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2014年5月18日 - 2014年5月24日

香港代表戦キャプテンズラン

24日、日本代表が国立競技場でキャプテンズラン(前日練習)を行った。快晴の国立競技場で、ラインアウトのサインの確認など小一時間の調整だった。エディー・ジョーンズヘッドコーチは、「スポーツの歴史に名を残すことができてうれしいが、この試合は日本代表がステップアップする第一歩でもあります。明日はたくさん走って、ランニングラグビーを見せたい」と話し、2015年ラグビーワールドカップの決勝トーナメント進出に向けて、確実に出場権を勝ち取るという意気込みを見せた。

バイスキャプテンの堀江翔太選手は、スーパーラグビーから日本代表の練習に合流した時、次の日に身体が筋肉痛で大変だったようで、「スーパーラグビーでは味わったことのないものでした」と厳しい練習について語った。「今年のチームはみんなやることを理解しているし、チーム力が高まってチームはまとまってきていると思います」

もう一人のバイスキャプテン五郎丸歩選手は、「国立競技場の芝生は、間違いなく世界一。最高に走りやすいです」と改めて芝生を称賛。「国立は大学時代、早明戦と大学選手権の準決勝、決勝しかプレーできなかったので、勝負の場所、というイメージです」と話し、最後にいいパフォーマンスをすることを誓っていた。

20140524

練習後は、明日の試合の両キャプテン(日本代表FLリーチ マイケル選手、香港代表FLニコラス・ヒューソン選手)が、ウィリアム・ウェブ・エリスカップを前に記念撮影。明日は、このエリスカップが一般公開されるので、皆さん、ぜひご来場を。

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5月25日の日本代表メンバー

5月25日、現在の国立競技場で行われる最後のスポーツの公式戦、ラグビーのアジア五カ国対抗第4戦(対香港代表)に向けての日本代表メンバー23名が発表された。ラグビーファン、関係者の思い出がたくさん詰まった現在の国立競技場で、最後の日本代表戦である。多くの人に競技場に足を運んでほしいと思う。僕も大学生の頃、国立競技場が目標だった。大学3年、4年とも、あと一歩でベスト4に残れなかったが、かなわなかった夢だからこそ、国立競技場は永遠に憧れだ。そんな気持ちでいる人のほうが、国立競技場でプレーできた人よりもずっと多いはず。日本代表にはスキのない試合をしてほしいと心から願う。

◇日本代表試合登録メンバー
1三上正貴、 2堀江翔太、3畠山健介、 4大野均、5トンプソン ルーク、6ジャスティン・アイブス、7リーチ マイケル◎、8ホラニ龍コリニアシ、 9日和佐篤、10田村優、 11山田章仁、12立川理道、13マレ・サウ、 14藤田慶和、15五郎丸歩/16平島久照、 17木津武士、18山下裕史、19伊藤鐘史、 20真壁伸弥、 21ヘンドリック・ツイ、 22内田啓介、23林泰基
※◎はキャプテン

エディー・ジョーンズ ヘッドコーチ
「今年一番重要な試合なので、最も経験があり強いメンバーを選出した。香港代表はフィジカルが強く、セットピースが良く、キックが上手なスタンドオフがいる。こちらはフィールドポジションよくとってセットピースも支配できるようにしていきたい。香港代表戦へ向けた準備は非常にうまくいっている。スーパーラグビー組の堀江翔太、マレ・サウ、立川理道は合流して2週目を迎え、チームもレベルアップしている。我々ラグビーの日本代表戦が国立競技場最後のスポーツ公式戦という歴史に残る試合になるので、25日は良いプレーを見せられるようにしたい」

リーチ マイケル キャプテン
「国立競技場最後の試合であり、(大野)均さんの81キャップ目の試合でもあるが、まずは目の前の香港代表に勝って、ラグビーワールドカップ2015のチケットを手に入れることを最優先したい。今週は香港代表戦に向けた練習をしてきた。強い気持ちで試合に臨みたい。国立競技場での最後の試合に選手としてピッチに立てることはうれしい。国立競技場の最後の試合を日本代表の勝利で飾りたい」

大野均
「81試合目の桜のジャージーを着れることを誇りに思う。そして、最後の国立競技場でのプレーも楽しみたい。ラグビーワールドカップ2015の出場権獲得が懸かった大事な試合を見に来てくれるお客さんに、最高のプレーを見せたい。今年の香港代表は今までにない高いレベルのプレーをしているので、ジャパンもそれ以上の集中力を発揮したい」

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麻生レフリー、スーパーラグビーへ&川合レオさん、6月21日イベントに!

