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2013年2月24日 - 2013年3月2日

ラグマガ4月号&Rクリニック

Cover_20134

書くのがすっかり遅くなってしまったが、ラグビーマガジン4月号、ラグビークリニックが発売になっている。ラグマガの表紙は、堀江翔太選手。別冊付録のスーパーラグビー観戦ガイドには、田中史朗、堀江翔太という漢字名が初めて登場。ちょっと不思議な感じがする。

堀江翔太=バックロー出身、独特の身のこなしで倒れず、進む
田中史朗=日本人初のSR選手。シャープな配球で躍動感生み出す

と、普通に紹介されているのがいい。トップリーグ、日本選手権を制したサントリーサンゴリアスでは、小野、ピシのSO、そして今季ブレークのWTB村田大志のインタビューが。解体心書は、筑波大学の俊足WTB福岡堅樹。素朴な笑顔がいい。

Rugbyclinic_32

ラグビークリニックは、高校、大学、トップリーグなど、各カテゴリーの上位チームの話しなので説得力がある。巻頭はジョージ・スミスの「感覚」。「ジャッカルはディフェンスマインドでは成功しない。ボールを追うのではなく、スペースに動けば、あちらから寄ってくる」。「絶対に獲ってやる、そんな気持ちで挑まないと成功しない」などなど、金言至言がずらり。

お知らせ◎恒例となったみなとスポーツフォーラム。3月6日(水)は、日本代表HCのエディー・ジョーンズヘッドコーチが登場する。先日発表された代表メンバーで、春シーズンをいかに戦うか、2013年の日本代表をテーマに話すとのこと。
詳しくはこちら
http://www.rugby-japan.jp/news/2013/id18381.html

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ジュニア・ジャパンPRCメンバー

日本ラグビーフットボール協会が2012年度より実施している若手選手育成プログラム「ジュニア・ジャパン」が、IRBパシフィックラグビーカップ2013(PRC)に出場する。そのメンバーが決定した。高校王者の常翔学園から重一生や、深谷の山沢拓也、伏見工業の松田力也など、高校生も選出されている。3月は、エディー・ジョーンズ日本代表ヘッドコーチ、日本代表テクニカルアドバイザーのスコット・ワイズマンテル氏が帯同する。

PRCとは、NZ、オーストラリアのスーパーラグビーチーム、フィジー、トンガ、サモアの若手チームが参加する新しい大会で、パシフィック・ネーションズカップのジュニア版。ジュニア・ジャパンの初戦は、オーストラリアのブリスベン・アカデミー戦(3月12日)、4月7日のハリケーンズ・ディベロップメント戦まで6試合する。2015年、2019年のワールドカップに出場する可能性のある選手に高いレベルの試合を経験させるのが狙い。スーパーラグビーで試合出場機会の少ない選手や、これから各国代表を狙う選手との試合は選手の成長にはまたとない機会となる。以下のメンバーは遠征に行く選手で、スコッドはバックアップメンバーも含めて50名選出されている。

■FW:16 名
北川賢吾(同志社大学2 年)、平野翔平(東海大学1 年)、坂手淳史(帝京大学1 年)、太田春樹(近鉄ライナーズ)、柴田和宏(リコーブラックラムズ)、山本幸輝(近畿大学4 年)、三上匠(東海大学4 年)、姫野和樹(春日丘高校3 年)、北川勇次(パナソニック ワイルドナイツ)、宇佐美和彦(立命館大学3 年)、村田毅(NECグリーンロケッツ)、堀江恭佑(明治大学4 年)、徳永祥尭(関西学院大学2 年)、西内勇人(法政大学2 年)、佐々木隆道(サントリーサンゴリアス)、山本浩輝(筑波大学2 年)
■BK:14 名
小川高廣(日本大学4 年)、重一生(常翔学園高校3 年)、山沢拓也(深谷高校3 年)、森田洋介(NECグリーンロケッツ)、福岡堅樹(筑波大学1 年)、中靍隆彰(早稲田大学4 年)、林泰基(パナソニック ワイルドナイツ)、野口裕也(パナソニック ワイルドナイツ)、村田大志(サントリーサンゴリアス)、トニシオ・バイフ(天理大学3 年)、藤田慶和(早稲田大学1 年)、竹中祥(筑波大学2 年)、松田力也(伏見工業高校3 年)、笹倉康誉(パナソニック ワイルドナイツ)

