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2013年9月22日 - 2013年9月28日

TL第4節土曜の結果

28日(土曜日)の深夜は、JSPORTSでザ・ラグビーチャンピオンシップの解説だったのだが、その前に秩父宮ラグビー場でトップリーグの2試合を取材。前夜の反省で上着を準備して万全の態勢も、Tシャツ一枚で観戦する猛者もいて驚く。今季のトップリーグ最後のナイター試合だった。

第1試合は、NTTコムがボールを保持して攻め続け、前半2分にWTB小泉、SO君島らの突破からCTBサンダーズが先制トライ。主導権を握り、以降も攻め続けた。しかし、トヨタ自動車も力強いタックルで応戦し、ゴール前のピンチを切り抜けると、23分に、WTB彦坂が左タッチライン際を駆け抜けて7-7の同点とする。NTTコムは何度もチャンスと取りきれないシーンが続いたが、38分、WTB友井川が左コーナーぎりぎりでボールが止まったところを押さえて、14-7とする。

後半はトヨタがWTB遠藤のトライで点差を詰めたが、32分、NTTコムがハーフウェーライン付近から小泉が2人、3人と抜き去ってトライ、君島が難しいコンバージョンゴールを成功させ、21-12として勝負を決めた。「完敗でした。ブレイクダウンで圧力をかけられず、ボールが奪えなかった」とトヨタの廣瀬監督は淡々と語った。

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第2試合は、NECとNTTドコモが対戦。前半8分にドコモが先制したが、以降は、NECが攻勢に出て、接点で圧力を受けたドコモの防御は後手を踏んだ。NECは、11分にドコモ陣22mライン右中間から左オープンに展開し、最後はWTB釜池真道がトライ。その後、SOウェブ将武のPG、トライ、FLニリ・ラトゥーのトライで、24-3と突き放した。ドコモもFB才口がラックサイドをすり抜けてトライを返したが、前半は、27-8とNECリードで折り返す。

後半は、ドコモがマイボールのキックオフを確保する好スタートも、切り返され、NECが次第にペースを握った。ドコモは、13分にWTB茂野がFLブルソーのパスを受けてトライしたが、箕内、交代出場の宮里がチームとしての反則の繰り返しで、相次いでシンビン(10分間の一時退場)。13人の時間帯もあり、苦しい試合になった。

後半26分に箕内が戻り、14人に。この間、NECはハンドリングエラーもあって攻めきれなかったが、28分、HO臼井がタックルをかわして右中間へトライし、ウェブのコンバージョンも決まって、34-13とする。35分には、ナドロの突進から田村優がトライ。完全に突き放した。ウェブはこの日、5G、2PGとすべてのゴールを決めた。

ともに途中出場だったが、NECのWTBネマニ・ナドロと、ドコモWTBシレリ・ボンボのフィジー代表対決が何度かあって、ふいじー代表では先輩のボンボがナドロにプレッシャーをかけていたのは、なかなか見ごたえがあった。しかし、ナドロほか選手の能力を戦術の中で生かすという点では、NECが優れていた。

「NECはラックの中で一人一人のコンタクトが強かった」とドコモの吉岡キャプテン。NECの浅野キャプテンは、勝利を喜びながらも、「80分間、ゲームがコントロールできなかったのは、次への課題」と反省の弁。クーパーヘッドコーチも、「ディフェンスは非常に良かったのだが、個人のミスやストラクチャーのミスで防げるトライを獲られた」と次戦に向けて課題を口にしていた。

■トップリーグ第4節(土曜の結果)
・プールA
九州電力●17 – 47○サントリー(前半5-20)
NTTコム○21-15●トヨタ自動車(前半14-7)
豊田自動織機●21-31○神戸製鋼(前半14-28)
NEC○41-13●NTTドコモ(前半27-8)
・プールB
コカ・コーラウエスト●17-50○ヤマハ発動機(前半17-21)
キヤノン○18 – 17●近鉄(前半12-7)

