« 2013年2月10日 - 2013年2月16日 | トップページ | 2013年2月24日 - 2013年3月2日 »

2013年2月17日 - 2013年2月23日

ラグビーと笑いのトークライブ

田中史朗選手(ハイランダーズ)が、スーパーラグビーデビュー。日本人初の快挙を成し遂げた。22日、ニュージーランド南島のダニーデン行われたハイランダーズ対チーフス戦での後半26分、オールブラックスのSHでもあるアーロン・スミスの交代として出場した。そして、堀江翔太選手(レベルズ)も、地元メルボルンでのブランビーズ戦の後半35分に出場。二人の今後の活躍に期待。まずは、おめでとうございます!

20130222

金曜日の夜は、ラグビー愛好日記トークライブだった。下北沢のライブハウス音倉で、ラグビーと笑いをテーマに約2時間、ぶっ通しでしゃべり続けた。ゲストは、ラグビー界の爆笑王・山賀敦之選手(セコムラガッツ)と、ラグビー芸人の第一人者のスリムクラブのお2人。写真は、終演後におにぎりをほおばりながらの4人。楽しかったぁ。

まずは、1月のラグビー新喜劇の反省から始めたのだが、爆笑をとりつづけた山賀選手を見て、真栄田さんは初心にかえったのだそうだ。「芸人は笑わせようとするでしょう。あざとくなってくる。山賀さんは狙っていない。自然です。ピュア生命体ですよ」。褒められる山賀選手の恥ずかしそうな笑顔が、またお客さんの笑いを誘う。

山賀選手のあまりに、ぱりっとしたスーツ姿に注目が集まると、「僕、これにアタッシュケース持って営業回っているんですよ」。ここから、自分が持っているアタッシュケースがいかに優れているかを、延々と説明し始める。これだけで面白い。「これね、タテに置いても倒れないんですよ……」。「あなた、これ売りに来たんですか!」(真栄田)。

ラグビー新喜劇がJSPORTSで放送されて以降、山賀選手に、たくさんメールが届き、あるウイングの選手から、「すごい決定力でしたね」とか、嫉妬するメールも来たらしい。舞台では決定力抜群の山賀選手だが、「でも僕、グラウンドではまったくゲインしないんですよ。最大で5メートルくらいでしょうか」

真栄田さんは、伊藤タケオミ選手のファンで、なんでも真似したらしいのだが、「そういえば、内間さんは見た目がタケオミ選手に似てますよね?」と問いかけると、「すべて吸い取られたタケオミさんみたい。内間は、ゼロ・タケオミ」などなど、当意即妙のトークがぽんぽんと続いた。

ラグビーと笑いの共通点で、「間合い」についての話もしたのだが、内間さんの突っ込みは、昔、高速突っ込みだったらしい。ほとんど話を聞いていない感じで突っ込むので、真栄田さんが、「一度内間の中に入れてから、突っ込んでくれ」と話すと、あの独特の長い間合いが生れたという。「内間がラグビーやったら、面白いステップ踏むと思いますよ」、「なるほど、スピードなくても、捕まらない選手いますもんね」、間合いについては、きっと笑いとラグビーは共通している。

アメトーーク!は、ラグビーそのものという真栄田さん。「一人が突っ走ると面白くなくなる。取り残された人がいたら、みんなで助けに行く。チームプレーですよ」。実は、真栄田さんは、ラグビーしているときは、オレが、オレがのわがままタイプ。お笑い界に入って、チームプレーが分かったらしい。「いまラグビーやったら、もっと上手いかもしれないです」。

最後は、ラグビーの魅力を語り合って終わったのだが、内間さんが、「僕、ラグビーやったことないですけど、ここにいて楽しいし、親しみやすいし、少しずつラグビーのことも分かってきた。きょうもプロップが何かわかりました」と話してくれた。みんなで、ラグビー盛り上げていきましょう、このメンバーでまたできたら楽しいな話しながら、ノーサイド。

ひとつの結論として、面白い人がラグビーをすると、強烈な体験をして面白さがより磨かれる。だから、ラグビー芸人が他のスポーツ出身者に比べて多いのだ、と再確認した。ゲストの皆さん、温かい雰囲気を作ってくれた参加者のみなさん、ありがとうございました!

