« 2015年3月 | トップページ | 2015年5月 »

2015年4月

日本代表(対香港戦)メンバー

5月2日(土)、秩父宮ラグビー場で行われる「アジアラグビーチャンピオンシップ2015第2戦」対香港代表戦の日本代表メンバー23名が発表された。山田章仁は5月3日(日)まで日本代表に帯同。7選手(クレイグ・ウィング、平島久照、福岡堅樹、ホラニ龍シオアペラトゥー、山下裕史、湯原祐希、ティム・ベネット)は引き続き宮崎で合宿を行い、5月3日(日)夕方にチームと再合流することになった。香港戦は、畠山健介がキャプテンを務める。

■対香港代表戦、日本代表メンバー
1三上正貴、2木津武士、3畠山健介、4トンプソン ルーク、5伊藤鐘史、6アイブス ジャスティン、7村田毅、8ホラニ龍コリニアシ、9日和佐篤、10立川理道、11山田章仁、12田村優、13カーン・ヘスケス、14松井千士、15五郎丸歩/16長江有祐、17有田隆平、18垣永真之介、19宇佐美和彦、20ヘイデン・ホップグッド、21内田啓介、22廣瀬俊朗、23藤田慶和

◎エディー・ジョーンズ ヘッドコーチ
「ワールドカップイヤー2戦目となる香港代表戦だが、いつも通りベストの23選手を選んだ。村田はフィジカル、スキル面においての今までのハードワークが実り、日本代表として初先発を勝ち取った。松井は2キャップ目となるが、どれだけ良くなれるかを見たい。藤田は少し気を落としているが、これから先発に戻れるように努力するだろう。山田はスーパーラグビーから帰って来て一週間ほど一時合流しているが、ワールドカップに向けて彼の成長を見てみたい。秩父宮の大歓声のもと、プレーするのを楽しみにしている」

◎畠山健介キャプテン
「日本国内で行うワールドカップイヤー初戦になるので、いいスタートをして最初の20分しっかりプレーできるように臨みたい。結果を恐れず、自分たちのゲームプランを遂行して、チームとしていいパフォーマンスをしたい。個人的にはボールキャリーのところで存在感を出していきたい」

◎村田毅選手
「日本代表で初めての先発なので少し緊張しているが、やり慣れている秩父宮なので、楽しみの方が大きい。ラグビーワールドカップへ向けてアピールできるチャンスは、1つ1つのタックルやブレイクダウンにあると思うので、アグレッシブに果敢に攻めて行きたい」

| | コメント (3) | トラックバック (0)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

香港戦2日前の日本代表ほか

30日の日本代表は、早朝からトレーニング、10:00からは降りしきる雨の中、グラウンドで試合形式も含む強度の高い練習を行っていた。選手に聞いてみると、韓国代表戦前の一週間より、さらにハードなトレーニングになっており、鍛えこんでいる。

エディー・ジョーンズ日本代表ヘッドコーチに、選手の疲労について聞いてみると、「我々は、9月19日(対南アフリカ戦)のことしか考えていない」と、今後も鍛え続けるという話をしていた。世界一のハードトレーニングをしないと、ワールドカップで勝つことはできないという強い意志を感じた。

日本代表の香港代表戦は、5月2日、14:00キックオフ、秩父宮ラグビー場にて。この試合に先立って、11:00からは、ニュージーランド学生代表と関東代表の試合も行われる。こちらも面白くなりそうだ。

その前日、5月1日には、U20日本代表が、U20ニュージーランド代表と対戦する。「オセアニアラグビージュニアチャンピオンシップ2015」第1 戦(現地時間5 月1 日13:00 キックオフ・オーストラリア・ボンド大学)だ。この後は、U20オーストラリア代表、U20サモア代表と対戦。6月のU20ワールドラグビーチャンピオンシップに向けて、またとない強化の機会。このU20日本代表メンバーから、2019年日本開催のワールドカップのメンバーに数名は入ってくることになるはず。貴重なチャレンジをするメンバーは以下の通り。

■U20 ニュージーランド代表戦登録メンバー
1三浦昌悟(東海大学2年)、2堀越康介(主将、帝京大学2年)、3垣本竜哉(帝京大学2年)、4古川満(明治大学2年)、5テビタ・タタフ(東海大学1年)、6加藤広人(早稲田大学2年)、7占部航典(筑波大学2年)、 8ファウルア・マキシ(天理大学1年)、9中嶋大希(流通経済大学2年)、10金井大雪(法政大学1年)、11東川寛史(法政大学2年)、12アタアタ・モエアキオラ(東海大学1年)、13笠原開盛(中央大学2年)、14尾﨑晟也(帝京大学2年)、15野口竜司(東海大学2年)、16祝原涼介(明治大学1年)、17久原綾眞(明治大学2年)、18藤野佑磨(立命館大学2年)、19佐々木凜平(日本大学2年)、20前田剛(明治大学2年)、21竹中明(ハンプトン高校)、22梶村祐介(明治大学2年)、23桑山聖生(早稲田大学1年)


5月2日より、女子15人制合同合宿が熊谷ラグビー場にて行われる。詳細は以下の通り。
●女子15人制合同合宿
5月2日(土)-6日(水)
http://sakura.rugby-japan.jp/women/2015/id31831.html

追記◎福岡県宗像市のグローバルアリーナで、サニックス・ワールドラグビー大会が始まっています。面白い大会なので、観戦可能の方はぜひ出かけてください!女子は、30日で終わりますが、男子は、5月2日、3日(日・祝)、5日(火・祝)、6日(水・振休)も開催です。
http://sanix-sports.info/rugby/diary.cgi?field=2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

宮崎にて日本代表取材

29日は宮崎で行われている日本代表合宿に行き、先日の韓国代表戦で初キャップを得た村田毅選手(NECグリーンロケッツ)、FW第一列の三上正貴、木津武士、畠山健介三選手にインタビューをした。これらの記事は、5月下旬発行予定のJRFUメンバーズクラブ会報誌に掲載される。

201504292

この日は午前中から、スクラム強化のためのウェートトレーニングのあと、スクラムを組み、再びウェートトレーニングと、スクラム強化に怠りなし。三選手に日本代表のスクラムについて、ワールドカップへの意気込みなどを聞いた。詳細は誌面でご紹介したいが、この3人だと、木津選手が一番大きいので、木津選手がひとり飛び出さないように調整しなければいけないという。「僕、やっかいなフッカーなんですよ(苦笑)」(木津)。

スクラムワークの中では、こんな話も。「3番に来てほしいときは、こっちに来てと(木津に)言うし、1番の三上が来てほしいというときもある。僕らプロップは前に行きたいから、そのあたりを調整するのがフッカーの役割ですよね」(畠山)。口数の少ない三上選手に、畠山選手が上手く話を振ったりしつつ、スクラム座談会は進んだ。香港戦のメンバーは明らかではないが、今回は強いスクラムを見せてくれるだろう。

村田毅選手は、最近、日本代表では「ロケッツ」と呼ばれているらしい。「(同じNECの)田村優は、ユウなんですけど、なぜか僕はロケッツです」。村田選手のお兄さんの匠さんは、「カンタス村田とサンバマシーンズ」で活動するミュージシャン。ちなみに、バンド名は、「カルナーバケーション」に変わったそうだ。作曲活動もしており、電気ウナギイヌの登場する東京ガスのCMソングも手がけたそうだ。

お母さんは、「しゅうさえこ」の名で、NHK「おかあさんといっしょ」で歌のお姉さんを務め、今も音楽活動を続けている。祖父が画家、父が建築家という芸術家一家。村田選手もピアノなど習ったが、高校一年生からラグビーにどっぷりはまった。でも、音楽が大好きで、今もさまざまなLIVEに出かけているそうだ。詳細は誌面を見ていただくとして、「スポーツも芸術だと思います」という言葉には説得力があった。

201504291

| | コメント (1) | トラックバック (0)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

菊谷選手トークライブ。原さん永眠

28日の夜は、高田馬場のノーサイドクラブでトークライブだった。ゲストは、キヤノンイーグルスの菊谷崇選手。ワールドカップイヤーということで、2011年大会の日本代表キャプテンでもあり、68キャップを持つ菊谷選手に日本代表のことを軸に話を聞こうとしたのだが、そこまでたどり着く前に、面白いサイドネタが多すぎて笑いっぱなしのトークになった。

