてあげたい」。また、山口真理恵選手のことを「たとえるなら大畑大介みたいなものです。ほんとに速い。スペースがあれば、一気に行っちゃいます」と説明。山口選手は、50m、6秒7で走るそうだ。藤崎朱里選手はアキレス腱を断裂し、現在リハビリ中なのだが、復帰は間近。そのプレーぶりを増保総監督は、「激しいですよ。ガツガツ行きます」と話し、藤崎選手が好きだと言いうマア・ノヌーみたいなプレーなのだという。

藤崎選手は2009/10シーズンのVチャレンジリーグでMVP・スパイク賞を獲得するほどの、バレーボール選手だったのだが、2010年5月、日立リヴァーレを退団。オリンピックのメダル獲得を目指してラグビーに転向した。バレーボールがラグビーに生きることは少ないようだが、空中戦は得意で、「ボールが、どの面から落ちてくるかとか、よく分かりますし、ハンドリングは苦労しませんでした」と言っていた。楕円球でもやりにくさは感じないようだ。

山口選手は横浜の汐入小学校時代からタグラグビーに親しんできた。僕もバナナマンとの企画で、汐入小学校の子供達と対戦したことがある。まったく歯が立たなかった。山口真理恵選手は、小学生の時にタグラグビーで福岡サニックスに勝ったこともある。元オールブラックス、日本代表のバショップがいたころだ。そこに、今の日本代表の鈴木彩香選手、鈴木陽子選手もいた。ラグビーにはまった理由を問うと、「トライした時に、みんなが、ナイストライ!と言ってくれて、その嬉しさが忘れられないんです」。山口選手はラグビーのことを「温かみのあるスポーツ」とも言った。みんなで協力して助け合ってボールを運び、トライもみんなで喜ぶ。そういうところがいいのだろう。

藤崎選手はまだ怪我が万全ではないが、山口選手は21日から合宿に入り、アメリカ遠征に旅立つ。皆さん、女子ラグビーにもご注目を。

追記◎そういえば、ラグビー選手は手の甲に傷跡がある選手が多い。それを思い出したのは、山口真理恵選手の甲にたくさん傷跡があったからだ。僕もある。タックルすると地面とすれて傷になるのだ。タックラーはみんなある。その話で盛り上がって、増保さんの手を見たら、超キレイだった! 大笑い。

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リーチ&女子7人制日本代表

東芝ブレイブルーパスのマイケル・リーチ選手の、スーパーラグビー「チーフス」への期限付き移籍が正式に発表された。期限は、今年の3月から8月まで。

◎マイケル・リーチ選手コメント
「スーパーラグビーのチーフスへ挑戦できることを大変嬉しく思っています。また私がレベルアップするために、会社やチームが理解してくれたことに対して、大変感謝しています。多くの方々に支えられ、ここまで成長することが出来ました。日本で学んだ技術に自信を持ち、自分より強い相手にぶつかっていきたいです。今は緊張していますが、最高の舞台で自分の力がどれくらい通用するのか楽しみです。また新たな課題を見つけ、必ず強くなって帰ってきます」

女子7人制日本代表の「アメリカ遠征」(1月28日 - 2月12日)の参加選手14名が発表になった。女子7人制日本代表は本遠征で、国際ラグビーボード(IRB)が2012/2013年シーズンより新設した女子7人制の国際サーキット「IRB女子セブンズワールドシリーズ(IRB Women’s Sevens World Series)」の第二戦・アメリカ大会と、ラスベガス招待大会の2大会に出場する。