| | コメント (3) | トラックバック (2)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

トムソンは凄そう

きょうは、大事なスーパーラグビーの試合があるのだが、移動とか仕事のスケジュールで日本選手のデビューをライブで見るのが難しそうだ。録画で見せてもらおう。ところで、トップリーグの各チームから退団選手が次々に発表され、海外からの加入選手も明らかになりはじめている。

昨日も、東芝入りのリチャード・カフイに続いて、アダム・トムソンのキヤノン入りが明らかになった。2人とも元オールブラックスで突破力抜群の選手だが、カフイは、以前のスコット・マクラウドのような活躍をするかもしれない。そして、トムソン、この196㎝の俊足フランカーは、大きなストライドでがつがつ前進する。そうとうなインパクトを残す気がする。

RWC2019に向けたラグビーファミリー(関係者+ファン)参加のインターネット調査の期間が、来週月曜(25日)までで終了となる。現在までの参加者は、約3,000人とのこと。

■RWC2019サイト
http://jp.rugbyworldcup.com/rugbyworldcup2019/news/newsid=2065059.html#rwc2019

| | コメント (2) | トラックバック (0)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

田中、堀江メンバー入り。

スーパーラグビーは、先週、オーストラリアカンファレンスが一足先に開幕したが、今週は、ニュージーランド、南アフリカの各カンファレンスも開幕する。ラウンド2の最初の試合は、ハイランダーズ対チーフス。田中史朗は、ハイランダーズの20番を背負ってリザーブスタート。テレビNZのサイトには、チームメイトで先発SHのアーロン・スミスに丸刈りにしてもらっている映像があった。先発のインサイドCTBは、日本のリコーでもプレーしたマア・ノヌーが出場する。田中が出場すれば、堀江翔太より一足先に日本人初のスーパーラグビーデビューとなる。

堀江翔太も、レベルズの16番でメンバー入り。相手は、前節、レッズを下したブランビーズだ。前節は、先発HOジェド・ロビンソンの調子が良かったこともあって、堀江には出番が回ってこなかったのだが果たして。ブランビーズのHOは、オーストラリア代表のスティーブン・モーア。対決が見てみたい。

田中のニュース映像はこちら。
http://tvnz.co.nz/rugby-news/tanaka-makes-headlines-highlanders-debut-5346797

| | コメント (3) | トラックバック (0)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

男子7人制日本代表候補メンバー

「香港セブンズ」(3月22日~24日)及び「東京セブンズ2013」(3月30日、31日)に向けた男子7人制日本代表の代表候補合宿の参加メンバーが発表された。この20名から、香港セブンズ、東京セブンズに参加する12名が選出される予定だ。リスト入りした20名は、2月25日から3月18日まで東京・味の素ナショナルトレーニングセンターなどで合宿を行う。香港セブンズの観客席の盛り上がりをご存じの方も多いと思うが、東京セブンズもそれに近づけるべく、たくさんのラグビーファン、スポーツファンのみなさんに足を運んでもらいたいなぁ。セブンズは、グラウンドのプレーも面白いけど、観客が楽しんでいるのが一番盛り上がる。

桑水流裕策(コカ・コーラウエストレッドスパークス)、シオネ・テアウパ(豊田自動織機シャトルズ)、長谷川崚太(大東文化大学1年)、後藤駿弥(ホンダヒート)、大島佐利(サントリーサンゴリアス)、加藤祐太(セコムラガッツ)、鶴谷知憲(立正大学4年)、四至本 侑城(クボタスピアーズ)、和田耕二(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)、成田秀悦(サントリーサンゴリアス)、七戸勇気(国士舘大学 4年)、原田季郎(早稲田大学4年)、橋野皓介(キヤノンイーグルス)、坂井克行(豊田自動織機シャトルズ)、荒牧佑輔(九州電力キューデンヴォルテクス)、ロテ・トゥキリ(北海道バーバリアンズ)、ジェイミー・ヘンリー(立正大学4年)、羽野一志(中央大学3年)、横山健一(リコーブラックラムズ)、伊藤真(東芝ブレイブルーパス)

