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2015年3月15日 - 2015年3月21日

NECグリーンロケッツの3選手に会う

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19日の朝は、千葉県の我孫子に行き、NECグリーンロケッツのファンクラブのインタビューをしてきた。話を聞いたのは、4月6日から始まる日本代表候補合宿に参加する村田毅選手(写真上)、今年度限りでの引退の決まっている瀬崎隼人選手(写真右)、山下祐史選手(写真左)の3人。

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会員限定動画で紹介されるものなので詳しいことは控えたいのだが、村田選手は2012年以来の代表招集で、エディー・ジョーンズヘッドコーチからメールをもらって、最初はウソかと思ったらしい。2012年は、「サイズが足りない」と言われていたようで、以来、筋肉を大きくしながら動ける体づくりに励んできた。それがようやく実を結んだことになる。「でも、まだ始まってもいないので」と、日本代表定着への想いについて語ってくれた。

瀬崎選手は日野自動車からNECに移籍して9年。ここ3年ほどは怪我に悩まされ続けてきた。懸命のリハビリを続けてきたが、昨年もトップリーグ出場はゼロ。しかし、悔いはなく「やるだけのことはやった」と笑顔での引退で、今後は会社の業務に専念するという。

山下選手は、パナソニックから移籍して3年。彼も怪我に苦しんだが、ようやく復帰し、昨年9月にはトップリーグのNTTコミュニケーションズ戦で復帰を果たした。「親やお世話になった会社に皆さんに、もう一度プレーしている姿を見せられて良かったです」。山下選手は退社し、青森県の八戸学院大学ラグビー部のコーチになる。八戸学院大学ラグビー部は、東北地区大学リーグで1部に昇格したばかり。東北からの全国大学選手権出場を目指す、新しいチームだ。

それぞれの道を行く3人だが、その表情はすっきりしていて清々しかった。

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近鉄ライナーズ、新加入、勇退選手

トップリーグの近鉄ライナーズ、サントリーサンゴリアスから勇退選手が発表になっている。トップリーグは、正社員選手と主にラグビーをする契約選手と、実質的なプロとアマチュアが混在している状況で、引退選手の中には社業に専念する選手も多く、プロの選手は移籍希望が多くなる。

近鉄ライナーズでは、FL北川克幸、SH北村一真、SO/FB劉治栄、SO/WTB/FB坂本和城は会社の仕事に専念。CTBイエロメ ジェフリー剛、WTB李陽は移籍希望で、ラディキ・サモは、スーパーラグビーのレベルズでプレー中。その他もチームを離れて、それぞれの道を行くようだ。

近鉄は新加入選手も発表。同志社大学の2014年度キャプテン田淵や、京産大のスクラムの要だった浅岡など即戦力の期待がかかる選手が並ぶ。新外国人選手については、選手登録の最初の締め切りである6月末までに発表するチームが多いだろう。

▼近鉄ライナーズ新加入選手
PR浅岡勇輝(京都外大西高校→京都産業大学)
HO熊崎伸治朗(NZケルストンボーイズ高校)
FL萩原寿哉(明和県央高校→立命館大学)
NO8田淵慎理(天理高校→同志社大学)

※選手のプロフィールなど詳しくはトップリーグ公式HPにあります。
http://www.top-league.jp/

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男子セブンズ日本代表&ジュニア・ジャパン結果

HSBCセブンズワールドシリーズ 2014-2015 第6戦香港大会「香港セブンズ」(3月27~29日)に出場する男子セブンズ日本代表の遠征メンバーが発表になった。なお、3月19日~24日については、男子セブンズ日本代表(香港セブンズ・東京セブンズスコッド)強化遠征として実施される。今季のワールドシリーズは、オリンピック予選を兼ねているため、ラグビーのワールドカップなどと違って、日本国籍の選手しか出られないのだが、トゥキリ ロテ ダウラアコは3 月16 日に日本国籍取得。シリーズ参戦が可能になった。この遠征メンバーから、大会ごとに登録メンバーが絞られることになる。

■男子セブンズ日本代表・香港セブンズ遠征メンバー

鈴木貴士(クボタ)、吉田大樹(東芝)、ヒーナン ダニエル(パナソニック)、トゥキリ ロテ ダウラアコ(北海道バーバリアンズ)、桑水流裕策(コカ・コーラ)、坂井克行◎(豊田自動織機)、豊島翔平(東芝)、レメキ ロマノ ラヴァ(ホンダ)、後藤駿弥(ホンダ)、高井迪郎(九州電力)、加藤誠央(九州電力)、彦坂匡克(トヨタ自動車)、後藤輝也(NEC)、山下楽平(神戸製鋼)、大石力也(山梨学院大学4 年)、合谷和弘(流通経済大学3 年)、松井千士(同志社大学2年)
※◎はキャプテン

