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2014年3月9日 - 2014年3月15日

ジュニアジャパン第3戦結果

IRBパシフィックラグビーカップ2014(PRC)に出場している「ジュニア・ジャパン」の第3戦、レッズA(U20)戦の結果が入った。

■ジュニア・ジャパンPRC第3戦
ジュニア・ジャパン●26-40○レッズA(U20)
前半7-14

◎ジュニア・ジャパンメンバー
1塚原巧巳、2中村駿太、3渡邉隆之、4 金嶺志、5上田宥人、6末永健雄、7李智栄、8桶谷宗汰、9大越元気、10松田力也、11桑江健一郎、12森谷圭介、13岡田優輝、14松井千士、15尾崎晟也/16堀越康介、17三浦昌悟、18橋本大吾、19牧野内翔馬、20亀井亮依、21浜岸峻輝、22石田幹太、23成田秀平

◎沢木敬介ヘッドコーチ
「勝てた試合だと思う。相手に簡単にトライを取られすぎた。ファーストフェイズで(トライを)取られたのが3本あった。前半はレフリングに対応できず、シンビンが出たのが悔やまれる。しかし、いいアタックをしたらトライをとることができた。過去2試合の相手のスーパーラグビーのレベルよりは明らかに落ちるので、本当に勝てる試合だった。チャンスの時に簡単なミスが続いた。ブレイクダウンでの球出しをもう一回レベルアップする必要がある。良くはなってきているが、さらにレベルアップしたい。みんな確実にレベルアップしているので、あとは結果だけだ」

◎松田力也キャプテン
「今日は試合の入りを大事にしようと話していた。先制点をとれて良かったが、ブレイクダウンでプレッシャーを受けて相手に流れがいってしまった。後半に立て続けに取られて我慢の時間が続いたが、その後に連続トライを取ることができて要所要所に良い部分もあった。勝てるゲームだったと思う。プレーの精度をあげて、ブレイクダウンでレベルアップすればもっと戦えた。(今試合からキャプテンとして出場しているが)色んな世代の年の差を感じさせないために、コミュニケーションをとって良いモデルとなれるように意識している。(チームは)今まで良い準備をしているので、最終戦に向けて出し切りたい。一番良い試合ができるように良い準備をしていきたい」

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愛好日記ライブ2014弥生終了

金曜日の夜は、下北沢のライブハウス音倉で「ラグビー愛好日記トークライブ2014弥生」を開催。音倉では、第7回目。今回は、トップリーグのキヤノンイーグルスから、永友洋司監督、和田拓キャプテン、そして、トップリーグ100試合出場を果たした山本貢選手をお迎えした。

まずは、永友監督が誕生日だったので、和田キャプテンのリードで、「ハッピー・バースデー」の大合唱。昨季のキヤノンイーグルスの戦いぶりを振り返った。ファーストステージでは、最終節のヤマハ発動機に勝ってトップ4に食い込み、「清宮さん、ありがとう!」(永友監督)。しかし、セカンドステージでは初戦のNECに勝った以外は黒星続き。苦しいシーズンになった。それでも和田キャプテンは「同じような失点でも、中身は違う。この試合では40分までできた、次の試合ではそれが10分のびる。すべてが貴重な経験」と成長を実感しながらのシーズンだったと話した。キヤノンは昨季、唯一パナソニックに勝ったチームでもある。

永友監督は、和田キャプテンを入社2年目の春にキャプテンに指名した。「若いチームを象徴する存在でいてほしかったし、責任感、プレーのタフさ、彼しかいないと思いました。名キャプテンになってほしかった」。永友監督自身がサントリー時代に入社3年目でキャプテンになった経験も影響があったようだ。「若い選手がキャプテンになると、ベテラン選手が助けてくれるんですよ」。チームの一体感を重視しての起用だったということだろう。

