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2013年11月10日 - 2013年11月16日

関西大学A第6節結果

20131116

土曜日は、東大阪市の近鉄花園ラグビー場だった。12月27日の全国高校大会開会式に向けて、入念に仕上げ段階に入っている芝生は、まぶしいくらい綺麗だった。関西大学Aリーグの2試合をJSPORTSで解説したのだが、大学選手権の出場権がかかるとあって、どのチームも懸命の戦いだった。

第1試合は、大阪体育大学と京都産業大学の対戦。序盤戦は気負いすぎているのか互いにミスが続出。大体大が強力なスクラムで圧力をかけたが、ボールを奪い取るところまではいかなかった。前半なかばからはミスが減り始め、22分、大体大がCTB吉野のトライで先制する。京産大は、25分にFB山下がPGを返し、32分、山下がトライして、10-5と逆転。36分には、NO8李がトライして、17-5と突き放す。このまま前半終了かと思われた41分、大体大はFWの縦突進をくり返してゴールに迫り、HO長崎がトライして、17-10に迫った。

後半は互いにトライできない時間が続いたが、29分、ラインアウトからのモールサイドを大体大LO秋山が抜け出して、17-17と同点。ここからは、両チームの攻めが慎重になってスコアは動かず、引き分けでノーサイドの可能性も出てきたところで、大体大がペナルティを犯す。大体大陣10mライン左隅の難しい位置から、山下が劇的PGを決めての劇的勝利となった。この1勝で、京産大は全国大学選手権出場枠の5位以内を決め、出場権を獲得した。

第2試合は、前節、立命館大に今季初黒星をつけた関西学院大に四連覇の望みが消えた天理大が挑んだ。関西学大やや有利という見方が多かったが、キックオフ直後の、天理大CTB白井が大幅ゲインで相手陣深く入り、直後の天理大ボールスクラムから右オープン展開。SO古川からCTBバイフに、フラットなロングパスが渡り、その右横に角度をつけて、FB東口が走り込み、そのままトライ。天理らしい攻撃での先制点でチームは波に乗った。5分にバイフがPGを加えると、9分、バイフが相手に当たっておいて、ふわりとしたパスを出し、WTB石川がトライをあげ、15-0とリードした。

その後の天理は防戦一方。関西学大がボールを継続して保持して攻め続けたが、ディフェンスラインを崩すことなく粘った。前半は15-3で終了。後半に入っても、関西学大の攻勢が続いたが、リアクションの素早い防御で耐え抜き、60分には、FWの縦突破を続けて防御陣を集め、バイフがインゴール左中間に飛び込んだ。その後も2トライを奪う天理大の快勝。会心のゲームと言っていいだろう。「きょうは、ディフェンスでしょう。よく頑張りました」と小松節夫監督。スクラムも大幅に改善され、ラインアウトも含めてセットプレーは安定。アタックでも、ここにきてようやく天理らしさが見え、小松監督も安堵の表情だった。

その他の会場も含め、関西大学Aリーグの結果は以下の通り。この結果、同志社大と立命館大が5勝1敗、京都産業大が4勝2敗、関西学院大、大阪体育大、天理大が3勝3敗で続く。大学選手権出場枠の5位以内確定は3チームが最終節まで争うことになった。関西学院大は近畿大と、大阪体育大は同志社大と、天理大は立命館大とそれぞれ戦う。

■関西大学Aリーグ第6節結果
京都産業大学○20-17●大阪体育大学(前半17-10)
関西学院大学●6-36○天理大学(前半3-15)
関西大学●14-41○同志社大学(前半7-8)
近畿大学●10-41○立命館大学(前半10-24)