ワールドラグビー パシフィック・チャレンジ2015に参加しているジュニア・ジャパンは、トンガAと対戦し、24-60(前半7-31)で敗れた。

◎中竹竜二ヘッドコーチ
「最も勝つチャンスのある試合だったので、勝つプランで臨んだがイージーミスやセットプレーのミスでチャンスをものに出来ず、残念ながら多くのトライを相手に与えてしまった。しかしアタックに関しては、練習していたこと通りのトライがいくつも出来て次に繋がる良いアタックだったと思う。特に今回はゲームプランやFW・BKのテーマ、アタック・ディフェンスのテーマを全部、選手がリーダー中心に自分達で決めて臨んだ試合だったので、それがいくつか(成果が)見られたので前向きにとらえたい。最終戦のトンガA戦は、もう一度チャンスが回ってきたということで次は勝利を得たい」

◎前田剛ゲームキャプテン
「今日の目標はトンガに勝ち切るということだったが、できずに悔しい。今ジュニア・ジャパンは自分達の軸を作る、相手に走り勝つというのをテーマにやっているが、その点に関しては後半、トンガが疲れた時に僕らは走ってトライをとれたのは収穫だと思う」

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神戸製鋼の山中、バイフが南アフリカへ

神戸製鋼コベルコスティーラーズの山中亮平、トニシオ・バイフ両選手が、南アフリカのダーバンへ武者修行。シャークスに帯同して、若手選手が集まる州代表選手権にも出場する可能性。そんなことを、ラグビーリパブリック関西に書かせてもらいました。

http://rugby-rp.com/column.asp?idx=107491&page=1&code_s=10061011

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神戸製鋼新加入選手

トップリーグの各チームから勇退選手、退団選手が次々に明らかになっている。現役を引退して会社の業務に専念する選手、移籍を希望する選手はさまざまで、すべてはっきりするのはまだ先になりそう。選手名はトップリーグのサイトに詳しい。
http://www.top-league.jp/news/2015/

神戸製鋼コベルコスティーラーズは、2015年度の新加入選手を発表した。明治大学、京都産業大学のキャプテンとして、リーダーシップを発揮した選手である。

勝木来幸(かつき・らいこう)
常翔学園高校→明治大学(2014年度主将)
1992年6月12日生まれ。
ポジション:プロップ1番、フッカー
身長/体重:176cm/110kg
代表歴:高校日本代表、U20日本代表
「伝統あるチームに入ることができ、とても光栄に思います。私は今までのラグビー      人生で、日本一の経験をしたことがまだ一度もありません。必ずこのチームで日本      一をとれるよう、全力で貢献したいと思います。そして皆様に名前を覚えてもらえる      ような、存在感のある選手になりたいと思います。宜しくお願いいたします」

梁 正秋(りゃん・じょんちゅ)
大阪朝鮮高級学校→京都産業大学(2014年度主将)
1992年12月14日生まれ。
ポジション:スクラムハーフ
身長/体重:171cm/75kg
代表歴:なし
「神戸製鋼コベルコスティーラーズでプレーできることを非常に嬉しく思います。少し       でもチームの勝利に貢献できるよう、常に全力を尽くして頑張ってまいります」

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文字隆也選手とトークライブ

日本代表キャプテンのリーチ マイケルが、3月14日、スーパーラグビーでデビューした。所属するニュージーランドの強豪チーフスで、NO8としての出場である。JSPORTSの放送されていたシックスネーションズのハーフタイムにハイライト映像が流れたが、見事なジャッカルで相手の反則を誘い、ボールキャリアとしてのいつもの柔らかな動きで前に出ていた。両フランカーは、サム・ケイン、リアム・メッサムというオールブラックスの選手である。今後も出場機会に恵まれそうな気がする。

3月15日は、京都駅近くの中華料理店「清華園」で、第2回目になるトークライブだった。ゲストは、トヨタ自動車ヴェルブリッツの文字隆也選手。写真中央は、清華園の店主であり、文字選手と同じ伏見工業高校のOBである清水悟さん。

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日曜日の早い時間の開催だったこともあって、芦屋ラグビースクール、箕面ラグビースクールなどからラグビー好きの子供達も来てくれて楽しい時間を過ごすことができた。トヨタの練習着を文字選手が持参してのジャンケン大会では、ちびっ子ラガーマンもゲットしてくれたし、勝ち残ってゲットしたプレゼントを子供達に渡してくれる参加者の方もいて、嬉しくなった。

文字選手のファンだという少年のお父さんが、照れる息子さんに代わってアドバイスを求めると、文字選手は「楽しくプレーすることが大事です。いろんなポジションを経験したほうがいいです。僕も中学からプロップ、ロック、フルバックなどいろいろやりました。それから人の話を聞くことは大事ですが、自分で考えて、工夫して練習することが大事です」と答えていた。