日本からチームが参戦する可能性が浮上してきた「スーパーラグビー」(南半球スーパーラグビー選手権)に、日本ラグビーフットボール協会A級レフリーの麻生彰久さんが、アシスタントレフリーとして参加することになった。試合は、5月23日(金)に行われる「スーパーラグビー」の第15節ブルーズ対シャークス戦。日本人として初めての選出。

麻生さんは、2010年、2012~14年に日本協会のトップレフリー海外派遣制度によりニュージーランド協会のエリートレフリー強化プログラムに参加し、トレーニングやレフリングの実戦経験を積んできた。それらのパフォーマンスが認められ、スーパーラグビーのアシスタントレフリー選出に至ったとのこと。

■麻生彰久レフリーコメント
「2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップ成功のためには、選手はもちろん、私たちレフリーも力をつけていかなくてはなりません。現在、日本人選手がスーパーラグビーで活躍し、スーパーラグビーの経験がある多くの外国人選手が日本でプレーしています。外国人の指導者も増えている中、私たち日本のレフリーの責任も増しており、世界で通用するグローバルスタンダードを国内の試合で示していかなければなりません。そのためにも今回の選出を世界へのステップと捉え、さらに精進していく所存です」

以前もご紹介した、6月21日(日本代表対イタリア代表戦)のランチイベントに、川合レオさんがゲストとして参加してくれることになった。元日本代表の川合レオさんは、NECグリーンロケッツ時代にイタリアのクラブでもプレーしている。両面から面白い話が聞けそうだ。

川合さんは、現在、トッププレーヤーのコーチだけでなく、一般社団法人ラグビーパークジャパンの代表として、「ラグビーパークアカデミー(放課後ラグビー教室)」を開催するなど、主に小学生、中学生の平日のラグビー環境の創設に取り組んでいる。ラグビーパークアカデミーは、藤沢、横浜、鷺沼の各クラスがある。ご興味のある方は、ホームページを覗いてみてください。
http://www.rugbypark.jp/home/home/
フェイスブックもあり。
https://www.facebook.com/RugbyParkJapan

以下、ランチイベント告知です。

★ノーサイドプロジェクト2014水無月
日本代表対イタリア代表戦・ランチイベント

『イタリア好き』編集長マッシモ松本氏と「ラグビージャーナリスト」村上晃一氏が、素敵なラグビー観戦をご提案します。お二人と共に、ゲーム前にイタリア料理&ワインと楽しみ、ラグビーとイタリアを語り、両国を代表する激しい男たちの戦いを応援しませんか?今回は、イタリア、日本両国の血の流れる、ラグビー界が誇るイイ男、川合レオさんにゲストとしてご参加いただきます。レオさんは日本代表としてプレーしただけでなく、イタリア、日本の両国のリーグでも活躍しました。さあ、どんなトークになるのかとっても楽しみですね!

日時=6月21日(土) 11:00~13:00(受付10:45より)
場所=Antichi Sapori アンティキサポーリ
会費=4,000円 美味しいイタリア料理(ビュッフェ形式)とワンドリンク付き
司会進行=村上晃一、有働文子
ゲスト=松本浩明(イタリア好き!編集長)、川合レオ(元日本代表CTB)
◎申し込み方法
募集人数:60名(*定員となり次第締め切りとさせていただきます)
★ベースボール・マガジン社のHPから、必要事項を明記の上お申し込みください。
http://www.sportsclick.jp/p/event/rugby/2014lunchparty/index.html
*申し込み完了の方には受付メールが返信されます。会費は、当日会場にてお支払いください。

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エリスカップ日本で公開&サクラフィフティーン

5月20日、来年(2015年)、イングランドをホスト国に開催される『ラグビーワールドカップ2015』の優勝トロフィー「ウェブ・エリス・カップ」が、世界15ヵ国を巡るワールドツアーに出発した。

エリスカップは、5月20日に英国を出発。ラグビーワールドカップ2003の優勝チームのメンバーであり、「イングランドラグビー2015」の大使を務めるウィル・グリーンウッド氏の運転する車で滑走路まで運ばれ、15カ国の国旗を掲げた地元の小学生たちが見守る中、日本へ旅立ったという。 カップは、22日から26日までの5日間、東京とその周辺を訪れるが、25日には、国立競技場で行われる日本代表対香港代表戦で、一般にも公開される。

