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2014年4月20日 - 2014年4月26日

日本代表強化試合結果

4月26日、近鉄花園ラグビー場では、日本代表(ジャパン・フィフティーン)とアジア・パシフィックドラゴンズ(APD)の強化試合が行われ、ジャパン・フィフティーンは、29-35で敗れた。前半こそ、スクラムで優位に立ち、何度もラインブレイクして攻め込んだが、トライチャンスを確実にものにできず、前半は、22-14と、わずか8点差のリード。29分、APDのトゥシ・ピシのトライは、アクロバティックなパスが次々に決まり、観客を沸かせた。

後半に入ると、APDが攻勢に出る。6分、ラディキ・サモが左コーナーに迫ったが、ここは日本代表の村田大志がタッチに押し出す。村田は、25分にも、俊足WTBソキベタの独走をタッチライン際で止めるなど、しぶといプレーで気を吐いた。「オールブラックスのコンラッド・スミスを目指す」と言っていた通りの動きだった気がする。

後半の日本は攻めてはミスを繰り返し、APDにボールを渡してしまい、逆に大きく攻め返される。19分には、交代出場のフィジー代表ラムワイに独走トライを許し、22-24とスコアをひっくり返された。このあとは、APDのピシにドロップゴール、FB高忠伸にPGを決められ、22-30と引き離される。日本も自陣からボールをつなぎ、最後は村田からFB藤田慶和にパスがわたって、29-30に迫るトライをあげたが、最後は届かなかった。

勝ったタナ・ウマンガヘッドコーチは、「ベリー・ハッピー。日本代表も今後の試合に向けて激しい試合を求めていたはず。それができて良かった」と笑顔で語った。キャプテンのニリ・ラトゥ主将は、次のようにコメント。「強い気持ち、強いパフォーマンスをしようと、プレーした。タナ(ヘッドコーチ)からシンプルなシステムを与えられていたが、フィジカル面で圧倒しようとしてミスを犯し、前半は日本代表にトライを与えてしまった。ハーフタイムで、ビッグプレーをする必要なないので、システムに戻ろう、と話して良くなったと思う」

敗れたエディー・ジョーンズ日本代表ヘッドコーチは、「ちょっと、がっかり」と話し始めたが、「でも、いい練習試合ができました。フィジカルなFW、速いBKと戦いたいと思っていたので、そういう意味では、完璧な練習試合でした。ディフェンスのセットは良かったが、プレッシャーをかけられず、トゥシ・ピシにやりたい放題、やられてしまった。アタックも9番からのオプションを使えませんでした。しかし、多くの若い選手が出てきてこうした試合の経験を積んだのは、日本ラグビーにとって明るいことだと思います」

報道陣から、「最初の25分は勢いがあったが」との質問に対しては、「本来ならあそこで30点取っておくべきだったでしょう」と答えた。また、「主力選手の多くが不在の中で、よくステップアップしていると感じました。2年前なら40点取られる相手です」とも語った。

アジア五カ国対抗の初戦となるフィリピン戦については、怪我を抱えていた五郎丸歩、田村優らがプレー可能になり、五郎丸は試合に出るという見方を示した。

■日本代表強化試合結果
日本代表●29-35○アジア・パシフィックドラゴンズ(前半22-14)

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日本代表、APドラゴンズ、前日練習

25日の昼間は近鉄花園ラグビー場に行っていた。試合を明日に控えた日本代表(ジャパン・フィフティーン)、アジア・パシフィックドラゴンズ(APD)がキャプテンズラン(前日練習のこと)を行った。グラウンドは、こんな感じ。

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快晴の花園で練習を終えたエディー・ジョーンズ日本代表ヘッドコーチは、「若い選手達のパフォーマンスが楽しみ」と話し始めた。報道陣から、「相手の両CTBは、セイララ・マプスア(サモア代表)、ルペニ・ザウザウ(フィジー代表)という経験豊富なインターナショナルプレーヤーで、一方、日本は、中村亮土、村田大志と経験のない選手だが、大丈夫か?」という趣旨の質問があったのだが、ジョーンズHCは、「彼らにとっては、世界レベルで通用するところを見せるチャンスだ」と笑顔で語った。現在、日本代表のCTBは、クレイグ・ウイング、マレ・サウ、立川理道、田村優、霜村誠一がスーパーラグビー参戦や怪我で抜けている。中村と村田にとっては、今がチャンスというわけだ。