菊谷選手がラグビーを始めたのは御所工業(現・御所実業)高校から。竹田寛行監督のことを「超人」と表現し、「先生にはぜったいにかなわない」と、遠距離から入学してきた高校生を自宅で預かって育てるなど、全身全霊でラグビーを指導する先生のことを語った。いまもやんちゃな面影を残す菊谷選手がまっすぐ生きてきたのは、元大阪府警の警察官だった父と竹田先生の厳しさがあったからだという。「怖すぎました(笑)」

現在、菊谷選手は、1700ccのハーレーダビッドソンに乗っているのだが、前の所属チームのトヨタ自動車では二輪が禁止されていたので、移籍を機に大型免許を取得し、念願だったハーレーを購入したのだとか。そんな話を楽しそうに語るのも少年のよう。それに乗って小学校のラグビー普及にも行くのだという。

菊谷選手の左手の薬指は外側に向かって曲がって太くなっている。見るからに痛々しいが、これは2011年ワールドカップのカナダ戦で脱臼したもの。帰国後、病院に行ったら足の指の骨折も判明したそうだ。「痛いなって思っていたので、診てもらったら折れていました」。キャプテンとしての責任を背負いこんで、痛みに耐えて戦っていたわけだ。フランス、ニュージーランドに敗れ、トンガに負けたときは、精神的にほんとうにきつかったという。「タフな日程なのは分かっていましたが、今のジャパンのように週3試合するなど、同じ日程での準備ができていませんでした」。だからこそ、菊谷選手も今の日本代表には大いに期待している。「今回はアメリカと同じプールですが、本当はカナダに勝ってほしかったですけどね」とも話した。

現在35歳の菊谷選手は、今季も現役でプレーする。昨季のトップリーグでは、ターンオーバー数で1位になって、トップリーグアプリ賞を受けたが、「あれは竹山浩史がタックルして倒してくれるからです」とチームメイトを称えた。現役引退後は、指導者を志す。この春はエディー・ジョーンズ氏の紹介でフランスのクラブ・モンペリエに出向き、FWプレーを学ぶなど意欲的だ。「ワールドカップも含め、いろんなことをラグビーで経験してきたし、それを伝えるのが僕も務めだと思っています」

20150428

写真は菊谷選手とノーサイドクラブのマスター夫妻。
菊谷選手、ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

訃報◎元ラグビー日本代表プロップで、その後、プロレスラーに転向し活躍した阿修羅原(あしゅら・はら、本名・原進=はら・すすむ)さんが28日、肺炎のため長崎県雲仙市の病院で亡くなられた。享年68。東洋大学ではNO8として活躍したが、日本代表、近鉄では、屈強な肉体を武器にFW最前列のプロップで活躍。1971年のイングランド代表来日試合にも出場し、第2戦では、3-6とイングランド代表を追い詰め、グラウンド脇の芝生にまではみだした大観衆を熱狂させた。近鉄では日本選手権で優勝もしている。謹んでご冥福をお祈りしたい。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

鉄腕アトムが日本代表をサポート他

ラグビーワールドカップイヤーの日本代表を10万馬力で強力サポート。というわけで、2015年シーズン応援キャラクターに『鉄腕アトム』が決定したと、日本協会から発表があった、これまで、エディー・ジョーンズヘッドコーチは、さまざまな場所で日本代表が世界を驚かせるたとえ話に「アトム」を出していたのだが、ラブコールが通じたような気がする。

プレスリリースによれば、『ラグビー日本代表初の応援キャラクターとなるアトムは、国内で行われる日本代表戦の試合会場にも応援に駆け付ける予定のほか、日本代表チームの活動や活躍をより多くの方に周知することを目的に、アトムとコラボレーションした日本代表グッズの販売や、告知活動を行っていく中で様々な形で日本代表応援キャラクターとして登場する予定です』とのこと。

■日本代表 エディー・ジョーンズヘッドコーチのコメント
「世界的に有名な人気キャラクターが日本代表の応援キャラクターになって非常に嬉しく思います。『鉄腕アトム』は自分が小さい頃テレビでよく見ていた大好きなヒーローの1人でした。最終話でアトムが地球を救うために戦っていたように、ラグビー日本代表は日本ラグビーを救うために奮闘しています。日本ラグビーの未来、日本の子供たちのためにも、アトムと一緒にラグビーワールドカップで勝つために戦っていきたいと思います」

お知らせ◎そのジョーンズHCが5月30日、「第19回日本地域薬局薬学会 年会」で特別講演をする。帝京大の岩出雅之監督の特別講演もある。詳細以下の通り。

5月30日(土) 15:00~
会場:帝京平成大学中野キャンパス
特別講演1 「負けない作法」帝京大学ラグビー部監督 岩出雅之氏
特別講演2「Japan Way」ラグビー日本代表 Eddie Jones ヘッドコーチ
シンポジウム1「スポーツとくすり」
スポーツトレーナー 川端昭彦氏(東芝ラグビー部S&Cコーチ)
スポーツファーマシスト 對崎利香子氏(ファーコスひかり薬局)
           中田義仁氏(岩手県釜石市 中田薬局)
参加費 社会人2000円  学部学生以下無料
懇親会「スペインビールとワインで楽しむラテンナイト」
6000円(40名定員)
★申し込み:yakkyoku2015@thu.ac.jp
又は、FAX 03-5860-4099
「30日参加希望」と明記 御名前とご所属、懇親会の希望の あり なし                         を記載ください。
後援
(公社)日本薬剤師会(公社)東京都薬剤師会(社)中野区薬剤師会 
(公財)日本アンチドーピング機構
(公財)日本ラグビーフットボール協会 関東ラグビーフットボール協会
主催:日本地域薬局薬学会
年会頭:井手口直子(帝京平成大学薬学部)

| | コメント (3) | トラックバック (0)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関西ラグビーまつり

26日の日曜日は、東大阪市の花園ラグビー場で開催された「関西ラグビーまつり」に行っていた。とにかく、賑やかだった。朝9時から多目的グラウンドでは、普及の部としてミニラグビー。第2グラウンドでは、大阪のラグビー名門高校の「なつかしの高校OB交流戦」。

そして、第1グラウンドでは、第9回関西中学生大会の「天理中学校OB VS 愛光中学校OB」、そして、中止になった第68回全国高校大会決勝「大阪工大高OB VS 茗溪学園高OB」の戦い。茗溪学園のSO赤羽のパス、大阪工大高の元木由記雄のパワフルな突進。懐かしく見ることができた。きょうの軍配は大阪工大高に上がったが、ほうとうに当時戦っていたら、どうだったんだろう、そんな感慨にふける戦いだった。

黒潮・躍虎太鼓の見事な演舞のあとは、メインゲームのNZU来日記念「ニュージーランド学生代表 VS 関西学生代表」。スーパーラグビーの予備軍もいるNZUが圧倒するのかも思いきや、関西学生代表が健闘し、FL田渕真理キャプテン、CTBトンガ モセセらを軸に激しいタックルを浴びせ、SO清水晶大のトリッキーな動きで防御を翻弄。前半14-17という僅差で折り返した。「関西ラグビー復権」を合言葉に、昨秋の関西大学Aリーグからセレクションを重ね、この試合に向けてチームを編成してきた意気込みが、そのプレーぶりに集約されていた。

最終スコアは、40-19と引き離されたが、大西健監督は「勝てるチャンスもあったし、よくやった。FWの奮闘は大きい。選手達には自信になったでしょう。きょうは、関西大学リーグのチームが全員で見に来てくれて自分達の代表を応援した。勝ち負けを越えて良かったと思います」と語り、関西の大学がひとつになって戦ったことが、心底嬉しそうだった。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

三宅敬トークライブ(in京都)

201504251

土曜日の夜は、京都駅近くの「清華園」で第3回のトークライブだった。ゲストは、京都出身の三宅敬さん(写真中央)。京都西ラグビースクール、伏見中学、伏見工業高校、関東学院大学、三洋電機(のちにパナソニックワイルドナイツ)で活躍した万能BKである。

この4月からは、前橋市にあるスポーツショップ「フットボールマーク」の店長と、特定非営利活動法人「ワイルドナイツスポーツポロモーション(WKSP)」の理事長を務め、ラグビー普及に奔走する日々が始まっている。このあたりの詳しいことは、現在発売中のラグビーマガジンに詳しく書かれている。