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ロシア戦結果

日本時間の早朝4時30分より、日本代表の欧州遠征第3戦となるロシア代表との試合が、ウェールズ北西部のコルウィンベイで行われた。

日本は最初の攻撃でWTB藤田が大幅ゲインするなど、数多くのパスを繰り出しながら、何度も防御を破る。2分、FB五郎丸がPGを決めて先制(3-0)。8分、9分と、立て続けにロシアボールのラインアウト、スクラムでターンオーバーするも、ミスで、攻めきれず。11分には、防御背後へのキックをチャージされ、そのままトライを奪われ、3-7と逆転を許す。

ラインアウトからのモールでトライを返して、10-7と逆転したが、その後も日本が攻めてはミスの繰り返し。結局、前半は13-13の同点で終了。防御を何度も崩しながら、判断ミスも多く、トライが獲り切れない、ディフェンス面のリアクションも俊敏とは言えない。オールブラックス、スコットランド戦で見せた集中力もなく、もどかしい展開だった。

後半、日本代表は気持ちを切り替え、ボール保持者がしっかり縦に走り込み、素早いボール出しで攻め始める。インサイドCTB田村のパスからゲインするシーンも多々あった。安定するラインアウトから、次々に効果的な攻撃を繰り出し、後半8分には、CTBサウのトライで、28-13。スクラムを押し込み、ディフェンスでもよく前に出て、ロシアの攻撃の芽を摘み、完全に日本ペースとなる。

後半半ばからは、PR山下、LO真壁、FLアイブス、SH日和佐らを次々に投入し、30分には初キャップとなるWTB山田章仁も登場。何度も大幅ゲインを披露した。最終スコアは、40-13。「最後は良かったが、前半のパフォーマンスは到底受け入れられない」と、廣瀬キャプテンが言う通りの内容だったが、ハーフタイムで的確に修正できたところは評価できる点かもしれない。ただ、ハンドリングエラーの多さは見過ごせない。最終戦は、スペイン代表が相手。気持ちのいい内容で、締めくくってもらいたい。

■試合結果
日本代表○40-13●ロシア代表(前半13-13)

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ロシア戦メンバー&放送予定

11月15日(現地)に行われる対ロシア代表戦の日本代表メンバーが発表されている。負傷者やコンディション不良の選手を除く、現時点でのベストメンバーだ。日本の世界ランキングは、現在14位、ロシアは19位(11月11日付)。なお、この試合は、16日朝4時20分から、JSPORTS1で生中継される。

◎対ロシア戦メンバー
1三上正貴、2堀江翔太、3畠山健介、4大野均、5トンプソン ルーク、6ヘンドリック・ツイ、7マイケル・ブロードハースト、8ホラニ龍コリニアシ、9田中史朗、10小野晃征、11藤田慶和、12田村優、13マレ・サウ、14廣瀬俊朗、15五郎丸歩/16湯原祐希、17平島久照、18山下裕史、19真壁伸弥、20ジャスティン・アイブス、21日和佐篤、22霜村誠一、23山田章仁

◎スコット・ワイズマンテル ヘッドコーチ代行
「現時点でのベストメンバーを選んだ。秋のテストマッチで初めてスターティングメンバーとなる藤田は何かやってくれそうな選手であり、日本ラグビーを代表する選手になるポテンシャルを秘めている。山田は昨年のヨーロッパ遠征の帯同以来、努力を続けている。トップリーグでのパフォーマンスも素晴らしく、そのハードワークに報いた」

◎廣瀬俊朗キャプテン
「1週間で3試合とタフなスケジュールだが、自分たちを強くする機会と捉えている。スコットランド代表戦、グロスター戦と少しずつアタックのシェイプが良くなってきているので、次のロシア代表戦ではトライを取り切って勝つ」

◎藤田慶和
「グロスター戦でチャンスをもらったのにチャンスを生かすことができなかった。でもこのロシア代表戦でスターティングメンバーのチャンスをもらったのは光栄。1つ1つのプレーを大切にして、体を張ってプレーしたい。ここでプレーできることに感謝して楽しみたい」