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ラグマガ11月号と高校生の秩父宮通い

昨夜はひさしぶりにJSPORTSで解説を担当しない秩父宮ラグビー場で旧知の友人、知人に会って楽しい時間を過ごした。そこで、高校生のラグビー部集団を目撃して、どこの学校かな、と思っていたら、知人が教えてくれた。「彼ら、ほとんどいつも来ている。行儀もいいよ」。

その日に手に入れたラグビーマガジン11月号にその高校のレポートを発見した。駒澤大学高校である。記事によれば、彼らは9月になればほぼ毎週末のように秩父宮ラグビー場で開催されるトップリーグや大学の試合を観戦し続けている。

高校からラグビー部を始める選手が多いため、見せるのだそうだ。詳しくはラグマガを読んでいただきたいのだが、初心者に細かいことを口で説明するより、いい試合を何度も見せたほうが効果があるという考え。コーチの葛西さんが言っている。「ただ試合を見るだけじゃなく、そこにあるドラマをストレートに感じてほしい。それは、自分たちのドラマにもつながるんだ、と」。実際に、試合に触発されて大学でもラグビーを続ける選手が多いのだとか。

この考え方、とてもいいと思った。もちろん、秩父宮ラグビー場まで学校が近いということが大きいけれど、それならばもっと近い学校はたくさんあるわけで。費用の問題が気になるところだが、部員はみんなで、ラグビー協会のJRFUメンバーズクラブのユース会員になっている。ユース会員は、入会金の1,000円を払えば、18歳3月までは全試合を無料で観戦できるのだ。

そういえば、その彼らは、昨日、メインスタンドの上段に座っていたのだが、東芝のクーパ・ブーナ選手が、試合前にファンサービスで投げ入れるボールをそこまで投げた。僕は飛んできたボールだけ見たのだが、知人がブーナの投げたボールだと教えてくれた。どんだけ肩強いんだ、ブーナ。

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今月号のラグビーマガジンは大学特集。ファン必携の写真名鑑付き。しかし、本誌の表紙はサントリーを破ったNECの田村優だ。タイミング的には当然ですな。

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TL第4節金曜の結果

金曜日の夜は秩父宮ラグビー場でナイター観戦。涼しくなってきたので、快適に見られると思ったら、ちょっと寒すぎた。東芝ブレイブルーパス対リコーブラックラムズ戦は、立ち上がりからリコーがボールを大きく動かして攻め続けたが、東芝もラインをよく押し上げ、堅実なタックルでトライを許さない。前半17分、東芝はSH吉田がゴール前のラックサイドを突いて先制トライ。29分には、ゴール前のラインアウトからモールを押し込み、前半を14-6と8点リードで折り返した。

後半からリコーはリキ・フルーティーを投入し、横に動かすことが多かった前半に比較してダイレクトに縦に走り込むなど攻め方を少し変え、ラインブレイクの回数も増えたのだが、WTB星野がようやくトライラインを駆け抜けたのは、後半34分だった。ここで、11-19と8点差に迫ったが、最後は、東芝にモールで押し込まれてFLベイツにトライを許し、突き放された。

「勝負どころのセット(スクラム)でミスなどあり、チャンスを生かせなかった」とリコー・神鳥監督。ただし、ディフェンスも我慢できていた点などは手ごたえをつかんだようだった。一方の東芝・和田監督は、「きょうのテーマは、『アクション』、一人一人がタフに動き続けることでした。課題はありますが、選手はいまできることをやってくれたと思います」と話した。

東芝のオト・ナタニエラ選手は、トップリーグ21人目となるリーグ戦通算100試合出場を達成した。記者会見では、「いろいろな人に支えていただいて、100試合出られたこと、素直に嬉しく思います。こういうところで話すのはダメ(苦手)なんで、ドキドキしています」と可愛いコメントも。

■トップリーグ1stステージ第4節結果(金曜日)
東芝ブレイブルーパス○26-11●リコーブラックラムズ(前半14-6)