トークライブは兄・敦さんの影響でラグビーを始めた頃から、選手生活で学んだことまで多岐に渡った。「最初はラグビーが嫌でした。僕は人とコミュニケーションをとるのが苦手だったからです。でも、初めてトライしたとき、それまで話したこともなかったチームメイトが寄って来てくれて、ほめてくれた。それが嬉しくて」。小学6年で伏見工業高校の夏合宿に参加させてもらったときは、山口良治先生に「2引く1は、いくつだ?」と問われた。「この人、なめてんのかと思って、めちゃくちゃ深読みしたんですけど、やっぱり、1と答えました。そうしたら、『それがわかっていたら伏見工業でラグビーできるぞ』って言うんです。つまり、ディフェンスが1人でアタックが2人の状況を作ればトライが出来るという意味だったんですよ。やっぱり深かったんです。けっして、2引く1ができたら伏見工業に合格できるという意味ではありません(笑)」。山口先生から学んだのは、「努力は人を裏切らない」ということだったという。

関東学院大学では、才能あふれる選手の中で、自分の特徴を出すことを考え抜いた。出した答えは、「コミュニケーション」だった。「WTBとかFBの位置から声を出して、情報を内側の選手に伝える。そして、いいボールをもらってトライするんです。春口監督は、特徴を持った選手を使ってくれる人でした」。そうして日本代表にまで上り詰めた。三洋電機(現パナソニック)でもユーティリティーBKとして活躍したが、最後のシーズンはほとんど試合に出られなかった。「ロビー・ディーンズ監督と戦いました。なぜ自分が出られないのかを問いかける。すると、漠然とした答えが返ってくる。だから、もっとはっきり言ってください、僕は何をすれば試合に出られるのか。試合のメンバーから外れると、監督が慰めてくれる。そんなのいらない。何が足りないのか言ってくれと。練習で戦い続けました。そういうシーズンが送れたことは、これからの人生にきっと役に立つと思っています」

この春から新生活が始まった。指導者イコール教師ではなく、群馬県を軸に多くの子供達に、コミュニケーションの大切さ、親へのあいさつや、周囲に人達への感謝の気持ちを忘れないことを指導していきたいという。「京都には多くの学校にラグビー部がある。群馬県には少ない。だから群馬でやる意味があると思っています」。

清々しくて、楽しいトークライブになった。ミヤッキーの今後の活動に期待したい。最後の写真は、お兄さん。声としゃべり方がそっくりだった。

20150426

| | コメント (0) | トラックバック (0)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

アジアラグビーチャンピオンシップ放送予定

JSPORTSの放送予定が未定になっていた、アジアラグビーチャンピオンシップ最終戦(5月23日)の日本代表対香港代表戦の生中継が決まった。

<生中継日時>
2015年5月23日(土) 午後4:50~ J SPORTS 4 <生中継>

<出演者>
解説:藤島大、野澤武史
実況:土居壮

これにより、アジアラグビーチャンピオンシップの日本代表戦は、全4試合放送されることになった。

【日本開催分 放送予定】

<日本 vs. 香港>
5/2(土) 午後 8:24~ J SPORTS 2
(※プロ野球「楽天 vs. 埼玉西武」が開催中止の場合、5/2(土)午後 1:50~ J SPORTS 1にて生中継)
http://www.jsports.co.jp/program_guide/55748.html

<日本 vs. 韓国>
5/9(土)午後 1:50~ J SPORTS 1(生中継)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

花園と熊谷のラグビー祭り情報

春は各地でラグビー祭が行われるが、今回は、4月26日の関西ラグビーまつりと、5月10日の埼玉ラグビーフェスティバルについてのお知らせ。両方とも場内解説やトークショーで僕も参加します。また、埼玉ラグビーフェスティバルでは、山賀敦之さん他、埼玉ゆかりの選手たちの引退セレモニーもあり。

■第9回関西ラグビーまつり
4月26日 花園ラグビー場

第1グラウンド
11:00~11:45=花園オールドボーイズ交流戦 第9回関西中学生大会 天理中学校OB 対 愛光中学校OB
12:00~13:00=花園オールドボーイズ交流戦 第68回全国高校大会 大阪工大高OB 対 茗溪学園高OB
13:10~ 黒潮・躍虎太鼓演舞
14:00~15:30=NZU来日記念試合 ニュージーランド学生代表 VS 関西学生代表
16:00~ 協会役員 対 プレスマン

第2グラウンド
10:00~16:00 なつかしの高校OB交流戦

※中学生以下を対象に、お楽しみ抽選会もあり。詳細は、関西ラグビーまつり、特設サイトにてご確認を。
http://rugby-kansai.or.jp/matsuri9

■第23回埼玉ラグビーフェスティバル
5月10日 9:00-16:00 
熊谷ラグビー場の敷地をフルに使って、様々な試合、催し物がある。
詳細は、埼玉ラグビー協会のHPなどでご確認を。
http://rugby-saitama.jp/

山賀敦之さんらとのスペシャルトークショーもあり(12:15~)、メインゲームの埼玉オールスターズ対立正大学の戦ではハーフタイムのトークショーに、宮地克実さん、田沼広之さん、松田努さん、堀越正己さん、山沢拓也選手も登場予定。

埼玉オールスターズには、パナソニックの川俣直樹、酒井教全、キヤノンから三友良平、サントリーの篠塚公史ら埼玉の大学、高校を卒業した選手達が出場する。

B級グルメやコーラオリジナルペットボトル作成、ラグビーボールを使って遊ぼう等のアトラクションなどもあり。ミニSLも走らせる(乗車可能)。ミニSLはAグラウンドバックスタンドの最上段にレールを敷くそうだ。

20150423

| | コメント (0) | トラックバック (0)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

サクラフィフティーンにもご注目を

男子15人制日本代表はイングランドにて、秋のワールドカップの開催地などを視察中。本日(23日)からは、女子15人制日本代表の強化、そして女子TIDキャンプの合同合宿が熊谷で始まる。15人制の強化と、女子のジュニア・ユース世代を対象に次世代の人材発掘と育成を図るプログラム。オリンピックに採用されたことで女子は7人制の強化が主体になっているが、15人制をプレーした選手も多い。

女子日本代表(サクラフィフティーン)が出場する女子アジアラグビーチャンピオンシップ(Women’s Asian Rugby Championships)は、4月25日から始まる。

■女子15人制強化合宿メンバー
伊藤絵美(名古屋レディース)、伊藤真葵(名古屋レディース)、伊藤瑞萌(日本体育大学ラグビー部女子)、乾あゆみ(兵庫県ラグビースクールレディース)、加藤あかり(Rugirl-7)、小菅礼子(RKUラグビー龍ケ崎GRACE)、齊藤聖奈(カンタベリー大学ラグビー部)、鈴木育美(YOKOHAMA TKM)、田坂藍(ARUKAS QUEEN KUMAGAYA)、日向寺亜依(YOKOHAMA TKM)、山あずさ(YOKOHAMA TKM)、山本さやか(名古屋レディース)
■女子TIDキャンプメンバー
伊藤優希(日本体育大学ラグビー部女子)、鵜川志帆(横濱ラグビーアカデミー)、片岡瑞帆(日本体育大学ラグビー部女子)、川岸由季奈(名古屋レディース)、櫻井綾乃(日本体育大学ラグビー部女子)、寺内美樹(RKUラグビー龍ケ崎GRACE)、南早紀(日本体育大学ラグビー部女子)、本間美月(名古屋レディース)

以下は、女子アジアラグビーチャンピオンシップの予定。5月9日、23日は男子日本代表のアジアラグビーチャンピオンシップ2015との併催。国内では、5月9日の博多。ご注目を。

●大会スケジュール
4月25日(土) 16:00(日本時間19:00)
女子カザフスタン代表 対 女子香港代表(カザフスタン)
5月9日(土) 11:00
サクラフィフティーン 対 女子カザフスタン代表(福岡レベルファイブ)
※14:00 男子日本代表対韓国代表
5月23日(土) 13:00(日本時間14:00)
香港代表 対 サクラフィフティーン(香港仔運動場)
※(16:00 日本時間17:00)
男子日本代表 対 香港代表

| | コメント (2) | トラックバック (0)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

豊田自動織機、セコム新体制

トップリーグの豊田自動織機から新体制と追加新加入選手のお知らせがあった。

丹生雅也ヘッドコーチは変わらないが、コーチングアドバイザー兼アナリストとして、ここ数年、近畿大学、京都産業大学など関西大学リーグのコーチを歴任し、各チームの組織ディフェンスをレベルアップさせてきたクリス・ミルステッドの名前がある。ここでもいい仕事をしそうだ。そして、FWコーチには、元オーストラリア代表のマット・コーベイン、プレイング・BKアシスタントコーチとして大西将太郎の名前も。追加新加入選手は、前ヤマハ発動機ジュビロのWTB徐吉嶺(ソ・キルリョン)。新たな活躍の場を求めての移籍となる。