山本貢選手は、本人いわく、「大学時代は勢いでプレーしていました」と言うが、社会人になって徐々に深くラグビーを考えるようになり、今ではパーソナルトレーナーと契約して体の効率のいい使い方を学んでいる。「今が一番いいパフォーマンスができていると思います」。山本選手は怪我で上腕の二頭筋が切れていて、以前ほど力が入らなくなっているという。そこで、フッカーとしてスクラムのバインドなどやりにくいことがあるのではないですか?と問うと、「僕はあまり強くバインドしないんです。釘がなくても家が建つように、方向が統一されていれば崩れない。(中略)バラバラだから崩れると思うんです」などなど、スクラムに関して味わい深い語り口でお客さんを納得させていた。

永友監督の明治大学時代の合宿所での爆笑エピソードなど、大いに笑って感心もできるトークになった。ゲストの皆さん、お参加いただいたファンの皆さん、ありがとうございました。次回は5月か6月あたりに企画したいと思います!

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ジャパン女子セブンズ&女子指導者講習会

続けて、セブンズの話題を。3月16日、愛知県の瑞穂ラグビー場にて、女子セブンズ日本一を決める「Japan Women’s Sevens 2014」が開催されます。入場は「無料」!。文末に、3月29日の女子指導者講習会のことも書いています。

10:00 開会式
10:30 試合開始
15:45 閉会式
◎試合スケジュール
①10:30K.O.  Team Osaka vs 福岡レディースラグビークラブ
②10:50K.O.  フェニックス vs Special
③11:10K.O.  TKM アルカス vs RKU ラグビー龍ヶ崎GRACE
④11:30K.O.  名古屋レディースR.F.C. vs 世田谷レディース
⑤11:50K.O.  日本体育大学ラグビー部女子 vs ①の勝者
⑥12:10K.O.  ②の勝者 vs Rugirl-7
⑦12:30K.O.  エキシビジョンマッチ
⑧12:50K.O.  ①の敗者 vs ③の敗者
⑨13:10K.O.  ④の敗者 vs ②の敗者
⑩13:30K.O.  ⑤の勝者 vs ③の勝者
⑪13:50K.O.  ④の勝者 vs ⑥の勝者
⑫14:10K.O.  エキシビジョンマッチ
⑬14:50K.O.  3位決定戦
⑭15:10K.O.  優勝決定戦


3月29日(土) 追手門学院大学にて、ラグビーの指導者資格取得を希望する女性を対象に短期間で各種指導者資格の受講・取得を行う平成 25 年度 文部科学省委託事業「2019年ラグビーワールドカップ普及啓発事業」関西地域 女子指導者養成講習会が開催されます。

この講習会は、女性の学校教員やラグビー経験のある選手や元選手が、ラグビーの指導に関心を深め、さらには学校・地域での普及指導や、競技大会にて活躍してもらうことを目指している。

詳しくは、関西ラグビーフットボール協会ブログでご確認くださいhttp://blog.goo.ne.jp/kansai_rugbyfootball_union/e/13b9c2de0eb3625680331c491b548181


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全国高校セブンズは、アシックスカップ2014に!

3月14日午後、日本ラグビーフットボール協会のジャパンクラブで、7月に開催予定の第1回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会のスポンサー発表があった。冠スポンサーとなるのは、アシックスジャパン株式会社で、大会名は「アシックスカップ2014」となる。

「アシックスの、スポーツによる青少年の育成を通じて社会の発展に貢献したいという願いと合致するもの。ラグビーは伝統のあるスポーツであり、ノーサイド精神、フェアプレーの精神などはアシックスのブランドイメージも通じるものがあります」と、代表取締役CEOの尾山基さん。アシックスは、2014年より、南アフリカ共和国ラグビー協会、オーストラリア・ラグビー協会とも契約を結んでおり、両国代表のジャージは今後アシックスになる。3月22日、23日の東京セブンズでもプロモーションイベントを開催するなど、15人制、7人制ラグビーをともに盛り上げる活動をしていく意向がある。