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日本代表欧州遠征キックオフ時間ほか

先週末はトップリーグ、南半球のザ・ラグビーチャンピオンシップともにお休みだったので、何か寂しい感じがしたのだが、今週は金曜日のリコーブラックラムズ対東芝ブレブルーパス(19:00 秩父宮ラグビー場)からトップリーグが再開。順位争いは混とんとしているが、果たして今節も波乱があるのか、結果、内容ともに楽しみな試合が続く。

11月に来日するオールブラックスは、土曜日にアルゼンチンと対戦。リッチー・マコウ、ダン・カーターの2枚看板が負傷欠場するが、SOアーロン・クルーデンが先月の怪我から先発復帰。次代を担うリーダーとしてのプレーに期待。

日本代表のヨーロッパ遠征のキックオフ時間がすべて決まった。11月2日のオールブラックス戦も含めての5連戦となる。

11月9日(土) 14時30分
対スコットランド代表 マレーフィールド(スコットランド・エジンバラ)
11月12日(火) 19時45分
対グロスター ※ Kingsholm Stadium(イングランド・グロスター)
11月15日(金) 19時30分
対ロシア代表 Parc Eirias(ウェールズ・コルウィンベイ)
11月23日(土) 16時00分
対スペイン代表 Madrid Ciudad Universitaria Stadium
(スペイン・マドリード)
※グロスター戦はJAPAN XVとして対戦(時間は現地時間)。


お知らせ◎恒例の「みなとスポーツフォーラム」。次回は9月30日(月)に開催されます。テーマは、「2020東京オリンピック・パラリンピック招致活動を振り返る」。元NHK解説委員、法政大学スポーツ健康学部教授の山本浩さんが講師。今回の招致活動の裏話や、今後の期待などをたっぷりと聞けるようです。

詳しくはこちら
http://www.rugby-japan.jp/news/2013/id21084.html

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関西大学A記者会見、新制度の導入

9月24日は、関西大学Aリーグのプレスカンファレンスがあった。各大学の代表者と、キャプテンが今季の戦力、抱負など述べ、その後は、ホワイティうめだの地下街に設置されている開幕告知ボードの前で記念撮影。懇親会では各チームが報道陣からの個別の質問に応じた。

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写真は、地下街での撮影風景。東大阪市のゆるキャラ、トライくんもやってきて撮影に花を添えた。通りすがりの大阪のおばちゃん達が、「なに、あれ! ラグビーやて~」と寄ってきて写真撮ったりしていたのは微笑ましかった。地下街に突如現れた筋肉質のラグビー選手に視線が集まっていた。

今季の関西大学ラグビーは、4連覇を狙う天理大学が大幅に若返り、関西学院大、大阪体育大学、同志社大学が新監督を迎え、京都産業大学にも元日本代表、神戸製鋼の元木由記雄氏がBKコーチに就任するなど、チーム力がどう変化するか楽しみなチームが多い。それぞれに身体づくりに注力するチームが多く、さらなるレベルアップが期待されている。

9月29日の開幕戦では、京都・宝ヶ池で、優勝候補の一角である立命館大学と同志社大学が激突する。立命の中林監督は「ディフェンスがチームの幹。同志社はアタックが優れたチームだが、しびれるようなディフェンスをして勝ちたい」と宣言。同志社大学の山神監督は「立命のディフェンスの強さは知っている。それを破るアタックを仕掛けたい」と応じた。同日の第一試合では、関西学院大学と京都産業大学が対戦するのだが、関学のマコーミックヘッドコーチと、京産大の元木BKコーチは、日本代表のCTBコンビだった間柄。この2人がコーチとして対決するのも面白い。

記者会見では、今季からの新しい取り組みも紹介された。9月29日、10月20日の宝ヶ池では、関西女子学生「フィオーレリーグ」が開催される。近い将来の女子ラグビー大学生大会創設をめざし、大学、専門学校の女子選手の7人制エキシビションマッチを関西大学Aリーグに合わせて実施するもの。フィオーレはイタリア語で「花」の意味。