◎山田章仁
「今回チャンスをくれた日本代表チームの全員に感謝したい。そして、今まで支えてくれた両親やファンのみなさん、所属チームの関係者全員に感謝を伝えたい。今は明日の試合に集中し、明日は日本のみんながラグビー日本代表を誇りに思えるような試合、プレーを心がけ、今遠征の初勝利に貢献したい」

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日本代表追加招集&奥克彦大使追悼試合

13日、欧州遠征中の日本代表から、負傷のため青木佑輔選手(サントリーサンゴリアス)が離脱し、湯原祐希選手(東芝ブレイブルーパス)が追加招集されるという発表があった。残る試合は、11月15日のロシア代表戦と、23日のスペイン代表戦になる。

13日は、もうひとつ、超党派の議員による「国会ラグビークラブ」が、11月18日(月)に、東京・秩父宮ラグビー場にて、2003年にイラクで殉職された奥克彦大使の追悼試合をすると発表があった。奥克彦大使はイラクにて北部イラク支援会議に出席するため移動中に銃撃された。追悼試合の対戦相手は、米国、アイルランド、英国、ニュージーランドなどの大使館の連合チームとなる予定。

奥克彦さんは、早稲田大学を卒業後、1981 年に外務省に入省。英国において研修し、イラン、米国での日本大使館勤務の他、国際経済第一課長、国連政策課長などを歴任。2003 年4 月に、在英国大使館参事官としての肩書を有したまま、イラクに長期出張。イラクの復興に向け、取り組んでいた。同年11 月29日、イラクのティクリート付近で被弾し、逝去。大使に昇任。兵庫県立伊丹高校時代には全国大会出場を果たし、早稲田大学でもラグビー部に所属。留学先のオックスフォード大学では、ブルーの称号こそ、とれなかったものの、日本人で初めてラグビー部の一軍選手となった。

※国会ラグビークラブ
超党派の国会議員により組織
会員数は、74 人(10 月31 日現在)

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グロスター戦結果

欧州遠征第2戦(11月12日)、日本代表は、スコットランド戦からメンバーを大幅に入れ替え、JAPAN XVとして、イングランド・プレミアシップの名門クラブ、グロスターと対戦。5-40(前半5-26)
で敗れた。グロスターには、元オールブラックスのSHジミー・カウワン、元イングランド代表CTBマイク・ティンドルらが出場していた。

◎日本代表メンバー
1長江有祐、2青木佑輔、3山下裕史、4真壁伸弥、5伊藤鐘史、6ジャスティン・アイブス、7堀江恭佑、C 8菊谷崇、9日和佐篤、10田村優、 11今村雄太、12林泰基、13霜村誠一、14山田章仁、15藤田慶和/16堀江翔太、17平島久照、18浅原拓真、19大野均、20マイケル・ブロードハース、21小野晃征、22松島幸太朗、23徐吉嶺

スコット・ワイズマンテル ヘッドコーチ代行
「(アジア予選で1位になり出場した場合)2年後のワールドカップで2試合を行う会場で試合ができて良かった。施設をテストできたという意味ではとても大きい。ボールを持っている時は、とてもポジティブだった。次のステップは、スキルの問題をしっかり修正すること、そしてボールが停滞している時に正しいオプションをチョイスできるようになることだ」

菊谷崇ゲームキャプテン
「いい準備ができ、いい立ち上がりをできたのは良かった。しかし、結果は5-40だったことは反省しなければならない。相手の陣地まで行って取りきれなかった場面が何度もあった。 (リポビタンDツアー2013は)あと2試合あるので、このメンバーからレギュラーにプレッシャーをかけていきたい」

平島久照
「負けたのが単純に悔しい。次の試合に向けて修正するところはいっぱいある。スクラムはいい部分もあったが、相手のプレッシャーを自分たちの勢いに変えることができていなかった」

堀江恭佑
「結果は残念だったが、久々の試合で楽しんでプレーすることができた。少し緊張もあったが、思い切りできたところもあった。自分の課題も見つかったので、切り替えて今これからの2試合に出られるように頑張りたい」

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男女7人制代表朗報!