ヘッドコーチ:遠藤哲、コーチ:中瀬真広、ストレングス&コンディショニングコーチ:村上貴弘、甲谷洋祐、ドクター:川崎隆之、トレーナー:二橋元紀、総務:勝田譲

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日本代表2013年度第一次メンバー

27日午後、日本ラグビー協会会議室で、2013年度の第一次日本代表スコッドの発表があった。FW24名、BK17名で、4月20日(土)に開幕するアジア五カ国対抗2013(A5N)からパシフィック・ネーションズカップ2013(PNC)は、原則としてこのメンバーが中心になる。明日(28日)には、ジュニア・ジャパンのメンバーも発表されるので、このあたりからの昇格もパフォーマンス次第ではあるだろう。

エディー・ジョーンズヘッドコーチは、「2015年のワールドカップで活躍できるポテンシャルをもった選手として」この41名を選出したという。東芝のPR三上、浅原、トヨタのPR吉田、帝京大学のSO中村亮土ら、9名がノンキャップ選手だが、「三上はルーズヘッドPRとして強いスクラムが組める。テストマッチレベルでプレーできるプレーヤー。中村亮土は、大学では頭抜けた能力を示しており、10番、12番の両方ができる。その成長が楽しみ」と、将来、インターナショナルレベルになる可能性があると、高く評価しての選出だと説明した。

マレ・サウについては、サモア協会との綱引きが続いていたが、日本代表でプレーする意向を固めたようだ。クレイグ・ウィングについても、ジョーンズHCは、「インターナショナルレベルで何が必要かを知っている選手」と期待を寄せた。スーパーラグビー所属の三選手については、6月の合流になる。

日本代表は、4月1日から、菅平高原での合宿で活動をスタートさせる。ここでは、室内練習を軸に体作りが行われる予定。

また、同日、U20日本代表のヘッドコーチに現サントリーサンゴリアス ヘッドコーチの沢木敬介氏(37歳)が就任することが発表された。

◎2013年春シーズン、日本代表メンバー
■FW:24名
長江有祐(リコー)、平島久照(神戸製鋼)、三上 正貴(東芝)、吉田康平(トヨタ自動車)、堀江翔太(パナソニック)、湯原祐希(東芝)、青木佑輔(サントリー)、木津武士(神戸製鋼)、畠山健介(サントリー)、山下裕史(神戸製鋼)、浅原拓真(東芝)、大野均(東芝)、北川俊澄(トヨタ自動車)、伊藤鐘史(神戸製鋼)、トンプソン ルーク(近鉄)、真壁伸弥(サントリー)、ヘンドリック・ツイ(パナソニック)、マイケル・ブロードハースト(リコー)、安井龍太(神戸製鋼)、マイケル・リーチ(東芝)、ジャスティン・アイブス(パナソニック)、吉田光治郎(トヨタ自動車)、菊谷崇(トヨタ自動車)、ホラニ龍コリニアシ(パナソニック)
■BK:17名
田中史朗(パナソニック)、内田啓介(筑波大学)、日和佐篤(サントリー)、小野晃征(サントリー)、田村優(NEC)、中村亮土(帝京大学)、小野澤宏時(サントリー)、遠藤幸佑(トヨタ自動車)、立川理道(クボタ)、仙波智裕(東芝ブレイブルーパス)、クレイグ・ウィング(神戸製鋼)、マレ・サウ(ヤマハ発動機)、今村雄太(神戸製鋼)、廣瀬俊朗(東芝)、山田章仁(パナソニック)、五郎丸歩(ヤマハ発動機)、有賀剛(サントリー)

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廣瀬俊朗&お知らせ

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火曜日の午後は、東芝ブレイブルーパスの廣瀬俊朗選手の取材だった。いまはつかの間、シーズンで酷使した肉体を休ませているところ。2013年度の日本代表メンバーは、明日(27日)午後に発表される。廣瀬選手も、まだ全員のメンバーは知らないようで、新しい選手が入って来るかどうか、楽しみにしているようだった。

昨年の日本代表戦については、「すべての試合に力を出し切った感覚はあります」と話し、日本代表チームが着実に上向いている手ごたえを語っていた。欧州遠征ではスクラムやフィジカル面の課題を痛感する内容だったが、廣瀬選手も「重かった」とルーマニア、グルジア、フレンチバーバリアンズの選手達の個々の当たりの強さを実感。自身ももっと筋量を増やさないといけないと感じている。

昨春の日本代表のトレーニングからスピードもアップし、体にキレも出た。「今シーズン終盤も、パフォーマンスは良かったと思いますね」。ストレングス&コンディショニング(S&C)コーチのジョン・プライヤー氏のトレーニングの質の高さについて聞いてみると、「マネージメントが素晴らしい」とのこと。選手に怪我をさせないように配慮しながら、ぎりぎりまで追い込み、パフォーマンスを上げる手腕が卓越しているということのようだ。