検証申請制度」の導入は特に報道陣の関心を集めた。対象は、関西大学Aリーグ、トップウェストAリーグの公式戦。試合の判定などに疑義のある場合、当該チームは関西協会に映像と質問文書を送り、協会も正式に回答するというもの。これまでも各チームが疑義を申し出ることはあったが、協会側が確実に回答を出すという制度を作るのは初めてのことになる。目的は、ゲーム後のチームとレフリーがコミュニケーションをとり、ともに成長していくこと。

この制度の軸になって映像などを検証する原田隆司レフリーは、「クレームの受付という制度にはせず、お互いにポジティブになるような回答をしていきたい」と話し、ルールの適用について互いに理解を深め合う制度にしていきたいと抱負を語った。

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9月29日、京都宝ヶ池で観戦企画

9月29日、京都・宝ヶ池での試合観戦のお知らせです。

林敏之さんが会長を務めるNPO法人ヒーローズの企画です。僕も声をかけていただいたので皆さんにお話ししながら一緒に観戦したいと思います。ヒーローズは、林さんが同大OBということもあって、ヒーローズの皆さんが同志社大の応援ですが、僕は中立の立場で関西の大学ラグビーのみどころなどお話ししたいと思います。

以下、詳細です。


9月29日日曜日
13:20 集合:正面入り口、同志社テント付近
      チケットは各自お買い求め下さい
観戦参加費 1,000円 ヒーローズタオル(1,500円相当)付
17:00 懇親会:会費6000円 
   とんかつ・ステーキ・フリードリンク
   羅生門はんにゃ
   京都市左京区高野泉町40-10(川端通り馬橋下る)
*終了後、二次会は 
同志社ラグビー部OB小川さんのお店「BoraBora」

お申し込みは
info@npo-heroes.com 事務局06-6864-7311
090-8216-1007 担当・原まで
Facebookからの応募もできます。
https://www.facebook.com/events/164348163768054/?fref=ts

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本の紹介『夢みるちから』、『オールアウト!!』

きょうは本の紹介を2冊。まずは、『夢みるちから: 仲間がいるからがんばれる』(神谷考柄著、新評論刊、本体1800円+税)。僕が、2011年に書いた『仲間を信じて』(岩波ジュニア新書)で紹介した、奇跡の弱視ラガーマン、神谷考柄君が自ら執筆した本です。ボールをキャッチするのも難しい弱視ながら、彼は高校3年間、全公式戦に出場しました。

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今回、帯(オビ)に推薦文を書かせてもらいました。それをそのまま紹介文とします。とにかく、ご両親や学校の先生が彼にかけた言葉が素晴らしいのです。神谷君に「いい本になったね」とメールを送ったら、「みなさまのおかげで完成した本です!」と返信がありました。いろんな人に感謝して、神谷君は今も元気に夢を追いかけています。

推薦文:【4歳で視力を失った神谷考柄は、ある鍼灸師との出会いによって小さな光を取り戻す。そのわずかな視力で彼は明るく、逞しく成長する。格闘球技「ラグビー」との出会いは、考柄の人生を鮮やかで豊かなものにした。弱視であることで経験する数々の試練。そのたび彼を勇気づけたのは、厳しくも温かい大人たちと信じられる仲間だった。「あんた、あほちゃうか、それはイジメやなくて、ケンカや」(母)、「目が悪いとか、パスが獲れなくてミスをしてしまうとかは関係ないから、なんも気にせんと一緒にラグビーがんばろ」(高校ラグビー部キャプテン)。ラグビーには、どんな体型、性格の選手にも最適のポジションがあり、ボールを持たなくてもチームの力になるプレーがある。考柄は自分にできることを見つけ、仲間のために献身的にプレーした。「あきらめない」、「感謝」、「恩返し」、それらが人生のテーマとなる。宿命とも言える病で生死の境をさまよったとき、彼は思う。「恩返しをできないまま死んでしまうのが、一番の後悔や」。自らが執筆した本書は、人を信じることの大切さ、優しさ、思いやりとは何か、様々なことを教えてくれる。生き方に悩む人の道しるべとなるだろう。】

