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トップリーグ2ndステージ第5節結果(4日開催分)

1月4日は、トップリーグ・セカンドステージの第5節の3試合が行われた。秩父宮ラグビー場へは行けずにテレビ観戦。パナソニックとキヤノンは前半こそ拮抗したが、キヤノンの2人のシンビンもあって、最終的には53-3という大差になった。キヤノンもディフェンスでよく粘っていたが、パナソニックはスクラムで圧力をかけ、タックルも的確だった。SOベーリック・バーンズの動きは見るたびに感心させられる。卓越した判断力を支える、パス、キック、ランのスキルレベルが高い。素早いロングパスだけでディフェンスを切り裂くし、スペースがなければ自ら走って防御をかく乱する。基礎スキルの大切さを毎度思い知らされる。

秩父宮ラグビー場の第2試合、NECと神戸製鋼の試合も前半は拮抗。後半は開いたのだが、神戸製鋼はSHからの一つのパスで、ランナーが次々に走りこんでゲインラインを突破しようとした。この仕掛けは効いていたし、このチームが得意とするオフロードパスも相変わらず精度が高かった。SO正面の個人技も見事。特に、後半24分、自ら前に出ながら内側へのパスで生み出したCTBジャック・フーリーのトライは、思わずフーリーも称賛する高度なパスだった。両手両足を自在に使える正面選手ならではのプレーだ。

グループBの1試合は、クボタがNTTドコモを下している。なお、この試合で、ドコモの箕内拓郎選手がトップリーグ29人目となるリーグ戦通算100試合出場を達成した。最初の試合は、2003-2004シーズン第1節(秩父宮ラグビー場、2003年9月14日、NEC対リコー戦)だった。現在の出場試合数トップ(1月4日現在)は、東芝・大野均の128試合。2位は、大西将太郎(豊田自動織機)の127。

■トップリーグ・セカンドステージ第5節結果(1月4日開催分)
キヤノンイーグルス●3-53○パナソニック ワイルドナイツ(前半3-13)
NECグリーンロケッツ●17-33○神戸製鋼コベルコスティーラーズ(前半10-12)
NTTドコモレッドハリケーンズ●12-28○クボタスピアーズ(前半0-21)

お知らせ◎日本代表の分析スタッフが、トップリーグ公式アプリを用いて、新たなラグビーの見方を案内するコラム、「日本代表分析スタッフが紐解く『ラグビー因数分解』」がトップリーグTL公式サイトで掲載されています。1月5日に味スタで行われる東芝対サントリーのみどころも、分析スタッフならではの視点で解説されているので、ご興味のある方はぜひどうぞ。
http://www.top-league.jp/news/news23512.html

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    コメント

    2日の早稲田対筑波と4日と2試合現地観戦しました。

    否定的コメントで申し訳ないですが、面白くなかった。
    秩父宮ではポロッとやる度に観客席にはシラケムードが(笑)
    日本代表とかがやった時は叫びそうになりましたね(笑)

    大丈夫ですかね? 逆戻りしそうで不安になりました。


    投稿: けんじ | 2014年1月 6日 13:57

    NECはウェブのキックが不発。信じられないところから外していた。結果の出ていないチームは誰かがスランプになるものだなと。

    これで流れを失って、ダブルスコアに。キックが決まってたら、どうなったかわからない試合だった。

    神戸はミスが少なかった。特に前川選手は、DFとの距離が近い場所でボールをもらうケースが多い中、安定的にゲイン。好感の持てるプレーぶり。
    パナソニック、東芝戦は関西で行われるので、どっちかは勝ってほしいなあ。負けても4トライを目指して、積極的に行ってほしい。

    投稿: テルキー | 2014年1月 6日 02:19

    神鋼の正面選手のパスは鳥肌ものでしたwink秩父宮まで見に行けず、テレビのまえで拍手してましたよscissors神戸はあと2試合が勝負ですね

    投稿: 三浦律子 | 2014年1月 5日 18:58

    正面選手のSOはジャパンでも行けるのでは??
    と思いました。

    投稿: オファフェンガウエ | 2014年1月 5日 14:44

    クボタ立川選手がブランビーズへ?

    よくわからないけど、とにかく頑張れ〜(^o^)/

    投稿: nick | 2014年1月 5日 09:34

    録画していたCanon対パナを観ました。

    パナ快勝でしたが、Canonは点差程弱くない。前半の粘りのディフェンスは良かった。

    西原選手は良い。またJAPANに呼ばれないかな。JAPANのオープンサイドFLは西原選手で(^-^)b

    今日は高校ラグビー準決勝と「府中ダービー」がありますね。

    どうしよう。昨日の神戸、一昨日の高校準々決勝っとまだ観てない試合があるのに〜。

    試合がたくさん、時間が足りませ〜ん(笑)。

    投稿: nick | 2014年1月 5日 05:44

    一昨日に続いて瑞穂へ行ってきました。
    客席にはトップリーグの関係者らしき姿も。

    第1試合の後半から観戦。
    日本文理大が強力FWで松山大に圧勝。(スコア45-17)
    松山大ゴール前のスクラムで、相手ボールを奪いそのまま押し込んだのは圧巻でした。

    第2試合はお互いに粘り強い守備で、ロースコアの好ゲームに。
    風下の後半を凌いだ東京学芸大が、そのまま逃げ切りました。(15-8)

    学芸大はOBを中心に、スタンドが元気ですね。
    チアスティックを使うなど工夫して、地元の中部大に負けない応援でした。
    学生主体でクラブを運営する先生の卵たち。
    きっと子供たちに、ラグビーの楽しさを伝えてくれるでしょう。

    投稿: もりモリ | 2014年1月 4日 21:35

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