7人制日本代表は、男女ともに直近のセブンズ大会で優勝し、ワールドシリーズ昇格決定戦への出場権を獲得した。

■男子7人制日本代表
HSBC アジアセブンズシリーズ 2013の最終ラウンド「シンガポールセブンズ」が、11月9日から2日間にわたって行われ、瀬川智広ヘッドコーチ率いる男子7人制日本代表が優勝を果たした。日本は、今季第3ラウンドのインドセブンズこそ2位だったものの、第1ラウンド(マレーシアセブンズ)と第2ラウンド(タイセブンズ)も制し、総合47ポイントでシーズンチャンピオンとなった・

僕はロンドンのヒースロー空港にて、インターネットで決勝戦を見たのだが、前半を5-19とリードされながら、粘りのディフェンスでボールを奪い返すなど、後半はブレイクダウンで優位に立ち、疲れの見える香港をアタックでも翻弄。3トライをあげて、24-19で逆転勝ちした。見事な試合だった。これにより、日本は、来年3月の香港セブンズで行われる「HSBC セブンズワールドシリーズ 2014-2015 コアチーム昇格決定戦」への出場権を獲得した。

◎男子7人制日本代表、ヘッドコーチ・キャプテンコメント
ヘッドコーチ 瀬川智広
「チーム一丸となって戦い、アジアシリーズ(HSBCアジアセブンズシリーズ)の総合チャンピオンのタイトルを勝ち取ったことを嬉しく思う。決勝の香港戦では苦しい時間帯もあったが、まさにその場面で、我々がやってきた前に出るディフェンスと大きくボールを動かすプレーをすることができた。我々が目指しているのはHSBCセブンズワールドシリーズに昇格して世界最高の舞台で戦い、オリンピックでメダルを獲ること。この目標に向かって、今後もしっかりチームを作っていきたい」

キャプテン 坂井克行
「アジアシリーズの総合チャンピオンになるという目標にしてきて、それを達成できて誇りに思う。決勝の香港戦は、戦術や理屈ではなく、日本代表の魂、誇りで勝った試合。また、会場は違ったが、女子も(ARFUアジア女子セブンズシリーズ2013第2戦「インドセブンズ」)で優勝して、男女共に優勝できたことが本当に嬉しい。数多くの現地在住の日本人の方が会場まで来て下さり、たくさん声援を送って下さいました。本当に力になりました。ありがとうございました」

◇試合結果(2日目)
カップトーナメント準々決勝
日本○41-5●マレーシア(前半17-5)
カップトーナメント準決勝
日本○26-0●中国(前半21-0)
カップトーナメント決勝
日本○24-19●香港(前半5-19)

■女子7人制日本代表
11月9日、10日にインド・プネーで開催されたARFUアジア女子セブンズシリーズ2013第2戦「インドセブンズ」に参加した女子7人制日本代表(サクラセブンズ)は、決勝で中国に勝ち優勝を果たした。この結果、同シリーズでの総合優勝も決定。また、日本は同シリーズ総合ランキング上位チームに与えられる「IRB女子セブンズ ワールド シリーズ2014-2015」コアチーム昇格決定戦への出場権を獲得した。

◎サクラセブンズ、ヘッドコーチ・キャプテンコメント
浅見敬子ヘッドコーチ
「優勝できたことについて、まず、応援して下さった皆さんに心から感謝申し上げます。本日は(プールB残り2試合の)アラブ首長国連邦戦、香港戦と、中国との決勝に至るまで厳しい戦いが続いた。優勝したいという選手たちの気持ちが強く、接戦ながらも勝つことができた。まだまだ若いチームだが、今回の優勝が今後練習していく上での糧になる。
次はIRB女子セブンズワールドシリーズが待っているので、ここで満足はできない。スタッフ、選手一同、更なる強化に取り組んでいく。今後とも、皆様からの温かい応援をよろしくお願いいたします。」