書店には、9月下旬、10月初旬に並ぶと思います。現在、Amazonでも予約受付中です。

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続いて、『ALL OUT!!(オールアウト!!)』(雨瀬シオリ作、講談社刊、本体552円+税)。月刊モーニング・ツーという漫画誌で連載されている高校ラグビー漫画の単行本第2弾です。早稲田大学ラグビー部出身の編集者・竹本さんの存在もあってでしょう。細部にラグビーの魅力がちりばめられています。試合で相手をかわすときの細やかな動きも分かりやすく描かれていて、大きな選手や小さな選手、さまざまな性格の選手が混在して、自然にラグビーの特性を学ぶこともできます。

オビには、ラグビー芸人・中川家礼二さんの「これを読まないと、ノット・リリース・ザ・ボール!ペナルティ!」のコメントが。あのレフリーの物まねが思い浮かびますが、本を読まない場合の反則名は、ちょっと違うような…。

2019年、日本開催のラグビーワールドカップに向けて、さまざまな角度からラグビーに関心を持つ層を開拓することが不可欠。この漫画も長く続いてほしいです。ぜひ、ご一読を。

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RWC2019アンバサダー『TEAM2019全国キャラバン』in大阪ワークショップ

9月23日は、大阪・梅田で「ラグビーワールドカップ2019アンバサダー『TEAM2019全国キャラバン』in大阪ワークショップ」が開催された。僕は、東京で仕事があったために参加できなかったのだが、友人のスポーツライターの鎮勝也さんが、レポートを送ってくれたので、ご紹介したい。

『2019年、日本で開催される第9回ラグビーワールドカップ(W杯)の普及、告知活動のための「ラグビーワールドカップ2019アンバサダー『TEAM2019全国キャラバン』in大阪ワークショップ」が23日、大阪市北区の梅田スカイビルであった。
 このワークショップは東京、熊本に続き3回目。アンバサダーイベントとしては熊本の後にあった茨城を加え4回目となった。
 7月に日本代表キャップ獲得歴代上位者の中からアンバサダーに就任した6人から今回は、大畑大介さん(代表キャップ58、元神戸製鋼WTB)、増保輝則さん(同47、元神鋼WTB)、松田努さん(同43、元東芝府中FB)、元木由紀雄さん(同79、神鋼CTB)の4人が参加した。
 ワークショップの冒頭で元木さんが「19年W杯を成功させるために色々と手伝っていきたい」とあいさつ。組織委員会の徳増浩司事務局長は「ラグビーファンの方から情熱を伝えていただきたい」と話した。
 ワークショップはインターネットなどで参加表明した希望者30人が4テーブルに分かれ、1人のアンバサダーとともに、自己紹介をして、W杯を盛り上げるための「ファンの役割」や「アンバサダーの役割」を模造紙に書き込む形式。司会は元慶應義塾大学ラグビー部監督で組織委員会プロモーション・ワーキンググループの上田昭夫さんがつとめた。
 ファンの間からは「勤め人が観戦できるよう、ナイター試合の増加」、「特に女性向けの防寒対策」、「来場者の興味を増やすため、メンバー表に選手の顔写真掲載」など、19年W杯へのファン獲得に向けた、建設的な意見が多数飛び出した。
 約1時30分のワークショップは来場者全員による記念撮影で終了。その後、アンバサダーを交え、サンドイッチなどの軽食をつまみながら懇親会に入った。会は約1時間で終了した。
 大畑さんは「東京や熊本もそうだったが、来場された皆さんから熱い気持ちをいただいた。自分たちもこれから責任を持って行動したい」と振り返った。
 全国47都道府県を回るこのワークショップ。次回、第4回は来月の10月14日、初の東北となる宮城県仙台市で行われる予定だ』