そして、セコムラガッツの新体制では、引退を表明したばかりの山賀敦之総監督の名前が輝いている。セコムの顔ともいうべき人物。引退しても、セコムの顔(変顔か?)として活躍するわけだ。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

呉英吉先生の門出を祝う会

4月19日の夜は京都市内のホテルで行われた、「呉先生の門出を祝う会」に参加させてもらった。27年にわたって教鞭をとり、コーチを経て監督として大阪朝鮮高級学校ラグビー部を8年間率いた呉英吉(オ・ヨンギル)さんが、同校を退職し、新たなスタートを切ることになったのだ。親交の深かった京都成章高校ラグビーの湯浅泰正監督の呼びかけで、全国各地の高校指導者が集い、呉英吉さんの門出にエールを贈った。

元布施工業高校ラグビー部監督で現在は大阪国際大学の副学長を務める川村幸治さん、常翔学園高校の野上友一監督、御所実業高校の竹田寛行監督など高校ラグビー界を長らく牽引してきた先生方に、東福岡高校の藤田雄一郎監督、東海大仰星の湯浅大智監督ら若手の指導者も含めて、参加者は約100名。会の副題に、「ラグビーっていいな、ONE FOR ALL、ALL FOR ONE」とあったが、まさにその通りの高校ラグビー界の深い絆を見た思いだった。

呉さんの後継者として監督に就任するのは、これまでコーチを務めていた権晶秀(コン・ジョンス)さん。大阪朝高ラグビー部の6代目の監督となる。「金信男先生、呉英吉先生が一から作られてきたラグビーを引き継ぐことになります。自分にできるのかという気持ちはありますが」と前置きしつつ、呉先生の教えを守って強いチームを作っていきたいと意気込みを語った。権監督他チーム一同のメッセージとして上映された映像には、呉先生が指導されてきた足跡が感動的に編集され、「在日ラグビー、日本ラグビーの発展のため、新たなステージへ。これからもよろしくお願いします」と綴られていた。

呉先生の最後の挨拶には感動させられた。詳細は別の機会に書きたいが、大阪府予選で、なかなか勝てないとき、ラグビーは人間形成が大事なんだということに気づき、礼儀やマナーを重んじ、それを生徒に理解させることによって全国大会の常連になることができたことなどを語った。そして、「ラグビーからは離れられません。それが僕の決意です」と話し、ラグビーの発展に寄与するために、何ができるかを模索していく決意を語った。

20150419

写真は、奥様と大阪朝高2年の息子さんと。たくさんの人に慕われるお父さんを見て、息子さんも誇らしかったのではないかなぁ。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

日本代表対韓国代表戦結果

ワールドカップイヤーの日本代表の初陣は、56-30という大味なゲームになった。内容的には、韓国代表の力強いタックルが目立ち、その圧力の中で日本代表はハンドリングエラーを連発した。キックオフ直後は、素早いパスをつなぎつつ着実に前進できたが、自分たちのミス、反則から韓国に切り返されると反応も悪く、踏み込んだタックルもできていなかった。

PKからの速攻でトライを許し、前半14分には、インターセプトからの失トライで、3-17とリードされる。ドライビングモールを軸に、なんとか前半のうちに逆転(22-20)したが後半20分を過ぎても負の連鎖が続いて37-30と突き放せず、31分、FLホップグッドのトライでようやく42-30とするもどかしい展開だった。SO立川の飛ばしパスから初キャップのWTB松井がインゴールに走り込むなど、いいトライもあったが、全体的に残念な内容だった。

5月2日、秩父宮ラグビー場での香港代表戦、5月9日、博多での韓国代表戦と、国内での試合で日本のファンをスッキリさせてもらいたい。

◎エディー・ジョーンズ ヘッドコーチ
「チームも選手もシャープではなかった。最初の30分間の韓国代表の方が良いプレーをしていた。今日一番残念に思ったのは、選手の姿勢。攻められている時にどうするかを見たかったが、見るものはなかった。ハーフタイムで試合に向かう姿勢の部分で負けていると伝えて、自分たちで解決するように伝えた。ただ、これはチームの成長の過程。ラグビーワールドカップ(RWC)へ向けての準備としてはとてもいい試合だった」

◎畠山健介キャプテン
「課題の多く残る試合だった。最初の入りのプレーは悪くなかった。後半も失点はあったが、アタックは良くなった。チームの中でもよく言っているが、日本代表はスロースタートの悪い癖がある。もう一つの悪い癖は流れが良くない、悪くなった時にパニックになってしまう。ただ、要所要所ではコントロールできたと思う」

◎村田毅選手
「キャップ獲得を達成したというよりは、ようやく皆と同じスタートラインに立てたという感じ。キャップがないと、RWCも現実味が正直なかったが、少しほっとした。ホップグッドとの出血一時交替の出場ではキャップを獲得できないと思っていたので、(自分が入替で出場するためにも)試合に出ているメンバーに早くトライをとってリードを広げてほしいと思いながら待っていた」

◎宇佐美和彦選手
「出場時間は短かったが、試合に出してもらって感謝している。皆が入替出場のため呼ばれて行く中で、もう出場はないかとも思ったが、出たら自分ができることをやろうと思っていた。ハードワーク!と声をかけられてグラウンドに出て行ったので、それを心がけた。今度はもっと長い時間出場できるように努力していきたい」

◎松井千士選手
「チームとしてはあまり良くない試合だったかもしれないが、初キャップで初トライをとることができて良かった。ジョーンズヘッドコーチからは3トライと言われていたが、1トライしかできず、終わった後にボールタッチの回数のことを指摘されたので、もっと自分からボールを要求すれば良かった。トライを取ったところは、立川さんが良く見てくれていて1つ飛ばしてパスをくれたので取れた。普段はあまり緊張しないが、今回はとても緊張していて、トライを取れば落ち着くと思っていたので早くトライを取りたかった。トライを取った後、後半は少し余裕ができたと思う」


■アジアラグビーチャンピオンシップ2015
第1戦 韓国・南洞アジアード・ラグビー競技場
韓国代表●30-56○日本代表(前半20-22)

| | コメント (15) | トラックバック (0)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関西ラグビーまつり特設サイト&ノーサイドプロジェクト懇親会告知

先日、関西セブンズフェスティバルの結果を書いたときに、4月26日、ニュージーランド学生代表と対戦する関西学生代表メンバーをご紹介した。その日は、第9回関西ラグビーまつりなのだが、その特設サイトが開設された。関西学生の顔写真もある。

第9回関西ラグビーまつり特設サイト
http://rugby-kansai.or.jp/matsuri9

以下は、ノーサイドプロジェクトからのお知らせ。

【ノーサイドプロジェクト2015皐月・懇親会】
日本代表 対 香港代表 アフターマッチファンクション
渡瀬あつ子さん「楕円桜」のYouTube企画にも参加しましょう!

日本で開催されるラグビーワールドカップ2019までに、一人でも多くのラグビー仲間を増やそうと活動を続けるノーサイドプロジェクトが、5月2日にテストマッチ後に懇親会を行います。初心者大歓迎。ぜひお友達お誘いあわせの上、ご参加ください。ラグビーを肴に楽しく交流しましょう。そして、この日は、渡瀬あつ子さんの「楕円桜」のYouTube企画の撮影があります。この企画は、日本代表選手も含め、ラグビー仲間が歌をつなぐもの。参加者の皆さんで楕円桜の一節を歌って、YouTubeの映像に参加しませんか。お申し込みはメールにてお願いします。


日時:5月2日(土曜)、17:00~20:00(16:40受付開始)
場所:コパスティック ラウンジダイニング(〒106-0032 東京都港区六本木3-14-7 アロービル1F)
http://r.gnavi.co.jp/g796200/
会費:3,500円(フリードリンク、軽食)
進行:村上晃一、有働文子
主催=ノーサイドプロジェクト

◎申し込み方法
募集人数:70名(*定員となり次第締め切りとさせていただきます)
▼お申し込みは、メールにてアドレスnosideproject2019@gmail.comまで。お名前、メールアドレス、電話番号、お申込人数をお知らせください。※お申込人数が複数の場合は同伴の方の氏名も全てご記入願います。先着順に受け付けさせて頂き、担当者からメールで連絡させて頂きます。
※迷惑メール設定でnosideproject2019@gmail.comからの受信可能となるように設定してください。また、受付メールの送信、お問い合わせメールの返信に数日要する場合がありますので予めご了承ください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