◎女子7人制日本代表・浅見敬子ヘッドコーチのコメント
「今回の遠征参加選手14名は、ワールドカップ・セブンズに向けた女子7人制日本代表第2次候補選手(トレーニングスコッド)19名の中から、トレーニングでのパフォーマンスに基づいて選考しました。 今回初めてIRB女子セブンズワールドシリーズに出場することは大きなチャレンジであり、非常に光栄に思っています。この遠征では、強豪国と対戦できるだけでなく、2週連続で国際大会に出場することもできます。これは大きな経験になると同時に、コンディションなどチームの運営面も真価が問われる遠征になると思っています。日本代表として常に優勝が目標ですが、まずはトップ6入りを目指します。私たちは現在、『ジャパン』の強みであるフィットネスと力を入れているフィジカルをベースにして、アタックの面を強化しています。日本代表のアタックの方向性が現れる大会になるよう、大会本番まで妥協することなく練習していきます。
今回の遠征には、2人の新しい選手を選びました。竹内選手は真摯な姿勢でラグビーに取り組んでおり、努力を惜しまず、規律を重んじる選手です。フィットネスもあり、体を張り続けることができます。また、桑井選手はまだラグビー歴1年ですが、高い身体能力が武器です。これまで積んできたトレーニングの成果を、国際大会のフィールドで発揮することを期待しています」

女子7人制日本代表「アメリカ遠征」参加選手
伊藤絵美(名古屋レディース)、竹内亜弥(世田谷レディース)、中村知春(PHOENIX)、加藤慶子(世田谷レディース)、鈴木彩香(立正大学ラグビー部)、片嶋佑果(Rugirl-7)、桑井亜乃(Rugirl-7)、山口真理恵(Rugirl-7)、井上愛美(RKUラグビー龍ヶ崎)、冨田真紀子(世田谷レディース)、鈴木実沙紀(関東学院大学ラグビー部)、横尾千里(世田谷レディース)、谷口令子(世田谷レディース)、鈴木陽子(立正大学ラグビー部)

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最後の講義

16日の早朝、東京から母校・大阪体育大学に向かった。坂田好弘教授の最後の講義「国際スポーツ論」を聴講するためだ。36年間の教員生活最後のテーマは、「奇跡のノーサイド」。取り上げた人物は、名指導者・大西鐵之祐さんだった。

最後に、現役時代の日本代表監督・大西先生を語る。坂田先生らしい思った。教室を埋めた約170人の学生は何を感じただろう。一人でも二人でもいいから、大西先生に興味を持ってその著書を読み、自分が没頭するスポーツの中に生かしてほしいと願った。

坂田先生は、昔の映像など使いながら、なぜ当時の日本代表が世界の強豪と好勝負ができたのか、大西先生は選手にどんな言葉をかけてモチベーションを高めたのか、試合前のロッカールームで何をしたのかなど淡々と説明した。

「死ぬ気がないなら、ジャージを返してくれ」。そう言いながらジャージを手渡されたら身震いするだろう。「お前がええんや。お前がええ理由があるんや。俺を信じろ」とメンバー入りを告げられたら命がけで戦うだろう。大西鐵之祐の言葉には血が通っている。いつ聞いても心を打たれる。将来指導者になる学生も多いだろうから、何かを感じてくれていればいいなと思った。

坂田先生にうながされて、僕も少しだけ教壇に立って話をさせてもらった。僕が言えるのはひとつだけ。大学時代は、いま取り組むスポーツをとことん突き詰めてほしいということだ。そのことが、どんな道に進もうが、将来必ず役に立つ。

先生は最後に出口で立ち止まり、しばし教室を見つめていた。僕にはそれが、引退を決意し、タッチラインをまたぐのをためらうベテラン選手のように見えた。

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山田章仁選手を取材

14日は大雪で都内は大変なことになっていた。僕もいろんな用事で動き回る予定だったのだが、結局、最初に行った場所にとどまってじっとしていた。夜はBS朝日のラグビーウィークリーに出演。今回は試合が少ないこともあって、エディー・ジョーンズ日本代表ヘッドコーチのインタビューもあった。来週も続きがあるので、お楽しみに。

15日の午前中は、パナソニックワイルドナイツの山田章仁選手を取材した。今月発売のラグビーマガジンに掲載されるインタビューである。

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記事と一緒に掲載される写真を撮影中の引き締まった表情を横で撮らせてもらったのだが、表情も精悍になり、体も一回り大きくなったように感じた。何キロ増えたのですか?「昨シーズンから6㎏です」。身体が大きくなった上に、動きのキレが落ちていないことを問うと、「アメリカンフットボールで防具をつけてプレーしていたことも良かったし、日本代表のジョン・プライヤーさん(ストレングス&コンディショニングコーチ)の指導を受けたのも良かったと思います」とのこと。