リザーブに入った松島幸太朗についても質問があり、ジョーンズヘッドコーチはこう語った。「松島の良さは、ランニング能力の高さ。その能力に期待しています。彼に臨むのは日本代表のシステムで戦うことです。南アフリカのラグビーはキックを多用する。しかし、日本代表はボールを保持するスタイル。彼はそれを学んでいる最中です。先発のバックスリーのパフォーマンス次第で、彼をいつ投入するか決めたい」。

日本の練習の約2時間後、APDが花園にやってきた。ひときわ大きく見えるのは、NO8ラディキ・サモ、LOアイザック・ロス、そして、フィジーからやってきた選手達のしなやかな動きも目立つ。箕内選手は、「BKは、外にスピードのある選手がいて、ミッドフィールドに縦に強い選手がいるので、ボールを動かしたい。FWがいかに安定したボールを出せるかでしょう」と話した。

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ヘッドコーチのタナ・ウマンガも一緒に練習していたが、今でもプレーできそうな体つき。「ドラゴンズのヘッドコーチとして大切にしていることは、ラグビーの素晴らしさをシェアすることです」と、日本でも世界でも、ラグビーの素晴らしさを伝えていくのが、ドラゴンズの使命であると説明した。

明日は、午後2時キックオフ。フィジーの選手達も、「明日は何人くらい観客が入るかな?」と気にしていた。皆さん、ぜひ花園ラグビー場へ。

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26日の日本代表メンバー

4月26日、近鉄花園ラグビー場でアジア・パシフィックドラゴンズと戦う日本代表(ジャパン・フィフティーン)のメンバーが発表になった。FWは経験ある選手が多いが、BKは若手が多く含まれ、注目の松島幸太朗もリザーブ入り。果たしてどんなプレーを見せてくれるのか、楽しみなメンバーだ。

◎日本代表(JAPAN XV)メンバー
1長江有祐(豊田自動織機シャトルズ)、2木津武士(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)、3浅原拓真(東芝ブレイブルーパス)、4大野均(東芝ブレイブルーパス)、5真壁伸弥(サントリーサンゴリアス)、6ヘンドリック・ツイ(サントリーサンゴリアス)、7リーチ マイケル◎(東芝ブレイブルーパス)、8ホラニ龍コリニアシ(パナソニック ワイルドナイツ)、9日和佐篤(サントリーサンゴリアス)、10廣瀬俊朗(東芝ブレイブルーパス)、11石井魁(東海大学3年)、12中村亮土(サントリーサンゴリアス)、13村田大志(サントリーサンゴリアス)、14山田章仁(パナソニック ワイルドナイツ)、15藤田慶和(早稲田大学3年)/16湯原祐希(東芝ブレイブルーパス)、17平島久照(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)、18畠山健介(サントリーサンゴリアス)、19ジャスティン・アイブス(キヤノンイーグルス)、20堀江恭佑(ヤマハ発動機ジュビロ)、21内田啓介(パナソニック ワイルドナイツ)、22林泰基(パナソニック ワイルドナイツ)、23松島幸太朗(サントリーサンゴリアス)
※ ◎はキャプテン

エディー・ジョーンズ ヘッドコーチ
「FWは負傷の選手や不参加の選手がいるため、非常に経験豊富な布陣となった。反対にBKは経験が浅く若いが、中村、村田、石井ら非常に可能性を秘めている選手たちだ。インターナショナルレベルを未経験の選手がどのくらいできるか見られる良い機会になる。昨年までキャプテンを務めていた廣瀬はチームをサポートしてくれており、彼自身も新しいポジションでのチャレンジを楽しんでいて、チームとしての層も厚くなる。新しいキャプテンのリーチは試合に向けて特にスクラムやラインアウトについて良い準備をしてくれている。石井はおそらく福岡(堅樹)と同じくらい足が速く、ランニングスキルも良いものを持っている。インターナショナルレベルの試合でどれだけやってくれるか非常に楽しみにしている」

リーチ マイケル キャプテン
「アジア五カ国対抗を前に、かなり強い相手と試合ができることがうれしい。アジア・パシフィックドラゴンズの中にはワールドクラスの選手もたくさんいて、自分たちが試される試合になる。大事なのは、自分たちのやっているラグビーをやり切ることと、80分間戦い続けること。菅平、宮崎合宿で良い準備ができている。キャプテンとして最初の試合なので、しっかりとした印象を残したい」

