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2014年1月19日 - 2014年1月25日

ラグマガ2014・3月号発売

1月26日、近鉄花園ラグビー場で行われるトップチャレンジ1の試合メンバーが発表になっている。第1試合では、三菱重工相模原で元ウエールズ代表WTBシェーン・ウィリアムズが出てくる。第2試合、トップリーグ自動昇格のかかるHonda 対 福岡サニックス戦も楽しみなメンバーが並ぶ。ぜひ、ご観戦を。
http://www.top-league.jp/

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1月25日は、ラグビーマガジン3月号発売日(地域によって遅れるところがあります)。今号は、もちろん、各種全国大会特集である。大学選手権5連覇の帝京大のレポートでは、その強さの理由がたっぷりと。「小さなことをコツコツと積み上げたら、キツイときに頑張れるようになる。『そうなるんですよ、本当に』」。こういうのは、決勝戦で途中出場ながら力強い突進を何度も見せた大和田立だ。北海道・美幌高校出身。練習が終わるたびに、グラウンド脇のトイレ掃除をしていた。その他にも積み重ねた努力がいろいろと書かれている。勝利に近道はないことが、よく分かる。

高校日本一の東海大仰星のレポートは、泣ける。決勝戦で、桐蔭学園にトライされたとき、インゴールで話していたことも紹介されている。それとは別に湯浅監督は言う。「どんだけ不利な状況でも、やれるという空気を作れるかどうかは、普段のお前らにかかっている、という話を以前にしたんです。スタンドで見ている人たちに応援したいと思われるチームであるかどうか。もちろんホームアドバンテージもありますが、今年はそこまで引き込むことができたんじゃないかと感じます」

巻頭インタビューは、スーパーラグビーに挑戦する立川理道選手。当初の報道には戸惑ったそうだ。「ブランビーズの練習に入れてもらって、そこで見極められる。契約したとか、サインしたわけではないんです」。「フミさんや、堀江さんのように、誰が見ても変わった、と思われるようになりたい」

エディー・ジョーンズ日本代表ヘッドコーチのインタビューもある。脳梗塞での入院から元気を取り戻したジョーンズHC。コメントに以前と変化がある。「ジャパンをクオーターファイナル(決勝トーナメント)に入れます」。世界トップ10から一歩踏み込んだ。体調のこともあり、いろんなことをするのではなく、日本代表に集中する意気込みも見える。「W杯の出場権を得たら(※春のアジア五カ国対抗優勝で決まる)、そこからはクオーターファイナルに向けて、すべてをつなげていきたい。自分達のゲームプランも、南アフリカに勝てるゲームプランというものを導き出し、徹底してやり続けます」

春の日本代表メンバーは、日本選手権後に発表される予定。

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26日は花園ラグビー場が熱い

トップリーグのレギュラーシーズンが終わった。今季、自動的に昇降格するのは1チーム。降格の決まった九州電力に代わって昇格するチームを決めるトップチャレンジシリーズが進行中だ。現在、昇格を目指して戦っているのは、Honda HEAT、横河武蔵野アトラスターズ、福岡サニックスブルース、三菱重工相模原ダイナボアーズの4チーム。すでに、2節が終了し、結果は以下の通り。

1月12(日)
Honda ○80-8●横河武蔵野
福岡サニックス○34-20●三菱重工相模原
1月19(日)
福岡サニックス○113-7●横河武蔵野
三菱重工相模原●19-28○Honda

現在のところ、Hondaとサニックスが2勝で並んでいる。そして、1月26日、近鉄花園ラグビー場で最終節が行われる。1位通過のチームが来季のトップリーグに自動昇格し、2位から4位はトップリーグの13位から15位と入替戦となる。

1月26(日)
12:00 三菱重工相模原 対 横河武蔵野
14:00 Honda 対 福岡サニックス

19日の試合後、サニックスの藤井雄一郎監督は、広報を通じて以下のようなコメントをした。「点差の開いた試合になりました。今日は最初からトライをとるつもりでした。雑なところもありましたが、集中して試合ができたと思います。降格してからの一年間、スキルもコンタクトもゼロからやり直しました。それが得点に表れてきたし、長い時間かけて強化した結果、逞しくもなったと思います。一年前から、昇格のために戦わなければいけない2チームをわかったうえで、準備してきたので、こちらの強みを出し、相手の強みを出させずに、必ず勝ちます」

Hondaの選手達もサニックス戦に向けてのトレーニングを入念に行っている。12日と19日の結果を見る限り、好勝負になりそうだ。トップリーグのプレーオフは2月1日、2日。その前に、この熱い戦いを観戦に、ぜひ花園ラグビー場へ。