チームディレクター=太田治
ヘッドコーチ=瀬川智広
臨時アスレティックトレーナー=須藤隆之
S&Cコーチ=見山範泰
分析=岩井優
スキルコーチ=パウロ・ナワル

| | コメント (2) | トラックバック (0)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

W杯日本開催PR映像

観光庁がYouTubeで「ラグビーワールドカップ2019日本開催」というショートビデオを流している。昨年からアップされているのだが、ワールドカップ組織委員会の徳増さんに教えてもらって、改めて見てみると、ただの日本の観光紹介ではなく、日本ラグビーの熱さが入っていて、ちょっと嬉しくなった。

http://www.youtube.com/watch?v=6NJpdTVWnso

| | コメント (7) | トラックバック (0)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

女子代表・冨田選手に会う

201302181

18日は雨の京都を出発して東京へ。午後、女子日本代表の冨田真紀子選手のインタビューをした。これは、日本協会のメンバーズクラブ会報誌に掲載されるもの。岡山県生まれ、千葉県育ちの冨田選手は、早稲田大学国際教養学部の3年生。関西学院大学ラグビー部出身のお父さんの影響と、中学時代に通っていた病院の先生がラグビー経験者だったことで、ラグビーの世界へ。「これから、女子ラグビー、来るよ」という言葉が決め手だったようだ。

中学2年生から世田谷レディースに入った。「ラグビーの人はかっこいい」というのが最初の印象だったようだ。年齢に関係なく、チーム一丸となって練習し、戦う選手達の人としての魅力に惹かれたそうだ。チームメイトの井上愛美選手(日本代表)の「一緒に頑張ろう」という言葉が心に響いた。

「私、バスケットボールをしていたのですが、当たりたくなってしまって、反則ばかりしていたんです」と、根っからのラグビー向きである。高校時代にオーストラリアに留学し、もともと好きだった英会話を高め、ラグビー選手としてもよりパワフルになった。いまは、試合の流れを変えられるプレーヤーになろうと思っている。

現在は、7人制ではプロップ、15人制ではフルバックを務める。どんな質問に対しても理路整然と答えてくれた。女子日本代表選手にインタビューする機会も増えてきたのだが、いつも聡明さに感心している。冨田選手はフルバックなのだが、キックが苦手なようで、そこは、「キックの下手な鈍足フルバック」の僕としては、ものすごく親近感がわいた。

他にも、いろんな話を聞いたので、詳しくはメンバーズクラブ会報誌にて。

メンバーズクラブサイト
http://www.jrfu-members.com/

| | コメント (1) | トラックバック (0)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ラグビードクターフォーラム

土曜日は日本選手権・準決勝の解説の後、大阪市内のホテルで開催されていた「第2回ラグビードクターフォーラム」へ向かった。全国のラグビードクターや、ラグビー、スポーツに関心のあるお医者さんが集って、さまざまなテーマで講演、シンポジウムが行われていた。

20130217

僕は、「トップリーグ選手における外傷の治療と予防の考え方」という演題のシンポジウムの座長を務めた。演者は、大畑大介さん、大西将太郎さん、そして、医学博士で兵庫医科大学ささやま医療センターの岡山明洙さん、岡山さんは近鉄ライナーズのチームドクターでもある。

現場の選手の声は貴重だと思うのだが、まあ、二人とも怪我は気持ちで治すタイプなので、思わず笑ってしまう話が多くなった。大畑選手は「選手は、無理してプレーしてしまうものなので、若いころから怪我に対するしっかりとした知識を植え付けていくことも大切では」と話したが、高校時代に怪我で監督に止められ、花園でプレーできなかったことは今でも悔しいという。怪我をしてもプレーしたい選手と、それをどこまで許し、あるいは将来を考えて止めるのか、難しい判断だと感じた。

大西選手は「次の試合に出たいと思うと治りが早くなる」と気持ちの面を話しながらも、試合後のアフターマッチファンクションで酒を飲まなくなったという。一週間後の試合までに体調を万全にしようとすれば、自ずと控えるようになったそうだ。早く家に帰って他会場の試合をチェックするのだという。また、予防など試合に向けての準備はしっかりした上で、「選手は怪我をしないようにプレーすることは難しい。怪我をしたときに信頼できるドクターがいることが大切なのだと思います」と話した。

今回のフォーラムは、2019年の日本開催のワールドカップに向けて、一人でも多くのドクターにラグビーに関心を持ってもらい、ラグビードクターを増やす狙いもあった。整形外科の先生だけでなく、さまざまな専門医がラグビーに関わることが選手に安心をもたらすことになる。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

« 2013年2月10日 - 2013年2月16日 | トップページ | 2013年2月24日 - 2013年3月2日 »