尾山CEOによれば、ラグビー事業の強化は、イギリス連邦の国々でのアシックスの認知度アップという狙いもある。すでにオーストラリアのクリケット代表チームのスポンサーはしており、そんな縁もあって南アフリカから依頼があったらしい。南アフリカでは、ラグビーのレプリカビジネスで2015年に30億円の売り上げを見込んでいる。

今回の大会へのスポンサー契約は3年。大会公式記念グッズの製作、販売、大会呼称を使用した広告宣伝活動やイベントも行うという。

「アシックスカップ2014」は、7月19日~21日、菅平高原のサニアパークで開催され、全都道府県の予選を勝ち抜いた1チームずつの47チームと、開催県の長野県がもう1チームの計48チームが出場予定。19日にプールマッチを行い、21日に決勝トーナメントを行う。開催地を花園のように固定するかどうかは未定。

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60万回のトライ、3月15日より渋谷で公開ほか

以前、このブログでも紹介したドキュメンタリー映画「60万回のトライ」(本編106分)が、韓国の第15回全州国際映画祭にノミネートされた。今年は「韓国映画部門」応募作品は124篇、その中から11篇が選ばれた。2014年5月1〜10日の映画祭で上映されるという。大阪朝鮮高級学校ラグビー部の真実の物語が韓国で見てもらえるわけだ。韓国の人たちはどんな感想を話すのか、聞いてみたい。

3月15日からは、東京・渋谷駅・文化村前交差点左折の「オーディトリウム渋谷」で本格放映が始まる。連日、10:30~。一般1,500円、学生・専門学校生1,300円、シニア・会員1,200円。ラガーシャツ着用、またはラグビーボール持参の方は、1,000円。3月15日、16日は、朴思柔監督が来場。3月20日(木)には、ナレーションを担当した 根岸季衣さんほか、連日、さまざまなゲストを交えてのアフタートーク有り。僕は24日に登場予定です。他のゲスト、映画の詳細などは、公式HPでご確認ください。
http://www.komapress.net/

3月29日からは、大阪・第七藝術劇場(十三駅近く)にてロードショー(4月4日まで、10:00、12:20と1日2回上映、4月5日~11日は、11:50から1日1回、4月12日~18日14:50から1日1回)。4月以降、名古屋・シネマスコーレ、4月11-15日神戸映画資料館、札幌、広島など全国順次ロードショー(韓国では夏以降、劇場公開予定)。

さて、以下は発売中のラグビー関連の本の紹介。

まずは、高校ラグビー漫画「オールアウト」(講談社刊)。「頭を使え。ラグビーは体の強さを競うスポーツじゃない」、「フォワードが10センチ後退すると、バックスは、1メートル後退しなくちゃならなくなる」、「僕たちのボール」などなど、ラグビー愛好家なら、「そうそう」って、うなずくコメントが並ぶ。

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こちらは、JSPORTSのコメンテーター仲間でもある野澤武史さんにもらった本。「僕らが部活で手に入れたもの」(スタジオ タック クリエイティブ刊)。野澤さんはじめ、各界のアスリートが部活で得たものを語っている。野澤さんのコーナーのタイルとは「練習の量と質を突き詰める」。170㎝の小柄な体で、いかに日本代表までになったのか。一日1,000回の腹筋と背筋を自らに課して量でハンディを克服した時代、そして、質に移行していく頃のことを率直に語っている。

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高校日本代表、伊・仏遠征第1戦結果

イタリア・フランス遠征中の高校日本代表の第1戦(U19イタリア代表戦)結果が届いた。

●試合日
2014年3月12日(水)16時00分キックオフ
(日本時間:3月13日(木)0時00分キックオフ)
高校日本代表 対 U19イタリア代表
●会場 イタリア・トリノ
●試合結果
高校日本代表●22 – 34○U19イタリア代表(前半12-19)