石井魁
「せっかくのチャンスなので、今自分ができることを思い切ってやりたい。アジア・パシフィックドラゴンズという相手自体はあまり意識せず、積極的にボールタッチして、どんどん走ってトライを取って、チームに貢献したい」

中村亮土
「初めてのスターティングメンバーでいい機会だと思うので、次に向けていい方向に行くように自分の持っているものを全部出し切りたい。アジア・パシフィックドラゴンズは両センターとスタンドオフがキープレーヤーで、自分はその対面となるポジションなので、相手のキープレーヤーをしっかり抑えていくのが自分の仕事だと思っている」

村田大志
「日本代表で初めての試合なので少し緊張しているが、これまでの合宿でやってきたことが試合でも出せるようにしっかり自分の100%の力を出し切りたい。能力が高い相手に対して、自分がどのくらいできるか試せる機会でもあるので、楽しみにしている」

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アジア・パシフィックドラゴンズ来日

23日の午後、大阪・心斎橋のスポニチプラザにて、アジア・パシフィックドラゴンズ(APD)の来日記者会見が行われた。ヘッドコーチのタナ・ウマンガ氏は、ニュージーランドからの長旅で今朝到着。東大阪市役所への表敬訪問を経てやってきた。

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会見に出席したのは、ジョン・フェルプス団長、タナ・ウマンガヘッドコーチ、アンバサダーを務める箕内拓郎選手、タウファ統悦選手、ニリ・ラトゥ選手の5名。APDは、活動を始めて4年目になる。設立したフェルプス団長は、香港のスポーツマーケティング会社を運営する。「日本にはトップリーグもあり環境は整っているが、アジア諸国のラグビー環境はそうではありません。私がこのチームを作った最大の理由は、アジアのラグビー普及のためであり、子供達がヒーローと会える場所を作りたかったからです」。

当初はアジア・パシフィック・バーバリアンズという名で活動していたが、2013年からドラゴンズに改名して活動している。バーバリアンズ時代から参加している箕内選手によれば、「普及活動に重点を置いている」とのことで、どこに行っても子供達への普及活動を積極的に行っており、今回も短期間の滞在だが、日本の子供達と触れ合った。この趣旨に賛同し、寸暇を惜しんで参加する選手は多いという。フェルプス団長は将来的にはスーパーラグビーへの参戦も視野に入れており、今後の展開が興味深いチームだ。

ウマンガHCは、「初めての日本ツアーを成功させたい。我々はプロの集団であり、日本代表ともいい試合ができる選手が揃っています。アジア五カ国対抗、パシフィックネーションズカップに向けて、日本代表がいい準備ができるようにベストを尽くしたい」とコメント。箕内選手は、「世界中からいい選手が揃ってくれたことに感謝します。ともにプレーした選手と戦うのは楽しみだし、勝ちたいですね」、タウファ統悦選手は「勝ちたいし、日本代表へのチャンスを再びつかみたい」と意欲的だった。今回のメンバーには、キヤノンのPR菅原、NTTドコモのHO泉、ヤマハ発動機のWTB徐など、日本代表入りへのチャンスを虎視眈々と狙う選手もいる。また、フィジーの若手選手も多く、実力を見せつけ海外でプロとしてプレーすることを目標にする選手も多い。ニリ・ラトゥ選手は、「激しいプレーをしたい。日本代表のFWは強いが、そこで勢いを出させないようにする」と力を込めた。面白い試合になるかもしれない。

そういえば、報道陣から箕内選手に、「もし、かつて一緒にプレーした中で対戦を楽しみにしている選手がいればあげてください」という質問があり、「けっこういますよ。大野、菊谷、コリー(ホラニ龍コリニアシ)…、あれ、3人しかいない!」、報道陣、大笑い、というシーンもあった。日本代表も若返ったということだ。

ジャパン・フィフティーンとアジア・パシフィックドラゴンズの試合は、4月26日(土)午後2時より、近鉄花園ラグビー場で行われる。タウファ統悦選手は、「東大阪市はラグビーの街、APDにはいい選手が揃っているから、いいプレーを見てほしいし、子供達にいいプレーを感じてほしい」と話していた。東大阪市のラグビー関係者の皆さん、ぜひ花園ラグビー場へ!