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トップリーグ・プレーオフ事前記者会見

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22日の水曜日は、トップリーグのプレーオフトーナメントに出場する4チームの監督が集っての記者会見だった。セミファイナルは、セカンドステージ1位のパナソニック対4位東芝(2月1日、14:00)、2位サントリー対3位神戸製鋼(2月2日、14:00)、いずれも秩父宮ラグビー場で開催される。

各監督から試合に向けての抱負が語られた。パナソニックの中嶋則文監督は「どのチームも対戦したくない大変な相手ですが、一番当たりたくなり東芝と当たってしまいました。東芝が一発勝負に強いのは分かっています。しっかり準備して臨みたい」とまずは警戒するコメント。東芝の和田賢一監督は「今季のチームスローガンであるHit Backを成し遂げるため、過去3年、タイトルを獲れていない悔しさも込めて戦いたい」と意気込んだ。両チームは、ファーストステージ、セカンドステージともに対戦し、パナソニックが連勝している(40-22、14-12)。ヒットバックとは、平たく言えば、「殴り返す」ということ。東芝のモチベーションは最高潮に達しているというわけだ。

神戸製鋼の苑田右二ヘッドコーチはこうコメント。「2年連続でプレーオフに出場できることを嬉しく思います。日本一を目標に最高の準備をして戦いたい。サントリーは相手にとって不足なし。ダイナミックなラグビーを見せたいです」。対するサントリーの大久保直弥監督は、「システムが変わったこともあって、大変なシーズンになっています。どのチームもスタイルを変えずに戦うと思います。我々も36週間やってきたことを出し切りたい」とアグレッシブアタッキングラグビーを貫く決意を示した。

報道陣からさまざまな質問があったのだが、「相手の要注意選手」という問いかけには、こんな答えがあった。「SH小川選手でしょう。彼が入ったことで東芝の良さは引き出されている」(中嶋監督)。「SH田中選手です。攻守のキープレーヤーですから」(和田監督)。「ジョージ・スミス、フーリー・デュプレアは流れを変えられる選手ですね」(苑田ヘッドコーチ)。そして、最後に大久保監督が「今季、神戸製鋼とは3度目の対戦ですが、過去2試合はベッカー選手(LO、208㎝の長身)が出ていない。ラインアウトをどうするか考えないと」と話し、「出ますよね?」と隣の苑田HCに問いかけた。すると苑田HCは視線を合わさず、「出ない!」。報道陣から笑いが起きる面白いシーンもあった。

負傷者やスーパーラグビーに行く予定の堀江、田中(パナソニック)の出場についても質問があったが、中嶋監督は「出場します」と言い切り、その他の監督、HCも負傷者については「全員大丈夫」と答えた。

いずれにしても、勝敗の予想がつかない面白いセミファイナルになりそうだ。

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TLプレーオフ組み合わせ他&京都トークライブ告知

日曜日の夜、神戸製鋼対東芝戦を録画で見た。互いに持ち味を出し合う面白い試合だったが、3トライをあげたジャック・フーリーのサポートへ走る意識の高さに感心させられた。いつものことだが、パスしたあと、倒されてもすぐに立ち上がってサポートに走り、必ずゲインしてトライを奪うかボールを生かして次の選手につなぐ。3つ目のトライは特に素晴らしい。個人技を軸にさまざまな起点からバランスよく得点する神戸製鋼は、プレーオフ・セミファイナルでサントリーとの対戦。互いに攻撃型のチームであり、観客を沸かせる試合になりそうだ。

神戸製鋼に敗れた東芝は、プレーオフでパナソニックとの対戦。最後は届かなかったが、スクラムで圧力をかけてSH小川を走らせるなどシンプルな強さで得点できるチーム。パナソニックの鉄壁防御をどう崩すか。面白い。

JSPORTSのHPでも紹介されているが、「トップリーグ ダンディプレーヤー総選挙」は、神戸製鋼のクレイグ・ウィング選手が選出された。ラグマッチョ総選挙で1位になった前川鐘平選手に続き、神戸製鋼は総選挙連覇である。この勢いに乗って、トップリーグも制覇なるか?

以下は、プレーオフとワイルドカードの組み合わせ。

■プレーオフ組み合わせ
◇セミファイナル 秩父宮ラグビー場
2月1日(土)
14:00 パナソニック(1位)対 東芝(4位) 秩父宮
2月2日(日)
14:00 神戸製鋼(3位)対 サントリー(2位)
◇ファイナル
2月9日(日) 14:00  秩父宮ラグビー場

■ワイルドカード組み合わせ
◇1回戦
2月1日(土)近鉄花園ラグビー場
12:00 NEC 対 クボタ
14:05 ヤマハ発動機 対 豊田自動織機
2月2日(日) 瑞穂ラグビー場
12:00 キヤノン 対 近鉄
14:20 トヨタ自動車 対 リコー
◇2回戦
2月8日(土)近鉄花園ラグビー場
12:00~、14:05~
※2回戦を勝ち抜いた 2チームが第 51回日本選手権大会出場権を獲得