◎日本代表メンバー
1.金子崇、2.北林佑介、3. 垣本竜哉、4.古川満、5.佐藤大樹、6.佐野瑛亮、7.占部航典、8. テビタ・タタフ、9.中嶋大希、10.堀米航平、11.坂本英人、12. 山田一輝、13.鹿尾貫太、14.東川寛史◎、15.井関信介/16.朴成浩、17.土山勇樹、18. 中村大志、19.古田凌、20. 吉岡航太郎、21. 加藤広人、22.藤井俊哉、23.薄井諒介、24.アタアタ・モエアキオラ、25.笠原開盛、26.前田土芽

■横田典之監督
初めて海外のチームとやる選手がいたこともあり、緊張して立ち上がりで受けてしまったのが悔やまれる。しかし、途中から修正して日本のいい面が出せた。 アタックではスピードを生かしてトライを取ることができ、前に出るディフェンスもできた。FW はラインアウトもスクラムもほぼ100%獲得できた。点数では負けてしまったが、チームの雰囲気も良いので、次も前向きに戦ってくれると思う。今回の反省点を踏まえてしっかりと準備をしていきたい。

■東川寛史キャプテン
(チームとして)初めての外国人選手相手の試合で、前半の入りでは躊躇していた部分があった。相手のフィジカルの強さも時間が経つにつれて気にならなくなった。やっている内に戦い方が分かってきたので、喰らいつけた。特にディフェンスでは前に出ることができたと思う。自分たちの課題が明確になったので、次は勝てるという手応えがある。

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神戸製鋼、新加入選手

神戸製鋼コベルコスティーラーズが2014年度の新加入選手を発表した。天理大のトニシオ・バイフ、京都産業大学の山下楽平ら関西大学ラグビーで活躍した選手が多い。長崎健太郎選手は、僕の大学の同期・長崎正巳君の長男だ。もうそんな歳かと実感。


■大西優希 (おおにし ゆうき)
身長/体重:182cm/112kg
ポジション:プロップ
経歴:上宮高等学校→近畿大学
コメント「神戸製鋼コベルコスティーラーズの一員になりますが、努力という言葉を忘れず、1年目から全力で取り組んでいきたいと思います。応援よろしくお願いします。」

■長崎健太郎 (ながさき けんたろう)
身長/体重:174cm/98kg
ポジション:フッカー
経歴:尾道高等学校→大阪体育大学
コメント「神戸製鋼コベルコスティーラーズの一員になりますが、ファンの皆様の期待に応えられるよう、1年目から積極的なプレーでアピールしていきたいと思います。応援よろしくお願いします。」

■西林宏祐 (にしばやし こうすけ)
身長/体重:180cm/102kg
ポジション:ナンバーエイト
経歴:同志社高等学校→同志社大学
コメント「ラグビーを始めて以来、憧れ続けてきたチームの一員としてプレーさせていただくことを嬉しく、また光栄に思います。切磋琢磨しチームの代表として、さらには世界に名を馳せるプレーヤーとして活躍できるよう精進してまいります。」

■下地大朋 (しもぢ ひろとも)
身長/体重:175cm/83kg
ポジション:スタンドオフ/センター
経歴:尾道高等学校→日本大学
代表歴:高校日本代表
コメント「憧れである神戸製鋼コベルコスティーラーズの一員になれることを誇りに思います。身体をしっかり作り、世界でも戦えるプレーヤーになれるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします。」

■トニシオバイフ (とにしお ばいふ)
身長/体重:177cm/103kg
ポジション:センター
経歴:日本航空石川高等学校→天理大学
代表歴:高校日本代表、U20日本代表、ジュニアジャパン
コメント「神戸製鋼コベルコスティーラーズの一員になれることを嬉しく思います。チームの勝利に貢献できるよう、一日一日を大切にして頑張っていきたいと思います。皆様の応援よろしくお願いします」

