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スーパーラグビー参戦&2019W杯について

2016年に拡大されるスーパーラグビーへの参加を、日本ラグビー協会が検討していることが報道されている。来週の理事会の議題になるようだ。どういうチーム編成、形態になるのかは明らかではないが、日本代表ではなく、アジア・バーバリアンズのようなスタイルが現実的なのかもしれない。ただし、いまはスーパーラグビーを運営するSANZARが参加希望を募っている段階で、他にも表明するチームがあれば選ばれない可能性もある。まずは参加希望を表明、そこから現実的に参加可能なチームとして詳細を詰めていくということになりそうだ。

5月20日、日本ラグビー協会のジャパンクラブで、「公益財団法人ラグビーワールドカップ2019組織委員会」(JR2019)の「2014年度 第1回理事会」が開催され、事務総長の嶋津昭氏が報道陣と会見した。

今回は平成25年度の事業報告が行われたが、その中で、2019年W杯の開催地希望自治体で、JR2019が直接対話したのは、22自治体、資料請求があったのが60自治体あったという報告があった。直接対話した自治体には、すでに積極的に招致活動をしている東大阪市、熊谷市、釜石市、仙台市、長崎県、熊本県、静岡県、京都市なども含まれている。

2014年に入ってのトピックスとしては、「ラグビーワールドカップ2019本大会成功議員連盟の決議」、「2020年東京オリンピック・パラリンピック東京大会等に関する閣僚会議」、「英国政府と日本政府による開催地間の協力覚書」が紹介された。決議に関しては、その内容に、釜石での震災復興への期待や、花園ラグビー場を今後の活動の一大拠点とし、ラグビーワールドカップ試合会場とするには、四万人収容規模の整備が必要など、具体的な記述がある。閣僚会議での安倍首相のあいさつでは、オリンピック・パラリンピックへの言及のほか、「あわせて、ラグビーワールドカップ2019も、我が国にとって大きな意義を有するものであり、政府一丸となって準備を進めていく必要がある」という一文も入っていた。そして、英国政府との協力覚書には、「2012年ロンドン大会(オリンピック・パラリンピック)及びラグビーワールドカップ2015の準備と実施から学んだ経験と教訓を共有する」とあり、さまざまな面で、オリンピック・パラリンピックとラグビーワールドカップを同時期に行った経験を共有し、大会を成功に導く協力をするという内容だった。この覚書を交わしたあと、安倍首相はトゥイッケナム競技場の視察も行った。

嶋津事務総長は、「来年のロンドン大会(RWC2015)での、ジャパンプレゼンテーションのときには、RWC2019のアピールとともに、2020年東京オリンピック・パラリンピックを兼ねて行われることを希望します」とも話した。RWC2019の開催地決定は、2015年3月予定で、ここから本格的なプロモーション活動が始まることになる。

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    コメント

    私はアジアのチームと日本代表が接戦未満の試合をすることに立腹してきましたが、もしスーパーラグビーに参戦できるなら「岡ちゃんごめんね」ならぬ「日本協会さんごめんね」です。凄い良いと思います。
    参戦したら日本でも多く素晴らしいレベルの試合が見られるでしょうし。全然スパーラグビー方面知らないのですが収益がいただけるなら強化にも役立つのではないでしょうか?

    投稿: トンガリキッズ | 2014年5月21日 23:55

    ワールドカップは、全ての試合が面白いので、対戦カードは、どれでもいいので熊本県も試合会場に選ばれて欲しいです。

    2019年は、熊本県でハンドボール女子のワールドカップも開催されるし。

    投稿: 池田亜樹 | 2014年5月21日 16:58

    既報の通り南アのカンファレンスに加わることになれば、時差がかなりありますし地理的にも日本からは非常に遠い。
    他にもいろいろ困難はあるかとは思いますが、今回のエクスパンションは貴重なチャンスです。日本協会には、スーパーラグビー参戦に向けてぜひ前向きに動いていただきたいと思います。
    例えば、先日花園にやってきたアジアパシフィックドラゴンズと協力し合ってチームを編成するという手もありかもしれません。
    日本やアジアの選手たちがスーパーラグビーのピッチで生き生きと躍動する姿をぜひ見たいと思います。2019年やその先に向けて、日本ラグビーのレベルアップにもつながることでしょう。
    大いに期待を込めて今後の動きに注目したいと思います。

    投稿: 奈良の近鉄ファン | 2014年5月21日 12:52

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