日本代表対韓国代表戦、生中継決定

18日の対韓国戦の日本代表メンバーは、すでに発表になっているが、Jsportsで生中継されることも発表になった。オンデマンドでもライブ配信。

韓国代表の最終メンバーはわからないが、代表スコッドには、NTTコミュニケーションズのCTB諸葛彬(チェガル・ビン)、NEC、ホンダでプレーしたPR金光植(キム・カンシク)、ヤマハ、NEC、クボタでプレーしたPR朴誠球(パク・ソング)ら日本でのプレー経験者に、檀国大卒で197㎝のLO金虎範(キム・ホボム)らが含まれている。

■放送予定
アジアラグビーチャンピオンシップ2015
韓国代表 対 日本代表
4月18日(土) 午前11:50~ 
J SPORTS 1 <生中継>

<出演者>
解説:薫田真広、村上晃一
実況:谷口広明


| | コメント (5) | トラックバック (0)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

4月18日、日本代表メンバー他

4月18日(土、韓国・仁川で行われるアジアラグビーチャンピオンシップ2015第1戦の対韓国代表戦の日本代表メンバー23名が発表になった。WTB松井千士が先発し、宇佐美和彦、村田毅もリザーブ入り。ノンキャップの選手が3名入っている。PR畠山健介がキャプテンを務める。

このメンバー以外の9選手(有田隆平、大野均、長江有祐、真壁伸弥、垣永真之介、福岡堅樹、クレイグ・ウィング、ホラニ龍シオアペラトゥー、矢富勇毅)については韓国遠征に帯同し、ティム・ベネット選手は24日午後に宮崎でチームに再合流。

◎日本代表メンバー
1三上正貴、2木津武士、3畠山健介、4トンプソン ルーク、 5伊藤鐘史、 6アイブス ジャスティン、7ヘイデン・ホップグッド、 8ホラニ龍コリニアシ、9日和佐篤、10立川理道、11藤田慶和、 12田村優、13カーン・ヘスケス、 14松井千士、15五郎丸歩/16平島久照、17湯原祐希、18山下裕史、 19宇佐美和彦、 20村田毅、21内田啓介、22山中亮平、23廣瀬俊朗

◎エディー・ジョーンズ ヘッドコーチ
「ラグビーワールドカップ(RWC)までにある12試合のうちの今年初戦となる韓国代表戦だが、すべての試合が重要で、南アフリカ代表戦のイメージを持って戦わなくてはいけない。RWCへのプロセスの一部だということ。メンバーについては初キャップとなる3人を入れた。松井はセブンズ(7人制)日本代表の活動が終わってすぐの合流となるが、セブンズでのプレーと天性のスピードには非常に感銘を受けた。このまま成長すればRWCへのメンバー選考に入ってくる選手だ。村田はこの3年間はスコッドに入ったり入らなかったりしていたが、継続したハードワークでチャンスを得た。宇佐美は昨シーズン日本代表に入り、ボーズウィックFWコーチとダルマゾスクラムコーチの下で一生懸命トレーニングを積んでセットピースのスキルがずいぶん向上してきたので、途中出場のチャンスが十分にある」

◎畠山健介キャプテン
「ワールドカップイヤー最初の試合で、とても大事な試合になる。韓国代表はとてもフィジカルでタフなチームなので、日本代表としてフィジカルとタフさで負けないように、最初からファイトしていきたい。新しいメンバーもいるので、彼らが自分のパフォーマンスを出せるようにFWで優位に立ちたい」

◎松井千士選手
「初めてのビッグチャンスに緊張しているし、小さい頃から見ていた選手たちと一緒にプレーできるのは貴重な経験になる。このチャンスを生かしたい。東京セブンズからは1週間空いてリフレッシュできたので疲れは特にない。エディー・ジョーンズヘッドコーチにはスピードがあると言われているので、それをしっかりアピールしたい」


追記◎神戸製鋼コベルコスティーラーズより、2015年度の新加入選手(追加)の発表があった。

ヴァカウタ・イシレリ(Vakauta Isileli)
前所属 : NECグリーンロケッツ
出身大学 : 流通経済大学   出身高校 : リアホナ高校(トンガ)
コメント「神戸製鋼コベルコスティーラーズの一員に選んでいただいたことを心より嬉しく思います。自らと向き合い、常に成長できるよう努力するとともに、チームの未来      に貢献できるよう強い意志を持ち、日々精進してまいります。私のラグビーに限       界はありません」
         
イーリ ニコラス
前所属 : パナソニックワイルドナイツ
出身大学 : 拓殖大学  出身高校 : セントビーズ高校(ニュージーランド)
コメント「伝統ある神戸製鋼コベルコスティーラーズの一員になれることをとても嬉しく思います。早くチームに馴染みたいと思っています。またチームの日本一に貢献できるよう、選手としてさらにレベルアップしてまいります。皆様の応援よろしくお願いいたします」

| | コメント (8) | トラックバック (0)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

九州セブンズ結果

4月11日、12日の関西セブンズのことはすでに書いたのだが、同日には他の地域でもセブンズの大会が行われていた。福岡県宗像市のグローバルアリーナでは、「第53回木元杯九州セブンズ」が、行われ、地元の宗像サニックスブルースが優勝した。

参加チームは以下の通り。
【トップキュウシュウ】宗像サニックスブルース、JR九州、三菱重工長崎、福岡銀行、鹿児島銀行、新日鐵住金八幡、山形屋、日本特殊陶業、安川電機、東芝大分、新日鐵住金大分、三菱自動車水島
【九州学生】福岡工業大学、九州共立大学、福岡大学、鹿児島大学
【九州トップクラブ】玄海TANGAROAクラブ、福岡かぶと虫クラブ、帆柱クラブ
【各県代表】とうしろうクラブ(福岡)、佐賀倶楽部(佐賀)、おたくさクラブ(長崎)
玖珠クラブ(大分)、熊本選抜(熊本)、日南フォクガン(宮崎)、やんばるクラブ(沖縄)

決勝トーナメントの決勝戦は、九州共立大学と行われ、22-21(前半10-7)という僅差勝負だった。

サニックスの優勝メンバーは、新本亘、金堂礼、下山翔平、王授榮、古賀龍二、權正赫、屋宜ベンジャミンレイ、四斗辺幸大、金城佑、藤田タリグ洋一、金川禎臣、山田大生

◎鬼束竜太バックスコーチコメント
「古賀龍二などベテランが、流れをつくって、若手にその後任すというようなかたちで、1年目の選手も出場するなか、上手くチームを盛り上げてくれました。ディフェンスで練習してきたことが試合で出せたことと、若手が遠慮せずに、自由にやれたことは収穫です。個々のディフェンスとフィットネスが今後の課題だと思います」

| | コメント (1) | トラックバック (0)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関西セブンズ2日目結果

関西セブンズフェスティバル2日目も、白熱のゲーム展開が続いた。決勝トーナメント1回戦では、京産大が同志社大を、24-14で破り、摂南大がディフェンディングチャンピオンのHondaHEATを28-0と、なんと完封で破る波乱の展開。摂南大の内部ヘッドコーチによれば、2月中旬のチーム始動時から準備をしていたらしく、「Hondaをターゲットにしてきました」と狙い通りの勝利だった。しかし、ここで力尽きたのか、準決勝では天理大に7-22で完敗。この勢いで天理大が優勝かと思われたが、決勝では、一時、7-24まで引き離された京都産業大が粘りのディフェンスを見せ、終盤の逆転勝ち(26-24)で優勝を飾った。

201504121

元木由記雄ヘッドコーチは、「留学生もいる相手に勝ったのは価値がありますね。みんなよく走りました」と会心の笑顔。大西健監督も、「まさか優勝するとはねぇ」としみじみ語り、「こんなに本格的にセブンズをやれるとは思っていなかった」と選手達の対応力の高さを称えた。また、天理大学OBでニュージーランドへの留学経験のある白藤友数BKコーチの功績だとも話した。その白藤コーチはセコムラガッツ、サントリーフーズでもプレー経験があるが、今は京都で支援学校の教員をしながら、京産大のコーチを務めている。「予選リーグ突破が目標だったのですけど」と、選手達の奮闘に驚いた様子だった。京産大を引っ張ったのは、プレーメイカーの森田慎也と、トライゲッターの坂本英人、松井匠。特に大会6トライをあげた松井のスピードは何度も客席を沸かせた。