■山下楽平 (やました らくへい)
生年月日:1992年1月30日
身長/体重:174cm/80kg
ポジション:ウィング/フルバック
経歴:常翔啓光学園高等学校→京都産業大学
コメント「ラグビーを始めた頃からの憧れである神戸製鋼コベルコスティーラーズの一員になれることを非常に嬉しく思います。入部に満足することなく、長く活躍できる選手になるため、精一杯努力します。応援よろしくお願いします」

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トップリーグ合同選考会、4月(東京)、5月(大阪)で開催

昨年、初めて開催された「ジャパンラグビートップリーグ」合同選考会が今年も開催されることになった。この選考会は、トップリーグの各チームが協力し、ラグビーの普及・育成、日本ラグビー界の更なる発展と強化を目指していく事を理念としている。選考会でトップリーグの門戸を開き、誰もがトップリーグへの道に挑戦できる機会を作る考えではじめられた。

今年はトップリーグのみならず、トップイースト、トップウエスト、トップキュウシュウの企業も参加する予定。また、応募資格も昨年の「大学4年生(卒業見込)、クラブチーム在籍者(大学卒業後3年以内)」 から、「大学4年生(卒業見込)、20歳以上のラグビー経験者」となり、門戸も広がった。強豪チームにいなくとも、トップリーグに挑戦したい選手には、チャンスをつかむ好機だろう。

◎実施日時
下記日程にて関東・関西各1回ずつ開催
2014年4月9日(水) 9:00受付開始
2014年5月1日(木) 9:00受付開始
※雨天決行 

◎会場
関東開催:2014年4月9日(水) 辰巳の森海浜公園ラグビー練習場
(東京メトロ有楽町線 辰巳駅下車徒歩7分)
関西開催:2014年5月1日(木) 近鉄花園ラグビー場 第3グランド
(近鉄奈良線 東花園駅下車徒歩10分)

詳細は、トップリーグのホームページでご確認を。
http://www.top-league.jp/news/news24704.html

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2014春・日本代表メンバー発表

4月26日(土)の強化試合(アジアパシフィックドラゴンズ戦)から始まる春シーズンの日本代表メンバー40名および育成選手4名が発表になった。育成選手はこの春、日本代表の合宿に参加する。

エディー・ジョーンズ日本代表HCは、この春は「まず、2015年W杯のアジア予選を確実に突破する」と話し、アジア五カ国対抗はベストメンバーで臨む意向を示した。また、2015年大会での目標を「トップ8」と強調した。新たに選んだ選手については、次のように説明した。「稲垣はトップリーグで感銘を受けました。素晴らしいタックラーです。しかし、インターナショナルレベルで通用するには、体のサイズをさらに大きくしないといけません。ホップグッドは、バックローとしてゲームセンスが良い。小瀧は、ラインアウト、キックオフのキャッチに優れ、スピードもあり、好んでコンタクトもします。インターナショナルレベルで通用するか見てみたい選手です。村田大志は、ランニングのラインがいいし、ラグビーセンスも良い」

会見中、ジョーンズHCは何度もインターナショナルという言葉を使った。トップリーグでいいプレーをしていても、それがテストマッチのレベルでプレーできるものがどうか、そこを良く見て選考したということだ。テストマッチで活躍できる選手、将来その可能性のある選手が選ばれたということになる。

常連の小野晃征は、家庭の事情で不参加。選びたかったが、怪我で見送った選手として、霜村誠一、山沢拓也の名前があがった。報道陣からは、FW第三列の選手で日本人が少ないことに関する質問もあったが、ジョーンズHCは、「インターナショナルレベルで非常に難しいポジション。コンタクトエリアも激しい。タックルのスキルも必要です。日本人選手の中になかなかインターナショナルプレーヤーが見つからないポジションです」と語った。

