« トップリーグ・ファイナル結果 | トップページ | 香港セブンズ、日本の組分け »

トップリーグ2013-2014表彰式

2月12日午後2時より、明治記念館にてトップリーグの2013-2014の年間表彰式が行われた。MVPは、優勝したパナソニックのベリック・バーンズが受賞。プレゼンターは、エディー・ジョーンズ日本代表ヘッドコーチが務めた。「プレーオフに入ってからのパナソニックのラグビーは卓越したものがありました。また、田中史朗、堀江翔太に続き、立川理道もスーパーラグビーに行く、3名が出てきたこともトップリーグにとって素晴らしいことです。ここにいるバーンズ、そしてベストフィフティーンもクオリティの高い選手ばかりです。来季もさらに進化し続けなければなりません」と前置きした上で、バーンズの名を発表し、そのプレーを称えた。

バーンズ選手は次のようにコメント。「アリガトウゴザイマス!ここにいるすべての受賞者の皆さんにお祝い申し上げます。パナソニックのスタッフ、選手の皆さんにも心からお礼を申し上げたい。私だけでなく、私の家族へのケアもしていただき、気持ちよくプレーすることができています。このあと日本選手権もありますので、私のチーム含め、他チームの皆さんの健闘も祈ります。そして、そのあとは日本代表の試合もあります。選手一人一人の活躍も祈っています」

新人賞には、今季の全試合に出場した稲垣啓太(パナソニック)、堀江恭佑(ヤマハ発動機)が選ばれた。ベストフィフティーンは、トップリーグの監督、主将、ラグビー担当記者による投票で、以下の通り決まった。稲垣啓太と堀江恭佑はダブル受賞。FL西原忠佑、SOベリック・バーンズも初受賞。SHでは、フーリー・デュプレア、田中史朗の出場試合が少なく対象外(リーグ戦に10試合以上出場が対象)となり、サントリーの日和佐篤。受賞スピーチでは、「チームメイトのフーリー・デュプレアだと思っていたので、びっくりしました」と正直に語った(デュプレアは9試合出場)。ベストホイッスルは、麻生彰久、戸田京介、大槻卓の三氏が選ばれ、監督投票によって最優秀賞は、麻生彰久レフリーとなった。「レフリーは選手のためにあると思います。選手がレフリーの存在を気にせずにプレーできる環境を目指して精進してまいります」とコメント。また、昨年亡くなった長男の修希くんのことに触れ、たくさんのサポートに対して感謝を述べた。

最後に挨拶した高島正之チェアマンからは、ファイナルの試合を行うため、協会関係者、国立競技場関係者、早稲田大学、慶應義塾大学、日本体育大学、日大二高、青山高など290名が5時間かけての除雪によって試合が可能になったことを報告し、謝意を述べた。


■チーム表彰
【優勝】
パナソニック ワイルドナイツ(3季ぶり2回目)※前回は三洋電機ワイルドナイツ
【準優勝】
サントリーサンゴリアス
【第3位】
神戸製鋼コベルコスティーラーズ
東芝ブレイブルーパス
【フェアプレーチーム賞】
パナソニック ワイルドナイツ(3季ぶり5回目)
【ベストファンサービス賞】
NTTコミュニケーションズシャイニングアークス(初受賞)
NTTドコモレッドハリケーンズ(初受賞)
ヤマハ発動機ジュビロ(7季ぶり3回目)
【トップリーグMVP】
ベリック・バーンズ[パナソニック ワイルドナイツ](初受賞)
【新人賞】
稲垣啓太[パナソニック ワイルドナイツ]
堀江恭佑[ヤマハ発動機ジュビロ]
【最多トライゲッター】
ジャック・フーリー[神戸製鋼コベルコスティーラーズ](初受賞)
【得点王】
ニコラス ライアン[サントリーサンゴリアス]188得点(2T/44G/30PG)(7季ぶり2回目)
【ベストキッカー】
ニコラス ライアン[サントリーサンゴリアス]178得点(44G/30PG)(初受賞)
【最優秀ベストホイッスル】
麻生彰久 (初受賞)
【ベストホイッスル】
麻生彰久 (初受賞)
大槻卓 (初受賞)
戸田京介 (初受賞)