京産大は、7月5日のジャパンセブンズ(秩父宮ラグビー場)に関西の代表として出場することになった。

関西セブンズについては、今月下旬のラグビーマガジン、ラグマガの運営するサイト「ラグビーリパブリック」(明日以降アップ)にも書きたい。

追記◎4月26日、関西ラグビーまつりで、NZU(ニュージーランド学生代表)と対戦する関西学生代表のメンバーが発表になった。
▼監督:大西健、コーチ:元木由記雄、コーチ:中林正一
1野宇倖輔(関西学院大学)、2高部大志(天理大学)、3才田智(同志社大学)、4森山皓太(摂南大学)、5西村界人(大阪体育大学)、6田淵慎理(近鉄ライナーズ、同志社大学)、7 萩原寿哉(近鉄ライナーズ、立命館大学)、8セコナ トプイ(摂南大学)、9大越元気(同志社大学)、10清水晶大(関西学院大学)、11森田慎也(京都産業大学)、12トンガ モセセ(天理大学)、13下良好純(京都産業大学)、14藏田知浩(立命館大学)、15東口剛士(天理大学)、16海士広大(同志社大学)、17和久涼哉(摂南大学)、18細野裕一朗(京都産業大学)、19山田有樹(同志社大学)、20李智栄(京都産業大学)、21末永健雄(同志社大学)、22藤原恵太(天理大学)、23酒井貴弘(近畿大学)、24松本仁志( 関西大学)、25中野涼(関西学院大学)
※関西学生代表は、2014年度関西大学リーグ所属選手より選出

| | コメント (1) | トラックバック (0)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関西セブンズ初日

4月11日は、大阪の鶴見緑地球技場に行っていた。関西セブンズフェスティバル2015の最一日目。昨季のトップリーグ所属チームを除く関西の強豪16チーム(トップウェイスト、関西大学Aリーグ、クラブ)が4つのプールに分かれて、プール戦を行った。各プールの上位2チームが12日の決勝トーナメントに進出するシステムだ。

初日は、王者HondaHEATを京都産業大学が破るなど、大学チームの充実が目立った。京産大では、Hondaから2トライをあげたWTB松井匠のスピードが印象的。大学同士の対戦は白熱したが、関西学院大学は大阪体育大学との死闘を26-22で制して、第Ⅰプールで1位通過を決めた。混戦になったのが、第Ⅱプール。京産大がHondaに勝ったことで、近畿大学が京産大を破ると、2勝1敗で三すくみの順位争いになるとあって、京産大と近大が激しい戦いを繰り広げた。前半を終えて、19-7と近大がリード。後半早々に京産大がトライを返したが、近大も踏ん張って残り1分半で26-19と近大が7点リード。残り30秒で京産大が同点に追いつく。そして、ノーサイド。2勝1分けの京産大が1位通過。Hondaが2位となった。

20150411

別の予定があり、一日目の最後まで見ることができなかったのだが、12日の決勝トーナメントは、HondaHEAT以外は、関西大学Aリーグ(大阪体育大学は今季よりBリーグ)の7チーム(関西学院大学、大阪体育大学、京都産業大学、同志社大学、摂南大学、天理大学、立命館大学)。
※HondaHEATは、今季よりトップリーグ。大体大は今季からBリーグ。

また、12日の決勝トーナメントの合間には、トップリーガーによるラグビークリニックが行われるが、関西の大学出身者を軸に20名が参加予定だ。トヨタ自動車を引退したばかりの遠藤幸佑氏も参加予定。12日のイベント開始は、10:00、女子ラグビーの特別試合をはさみつつ、15:10開始予定の決勝戦まで、13試合が行われる。関西セブンズは入場無料のイベントなので、丸一日ラグビーを楽しんでみてはどうだろう。
※予定されていた飲食店は出店しなくなったため、弁当持参をお勧めします。近場にコンビニ、スーパーなどは有り。

◎ラグビークリニック参加予定選手
池町信哉、山本幸輝、松本力哉(ヤマハ発動機)、山内貴之、小澤大、遠藤幸佑(トヨタ自動車)、森田有希、大橋晋、松井謙斗(豊田自動織機)、樫本敦、森雄祐(近鉄)、沢居寛也、前田大輔、西林宏祐(神戸製鋼)、緑川昌樹、上山直之、井之上明(NTTドコモ)、圓生正義、秋山陽路、鎌田哲郎(HondaHEAT)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

高橋一彰、ロペティ・オト両氏に会う

8日は、トヨタ自動車ヴェルブリッツのクラブハウスに行っていた。とはいえ、取材したのは、OBのお2人。写真だけで存在感抜群の高橋一彰さん、ロペティ・オトさん。ラグビーワールドカップ(RWC)2019組織委員会のサイトで紹介される、「「My Rugby World Cup Stories」のインタビューだった。

http://2019-all-for-japan-team.jp/

先に取材を終えた高橋さん、待機していたオトさんに言った。

「太り過ぎやろ~、何キロあんねん」
「130キロな」
「どっちがプロップか分からへんがな」

201504081

久しぶりに会ったみたいで、がっちり握手していた。2人とも元日本代表選手であり、高橋さんは1991年、1995年RWCのメンバー、そしてオトさんは1995年のメンバーだ。トヨタ自動車株式会社の社員として、高橋さんは三好工場・明知工場工務部、オトさんは元町工場工務部に勤務している。

懐かしい話が続き、「あっ、それ、覚える!」と言うエピソードが多く楽しい取材だった。高橋さんは大阪体育大学時代、僕の3学年下。僕が4年生でニュージーランド遠征したとき、1年生で3人だけ選ばれたメンバーの一人だった。そのとき一緒に観戦したオーストラリア代表とカンタベリー州代表の試合(1986年8月)に感動し、ラグビーを続けていこうと思ったのだとか。「カンタベリーが勝ったのですが、めちゃくちゃすごい試合で、僕らのやっているのが子供のラグビーに感じたほどです」。その時のカンタベリー州代表のFBはロビー・ディーンズさんだった。

1991年RWCの前に行われたジャパンBのジンバブエ遠征には僕も同行したのだが、その時のジャパンBは、高橋さんはじめ、太田治、薫田真広、宮本勝文、高橋善幸、清宮克幸、大内寛文ら、のちに指導者としても実績を残すメンバーばかり。この遠征での情報収集が1991年大会での勝利に結びついたのは言うまでもない。宿沢広朗監督の英断だった。

オトさんは、1990年に来日し、大東文化大学に入学するのだが、トンガでも代表候補で、すでに7人制トンガ代表で国際大会に出場し、なんと13人制のラグビーリーグのトンガ代表にも17歳で選ばれていた。ものすごい逸材が大東大に入って学生日本一に貢献したわけだ。もちろん、当時は二カ国にまたがって代表になれたので、トンガ代表になっていても日本代表でRWCに出場することはできたのだけど。「我々トンガの人間を受け入れてくれた日本ラグビーに恩返ししたい気持ちは、すごくある」と話し、現在は、春日丘高校ラグビー部の指導にあたっている。

たまには、懐かしい話もいいものだ。2人とも、ありがとうございました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

8月15日、世界選抜戦決定ほか

9月のラグビーワールドカップに向けた日本代表強化試合の中で、唯一未定だった8月15日(土)の対戦相手が、世界選抜(World XV)に決定した。会場は秩父宮ラグビー場で、ウルグアイ代表戦とあわせ「リポビタンDチャレンジカップ2015」として開催される。今年のパシフィックネーションズカップは、7月にアメリカとカナダに遠征して行われるため、日本国内で行われる日本代表戦は以下の通りとなった。

■アジアラグビーチャンピオンシップ2015 リポビタンDジャパンシリーズ

◎5月2日 14:00
日本代表vs香港代表
東京・秩父宮ラグビー場
◎5月9日 14:00
日本代表vs韓国代表 
福岡・レベルファイブスタジアム

■リポビタンDチャレンジカップ2015

◎8月15日 時間未定
日本代表vs 世界選抜(World XV)
東京・秩父宮ラグビー場
◎8月22日 時間未定
日本代表vsウルグアイ代表
福岡・レベルファイブスタジアム
◎8月29日 時間未定
日本代表vsウルグアイ代表
東京・秩父宮ラグビー場

★世界選抜 (World XV)とは 

世界のラグビー界からビッグネームを集め、各国の代表と最高レベルの試合を行う。2015年は日本代表と、南アフリカ代表「スプリングボクス」を相手に2試合を行う。今年の世界選抜のメンバーは、世界6カ国以上の国から選手が集まる予定。対戦国となる日本と南アフリカはどちらも今年のラグビーワールドカップ2015に向けた準備を行っている国であり、世界選抜(World XV)は、7月11日にケープタウンのDHLニューランズで南アフリカと対戦した後、8月15日に東京で日本と対戦する。