スーパーラグビー組は、韓国代表戦(5月17日)の前に合流予定。イングランドにいる菊谷は4月下旬の合流予定。キャプテンについては、4月7日から始まる菅平合宿の2日目に発表される予定だ。

◎日本代表メンバー
■FW: 24名
ジスティン・アイブス(キヤノンイーグルス)、青木佑輔(サントリーサンゴリアス)、浅原拓真(東芝ブレイブルーパス)、伊藤鐘史(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)、稲垣啓太(パナソニック ワイルドナイツ)、大野均(東芝ブレイブルーパス)、菊谷崇(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)、小瀧尚弘(帝京大学3年)、ヘンドリック・ツイ(サントリーサンゴリアス)、トンプソン ルーク(近鉄ライナーズ)、長江有祐(未定)、畠山健介(サントリーサンゴリアス)、平島久照(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)、マイケル・ブロードハースト(リコーブラックラムズ)、ヘイデン・ホップグッド(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)、ホラニ龍コリニアシ(パナソニック ワイルドナイツ)、堀江恭佑(ヤマハ発動機ジュビロ)、堀江翔太(パナソニック ワイルドナイツ)、真壁伸弥(サントリーサンゴリアス)、三上正貴(東芝ブレイブルーパス)、安井龍太(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)、山下裕史(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)、湯原祐希(東芝ブレイブルーパス)、リーチマイケル(東芝ブレイブルーパス)

■BK: 16名
クレイグ・ウィング(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)、内田啓介(筑波大学4年)、五郎丸歩(ヤマハ発動機ジュビロ)、マレ・サウ(ヤマハ発動機ジュビロ)、立川理道(クボタスピアーズ)、田中史朗(パナソニック ワイルドナイツ)、田村優(NECグリーンロケッツ)、中村亮土(帝京大学4年)、林泰基(パナソニック ワイルドナイツ)、廣瀬俊朗(東芝ブレイブルーパス)、日和佐篤(サントリーサンゴリアス)、福岡堅樹(筑波大学2年)、藤田慶和(早稲田大学2年)、松島幸太朗(サントリーサンゴリアス)、村田大志(サントリーサンゴリアス)、山田章仁(パナソニック ワイルドナイツ)

■育成選手:4名
石井魁(東海大学2年)、垣永真之介(早稲田大学4年)、坂手淳史(帝京大学2年)、牧田旦(帝京大学4年)

※所属は2014年3月12日現在

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4月5日、6日は関西セブンズフェスティバル開催

3月11日午後、立命館大学の大阪・梅田キャンパスで、「2014関西セブンズフェスティバル」の発表会見が開催された。出席したのは、大会委員長で関西ラグビー協会の坂田会長、大会実行委委員長の高岡義伸・関西協会理事長、大会広報部長の冨岡耕児、スペシャルサポーター大畑大介、大会オブザーバーの原田隆司の各氏。そして、出場チームの社会人、大学、クラブの各代表として、昨年度優勝のホンダヒート主将・天野豪紀、昨年度準優勝の大阪体育大学主将・福本翔平、六甲クラブ・主将の内田幸児の各選手。

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会見は、東日本大震災の被災者への黙とうから始まった。坂田委員長は、この大会が2011年に始められるはずだったもので、震災もあって2012年からのスタートとなり、今回が2回目になることを説明。「7人制ラグビーの全国的な普及のためにこの大会を開催します。この大会の優勝者が、ジャパンセブンズに出場して日本一になり、そこから日本代表入りする選手が出てくるのも夢ではない」と語った。

元日本代表の冨岡耕児・大会広報部長は、大阪府トップアスリート小学校ふれあい事業でラグビー特別講師を務めて、多数の小学校を訪問している。「これまで65校、約7,000人の児童と触れ合いました。子供達から、7人制ラグビーってオリンピックの種目になったんでしょう? それはどこに行ったらできるの?と聞かれます。関心は高い。将来は、セブンズのリーグができるように盛り上げていきたいです」。また、冨岡氏に声をかけられて、スペシャルサポーターを引き受けた大畑大介氏は、「ラグビーは分かりにくいスポーツを言われますが、それはボールが見えなくて何をしているか分からないプレーが多いから。セブンズはそんなイメージを解消できる。初心者のファンのみなさんも楽しめると思います」とアピール。「メディアの皆さんには、ぜひ、入場無料!を強調していただきたい」と要望していた。

