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女子セブンズシリーズ横浜大会

20日は、太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2014横浜大会を見てきた。JR山手駅から徒歩5分ほど。快晴のYC&ACは、女子ラグビー関係者と熱心なファンの皆さんでにぎわっていた。この大会は、今季より始まった国内セブンズシリーズの三大会目。龍ヶ崎と北海道の大会では、ARUKAS QUEEN KUMAGAYA(アルカスクイーン熊谷)が優勝し、全勝でのV3を狙っていた。立ち塞がるのは、Rugirl-7か、東京フェニックスRCか。

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参加チーム◎Aプール=アルカスクイーン熊谷、日本体育大学ラグビー部女子、TKM、RKUラグビー龍ヶ崎・グレース、追手門学院大学女子ラグビー部
Bプール=東京フェニックスRC、Rugirl-7、名古屋レディース、世田谷レディース、神奈川県選抜
写真は、参加チーム全キャプテンの集合。各プール総当たり戦のあと、各2位までがカップトーナメント、3、4位がプレーとトーナメント、5がボウルトーナメントに進む方式だった。

女子セブンズのレベルは格段に上がっていると感じた。ディフェンスも最後まで粘るし、間合いを詰めたタックルもたくさんあった。アタックの凡ミスも少なくなった。何度もうなり、思わず拍手してしまうプレーが続いた。

初日は、アルカスに対して、トライを奪ったチームがあると大いに盛り上がったようだが、2日目も、若い選手が多い追手門が1トライを奪って盛り上げた。熱戦となったのは、カップトーナメント準決勝のアルカス対東京フェニックスだ。アルカスは竹内亜弥、桑井亜乃、谷口令子、小出深冬、アネ・リーチなど日本代表選手や経験者ずらりと揃うのだが、フェニックスも中村知春、鈴木実沙紀、横尾千里ら軸になる選手がおり、試合は拮抗した。アルカスが決定力抜群の谷口が先制トライでリードしたが、フェニックスも中村のジャッカルでボールを奪い返したり、横尾らのしつこいタックルでしのぐなど終盤まで、7-5という2点差で食らいついた。最後は谷口のトライで突き放されたが、大健闘だった。

アルカスは、プレーメイカーの大黒田裕芽が左足を痛めてトーナメントに出られなかったが、選手層の厚さは参加チーム随一。準決勝では出場しなかった鈴木彩香が、Rugirl-7との決勝戦では先発してチャンスメーカーとなるなど、うまく選手を交代させながら最後までパフォーマンスを落とさずに戦った。決勝は、46-5という快勝。失点も山口真理恵の1トライに抑えた。

3大会連続の優勝となった竹内キャプテンは次のようにコメント。「全シリーズ全勝で終われたことは嬉しいです。周囲から勝って当然と見られていましたし、その中でしっかり勝ちきることを意識しました。練習はどのチームより多くやっている自信がありますし、3大会を通じて個人のレベルアップもできたと思います」

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プレートトーナメントは、RKUラグビー龍ヶ崎グレースが、21-17で世田谷レディースを下して優勝。ボウルトーナメントは、神奈川県選抜が勝った。

来季の大会の詳細は未定だが、拡大されることは間違いないだろう。高校生代の女子ラグビー人口は増えており、受け皿になるチームが増え、目標になる大会があることは、日本の女子ラグビーのレベルアップに大きく貢献することになりそうだ。

明日(21日)は、長野県の菅平高原で開催中の「アシックスカップ2014 第1回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会」の決勝トーナメントが行われる。

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    コメント

    この大会見に行きたかったんですが。

    家の猫の10歳の誕生日に重なったので行けませんでした。

    山口真理恵選手、見たかったなぁ。

    投稿: 池田亜樹 | 2014年7月20日 21:39

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