当日は13時45分から15時50分までの間(予定)、ピッチレベルで行う「ラストチャンス!国立競技場ピッチサイド記念撮影会」の会場に展示。撮影会に参加した人は、エリスカップと一緒に記念撮影ができる。また、ハーフタイムから試合終了後の競技場閉門までは、青山門近くの「ラグビーワールドカップ2019」ブースで展示されるという。

5月21日、香港で行われた女子日本代表(サクラフィフティーン)の女子アジア選手権第2戦、対香港代表の結果は以下の通り。

女子日本代表●14-15○女子香港代表(前半7-7)
会場:香港仔運動場(Aberdeen Sports Ground)
〈試合登録メンバー〉
FW1.山本さやか、2. 齊藤聖奈、3. 伊藤真葵、4. 乾あゆみ、5. 五十嵐裕佳、6.片岡瑞帆、7.坂本愛里咲、8..岡田真実/BK9.小磯雅子、10.加藤あかり、11.本間美月、12.伊藤瑞萌、13.田中彩子、14.田坂藍、15.伊藤絵美◎/16.山あずさ、17.小菅礼子、18.加藤里奈、19.山本紗織、20.林明里、21.後藤萌美、22.樋口由依、23.鈴木美緒
※◎はキャプテン

◇女子日本代表ヘッドコーチ有水剛志
「テストマッチで勝ち切ることの難しさを感じた。チームをブレイクスルーさせたかったが、ディシプリン(規律)を守れず、ペナルティーも多く、レフリングに合わせた修正をすることができなかった。その中でも、レッグドライブや連続したディフェンスはしっかりできていた。次のカザフスタン代表戦に勝つことだけを考え、どうやって気持ちを切り替えるかが鍵になる。今度こそブレイクスルーさせたい」

◇女子日本代表キャプテン伊藤絵美
「出だしからゲームプランのエリアマネジメントがしっかりでき、ボール支配率も高く優位に立てた。しかし、トライを取る直前の自分たちのペナルティーで取り切れないところがあった。後半は、最後の最後に粘り切る力と相手を上回ってリードを保つ精神力、そして、走力が足りなかった。最後のペナルティーで終わってしまった。1点差という結果に、キャプテンとして責任を感じている。テストマッチの厳しさを痛感した。次のカザフスタン戦に向けて自覚を持ち、個々の修正を行って、最終戦はチームが一つになって勝利したい」

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スーパーラグビー参戦&2019W杯について

2016年に拡大されるスーパーラグビーへの参加を、日本ラグビー協会が検討していることが報道されている。来週の理事会の議題になるようだ。どういうチーム編成、形態になるのかは明らかではないが、日本代表ではなく、アジア・バーバリアンズのようなスタイルが現実的なのかもしれない。ただし、いまはスーパーラグビーを運営するSANZARが参加希望を募っている段階で、他にも表明するチームがあれば選ばれない可能性もある。まずは参加希望を表明、そこから現実的に参加可能なチームとして詳細を詰めていくということになりそうだ。

5月20日、日本ラグビー協会のジャパンクラブで、「公益財団法人ラグビーワールドカップ2019組織委員会」(JR2019)の「2014年度 第1回理事会」が開催され、事務総長の嶋津昭氏が報道陣と会見した。

今回は平成25年度の事業報告が行われたが、その中で、2019年W杯の開催地希望自治体で、JR2019が直接対話したのは、22自治体、資料請求があったのが60自治体あったという報告があった。直接対話した自治体には、すでに積極的に招致活動をしている東大阪市、熊谷市、釜石市、仙台市、長崎県、熊本県、静岡県、京都市なども含まれている。

2014年に入ってのトピックスとしては、「ラグビーワールドカップ2019本大会成功議員連盟の決議」、「2020年東京オリンピック・パラリンピック東京大会等に関する閣僚会議」、「英国政府と日本政府による開催地間の協力覚書」が紹介された。決議に関しては、その内容に、釜石での震災復興への期待や、花園ラグビー場を今後の活動の一大拠点とし、ラグビーワールドカップ試合会場とするには、四万人収容規模の整備が必要など、具体的な記述がある。閣僚会議での安倍首相のあいさつでは、オリンピック・パラリンピックへの言及のほか、「あわせて、ラグビーワールドカップ2019も、我が国にとって大きな意義を有するものであり、政府一丸となって準備を進めていく必要がある」という一文も入っていた。そして、英国政府との協力覚書には、「2012年ロンドン大会(オリンピック・パラリンピック)及びラグビーワールドカップ2015の準備と実施から学んだ経験と教訓を共有する」とあり、さまざまな面で、オリンピック・パラリンピックとラグビーワールドカップを同時期に行った経験を共有し、大会を成功に導く協力をするという内容だった。この覚書を交わしたあと、安倍首相はトゥイッケナム競技場の視察も行った。