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パナソニックワイルドナイツ新監督

トップリーグ、日本選手権の王者、パナソニックワイルドナイツが、新監督の就任を発表した。元オーストラリア代表監督で、元ニュージーランド代表アシスタントコーチのロビー・ディーンズ氏である。元オールブラックスのFBであり、カンタベリー州代表としても長らく活躍。名キッカーとしても名を馳せる等、選手、コーチとして世界屈指の実績を誇る。ディーンズ氏は、三洋電機時代からワイルドナイツのチーム作りに深く関わってきた。あの鉄壁のディフェンスも、ディーンズ氏の影響が強い。大きくチーム作りを変えずに、さらに強いチームを作っていく気がする。前任の中嶋監督は、5月1日付でパナソニック株式会社コンシューマーマーケティング ジャパン本部に異動する予定。

ロビー・ディーンズ
生年月日:1959年9月4日、NZクライストチャーチ生まれ。
1979年~1990年:カンタベリー州代表146キャップ
1983年~1985年:ニュージーランド代表オールブラックス5キャップ

コーチ経歴
1997-2000:カンタベリー州代表 監督 ※1997優勝
2000-2008:クルセイダーズ監督 ※2000,2002,2005,2006,2008優勝
2001-2003:ニュージーランド代表オールブラックス アシスタントコーチ
2008-2013:オーストラリア代表ワラビーズ監督

【ロビー・ディーンズ新監督コメント】
パナソニック ラグビー部とは十年近くにおよび交流を持ってきましたが、今回このような形で関係を継続することができて非常に嬉しく思っています。パナソニックの選手、スタッフ、関係者と共に強いチームをつくり上げることを今まで楽しんできましたし、パナソニックの試合を観ることも楽しみの一つでした。 今シーズン、この良い環境の中で、より良いチームを作ることを楽しみにしております。昨シーズンは素晴らしいシーズンでしたが、更に前に進みたいと思っています。

◎2014年度新体制
顧問・石井純
部長・飯島均
監督・ロビー・ディーンズ
パフォーマンスマネジャー:フィリップ・ムーニ
FWコーチ:水間良武
BKコーチ:田邉淳
アシスタントコーチ:堺田純
スクラムコーチ:相馬朋和
S&Fアドバイザー:アシュリー・ジョーンズ
アシスタントS&Fコーチ:イーリ・ブリンモア
チーフトレーナー:千葉泰成
トレーナー:後藤寿文
トレーナー:竹蓋真哉
レフリー兼ITサポート:貞廣泰彰
事務局長:粟屋悟
主務:池田誠悟
通訳兼普及:村上泰將

◎2013年度引退、退部選手
相馬朋和、田邉淳、バツベイ シオネ、 小西大樹、マイケル・ホッブス
◎2013年度退任スタッフ
中嶋則文・監督、黒須夏樹・通訳兼普及

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日本代表、宮崎合宿&APドラゴンズ活動

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21日の朝、宮崎市は雨だったのだが、次第に天候が回復し、気温も上昇。日本代表のグラウンドでの練習も熱が入った。午前中は、BKが様々な体勢で走るスピードトレーニング、FW・BK全員での実戦形式の練習では、廣瀬俊朗がSOに入り、中村亮土と村田大志がCTBコンビを組むというユニットも見られた。

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午後は、ダルマゾコーチによるスクラムセッションもあり、FW前5人を除いての試合形式の攻守の確認などが行われたが、面白いのは、いろんなスポーツのボールを使用すること。アメリカンフットボール、サッカー、バレーボール、バスケットボールなど。ラグビーボールより、小さかったり、丸かったり、様々な形状はハンドリングが難しい。ラグビーの混沌とした状況に対応する訓練でもあり、ボールを慎重に扱うことにもつながるし、しっかりボールをつかむという意味でもいいかもしれない。

エディー・ジョーンズヘッドコーチは、アジア・パシフィックドラゴンズのメンバーについて、明言はしなかったが、若手も数名起用される見込みで、彼らに期待することとして、「いい判断をすること。スキルを上手く使うこと」をあげた。

前回の日記で、ウェルカムパーティーのお知らせをしたのだが、アジア・パシフィックドラゴンズの来日中の活動が公表された。4月25日には、プロ野球の試合で始球式も行う。