大会は、4月5日(土)、6日(日)に、大阪の鶴見緑地球技場で行われる。参加16チームは4つのプールに分かれてプール戦を行い、1位、2位チームが翌日の決勝トーナメントに進む。優勝チームは、6月8日に予定されている「ジャパンセブンズ」に出場する。6日には、女子中学生のエキシビションマッチが予定され、関西のトップリーガーが参加しての「トップリーガーふれあい親子ラグビー体験」のイベントも行われる予定だ。両日とも、開始は午前10時。入場料は無料。関西のラグビーファン、関係者、そして選手の皆さんは、ぜひ鶴見緑地へ。

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参加チームは以下の通り。
トップウエスト=ホンダヒート、中部電力、大阪府警察、JR西日本レイラーズ
関西学生Aリーグ=立命館大学、同志社大学、京都産業大学、関西学院大学、大阪体育大学、天理大学、関西大学、近畿大学
クラブ=六甲クラブ、名古屋クラブ、ぎふ清流ラガーズ、芦屋クラブ

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日本代表、強化試合追加ほか

昨日の日記で書いていなかったのだが、日本選手権決勝戦では、特筆すべき数字があった。パナソニックの反則(ペナルティー)数が、わずか、3だったこと。ブレイクダウン(タックル後のボール争奪戦)では、タックルした選手が意識高く退くシーンが何度もあった。それが、東芝が得意とするタッチキック、ラインアウト、そしてモールという流れを作らせなかった一つの要因でもあった。ピンチだから、あるいは押し込まれているから反則になってしまう、という面があるのだが、規律正しくプレーすることが勝利の近道だということをパナソニックは証明していた。

さて、すでに発表されている日本代表の春シーズンの試合に追加があった。2015年のワールドカップ・アジア最終予選を兼ねたアジア五カ国対抗2014(A5N)に臨む前に、選抜クラブチームとの強化試合が行われる。

日程:2014 年4 月26 日(土)
キックオフ:14 時00 分
会場:大阪・近鉄花園ラグビー場
対戦カード: 日本代表(JAPAN XV) 対 アジア・パシフィックドラゴンズ

アジア・パシフィックドラゴンズとは、香港に本拠を持つクラブで、試合や大会ごとにアジアや太平洋地域の選手を招待して編成されるチーム。2011 年に「アジア・パシフィックバーバリアンズ」として結成され、当初は15 人制中心の活動だったが、現在はセブンズ(7 人制)やテンズ(10人制)の大会にも参加する。2011年に世界選抜、2012年にはイングランド・プレミアシップのサラセンズを破ったほか、昨年11 月にはシンガポールクリケットクラブセブンズで優勝している。

メンバーは未定だが、アジアの選手、日本でプレーする外国人選手に加え、スーパーラグビーでプレー経験のある選手なども含まれる可能性がある。

続いてトップリーグの話題。NECグリーンロケッツから、2013年度勇退選手およびスタッフの発表があった。

PR吉村尚人、LO安田知生、FL浅野良太、SH藤戸恭平、PRキム・カンシク、総務・採用:横山洋、コンディショニングコーチ:キース・ロバーツ

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日本選手権・決勝結果

現在の国立競技場で行われる最後のラグビー日本選手権を制したのは、パナソニックワイルドナイツだった。気温15度、湿度30%、絶好のグラウンドコンディション。観客は、19,571人。好ゲームの期待感とともに、試合は、トップリーグのMVP、パナソニックSOベリック・バーンズのキックオフで始まった。