昨年は、南アフリカ、イタリア元代表ヘッドコーチのニック・マレットが、677キャップを誇る精鋭達をスコッドに招集。その顔ぶれは、マット·ギタウ(オーストラリア)、ローリー·ココット(フランス)、レネ·レンジャー(ニュージーランド)、ジェームズ・オコナー(オーストラリア)、ステファン·アーミテージ(イングランド)、ジミー·カウワン(ニュージーランド)、ドリュー·ミッチェル(オーストラリア)、ジョー·テコリ(サモア)、カール·ハイマン(ニュージーランド)など。


株式会社クボタは2015 年6 月5 日~16 日にシンガポールで開催される「The 28th SouthEast Asian Games(第28 回東南アジア競技大会、略称:SEA Games)」にオフィシャルスポンサーとして協賛すると発表した。

1.協賛の目的
・クボタグループは、世界共通のブランドステートメント「For Earth, For Life」を掲げ、人類の生存に欠かすことのできない食料・水・環境分野における課題解決に向けて事業を展開しています。
・大会が開かれる東南アジアはクボタグループの重要エリアであり、長年に亘り農業の機械化や水・環境の改善に取り組んでいます。現在、今大会開催国のシンガポールをはじめ、タイ、ベトナム、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、フィリピンなどに事業拠点を有しています。
・「SEA Games」は東南アジアの友好、理解、平和とオリンピック・ムーブメントの振興を目的に、1959年から2 年毎に開催、6 億人を超える各国民の注目が集まる域内最大のスポーツの祭典です。
・クボタグループは大会への協賛を通じて、スポーツによる地域社会の交流と発展を支援するとともに、東南アジアにおけるクボタブランドの更なる認知向上を図ります。

◇「SEA Games シンガポール大会」の概要
2015 年6 月5 日~16 日・シンガポール国内開催(※前回2013 年はミャンマーで開催)
参加国: 東南アジアの11 か国(シンガポール、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、フィリピン、ミャンマー、ラオス、カンボジア、ブルネイ、東ティモール)
競技種目:約30 種目(陸上、水泳、サッカー、ラグビーなどをはじめ、セパタクローやペタングなど東南アジアの伝統競技も採用)

| | コメント (3) | トラックバック (0)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

全国選抜大会・決勝戦結果

4月7日は、埼玉県の熊谷ラグビー場に行っていた。第16回全国高等学校選抜ラグビー大会決勝戦の取材だった。3月30日に開幕した同大会で決勝に勝ち残ったのは、大阪の東海大仰星と大阪桐蔭。あいにくの雨となったが、正午のキックオフから両チームが激しい気迫でぶつかりあった。

前半7分、仰星はモールで攻め込み、最後は密集サイドをSH西久保がついて先制トライ。SO岸岡が難しいゴールを決めて、7-0とする。20分、大阪桐蔭はようやく仰星陣22mライン内に攻め込んだが、左中間のスクラムからの右オープン攻撃で、パスをインターセプトされてしまう。パスをキャッチした仰星WTB滝本は約60mを駆け抜け、サポートの選手につないで、最後はWTB中がトライし、14-0と突き放す。勝敗の分岐点ともいえるシーンだった。

後半10分、大阪桐蔭はFWの波状攻撃で仰星ゴールに迫ったが、仰星は粘り強いディフェンスで約3分にわたる猛攻をしのぎ、トライを許さなかった。28分、仰星がトライを追加し、21-0で完封勝ち。第7回大会以来、選抜では2度目の優勝を飾った。

201504071

「よくディフェンスしました。しつこさ、意地、たんぱくにならずにプレーしてくれました。一年生の頃から、大阪桐蔭や常翔学園など戦力が充実しているチームに対して、自分達はほんとうにできるのかと、自信のない学年でした。それが今年の近畿大会あたりから、やろうとしていることがピタっとはまる感覚を覚えて自信をつけた。(大阪の上位校の中では)小さな選手が勝ってくれたのは嬉しいです」。湯浅大智監督は、心から嬉しそうな表情を浮かべていた。湯浅監督の言葉通り、仰星は強豪校の中ではサイズは小さい。「しつこさを磨いていきたい。それしかありませんから」と、冬を見据えた。

実は大阪桐蔭もそう大きくはない。今大会を最初から見ている取材者、関係者の話を総合しても、今年の高校ラグビーは本命不在の混戦模様だ。大阪桐蔭・綾部監督は「正直、疲れがありました。身体が動いていなかったです」と、ふともらした。仰星ももちろん疲れているのだが、大阪桐蔭は予選リーグでは石見智翠館、國學院久我山、長崎北陽台と戦い、決勝トーナメントでも東福岡、流経大柏という強豪との激闘を勝ち抜いてきた。準優勝に終わったが、立派な戦いだったといえるだろう。

どうやら、今年の高校ラグビーは昨季の東福岡のような存在はいない。各チームがこれからどこまで成長するか、その競争が始まったわけだ。

■決勝戦結果
東海大仰星○21-0●大阪桐蔭(前半14-0)

| | コメント (4) | トラックバック (0)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

東京セブンズ2015終了

4月5日、雨の秩父宮ラグビー場では、東京セブンズ2015の2日目が行われた。男子セブンズ日本代表は、カップトーナメント準々決勝でフィジーと対戦し、5-41で完敗。プレートトーナメント準決勝ではスコットランドに健闘したものの、5-14で敗れた。シリーズポイントは「10」を獲得。7大会で「17」とし、14位のポルトガルの「25」に8点差と迫った。あと2大会でこれを逆転し、コア15チームに残留できるか。

オランダとのエキシビションマッチを行った女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ)は前日は連敗し、きょうも第1試合は5-29で敗れたが、第2試合は、粘り強く攻め、谷口令子、小出深冬らのトライで、22-7と勝利した。

そして、順位トーナメントは波乱の連続。カップ準々決勝でニュージーランド(オールブラックス・セブンズ)がカナダに敗れ、ボウル決勝はアメリカがオーストラリアに勝利。カップ決勝戦は、イングランドが南アフリカを下して、今シリーズ初優勝で、シリーズポイントを、「100」に乗せて、オーストラリアを抜いて4位に浮上した。

20150405_2

イングランドのサイモン・アモールHC(ヘッドコーチ)は、「難しいコンディションで、上手くいかないプレーもあったが、我々のチームのスタンダードを守ってプレーしてくれた選手達を誇りに思っています。今夜は楽しみ、明日から切り換えたい」とコメント。

トム・ミッチェルキャプテンも「今シリーズの初優勝を非常に嬉しく思うし、特にサイモンがヘッドコーチになって初めての優勝なので嬉しい。本国にいるメンバーも含めて皆で喜びを分かち合いたい」と語った。

トップ3のシリーズランキングは、1位南アフリカ「129」、2位フィジー「125」、3位ニュージーランド「120」となった。

次は5月にグラスゴー大会、ロンドン大会が控えている。

追記◎初日に発表があったのだが、DHL Match Ball Delivery Rugby Dream Campaign(RWCイングランド大会 日本vs.南ア戦のボールデリバリーキャンペーン)で埼玉県の川口ラグビースクールの岡田虎哲(おかだこてつ)君(6年生)が選ばれた。日本と南アフリカの試合でボールデリバリーをすることになったわけだ。おめでとうございます。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

東京セブンズ2015初日、日本代表の結果

4月4日は、東京セブンズ2015第一日目が行われ、男子セブンズ日本代表は、初戦のアルゼンチンと14-14で引き分け、2試合目のサモアに26-12と勝利。この試合には立ち上がりのレメキのトライが効いた。日本代表が所属したプールDは大混戦となり、初日の最終戦となった日本代表対フランス代表の前に、サモアとアルゼンチンが引き分け。この時点で、日本代表のカップトーナメント進出が決まった。

プール戦では、勝ち3点、引き分け2点、負け1点という点数が与えられるため、サモアとアルゼンチンが引き分けた時点で、サモアは6点、アルゼンチンは5点となり、日本代表がフランスに敗れても6点になるため、当該対戦でサモアに勝っている日本が上に位置することになるためだった。最終的には、日本はフランスに19-24で敗れたが、サモアの上に念願のカップトーナメント進出となった。これで勝ち点を最低でも10点は獲得できることになり、コアチーム残留に可能性が残ることになる。