■東大阪市役所表敬訪問
日時:2014年4月23日(水)
訪問先:東大阪市野田義和市長
参加者:ジョン・フェルプス(団長)
タナ・ウマガ(ヘッドコーチ、元ニュージーランド代表)
箕内拓郎(アンバサダー、元日本代表/NTTドコモレッドハリケーンズ所属)
タウファ統悦(メンバー、元日本代表/近鉄ライナーズ所属)ほか

■大阪市立文の里中学校訪問とラグビー指導・交流
日時:2014年4月24日(木)16時~
場所:大阪市立文の里中学校
主催:Think Bee!(株式会社はちや)
協力:文の里ラグビークラブ
参加者(ラグビー指導・交流):文の里中学校ラグビー部、阿倍野中学校ラグビー部、アジア・パシフィックドラゴンズメンバー・スタッフ

■プロ野球公式戦特別始球式
日時:2014年4月25日(金)17時50分~55分頃
オリックスバファローズ対東北楽天ゴールデンイーグルス
球場:京セラドーム大阪
参加者:箕内拓郎(アンバサダー、元日本代表/NTTドコモレッドハリケーンズ所属)
ラディキ・サモ(メンバー、元オーストラリア代表/近鉄ライナーズ所属)

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アジアパシフィックドラゴンズ歓迎パーティー&SCIX講座

きょうは、お知らせを2つ。

◎アジア・パシフィックドラゴンズからのお知らせ

4月26日(土)、近鉄花園ラグビー場で、ジャパン・フィフティーン(日本代表)対アジア・パシックドラゴンズ(APD)の試合が行われますが、そのAPDのウェルカムパーティーが、4月23日に開催されます。ファンの皆さんも参加できますので、ご興味のある方は、APDの日本語サイトで詳細をご確認の上、お申し込みください。

http://apd2014japan.peatix.com/

◎SCIXからのお知らせ

第8回SCIXスポーツ・インテリジェンス講座
スポーツが育む「知恵」とそう社会に活かしていくか
人を育て、導くためには何が必要か――。

スポーツ界の幅広いジャンルから知見豊かな方々を招き、その指導論や組織論から人材育成のポイントを学ぶ「SCIXスポーツ・インテリジェンス講座」の第8弾。スポーツに自主性をもって取り組むことで身に付く「判断力」や「創造力」「主体性」などの「知恵」の存在を現場の指導者がより深く理解し、日々の練習の中で育ててやることで、スポーツを経験した子供たち・若者が、スポーツの価値をさらに高めた社会を創造してくれるのではないかというSCIXの想いを、それぞれの立場から語っていただきます。

第1回 5月17日(土)19:00~20:30
『スポーツが育む「知恵」とは何か』
講師:平尾誠二氏 スポーツNPO SCIX理事長 神戸製鋼コベルコスティーラーズGM
第2回 7月5日(土)19:00~20:30
『人材を育てるための「知恵」。育成のセレッソがなぜビッグネームを獲得したか』
講師:岡野雅夫氏 大阪サッカークラブ株式会社(セレッソ大阪)代表取締役社長
第3回 7月26日(土)19:00~20:30
『2020オリンピック・パラリンピック 地域スポーツはどう変わっていくか』
講師:鈴木寛氏 東京大学公共政策大学院教授、慶應義塾大学政策メディア研究科兼総合政策学部教授、日本サッカー協会理事
第4回 8月16日(土)19:00~20:30
『スポーツ文化とは「アスリートの知恵」の歴史……しかし時々間違えることもあった』
講師:玉木正之氏 スポーツ評論家

会場:神戸国際会館セミナーハウス
※都合により日程、時間、内容の変更もあり。あらかじめご了承ください。詳細、申し込み方法などは、以下のサイトをご確認ください。
http://www.scix.org/kouza_index.html

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日本代表、20日の宮崎

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20日の日曜日、宮崎市は雨が降りしきり、強い風が吹いていた。日本代表は朝8時半からFWとBKに分かれて、ウエイトトレーニング、そしてFWは、雨の中グラウンドに出て、ラインアウトのさまざまなバリエーションを合わせていた。青木佑輔、木津武士、湯原祐希というHOが、バランスボールの上に立って投げ入れるボールを、実戦さながらにディフェンスをつけながら次々にキャッチしていく練習は迫力があった。