トライ王については、「最後の3試合くらいは、意識せざるをえなかったです」と、周囲の期待の声が、かなりプレッシャーになっていたことを明かした。精神的にもかなり強くなっている気がした。詳しくは、ラグビーマガジン3月号にて。

追記◎高田馬場ノーサイドクラブでの「ノーサイドライブ vol.6」が1月17日に迫りました。まだ若干席があるようです。ご興味のある方、ぜひお越しください。

@RUGBY Dinner No Side Club
日時:2013年1月17日(木) 19:00-21:00(18:30-受付開始)
場所:ノーサイドクラブ(東京都豊島区高田3-10-22 キャッスル安斎ビル2F)
MC:村上晃一(ラグビージャーナリスト)
ゲスト:増保輝則、藤崎朱里、山口真理恵=Rugirl-7
会費:¥3,500-(1Drink+軽食付き)
申し込み方法:
お名前と人数を明記の上、お店のメールアドレス「libyus@taupe.plala.or.jp」 までご連絡下さい。受付完了後、その旨ご返信させて頂きます。満員となった時点で受付終了とさせて頂く場合もございます。またキャンセルの際は事前に必ずご連絡頂けたらと思いますので、何卒、よろしくお願い申し上げます。※ゲスト選手につきまして怪我などで変更の可能性もありますので予めご了承下さい。

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大学決勝結果

13日は、国立競技場だった。午後1時からの全国大学選手権の決勝は、立ち上がりに両大学にミスが連鎖したが、徐々に帝京大学が攻勢に出る。自陣からでも攻撃を仕掛け、FW周辺、権、荒井の両CTBの縦を軸にボールを前に運んだ。対する筑波はタックル後のジャッカルでボールを奪おうとするのだが、帝京の2人目以降の寄りが素早く、逆に乗り越えられて、反則が多くなった。

前半14分、帝京SO中村のPGで8-3となった直後、筑波は、WTB彦坂が個人技でゴールラインに迫り、帝京の反則を誘ってPKを得る。正面近くだったので、PGで2点差に詰める手もあったが、タッチキックでラインアウトからの攻撃を選択。ここで反則をとられて切り返され、SO中村にトライを許して、15-3と突き放される。結果的にこの選択は試合の流れに大きく影響した。32分、筑波はWTB福岡がタッチライン際で自ら上げたショートパントをキャッチしてトライを返したが、前半は、22-10と帝京リードで折り返す。

後半の序盤、筑波に何度か挽回のチャンスが巡ってきたのだが、PKからのタッチキックをインゴールに蹴り込んでしまったり、ノックオンするなど、そのたびミスが出た。10分、帝京はFL松永のトライで、29-10。16分、SH流の素早いパスから流れるようなラインアタックでPR森川が右コーナーに走り込み、34-10とリードを広げた。筑波も、WTB彦坂がトライを返すなどしたが、時すでに遅かった。

試合後のお立ち台では、岩出雅之監督、泉敬キャプテンともに、興奮気味だったのが印象的。「(選手の動きは)最高でした!」と岩出監督。泉キャプテンも「ありがとうございます!感謝の気持ちでいっぱいです!」

記者会見では当然ながら、冷静に試合を振り返った。自陣から攻めることが多かったことについて岩出監督は、「筑波の両WTBはカウンターアタックの能力が高い、我々がそうしたプランを遂行できるようになってきたということです」と、チーム力が上がったからこそ、ボールを動かしながらキープできるようになった。それが筑波の良さを消すことにつながったことを説明した。泉キャプテンは、「対抗戦で筑波に負けてから、あの悔しさをエネルギーに変えようと言ってきました。筑波大学にさまざま学ばせてもらったことに感謝したいです」とコメントした。

敗れた筑波大の古川監督は、「頂点に立つ力がなかったです。誰一人、満足はしていません。ただ、学生の一年の頑張りは誇りに思っています」、内田キャプテンも「帝京が我々より強かったことが証明された試合。日本一を目指してきたので悔しいです。帝京は12月と接点の強さが全然違いました」と、ともに潔く語った。

四連覇は、大学選手権史上初。

■全国大学選手権決勝戦・結果
帝京大学○39-22●筑波大学(前半22-10)

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