坂井克行キャプテンは、こう語った。「ベストのパフォーマンスではありません。まだまだできる。僕はフランス戦の前にカップ進出を知っていましたが、選手達には知らせませんでした。一戦一戦100%出すのがジャパンのスタイルですし、フランスに勝つことにフォースしました。結果としてベスト8ですが、フランスに勝ちたかったです」。

この日の日本代表はアタック面ではレメキ、藤田、坂井、トゥキリらが再三チャンスを作り、松井も50m5秒7の俊足で何度も大幅ゲインを勝ち取り、トライもあげた。フランス戦ではタックルミスが多く、ディフェンス面では課題が多かったが、ホームの声援を受け、集中力高く戦っていたのは評価できる。2日目のカップトーナメント準々決勝ではここ2大会の王者フィジーが相手だ。チャレンジですね?と報道陣に問われたレメキは、「チャレンジじゃない。勝つ」と強気だった。ワールドシリーズ初のベスト4進出なるか。敗れた場合は、プレートトーナメントに回るが、そこで勝てば6位以上が決まる。史上最高成績を残してもらいたい。

カップトーナメント準々決勝のスケジュールは以下の通り。

11:20 フィジー 対 日本代表
11:42 南アフリカ 対 スコットランド
12:04 フランス 対 イングランド
12:26 ニュージーランド 対 カナダ

熊谷ラグビー場で開催されている第16回全国高等学校選抜大会の決勝トーナメントが行われ、4強が決まった。準決勝は4月6日に行われる。

■決勝トーナメント・準々決勝(4月4日)
桐蔭学園●10-32○東海大仰星
常翔学園○34-14●國學院大學栃木
大阪桐蔭○29-17●東福岡
流経大柏○26-19●春日丘

| | コメント (1) | トラックバック (0)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

東京セブンズ2015前日

20150403

東京セブンズ2015の開幕を明日に控えた4月3日午後、都内のホテルで、男子セブンズ日本代表の記者会見があった。瀬川ヘッドコーチは冒頭、「いよいよホームの東京で戦えることを嬉しく思っています。ワールドシリーズでは苦しい戦いが続いており、正念場ですが、ベスト8入りを果たしたい」と語り、坂井キャプテンも「プール戦で2勝以上をあげ、ベスト8を目指します。勝ちにこだわって精一杯プレーしたい」とコメントした。

各選手からも同様のコメントが聞かれたが、香港セブンズではメンバーから外されながら、満を持して投入される豊島翔平は、「僕自身、3年ぶりのワールドシリーズになるので、楽しみたいです。3年前より身体は大きくなっているので、ディフェンスで貢献できると思います」ときっぱり。ニュージーランド帰りの藤田慶和は「ボールを大きく動かすプレースタイルの中で、ゲームメイカーになっていきたい」、最年少の松井千士は「フィニッシャーとして、走り切れる力を示したい」とそれぞれ意気込みを語った。

東芝を退社した吉田大樹は、和歌山県のヒガシクラブの所属チームとしての出場。現在は和歌山県の会社に就職し、国体での優勝を目指しつつ、オリンピック出場を視野にトレーニングしている。「セブンズ漬けの一年になりますね」

男子セブンズ日本代表は、初日、12時34分からアルゼンチンと戦う。

■男子セブンズ日本代表・最終登録メンバー
1.トゥキリ ロテ ダウラアコ、2.後藤駿弥、3.桑水流裕策、4.吉田大樹、5.レメキ ロマノ ラヴァ、6.高井迪郎、7.坂井克行、8.彦坂匡克、9.藤田慶和、10.豊島翔平、11.松井千士、12.合谷和弘


| | コメント (0) | トラックバック (0)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

木津武士選手トークライブ、そして、東京セブンズまであと2日

201504021

4月2日の京都は快晴だった。岡崎の疎水あたりの桜も見事だった。京都は今が見ごろである。

夜は大阪・北浜のラグビー部マーラーにて、トークライブ。ゲストは、神戸製鋼コベルコスティーラーズの木津武士選手だった。駅の近くで待ち合わせした木津選手は、爽やかな笑顔で現れた。「一人で大丈夫ですか」という心配はトークが始まったとたんにはじけ飛んだ。

相撲に明け暮れた少年時代からラグビーを本格的に始めた東海大仰星高校の話まで一気の50分。中学時代は大阪だけでなく、近畿でも相撲大会で優勝した木津選手は同時に東大阪市の小阪中学でラグビー部に所属し、大阪大会や近畿大会で優勝した。体格は中学3年生で115㎏あったそうだ。というわけで、中学卒業時には、9つの相撲部屋、18の相撲強豪高校、11のラグビー強豪高校から声がかかったという。

「でも、中学を卒業してすぐに相撲部屋はちょっと違うなと。キャンパスライフに憧れて…。それと、仰星は中学3年生のいい選手がみんな行くと聞いていたので」と東海大仰星高校に進学する。そして、3年生で全国制覇。東海大学に進学した。当初は大阪体育大学に行こうとしていたそうだ。「寮がないところで、自由にやってみたかったんです。合コンとかできるかな?と思って(笑)」。しかし、結局は寮のある東海大へ。その寮生活がとても楽しかったのだそうだ。「毎日、友達が家に遊びに来ている感覚ですよ」

大学3年までは、LO、NO8だったが、3年生からFW第一列のHOに転向。まもなく日本代表に選出される。2009年のことだから日本代表はもう7年目になる。「エディーさんの練習は休みがなく、いつも疲れがたまった状態なのですが、怪我をする選手が少ない。うまくコントロールされていると思います」。スクラムについては、8人で押す意識が浸透したことを説明し、体幹トレーニングで100㎏のバーベルを背中に乗せるなど、細かい練習方法も説明してくれた。

HOとしては、堀江翔太、青木佑輔、湯原祐希、有田隆平らライバルの名前をあげて、それぞれ高く評価しながら、「セットプレーを磨いて、一番の選手になりたい」と抱負を語った。最後は神戸製鋼のTシャツや、2019年のラグビーワールドカップの開催地となった東大阪市のオリジナルグッズなどをお客さんにプレゼント。大盛況で終演となった。トークのキレとともに、お客さんを驚かせたのが木津選手の腕の太さ。右の上腕の周囲は、46㎝あるそうだ。皆さん、触って、感嘆の声をあげていた。

4月6日からは、宮崎での日本代表合宿が始まる。その前に、東京セブンズだ。「セブンズには縁がないですねぇ。でも、オリンピックに出られるのは、ちょっと羨ましいです」。4月4日、5日は天気が悪そうだが、多くの人に世界のスーパープレーを存分に楽しんでもらいたい。

201504022

| | コメント (3) | トラックバック (0)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

東京セブンズ2015まで、あと3日ほか

秩父宮ラグビー場の建て替えについて報道されている。2020年の東京オリンピック・パラリンピック後に神宮球場建設、続いて秩父宮ラグビー場となると、なんとも気が遠くなるような話だが、ここは日本ラグビーの歴史を次世代に伝え、世界のラグビーファンも一度は訪れたくなるようなスタジアムにしてもらいたい。歴史を伝える博物館的なものは不可欠だし、世界大会を開催できる施設を整えたものにしなければ。熟慮して計画を立ててもらいたい。

トップリーグの各チームから新加入選手の発表が相次いでいる。即戦力の選手も多く楽しみだが、NTTコミュニケーションズの新加入スタッフ(FWコーチ)に、前サントリーサンゴリアス監督の大久保直弥さんの名前がある。ヤマハ発動機ジュビロと日本選手権決勝を戦う前、相手チームの監督がサントリーOBの清宮さんだったことに触れ、「サントリーというクラブとして意義のあること」と話していたが、同じようにサントリーとファイナルを戦うチームに引き上げ、トップリーグを活性化してほしいと願う。

4月6日から始まる宮崎での日本代表合宿参加メンバーが発表になっている。首を手術した堀江翔太選手も途中から参加するようだ。
http://sakura.rugby-japan.jp/japan/2015/id31405.html

さあ、東京セブンズまであと3日。初めて見る皆さん向けにコラムを書いています。ウレぴあ総研にて。
http://ure.pia.co.jp/articles/-/34264

ラグビーリパブリックの関西版には、小林深緑郎さんが話していた「ハイブリッド芝」について書いた。世界の有名ラグビー場が次々に人工芝と天然芝を合わせたハイブリッド芝を採用しているという話。
http://rugby-rp.com/column.asp?idx=107576&page=1&code_s=10061011

| | コメント (4) | トラックバック (0)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

« 2015年3月 | トップページ | 2015年5月 »