中村知春キャプテン
「優勝してアジアナンバー1になるという目標を達成でき、選手一同喜んでいる。本日の3試合はいずれも競った試合で、もっと楽に勝ち切れたのではないかと思う一方、若いチームで接戦をしっかり勝ち切れたところに成長も感じることができた。昨日の反省にあげた『精度』を完全に修正できたわけではなかったが、最後のゴール間際での精度を今日までの間に上げられたことが勝因だと思う。世界のトップになるためには、まだまだ練習が必要。課題もたくさんある。ここで満足せず、さらに上を目指してやっていきたい。日本の皆様や現地在住の日本人の方々の支えがあって、ここまでくることができました。結果でお返しをすることができ、嬉しく思っています。大変有難うございました」

◇試合結果(2日目)
プールB 
日本○28 – 5●アラブ首長国連邦(前半14-5)
日本○21 – 17●香港(前半14-12)
決勝
日本○19-14●中国(前半14-7)


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11月29日イベント場所変更

11月29日のノーサイドプロジェクトイベントの開催場所変更のお知らせです。日本代表欧州遠征、男女7人制日本代表の総括トーク、トップリーグ・セカンドステージ前夜祭として開催します。詳細は以下の通りです。11月22日、下北沢でのトークライブも再度ご案内します。

■ノーサイドプロジェクト2013秋in高田馬場

11月29日のノーサイドプロジェクトの開催場所は、当初、外苑前のHUBを予定しておりましたが、高田馬場ノーサイドクラブに変更になります。すでに申し込んでいただいている皆様には誠に申し訳ありません。会費、食事内容も変更いたします。
当初は、4,000円(フリードリンク、軽食)としておりましたが、3,000円(1ドリンク、軽食)となります。ご迷惑をおかけしますが、ゲストなどに変更はございません。ご参加いただければ幸いです。なお、すでに申し込んでいただいている方は再度申し込む必要はございません。

■司会:村上晃一、有働文子
■ゲスト:増保輝則、藤崎朱里、山口真理恵ほか(予定)
■日時:11月29日(金曜日)19:00~21:00
■会場:高田馬場ノーサイドクラブ
〒171-0033
東京都豊島区高田3-10-22 キャッスル安斎ビル 2F
■会費:3,000円(1ドリンク+軽食)
※当日受付でお支払いください。
★ベースボールマガジン社のHPから簡単に申し込みができます。
http://www.sportsclick.jp/p/seminar/rugby_1129/index.html
参加申し込みフォームへ。受付中。
定員となり次第締め切りとさせていただきます。

■11月22日、ラグビー愛好日記トークライブ、開催します!

愛好日記トークライブ2013霜月
~2019年に向けてわたしたちのできることvol.6~
奇跡の弱視ラガーマンの人生

今回は奇跡のラガーマン神谷考柄さんを迎えます。近著「夢みるちから~仲間がいるからがんばれる」(新評論刊)では、4歳で視力を失ってから、ある鍼灸師との出会いによって僅かな光を取り戻し、ラグビーをするまでに成長していく自らの人生を素直な筆致で表現しました。両親や学校の先生は考柄君にどんな言葉をかけたのか、仲間たちのどんな態度が考柄君を勇気づけたのか、そして、ラグビーの魅力とは。数々の試練を乗り越えたご本人の言葉で、たっぷり語っていただきます。元気が出るトークライブになるでしょう。

日時:2013年11月22日(金)
19:00開演(18:30開場)
会場:Com.Cafe 音倉
http://www.otokura.jp/access/
〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-26-23 EL NIU B1F
京王線・小田急線 下北沢駅 北口・西口1 より徒歩2分