前半4分、バーンズの先制PGで3-0としたパナソニックだが、東芝FLベイツがチームの反則の繰り返しでシンビンになっていた時間帯もスコア出来ず、攻めあぐむ。一対一で確実に前に出て、粘り強くディフェンスしていた東芝は、19分、相手陣で得たスクラムから縦に連続ゲインし、パナソニックのディフェンスが慌てて上がってきたところの裏をつき、WTB大島がトライして逆転(3-7)する。しかし、パナソニックもLOヒーナンの縦突進でできたラックから、田中、バーンズとつないで最後はWTB山田がタッチライン際を駆け抜けて10-7とひっくり返す。それもつかの間、今度は、東芝NO8望月がタックラーをハンドオフでかわしながらインゴールを駆け込み、10-14と再逆転。拮抗した点取り合戦となる。

ハーフタイム。パナソニックのゲームキャプテン北川は、「なんぼ頑張っても肺が破裂するわけじゃない。やり切ろう」とチームメイトにはっぱをかけた。それでもパナソニックにとって苦しい時間が続いた。前半が終わった時点でパナソニックのパス回数は98(JSPORTS調べ)。これはパナソニックがトップリーグで記録した一試合当たりの平均パス回数の128回に迫るものだ。つまり、パスをくり返しながら、攻めきれない展開だったということになる。

後半も一進一退の攻防が続いたが、6分、SOバーンズがゴールライン直前まで自ら突破し、タックル受けながらCTB林にパスをつないだトライで20-14とすると、21分、交代出場のJPピーターセンが左コーナーにトライをあげる。これもバーンズの判断が光った。ゴールラインまで攻め込んだチャンスに、東芝にターンオーバーされそうになったボールを再び取り返した瞬間、バーンズが防御背後に正確なキックをしたのだ。視野の広さとスキルの確かさを見せつけるものだった。

しかし、東芝も負けてはいない。直後のキックオフで東芝の途中出場のクーパ・ブーナが、パナソニックのホラニ龍コリニアシと競り合ってミスを誘い、大野、ブーナが縦突進、最後はリーチマイケルが、山本のサポートを受けつつタックルをふりほどいて一気にインゴールになだれ込んだ。スコアは27-21の6点差。残り時間10分の勝負。観客席も俄然盛り上がったが、34分にバーンズが45m以上のPGを決めて勝利を確かなものにした。

今季四度目の対戦となった両チームだが、パナソニックの北川智規は「一番タフで、一番疲れたし、一番身体が痛いです」と率直に表現した。「東芝には、泥臭く、前に出ようという気迫を感じました。堀江キャプテンがいない中で勝てて、嬉しいというより、ほっとしています」。大活躍のバーンズについては、「夏合宿で初めて合流した時、いきなり名前を呼ばれてびっくりしました。みんなの名前や、サインプレーを覚えてきてくれて、チームに溶け込もうとしていた。オーストラリア代表やったのに、練習も一番最後までやるし、尊敬しています」と、彼がチームに好影響をもたらしたことを説明した。

中嶋則文監督は、「これからは追われる立場になります。トップリーグの各チームが取り組んでいるストレングスとフィットネスは、もっと強化したい。強みを伸ばし、弱みを消すよう常に進化しなければいけないと思っています」と来季への意気込みを語った。

敗れた東芝の和田賢一監督は、「非常に悔しい。私の力不足。しかし、選手はよくやってくれました、チャンピオンになれなかったという事実を来季につなげたい」とコメント。リーチマイケルキャプテンは「ミスでリズムに乗れなかった。2位に終わったけど、来季こそチャンピオンになりたいです。そして、パナソニックの二冠、おめでとうございます!」と相手を称えることも忘れなかった。

■第51回日本ラグビーフットボール選手権・決勝結果
東芝ブレイブルーパス●21-30○パナソニック ワイルドナイツ(前半14-10)

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