昨日の日記で紹介した薫田さんも、S&Cの重要性を語っていたが、今は日本代表のトレーニングの質の高さが選手間でも関心事になっている。これは、とてもいいことだ。サントリー、帝京大学の勝利は、S&Cが優れていることが大きい。王者を追いかけるチームは、S&Cのレベルアップが不可欠だろう。

お知らせ◎以前にもお知らせした「トップリーグオールスター勝手に前夜祭」(ノーサイドプロジェクト主催)に、地元・大阪の近鉄、NTTドコモからゲストが来てくれることに。誰かはお楽しみ。翌日のトップリーグオールスター戦は和歌山県の紀三井寺で開催ですが、大阪ミナミで宿泊すれば便利です。まだ、予約受付中ですので、ぜひご参加を。

日時:3月2日(土)18:30開場/19:00~21:00
会場:大阪・道頓堀周辺(予約完了の方に詳細をお送りします)
会費:3500円
<申込方法>
メールタイトルに「前夜祭参加希望」
本文に「お名前・携帯電話番号・参加希望人数」をご記入の上
rugbylove15@yahoo.co.jp までお申し込みください。

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薫田・戦略室始動

月曜日は、日本ラグビー協会で記者会見があった。2019年の日本開催のワールドカップに向けて、日本代表の中長期的戦略を担当する「日本代表戦略室」の設置発表会見だった。室長は薫田真広氏。日本代表のアシスタントコーチは退き、日本代表GMの岩渕健輔氏とともに、2019年W杯で決勝トーナメントに進出するために、人材の発掘、育成、海外からの人材も含めて、世界に勝てる指導陣の構築が主な役目になる。

薫田室長は、「このプロジェクトに大きな責任と使命感、やりがいを感じております。ウエールズのBKの平均年齢は24歳、イングランドは23歳、各国、将来に向けての強化を進めている」と話し、若手の強化が遅れていることに関して強い危機感を持っていると話した。「リーチ世代をどう強化していくか。ストレングス&コンディショニング(S&C)の大切さも痛感しています。また、昨年の欧州遠征ではスクラムの重要性も改めて感じましたし、フロントロー(FW第一列)、タイトファイブ(FW前5人)の強化にも力を入れたいと思います」

現場指導から一歩引いて、世界と戦える人材づくりに重点を置く。正式には4月1日からのスタートだが、高校、大学の指導者とも話し合い、日本ラグビー全体で世界に勝つマインドを作っていきたいと話していた。

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日本選手権・決勝結果

24日、国立競技場で行われた日本選手権決勝戦は、サントリーが神戸製鋼を下し、3季連続6回目の優勝を飾った。

前半、風上のサントリーはSHデュプレアのキックを多用したが、これを切り返す神戸製鋼が攻撃でミスを犯し、村田、小野澤の両WTBのトライで前半を15-3とリードした。

後半は風上の神戸製鋼のキックをサントリーが切り返す逆の展開になったが、サントリーはミスなく攻めきって点差を広げた。終盤の神戸製鋼の怒涛の反撃は凄まじく、観客席を多いにわかせたが、届かなかった。

「トップリーグのこの出来だったら、怒鳴り散らします」と、大久保直弥も試合内容には不満そうだったが、「一人一人の持てる力は、昨年のチームより上だと言い切れます」と、選手の不断の努力を称えた。シーズンを通して負け無し。2012年度は、サントリーの完全優勝で終わった。プレーの精度の高い見事な戦いぶりだった。

■第50回日本選手権・決勝
サントリーサンゴリアス○36-20●神戸製鋼コベルコスティーラーズ(前半15-3)

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花園の記録DVD発売

日本選手権決勝直前である。昨夜は、スーパーラグビーのレッズ対ワラタスの解説をしたのだが、今週の試合では、田中選手も後半に出場したハイランダーズ対チーフスの試合が面白い。これぞ、スーパーラグビーというプレーが連続するので、おススメだ。最近の高校生はJSPORTSでスーパーラグビーを見ている選手が多く、その影響を感じることも多い。ついこの間の全国高校大会でもそう感じるプレーが多かった。

20130224

ここからは、宣伝になるが、その2012年度の全国高校大会の全試合を収録したDVDが発売される。僕は初回販売限定のブックレットにコラムを書かせてもらった。このブックレットは全試合のメンバーに、得点経過が入っている。JSPORTSでは放送されなかった試合前後の映像もあり、好試合が相次いだ今大会の永久保存版である。

ただいま、予約受付中。本編608分の三枚組(税込9,450円)。予約はコチラより。
http://store.jsports.co.jp/ext/campaign_high-school_rugby.html

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