ホスト:村上晃一
ゲスト:神谷考柄(東大阪市立日新高校ラグビー部OB)
参加費:3,000円
※ライブ中ご飲食自由です。音倉の美味しいお料理もおたのしみください。(飲食代別途)
■申し込みは以下まで。
文鳥舎 佐藤
bunchou@jcom.home.ne.jp
042-421-0406
※定員70名。定員になり次第締め切ります。

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スコットランド戦レポート

9日のエジンバラは朝から冷え込んでいた。マレーフィールドは、12時30分から開場だったのだが、ゲートが開く寸前、強い雨が降り出した。約1時間20分ほど降ったり止んだりで、これでグラウンド状態が悪くなった。試合前の気温は6度、ここから時間を追うごとに寒さは増した。

Lamont

僕は日本からのツアーの皆さんと見ていたのだが、スコットランド代表のメンバー紹介が、ロッカールームの動画で、一人ひとりがいろんなポーズをとって、映画スターのような紹介にスタジアムが大いに沸く。日本のサポーターから「アウェイだな~」の声も。フラワーオブスコットランドの大合唱も凄まじかった。ここで勝つのは至難の業と言われるのを再認識する。

20131191

午後2時30分キックオフ。立ち上がりから日本代表の組織ディフェンスが機能。低いタックルもよく決まって拮抗した展開になる。スクラムでは再三コラプシングの反則をとられたが、ディフェンスは安心して見ていられた。前半21分、スコットランドSHレイドローの2本目のPGで6-0。31分、初キャップのWTBシーモアにトライを奪われて、11-0。五郎丸がPGを返して、11-3で前半が終了。

後半2分、日本のトライが生まれる。相手ボールスクラムのノットスレートでFKを得てSH田中が速攻を仕掛け、廣瀬が抜けだし、ウイング、サウ、五郎丸、福岡と短くパスをつないで福岡がインゴールへ。11-10と1点差に迫った。直後にトライを返されたが、12分、福岡が抜け出した五郎丸をサポートして2本目のトライをあげ、18-17と再び1点差。日本からやってきたサポーターも大いに盛り上がった。しかし、ここでも直後のキックオフをノックオンし、前にいる選手がそのボールを取ってしまうオフサイドで相手ボールとなる。ラインアウトからのモールは止めたものの、WTBシーモアに再びトライを奪われて、23-17とリードされた。

残り20分の勝負になるところで、NO8ホラニ龍コリニアシがプロフェッショナルファウルでシンビンとなり日本のFWに疲れが見え始める。スコットランドは人気者のLOリッチー・グレイが入ってきて観客のボルテージも最高潮に。このあたり、日本は防戦一方。連続攻撃を仕掛けたが、14人ではいかにも苦しかった。結局、2トライを追加され、42-17で敗れた。

「試合内容はポジティブにとらえている」とワイズマンテルHC代行。「スコットランドに対してはアタックすることがテーマだった。テンポをもっとコントロールできれば良かった。シンビンで14人になったときに3トライを奪われている。スローダウンさせるべきところ、自分達でテンポを上げてしまった。ゲームズマンシップについて学んだ試合だったと思う」。2トライについては、「あれが、ジャパン・ウェイ。ディフェンスからのアタックへの転換については、練習してきた。それが出たトライだった」と語った。

廣瀬俊朗キャプテンは次のようにコメント。「キックオフについては、スコットランドのスキルが高くてボールをキープできなかった。チャンスメークはできたが、ブレイクダウンで人数をかけてしまい、最後にオーバーラップできなかった」。また、60分を過ぎて、シンビンが出たことで少し疲れが出たことも明かしていた。

岩渕健輔GMは、「マレーフィールドで勝つのはどのチームにとっても難しい。2年後にも(ワールドカップで)スコットランドと戦うチャンスがある。それまでにもう一段階レベルアップできると確信のもてる試合でした」と前向きに語った。

■試合結果
スコットランド代表○42-17●日本代表(前半11-3)

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