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梅田に関西大学リーグ巨大告知ボード

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関西大学Aリーグは、9月29日に開幕するが、これに先がけ、9月23日~9月29日までの期間、大阪梅田地下街「ホワイティ梅田」に関西大学Aリーグ巨大開幕告知ボードが掲出される。梅田を訪れた際は、是非、足を運んではどうだろう。かなりの迫力とのこと。

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また、9月23日より、関西大学Aリーグ開幕告知チラシが、大阪市営地下鉄 梅田駅・なんば駅・天王寺駅をはじめ、大阪市営地下鉄全駅のラック等に設置される。地下鉄を利用の際は、ぜひ手に取っていただければ。また、知人やご友人などへの告知にも活用してほしい、というのが関西ラグビー関係者の願いだ。

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また、このような情報は、関西ラグビーフットボール協会公式twitterアカウントにて発信されている。
https://twitter.com/kansai_rugby

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トップイーストを観戦

連休は東京にいた。パソコンに向かう仕事が多く、試合にはあまり行けなかったのだが、立正大学と東海大学をテレビ観戦。大味な試合になっていたが、再昇格の立正大が、東海大学のトライを重ねられながらあきらめず奮闘しているのが気持ちが良かった。しかし、東海大のバックスリー(石井、小原、近藤)は強力である。21日には、日大が法大を破っており、関東大学リーグ戦1部は、前評判通り大混戦になるかもしれない。

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22日夜は、横河電機のグラウンドに、トップイーストの横河武蔵野アトラスターズ対セコムラガッツ戦を見に行った。ここのグラウンドは、昔、よくクラブチームで試合をしていたので懐かしかった。街中にグラウンドがあり、道行く人が足を止めて試合を見ている。何より、両チームの応援に会社の人は知人がたくさん訪れていて、ちょっと驚いた。

試合は立ち上がりから横河武蔵野が攻勢に出たが、セコムが激しいタックルで応戦し、横河WTB西のPGのみの3-0で前半終了間際までは拮抗した。前半終了間際に西がトライ、ゴールを加えて、10-0とリード。後半は横河ペースで、最終的には、32-0で勝利した。横河の前に出るディフェンスの圧力にセコムはミスを連発。何度か攻め込んでFW周辺の攻めでトライを狙ったが、ここも横河の強いタックルに弾き返された。「セット(スクラム)がちょっとねぇ」と、この日はメンバー外だった山賀敦之選手も落胆の表情。一方、横河の山崎監督は、「ディフェンスからチームを作って、鍛えてきました。後半は良かったですね」とコメントしていた。

イーストの試合はなかなか見る機会がないのだが、本当に両チームを応援している人たちの温かさに触れられたし、試合後、両チームの選手が花道を作って、お客さんを送り出しているのもいい光景だった。どうやら、今季からこれはトップイーストの慣例になりそうだという。

■トップイースト結果(21日、22日)
栗田工業 ○66 - 15● 日本IBM
東京ガス ○29 - 13● ヤクルト
三菱重工相模原 ○47 - 7● 日野自動車
釜石シーウェイブス ○80 - 7● 秋田ノーザンブレッツ
セコム ● 0 - 32○ 横河武蔵野

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男子7人制代表優勝

男子7人制日本代表のタイセブンズ最終日(第2日)試合結果、そして首脳陣のコメントは以下の通り。日本代表は、カップトーナメント決勝で香港に勝ち、優勝で大会を終えた。

■カップ準々決勝
日本○38-7●マレーシア(前半28-0)
■カップ準決勝
日本○52-5●スリランカ(前半31-0)
■カップ決勝
日本○17-12●香港(前半0-12、後半12-0、延長前半5-0)