練習後エディー・ジョーンズヘッドコーチに少し話を聞いた。「アジア五カ国対抗は雨になることがあるので、いい練習ができました」。現在はセットプレーの強化に重点を置いており、2日に一度はスクラムのセッションを入れるなど、「勝てる相手には確実に勝つチーム」を作るための準備に余念がない。4月26日には、アジア・パシフィックドラゴンズとの対戦が待っているが、若手も加えながらのメンバー編成になりそうだ。

午前中の練習には、延岡星雲高校ラグビー部の選手達が全員で見学に来ていた。あいにくの雨だったが、練習後の選手に声をかけたり、写真を撮ってもらったり、選手の大きさや体つきにも刺激を受けていたようだった。

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日本代表は、午後はオフだったのだが、宮崎神宮で必勝祈願。リーチマイケルキャプテンは、「パワフルになって帰れる気がします。怪我をしないでプレーできるようにお祈りしました」と話していた。これまでのリーチ選手なら、こういう時は端っこのほうにいることが多いのだが、キャプテンは当然最前列。「責任感が強くなり、すべての面でレベルアップできていると思います」と、重責を楽しんでいるようだった。

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きょうは、松島幸太朗選手にもインタビューができた。これは、5月下旬発行の日本協会メンバーズクラブ会報誌に掲載されるもの。「すべての選手のモチベーションが高いので、やりやすいです。日本代表に入りたいので、日本に帰ってきました」と、2015年ワールドカップ出場に意欲を示していた。2011年、ニュージーランドでのワールドカップを見て、モチベーションが高まったとも話していた。

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きょうは一日雨、明日は晴れるといいなぁ。

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ジャパン宮崎合宿&U20日本代表結果

19日の朝、羽田空港から宮崎へ。機内アナウンスで、宮崎は小雨、気温18度という情報が入る。空港に到着すると、雨はほとんど降っていなかったが肌寒かった。

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午後、日本代表が練習しているグラウンドに行く。FW陣はウエイトトレーニングからスクラムセッション。ダルマゾコーチの指導を見ているのは面白い。選手の姿勢や、歩幅を細かく修正しながら、8人で組み合い、角度を変え、どんなことにも対応できるようなセッションが続く。大野選手に話を聞いてみると、「実際に試合では起きないようなこともやるのですが、これだけやっておくと、何が起きても対応できると思います」と話していた。ちょっとでも、力を抜いた選手がいると、ダルマゾコーチから厳しい指摘がとぶ。選手も緊張感があるだろう。

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BKはグラウンドで軽くボール回しをしてからウエイトトレーニングへ。

ホテルに帰り、テレビでNHK宮崎を見ていたら、ラグビー日本代表が必勝祈願で宮崎神宮へ参拝する情報を伝えていた。聞くところによると、宮崎では連日ラグビー日本代表の情報が報道されているとのこと。ワールドカップになると、全国各地でこういうことが起こるということなのだろう。

そして、気になっていたU20日本代表がやってくれた。「IRBジュニアワールドラグビートロフィー(JWRT)2014」の決勝戦でトンガに勝利。来季からのJWC(ジュニアワールドチャンピオンシップ=トップ12チームの選手権)昇格を決めた。セブンズ日本代表のワールドシリーズのコアチーム入りの快挙に続く朗報である。

■試合結果
U20日本代表○35-10●U20トンガ代表(前半10-3)

沢木敬介ヘッドコーチ
「昨年からぶれずに強化してきたことが、最後に成果として現れた。来年、上のステージ(JWC)に上がるので、この世代を強化するしっかりとしたプランニングをして、すぐにでも実行しないといけないと感じた。今日は、全員でジャパンのプライドを持って戦うという約束だった。やってきたことを信じてやりきるということをとにかく意識していた。一つひとつのプレーに勝ちたい気持ちがこもっていた。全員での勝利だと思った」

松田力也キャプテン
「このチームで必ず勝って帰ることが目標だった。やってきたことをやりきろうといつも話していたので、その結果が出たと思う。トンガは一人ひとりが強かったが、ロータックルや速いアタックを意識し、ジャパンとしてやるべきことを80 分通してやりきれたところが良かった。自分自身としてはJWRT 出場が3 回目で、U20 日本代表は最後だったので、何としても昇格したくて(キャプテンとして)みんなをサポートしようとやってきたので本当に嬉しい」

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