【プレーオフトーナメントMVP】
山田章仁[パナソニック ワイルドナイツ](3季ぶり2回目)
【ベストフィフティーン】
PR1 稲垣啓太 パナソニック ワイルドナイツ 初受賞
HO 堀江翔太 パナソニック ワイルドナイツ 2季ぶり4回目
PR3 畠山健介 サントリーサンゴリアス 6季連続6回目
LO ダニエル・ヒーナン パナソニック ワイルドナイツ 2季ぶり4回目
LO 大野 均 東芝ブレイブルーパス 8季連続9回目
FL ジョージ・スミス サントリーサンゴリアス 3季連続3回目
FL 西原忠佑 パナソニック ワイルドナイツ 初受賞
NO8 堀江恭佑 ヤマハ発動機ジュビロ 初受賞
SH 日和佐篤 サントリーサンゴリアス 3季連続3回目
SO ベリック・バーンズ パナソニック ワイルドナイツ 初受賞
WTB 山田章仁 パナソニック ワイルドナイツ 2季連続3回目
WTB 北川智規 パナソニック ワイルドナイツ 2季ぶり6回目
CTB ジャック・フーリー 神戸製鋼コベルコスティーラーズ 3季連続3回目
CTB マレ・サウ ヤマハ発動機ジュビロ 2季連続2回目
FB 五郎丸歩 ヤマハ発動機ジュビロ 3季連続3回目

【特別賞】リーグ戦通算1000得点
ニコラス ライアン [サントリーサンゴリアス]
【特別賞】リーグ通算100試合出場達成選手(達成順)
廣瀬俊朗[東芝ブレイブルーパス]、若松大志[パナソニック ワイルドナイツ]、オト ナタニエラ[東芝ブレイブルーパス]、池田渉[リコーブラックラムズ]、斉藤展士[NTTコミュニケーションズシャイニングアークス]、山本貢[キヤノンイーグルス]、河野好光[リコーブラックラムズ]、高忠伸[近鉄ライナーズ]、滝澤佳之[リコーブラックラムズ]、北川俊澄[トヨタ自動車ヴェルブリッツ]、箕内拓郎[NTTドコモレッドハリケーンズ]、ニコラス ライアン[サントリーサンゴリアス]
【特別賞】
堀江翔太、田中史朗[パナソニック ワイルドナイツ]
【功労賞】
松田努

|

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


  • « トップリーグ・ファイナル結果 | トップページ | 香港セブンズ、日本の組分け »

    「日記」カテゴリの記事




    コメント

    批判を承知で明治出身の選手は社会人で伸びますなぁ・・。田村・西原・堀江・石原・・。

    投稿: 好きやねん | 2014年2月14日 11:46

    JKはサイズ重視だったので西原選手でなくバツベイ・シオネ選手を選びましたよね(涙)。

    「エディ-JAPAN」の日本人オープンサイドFLはボールキャリアで泥臭くボールに絡む西原選手で決まり!

    って言いたいけど。ヤマハ堀江選手のオープンサイドFLもみたい。

    それじゃ2人に激しいポジション争いをしてもらいましょう(^-^)/

    投稿: nick | 2014年2月13日 19:33

    以前の試合で、薫田さんが稲垣選手のタックルを褒めていたことから、稲垣選手を注目していました。カウンターアタックに転じる小野選手をタックルで止めるなど、よく走りよくタックルする選手です。これから、ジャパンでの活躍をみたいです。
    パナのフランカーの西原選手は、カーワンジャパンで1試合見たとき、低く鋭くタックルしていたのに関わらず、ジャパンから外されていたのを不思議に、感じていました。また、ジャパンでみたいです。

    投稿: コーチ | 2014年2月13日 06:45

    おめでと〜稲垣選手・西原選手!

    この2人は「JAPAN」でみたい(^o^)/

    投稿: nick | 2014年2月12日 19:13

    麻生レフリーのコメントはまさにそのとおりと思います。

    個人的には、いいレフリーとは、たくさん試合を吹いている割に、観客の記憶に残っていないレフリーなんじゃないかと思います。

    パナソニックのMVPは?となったら、たぶん答えはある程度人によってバラけるんじゃないかと思います。一方、神戸の今年のMVPは?となると、大半の人はフーリーと答えると思われ、神戸は今年は良くなったけど、まだまだ助っ人頼みだなあ、と思いました。バナにも強力助っ人はいるけど、そこが差かな、と。

    来年はいい意味でフーリーが目立たないチームになってください。日本選手権もいい試合をよろしく!

    投稿: テルキー | 2014年2月12日 18:23

    コメントを書く



    (ウェブ上には掲載しません)


    コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



    トラックバック

    この記事のトラックバックURL:
    http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/86642/59119727

    この記事へのトラックバック一覧です: トップリーグ2013-2014表彰式:

    « トップリーグ・ファイナル結果 | トップページ | 香港セブンズ、日本の組分け »