文字選手には、ラグビーを始めた中学の頃からトヨタ自動車の今季の戦いまで、多岐にわたって話してもらったのだが、中学2年で転校するところは興味深い。文字選手は子供の頃、プロサッカー選手を目指していた。中学1年の後半からラグビーと両立させる生活を送るのだが、何度もやめようとして、その時のラグビー部の吉本監督(故人)に辞めさせてもらえず、そのうち、この監督の愛情を深く感じて、監督が人事異動で別の中学に行くと、住所を変更して転校した。「吉本先生以外の人の下でラグビーをすることが考えられなくて。もし、転校できなかったらラグビーをやめていたと思います。転校した翌日には先生と早朝にウェートトレーニングして、みんなに引かれていました(笑)」など、思い出を語ってくれた。

周囲を生かすパスが上手な文字選手だが、伏見工業高校時代に山口良治総監督に「お前は身体が小さいのだから、他の人に当たってもらって、本当に行けるときに走れ」という趣旨のことを言われたのが、その原点のようだった。ふと、高校時代は線が細かった平尾誠二さんが、山口先生に「(タックルから)逃げろ」と言われて、独自のステップワークを磨いたことを思い出した。

現代ラグビーでは、SOが相手の大型FW選手にタックルしなければいけないことが多く、「タックルしますけど、する前は、ほんとに怖いです」と話す文字選手に、誰が一番怖いか聞いてみたら、「リーチ選手です」との答え。「タックルに入ったと思ったら、走り抜けられるなど、タックルポイントをずらすのが上手いのと、当たったときの衝撃がものすごいです」と、リーチ選手の凄みを説明した。

173㎝、82㎏というサイズで2014-2015シーズンのトップリーグではレギュラーシーズンの全試合に出場したが、セカンドステージの神戸製鋼戦でアゴを痛め、次のサントリー戦もプレーしたのだが結局アゴの骨折が判明して手術。現在もプレートが入った状態だという。日本代表への想いなども聞いてみたが、「それより先に、トヨタで優勝したい」と話していた。

文字選手、そして、参加者の皆さん、ありがとうございました。

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女子セブンズ日本選抜メンバー&ジュニア・ジャパン結果

女子セブンズ日本選抜が出場する「香港女子セブンズ(Hong Kong Women’s Rugby Sevens)」の大会スケジュール及び女子セブンズ日本選抜のメンバーは以下の通り。東京フェニックスの中村知春がキャプテンを務める。海外の強豪国との体格差は、男子以上にある女子ラグビーだが、徹底した連続攻撃で立ち向かっている。

香港セブンズでは、オランダ、パプアニューギニア、チュニジアと同じプールで戦う。

■女子セブンズ日本選抜・香港女子セブンズ遠征メンバー
兼松由香、マテイトンガ・ボギドゥラウマイナダヴェ、竹内亜弥、中村知春◎、桑井亜乃、山口真理恵、井上愛美、小笹知美、鈴木実沙紀、横尾千里、谷口令子、鈴木陽子、山田怜、小出深冬


ワールドラグビー パシフィック・チャレンジ2015に参加しているジュニア・ジャパンは、 第2戦でフィジーA戦に、0-83(前半0-48)で敗れた。

◎中竹竜二ヘッドコーチ
「非常にタフなゲームで、前試合同様に大差で負けてしまったが今回は収穫も多かったと思う。これで全選手が出場したわけで、誰が本当にチャレンジできるかというのが見えてきた。チームとしては、今日のような大きなプレッシャーに対して冷静にプレーして対処していかなければならないということが分かった。普段、簡単にできるパス、キャッチ、タックル、ボールキャリアといったことが全く通用しなかった。改めて基本スキルの大切さを全員が感じ取ってくれたと思う。その中でも前半や後半の中盤は非常にタイトに相手のアタックを止めることができていたので、そのボールを支配していた時間を20分ではなく80分間つなげていければ、このチームは伸びていく。プレッシャーに打ち勝って大きな成長を遂げている選手もいる。例えば岡田、野口。今回リザーブだった選手が途中から入って積極的にプレーしていたのが印象的だった。今日は日本の方がたくさん応援に来て下さり、とても力になった。ありがとうございます。今回無得点に終わったが、次のトンガ戦は、自分たちの軸になるプレーを形にしたい」

◎堀越康介キャプテン
「前半はディフェンス、アタックともに圧力をかけられず、相手の好きなようにされた。アタックは最初のフェイズでノックオンするなど簡単なミスばかりして継続できなかった。後半はディフェンスで圧力をかけようということと、頑張って3フェイズまでアタックしようと話して、いいディフェンスとアタックがあったので、そこは良かったと思う」

※試合の現地レポートはコチラ。
http://sakura.rugby-japan.jp/japan/2015/id31151.html

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