« 2015年3月22日 - 2015年3月28日 | トップページ | 2015年4月5日 - 2015年4月11日 »

2015年3月29日 - 2015年4月4日

東京セブンズ2015初日、日本代表の結果

4月4日は、東京セブンズ2015第一日目が行われ、男子セブンズ日本代表は、初戦のアルゼンチンと14-14で引き分け、2試合目のサモアに26-12と勝利。この試合には立ち上がりのレメキのトライが効いた。日本代表が所属したプールDは大混戦となり、初日の最終戦となった日本代表対フランス代表の前に、サモアとアルゼンチンが引き分け。この時点で、日本代表のカップトーナメント進出が決まった。

プール戦では、勝ち3点、引き分け2点、負け1点という点数が与えられるため、サモアとアルゼンチンが引き分けた時点で、サモアは6点、アルゼンチンは5点となり、日本代表がフランスに敗れても6点になるため、当該対戦でサモアに勝っている日本が上に位置することになるためだった。最終的には、日本はフランスに19-24で敗れたが、サモアの上に念願のカップトーナメント進出となった。これで勝ち点を最低でも10点は獲得できることになり、コアチーム残留に可能性が残ることになる。

坂井克行キャプテンは、こう語った。「ベストのパフォーマンスではありません。まだまだできる。僕はフランス戦の前にカップ進出を知っていましたが、選手達には知らせませんでした。一戦一戦100%出すのがジャパンのスタイルですし、フランスに勝つことにフォースしました。結果としてベスト8ですが、フランスに勝ちたかったです」。

この日の日本代表はアタック面ではレメキ、藤田、坂井、トゥキリらが再三チャンスを作り、松井も50m5秒7の俊足で何度も大幅ゲインを勝ち取り、トライもあげた。フランス戦ではタックルミスが多く、ディフェンス面では課題が多かったが、ホームの声援を受け、集中力高く戦っていたのは評価できる。2日目のカップトーナメント準々決勝ではここ2大会の王者フィジーが相手だ。チャレンジですね?と報道陣に問われたレメキは、「チャレンジじゃない。勝つ」と強気だった。ワールドシリーズ初のベスト4進出なるか。敗れた場合は、プレートトーナメントに回るが、そこで勝てば6位以上が決まる。史上最高成績を残してもらいたい。

カップトーナメント準々決勝のスケジュールは以下の通り。

11:20 フィジー 対 日本代表
11:42 南アフリカ 対 スコットランド
12:04 フランス 対 イングランド
12:26 ニュージーランド 対 カナダ

熊谷ラグビー場で開催されている第16回全国高等学校選抜大会の決勝トーナメントが行われ、4強が決まった。準決勝は4月6日に行われる。

■決勝トーナメント・準々決勝(4月4日)
桐蔭学園●10-32○東海大仰星
常翔学園○34-14●國學院大學栃木
大阪桐蔭○29-17●東福岡
流経大柏○26-19●春日丘

| | コメント (1) | トラックバック (0)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

東京セブンズ2015前日

20150403

東京セブンズ2015の開幕を明日に控えた4月3日午後、都内のホテルで、男子セブンズ日本代表の記者会見があった。瀬川ヘッドコーチは冒頭、「いよいよホームの東京で戦えることを嬉しく思っています。ワールドシリーズでは苦しい戦いが続いており、正念場ですが、ベスト8入りを果たしたい」と語り、坂井キャプテンも「プール戦で2勝以上をあげ、ベスト8を目指します。勝ちにこだわって精一杯プレーしたい」とコメントした。

各選手からも同様のコメントが聞かれたが、香港セブンズではメンバーから外されながら、満を持して投入される豊島翔平は、「僕自身、3年ぶりのワールドシリーズになるので、楽しみたいです。3年前より身体は大きくなっているので、ディフェンスで貢献できると思います」ときっぱり。ニュージーランド帰りの藤田慶和は「ボールを大きく動かすプレースタイルの中で、ゲームメイカーになっていきたい」、最年少の松井千士は「フィニッシャーとして、走り切れる力を示したい」とそれぞれ意気込みを語った。

東芝を退社した吉田大樹は、和歌山県のヒガシクラブの所属チームとしての出場。現在は和歌山県の会社に就職し、国体での優勝を目指しつつ、オリンピック出場を視野にトレーニングしている。「セブンズ漬けの一年になりますね」

男子セブンズ日本代表は、初日、12時34分からアルゼンチンと戦う。

■男子セブンズ日本代表・最終登録メンバー
1.トゥキリ ロテ ダウラアコ、2.後藤駿弥、3.桑水流裕策、4.吉田大樹、5.レメキ ロマノ ラヴァ、6.高井迪郎、7.坂井克行、8.彦坂匡克、9.藤田慶和、10.豊島翔平、11.松井千士、12.合谷和弘


| | コメント (0) | トラックバック (0)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

木津武士選手トークライブ、そして、東京セブンズまであと2日

201504021

4月2日の京都は快晴だった。岡崎の疎水あたりの桜も見事だった。京都は今が見ごろである。

夜は大阪・北浜のラグビー部マーラーにて、トークライブ。ゲストは、神戸製鋼コベルコスティーラーズの木津武士選手だった。駅の近くで待ち合わせした木津選手は、爽やかな笑顔で現れた。「一人で大丈夫ですか」という心配はトークが始まったとたんにはじけ飛んだ。

相撲に明け暮れた少年時代からラグビーを本格的に始めた東海大仰星高校の話まで一気の50分。中学時代は大阪だけでなく、近畿でも相撲大会で優勝した木津選手は同時に東大阪市の小阪中学でラグビー部に所属し、大阪大会や近畿大会で優勝した。体格は中学3年生で115㎏あったそうだ。というわけで、中学卒業時には、9つの相撲部屋、18の相撲強豪高校、11のラグビー強豪高校から声がかかったという。

