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TLファーストステージ最終節の結果

201410191

10月19日(日)は、トップリーグ・ファーストステージの最終節、全8試合が行われた。僕は、愛媛県のニンジニアスタジアムで、JSPORTSの解説をした。ここのグラウンドは3回目くらいの気がするのだが、JSPORTSの放送は初めてみたい。マジ? じゃあ、なんの取材で来たのだろう。

試合の方は、激しいコンタクト合戦になった。まだ4位以内が確定していないキヤノンが、4位入りの条件である勝ち点1どころか、4トライ以上の勝利で神戸製鋼越えを狙ってブレイクダウンで激しく圧力をかけた。しかし、神戸製鋼は、キックオフ直後にキヤノンのキック処理ミスをついて、LOアンドリース・ベッカーが先制トライ。SH佐藤貴志、FB山中亮平らのキックで前進し、素早いキックチェイスでプレッシャーをかけ、得意のラインアウト・モールで追加点をあげた。

キヤノンもPKからの速攻でCTBティム・ベネットがトライし、後半もWTB原田季郎の好走からトライをあげ、17-14と4点差まで迫った。最後は届かなかったが、勝利を狙って最後まで攻めた。永友洋司監督は悔しさをにじませながら、「1位通過を狙って挑みましたが、ミスと反則でゲームを壊してしまった気がします。3点差以上に力の差を感じました」とコメント。和田拓キャプテンは、「試合の入りで反応が遅かった。もっとプレーの精度を高めて、セカンドステージでは上位を狙いたい」と語った。

キヤノンは、7点差以内の負けに与えられるボーナス点を獲得し、プールBの3位が確定。トヨタ自動車もリコーを下し、コカ・コーラに勝った近鉄と勝ち点では並んだが、得失点差で4位となり、セカンドステージでは上位のグループAでプレーすることになった。

無敗でファーストステージを終えた、神戸製鋼のギャリー・ゴールドヘッドコーチは、「きょは勝つことが大事だった。選手たちはシーズンに入ってもハードトレーニングをし、よくやってくれた。ファーストステージを無敗で終えたことを誇りに思う」とまずは、選手の健闘を称え、「セカンドステージに向かって、アタックにフォーカスしていきたい」と、ウインドウマンスの準備ついて語っていた。


【最終順位】
プールA=1位パナソニック、2位東芝、3位ヤマハ、4位NTTコム、5位クボタ、6位NEC、7位豊田自動織機、8位宗像サニックス
プールB=1位神戸製鋼、2位サントリー、3位キヤノン、4位トヨタ自動車、5位近鉄、6位リコー、7位コカ・コーラ、8位NTTドコモ

■トップリーグ・ファーストステージ第7節結果
▼東京・秩父宮ラグビー場
リコーブラックラムズ●12-13○トヨタ自動車ヴェルブリッツ(前半5-3)
サントリーサンゴリアス○61-12●NTTドコモレッドハリケーンズ(前半14-12)
▼大阪・近鉄花園ラグビー場
近鉄ライナーズ○31-14●コカ・コーラレッドスパークス(前半14-7)
ヤマハ発動機ジュビロ○19-14●東芝ブレイブルーパス(前半19-9)
▼山形・NDソフトスタジアム山形
NECグリーンロケッツ○54-33●豊田自動織機シャトルズ(前半14-19)
▼群馬・太田市運動公園陸上競技場
パナソニック ワイルドナイツ○43-13●NTTコミュニケーションズシャイニングアークス(前半13-13)◆試合結果
▼愛媛・ニンジニアスタジアム
神戸製鋼コベルコスティーラーズ○17-14●キヤノンイーグルス(前半17-7)
▼奈良・天理親里ラグビー場
クボタスピアーズ○42-28●宗像サニックスブルース(前半15-14)

★セカンドステージは、11月28日(金)に開幕する。

◎グループA
NTTコミュニケーションズシャイニングアークス(A4位)
キヤノンイーグルス(B3位)
神戸製鋼コベルコスティーラーズ(B1位)
サントリーサンゴリアス(B2位)
東芝ブレイブルーパス(A2位)
トヨタ自動車ヴェルブリッツ(B4位)
パナソニック ワイルドナイツ(A1位)
ヤマハ発動機ジュビロ(A3位)

◎グループ B
NECグリーンロケッツ(A6位)
NTTドコモレッドハリケーンズ(B8位)
近鉄ライナーズ(B5位)
クボタスピアーズ(A5位)
コカ・コーラレッドスパークス(B7位)
豊田自動織機シャトルズ(A7位)
宗像サニックスブルース(A8位)
リコーブラックラムズ(B6位)

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    コメント

    ぽんたさんの意見と同じ意見です。

    付け加えるなら、プレースキックが下手なこと、また、ペナルティーからのタッチキックの距離が出ないことですかね。

    そんな中、マパカイトロ問題も起きてしまって。

    せっかく今年は前半戦首位でボーナスポイントをゲットしているので、何とか優勝してほしいんだけどなあ。

    投稿: テルキー | 2014年10月21日 20:49

    神戸がふがいない戦いをすると、村上さんのブログのコメント欄がにぎやかになる(^_^;

    投稿: ねこぷ~ | 2014年10月20日 23:36

    キャノン戦辛勝!
    勝たせて貰えたという印象です。
    気になるのが内容が悪くなっている気がします。
    サントリー戦がピークであったのかな。

    しかし、控えの1列があんなに弱いとは思わなかった。
    あわや!スクラムトライ!
    昔のフォワードの弱い神戸を思い出してしまうくらいでした。

    素人目線で見ると、やはり、ハーフ団ですね。
    昨年も神戸は10番で仕掛けてこないと分析されて弱みを突かれたが、
    今年もそんな感じですね。

    山中君を10番で使って欲しいですね。
    突破力もあるし、潜在能力もあるし試して欲しいですね。

    フレーザーは、何か故障でしょうか?
    今年は凄く調子が良さそう、今なら、フーリーよりも合っている感じで、
    起用して欲しいですね。
    ベッカーと同じで昨年とは違います。
    フーリーはまだ十分回復してないような気がします。

    公平に選手を起用しているのでしょうが、そろそろ固定して欲しいですね。
    今のままでは、パナには勝てないでしょう。

    投稿: ぽんた | 2014年10月20日 06:40

     キヤノン・イーグルスは急速に力を付けましたね~。思うに永友洋司監督は、常勝軍団になってからのサントリーに入った選手ではなく、中々勝てない時代からどうすれば強くなれるのか、その過程の中にいた選手だったから、イーグルスでも良い指導が出来ているのかと想像します。

     神戸はトヨタ戦に続き、ちょっと尻すぼみな気が。セカンド・ステージに向けて、監督の言う通り、攻撃時間を増やして守備での披露を軽減した方が良いと思う。

    投稿: トリック | 2014年10月19日 22:45

    神戸対キャノンをテレビ観戦。

    負けたチームからMOMが選ばれているように、またまたなっさけない試合。
    ラインアウトを投げて誰も飛ばないシーン。なかなかお目にかかれないものを見せてもらいました。

    前半はスクラムを押して反則を誘い、相手をシンビンにさせたのに、後半最後はスクラムトライを食らわんばかりの有り様。色んなシーンを見せていただいて、スリリングなことです、全く望んでいないスリルですが。

    トレーニングがハード過ぎるのではないですか?試合前に疲れている?代表以外の人はゆっくり休んで、後半戦に備えたらどうか?

    投稿: テルキー | 2014年10月19日 19:14

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