嶋津事務総長は、「来年のロンドン大会(RWC2015)での、ジャパンプレゼンテーションのときには、RWC2019のアピールとともに、2020年東京オリンピック・パラリンピックを兼ねて行われることを希望します」とも話した。RWC2019の開催地決定は、2015年3月予定で、ここから本格的なプロモーション活動が始まることになる。

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山口良治先生祝賀会&女子日本代表&お知らせ

昨夜(5月18日)は、京都市内のホテルで山口良治さんの「京都スポーツ殿堂、IRBスピリットオブラグビー受賞」の祝賀会が開催された。日本ラグビー協会の森会長、京都の門川市長ほか来賓、伏見工業高校OBや後援会などから約300名が集い、山口さんの功績を祝った。昨年夏、脳梗塞で倒れ一時は生死の境をさまよいながら復活した山口先生の力強い挨拶に涙する人も多かった。門川市長からは、伏見工業高校ラグビー部の全国制覇以降、京都市の教員採用試験が人間性重視になったことなども明かされ、改めてその影響力の強さを感じさせた。

IRB(国際ラグビーボード)の「スプリットオブラグビー賞」は、人々に勇気を与え、スポーツの持つ力を示した人に贈られる賞だ。2013年に世界でたった一人、そして世界で13番目に、この賞が山口先生に贈られたことは、このストーリーが世界のラグビー関係者をも感動させ、共感することを示している。平尾誠二さん、大八木淳史さん、細川隆弘さん、今年より伏見工業高校の教頭になられた高崎利明さんが目の前にいる。伝説の人「やさかのしんご」こと山本清悟さんの万歳三唱。「くやしいです!」と伏見工業が強豪の階段を上る産声をあげた小畑さんの涙のスピーチ。なんだか伝説の世界に入り込んだようで、京都で生まれ育った僕は、最初から最後まで感慨にふけっていた。

20140518

香港で行われている女子アジア選手権の第1戦が、5月18日に行われ、女子日本代表(サクラフィフティーン)は、シンガポール代表に37-5で勝利した。

◎ヘッドコーチ 有水剛志
「短期間の直前合宿だけで迎えた初戦ということで、チームとして未成熟で、入りが硬かった。選手が試合途中に自分たちで修正しようという意識は感じられた。フェイズを重ねてアタックを続ける点と、ブレイクダウンでボールキャリア がレッグドライブをしてラインを切る点はできていた。甘かったところは、ノックオンが 15~20 回あったこと。晴れた時のように難しいパスを出さずにしっかりプレーするという、ぬかるんだグラウンド状況に合わせた試合運びを最初はできていなかった。(次の対戦相手である)香港は、フィジカルは日本より強い印象。ボールを動かし、チーム一体となった アタックの精度を高めたい。ディフェンスも、前に出て相手にプレッシャーをかけることをレベルアップしていきたい」

◎伊藤絵美キャプテン
「(女子日本代表が)新体制になっての初戦で、まずは勝利できたことを素直に喜んでいる。試合の入りは硬さがあり、自分たちのミスからペナルティをするなど試合の流れをつかめなかったが、後半は修正して自分たちのいいところ を出して勝利することができた。次の試合に向けても、コミュニケーションをしっかりとり、良い準備をしてレベルアップしていきたい」

お知らせ◎僕の知人が主宰する劇団「ZIPANGU Stage」の『日の出銀行のW杯~Money or TV?』が、まもなく始まります。「2014年6月某日、日本有数のメガバンク『サンライズ銀行』は巨額融資の焦げつきを抱え、倒産の危機に陥っていた。日本経済を揺るがしかねない一大事なのだが…。時は、決戦の日、サッカーどころじゃないハズの半沢直樹も同僚も、果ては銀行頭取でさえもいつの間にやらテレビの向こうのボールの行方に夢中になって…。僕が大好きな心温まるコメディーです。詳細は、劇団の公式サイトでご確認ください。

2014年5月21(水)~25日(日)
大塚・萬劇場(劇場提携公演)
JR山手線『大塚』駅北口より徒歩7分
http://members.jcom.home.ne.jp/zipangustage/zipangu/nextplay/Nextplay-top.html
上演日程
21日(水)19:30
22日(木)19:30
23日(金)14:00/19:30
24日(土)14:00/19:00
25日(日)14:00
(全席自由・日時指定券)
前売 3500円 学生 2500円(劇団のみ・要予約 当日要学生証)
当日 4000円

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