◎ヘッドコーチ 瀬川智広
「第1戦のマレーシアセブンズに続いて2大会連続で優勝できて本当に嬉しく思う。カップトーナメント決勝は香港に先制されて苦しい展開になったが、前回のマレーシアセブンズに続いて選手が落ち着いてプレーしてくれた。少しずつ地力がついてきているように感じる。次の大会の優勝に向けて準備する」

◎キャプテン 坂井克行
「ターゲットにしていた優勝を勝ち取れたことを嬉しく思う。カップトーナメント決勝では香港に前半リードされたが、後半はチーム全員が勝利を信じてプライドを持って戦ったことが勝利につながった。(前日、同じ会場で行われたARFUアジア女子セブンズシリーズ第1戦「タイセブンズ」のカップトーナメント決勝で中国に敗れた)女子の悔しい思いを背負って戦った」

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タイセブンズ、男女結果

女子7人制日本代表(サクラセブンズ)のARFUアジア女子セブンズシリーズ2013 第1戦「タイセブンズ」最終日、サクラセブンズは決勝戦で中国に敗れて準優勝となった。

■最終日試合結果
カップ準決勝
日本○17-0●カザフスタン(前半5-0)
カップ決勝
日本●10-14○中国(前半10-7)


◎ヘッドコーチ 浅見敬子
「準決勝のカザフスタン戦までは良い形で、決勝の中国戦にも準備もしっかりして臨めたが、最後の最後で勝てなかった。そこにはいろいろな原因があると思う。決勝は10分ハーフだったので、日本のフィットネスの優位さを出せる試合にしたかったが、ペナルティーやミスで流れをつかめなかった。また、逆転したところまでは良かったが、その後の得点機に取りきれなかった。最初の入りで簡単に取られてしまったことも、敗因の一つだと思う。これまで取り組んできたアタックやディフェンスでの素早いポジショニングに関しては、質の面ではまだまだだが、それをやり切ろうという意識が選手にあった。通用したところだったので、これからもやり続けたい。
ディフェンスは個々の運動量と身体を張って前に出るというシンプルなところだけに集中してやってきたが、それで、アジアの強豪チーム相手にここまで戦えた。システムも大事だが、個々のタックル技術を高めていきたい。皆様に応援していただいたのに結果が出せず、申し訳なく思っています。次のアジアパシフィック女子セブンズでも引き続き応援をよろしくお願いします」

◎キャプテン 中村知春
「決勝は勝てる試合だったのに、ミスをしてしまったり、試合中に修正できなかったり、また、判断ミスを重ねてしまったりして、自分たちで落としてしまった。まだまだ成長し切れていないと感じた。詰めが甘いところは、これまでもずっと指摘されてきたところ。普段の練習から修正して、次のアジアパシフィック女子セブンズでは必ず優勝し、優勝カップを持ち帰りたい。応援ありがとうございました」

男子7人制日本代表は、並行して行われているHSBCアジアセブンズシリーズ2013第2戦「タイセブンズ」に参加。第1日目の結果とヘッドコーチとキャプテンのコメントは以下の通り。

■第1日目結果(プール戦)
日本○45-5●シンガポール(前半24-0)
日本○24-10●フィリピン(前半5-0)

◎ヘッドコーチ 瀬川智広
「プールの2試合とも勝つことができたのはよかったが、内容は決して良いものではなかった。特にペナルティーを多くとられてしまっていた。その点を修正して、日本ボールで攻撃している時間を多くしていきたい。最終日は必ず優勝したい」

◎キャプテン 坂井克行
「プールで2勝することができたが、ともに課題がとても多く出た試合だった。しっかり気持ちを切り替えて、最終日の3試合で自分たちのやってきたことをすべて出し、優勝したいと思う。(同日、同じ会場で行われたARFUアジア女子セブンズシリーズ第1戦「タイセブンズ」のカップトーナメント決勝で中国に敗れた)女子の悔しい思いの分まで、男子が頑張りたい」

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