お知らせ1◎2014年2月20日(木曜日)、午後7時より、京都御所の西側にある美味しいイタリアンのお店で、第2回のラグビートークライブを開催します。第1回はシークレットゲストとして開催し、元日本代表プロップの中村直人さんが登場。小ネタ炸裂で爆笑ライブになりました。待望の第2弾は、日本代表79キャップを保持し、現在は京都産業大学ラグビー部のコーチを務める元木由記雄さんです。大学のコーチングの面白さや苦労、ラグビーに対する想いなど、いろんな話を伺いたいと思います。約1時間のトークのあとは懇親会。ラグビー談義と美味しいイタリアンで楽しい時間を過ごしましょう。京都近辺のラグビーファミリー(初心者の方も歓迎です)のみなさんと交流できればと思っています。

第2回「京都イルコン・ラグビー部トークライブ」
2014年2月20日(木曜)
午後7時開演(開場6時30分)~午後9時まで
約1時間のトークのあと、懇親会に移ります。
参加費:3,500円(ワンドリンク、軽食付き)
ホスト:村上晃一
ゲスト:元木由記雄

会場:t.e.b.il Contadino42
住所:京都府京都市上京区出水通室町西入ル西出水町110
交通手段:地下鉄烏丸線「丸太町駅」2番出口から徒歩7分
http://www.ilcontadino42.com/index.html

お申し込みは、お店に電話にてお願いします。
電話:075-366-8848
2014年1月21日(火曜日)、午前10時より受付開始。時間、電話番号などお間違いのないようにお願いします。
定員25名。満席になりしだい締め切ります。

お知らせ2◎2月8日、大阪・北浜駅近く、ラグビー部マーラーでのトークライブ、満席となりました。ありがとうございます。

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TL2ndステージ最終節・日曜の結果

日曜日の朝、家を一歩出ると一面の雪化粧。もしやバスが動いていないのでは?と心配したが、大きな通りに出れば問題なく、西京極へ。ここではトップリーグ・セカンドステージグループAの2試合が行われたのだが、体感気温は0度くらい。観客の皆さんにも過酷な寒さだった気がする。僕は一試合目をJSPORTSで解説したが、放送席にカメラが置かれていたため窓は全開で外と気温は変わらず。手袋をしても指先が冷たかった。

第1試合は、ここまでセカンドステージ6戦全勝のパナソニックと全敗のNECの対戦だった。霜村誠一、ホラニ龍兄弟、ユ・ヨンナムら主力を怪我で欠くパナソニックは、NECの激しく前に出てくるディフェンスの前で大苦戦。堀江キャプテンが「我慢して攻めればスペースが空くのに、ミスをしたり、我慢しきれていなかった」と話した通り、ゲインラインを越えられずに攻めあぐんだ。ただディフェンス面は安定しており、NECのFWラッシュでNO8日高にトライを奪われたものの、後半9分、CTB大澤のPGで10-10に追いついた。

後半12分には、SOベーリック・バーンズを投入。好判断でスペースにボールを運び、次第に試合の流れを引き寄せる。10-15とリードを許した後半33分、NO8バツベイのトライで逆転すると、ノーサイド直前にWTB山田章仁がインターセプトからダメ押しトライをあげ、セカンドステージ全勝とグループA1位通過を決めた。

第2試合は、トヨタ自動車とキヤノンの戦い。ともにワイルドカードの進出は決まっているが、一つでも順位をあげるために必勝を期した試合だった。前半はトヨタペース。FBイエーツの2トライ、SO文字のPGで18-7とリードする。しかし、後半に入るとキヤノンもモールを押し込んでトライを返して18-12に迫る。その後、突破力のあるFLトムソンを投入し、さらに攻勢に。文字にPGを決められるも、25分には、連続攻撃からWTB橋野がトライして、21-19と2点差に追いすがった。キヤノンサポーターも大いに盛り上がったが、この日、フィールドプレーでもトヨタを牽引した文字のPGで突き放された。

「必ず勝って6位になろうと、強い気持ちで臨みました。前半、積極的にボールを動かせたのは良かったです。ワイルドカードはチャレンジャーの気持ちで戦いたいです」(トヨタ・廣瀬監督)

他会場も含め、日曜日の結果は以下の通り。神戸製鋼が勝ってプレーオフ進出。九州電力は敗れて自動降格が決まった。

■TLセカンドステージ第7節(1月19日開催分)結果
パナソニック ワイルドナイツ○27-15●NECグリーンロケッツ(前半7-10)
キヤノンイーグルス●19-24○トヨタ自動車ヴェルブリッツ(前半7-18)
神戸製鋼コベルコスティーラーズ○38-36●東芝ブレイブルーパス(前半26-15)
コカ・コーラウエストレッドスパークス○37-26●九州電力キューデンヴォルテクス(前半17-7)

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