「でも、中学を卒業してすぐに相撲部屋はちょっと違うなと。キャンパスライフに憧れて…。それと、仰星は中学3年生のいい選手がみんな行くと聞いていたので」と東海大仰星高校に進学する。そして、3年生で全国制覇。東海大学に進学した。当初は大阪体育大学に行こうとしていたそうだ。「寮がないところで、自由にやってみたかったんです。合コンとかできるかな?と思って(笑)」。しかし、結局は寮のある東海大へ。その寮生活がとても楽しかったのだそうだ。「毎日、友達が家に遊びに来ている感覚ですよ」

大学3年までは、LO、NO8だったが、3年生からFW第一列のHOに転向。まもなく日本代表に選出される。2009年のことだから日本代表はもう7年目になる。「エディーさんの練習は休みがなく、いつも疲れがたまった状態なのですが、怪我をする選手が少ない。うまくコントロールされていると思います」。スクラムについては、8人で押す意識が浸透したことを説明し、体幹トレーニングで100㎏のバーベルを背中に乗せるなど、細かい練習方法も説明してくれた。

HOとしては、堀江翔太、青木佑輔、湯原祐希、有田隆平らライバルの名前をあげて、それぞれ高く評価しながら、「セットプレーを磨いて、一番の選手になりたい」と抱負を語った。最後は神戸製鋼のTシャツや、2019年のラグビーワールドカップの開催地となった東大阪市のオリジナルグッズなどをお客さんにプレゼント。大盛況で終演となった。トークのキレとともに、お客さんを驚かせたのが木津選手の腕の太さ。右の上腕の周囲は、46㎝あるそうだ。皆さん、触って、感嘆の声をあげていた。

4月6日からは、宮崎での日本代表合宿が始まる。その前に、東京セブンズだ。「セブンズには縁がないですねぇ。でも、オリンピックに出られるのは、ちょっと羨ましいです」。4月4日、5日は天気が悪そうだが、多くの人に世界のスーパープレーを存分に楽しんでもらいたい。

201504022

| | コメント (3) | トラックバック (0)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

東京セブンズ2015まで、あと3日ほか

秩父宮ラグビー場の建て替えについて報道されている。2020年の東京オリンピック・パラリンピック後に神宮球場建設、続いて秩父宮ラグビー場となると、なんとも気が遠くなるような話だが、ここは日本ラグビーの歴史を次世代に伝え、世界のラグビーファンも一度は訪れたくなるようなスタジアムにしてもらいたい。歴史を伝える博物館的なものは不可欠だし、世界大会を開催できる施設を整えたものにしなければ。熟慮して計画を立ててもらいたい。

トップリーグの各チームから新加入選手の発表が相次いでいる。即戦力の選手も多く楽しみだが、NTTコミュニケーションズの新加入スタッフ(FWコーチ)に、前サントリーサンゴリアス監督の大久保直弥さんの名前がある。ヤマハ発動機ジュビロと日本選手権決勝を戦う前、相手チームの監督がサントリーOBの清宮さんだったことに触れ、「サントリーというクラブとして意義のあること」と話していたが、同じようにサントリーとファイナルを戦うチームに引き上げ、トップリーグを活性化してほしいと願う。

4月6日から始まる宮崎での日本代表合宿参加メンバーが発表になっている。首を手術した堀江翔太選手も途中から参加するようだ。
http://sakura.rugby-japan.jp/japan/2015/id31405.html

さあ、東京セブンズまであと3日。初めて見る皆さん向けにコラムを書いています。ウレぴあ総研にて。
http://ure.pia.co.jp/articles/-/34264

ラグビーリパブリックの関西版には、小林深緑郎さんが話していた「ハイブリッド芝」について書いた。世界の有名ラグビー場が次々に人工芝と天然芝を合わせたハイブリッド芝を採用しているという話。
http://rugby-rp.com/column.asp?idx=107576&page=1&code_s=10061011

| | コメント (4) | トラックバック (0)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

東京セブンズ2015まで、あと4日

熊谷ラグビー場では、30日から第16回全国高等学校選抜ラグビー大会が開幕。東福岡や東海大仰星が順当に勝っている。一方、深谷と東筑、国学院栃木と秋田中央が引き分けるなど、接戦も。大会は、4月7日まで行われる。

香港セブンズの開催中に組み合わせ抽選会が行われ、東京セブンズの組み合わせも発表になっている。香港では、シリーズが深まるにつれて調子をあげてきたサモアがカップ準決勝に進出したこともあって、日本代表は比較的恵まれたプールに入ることができたように見えるが、アルゼンチン(総合6位)、フランス(総合10位)も地力があり、厳しい戦いになることは間違いない。

優勝争いは、香港の王者フィジー、シリーズ4連覇を狙うニュージーランド、現在総合首位の南アフリカの3強が中心だが、オーストラリア、イングランドも優勝する力はある。スコットランド、アメリカ、アルゼンチンあたりも上位を崩す実力を持つ。実力差は紙一重た。初日からこれらのチーム同士の対決もあるので、スケジュールをチェックしてぜひご観戦を。

◎東京セブンズ2015プール分け
プールA=フィジー、イングランド、ウェールズ、香港
プールB=ニュージーランド、オーストラリア、スコットランド、ポルトガル
プールC=南アフリカ、アメリカ、カナダ、ケニア
プールD=サモア、アルゼンチン、フランス、日本

香港セブンズの放送をJSPORTSで観た方は実感されたと思うが、セブンズの観客席はコスプレ天国。東京セブンズでもコスチュームコンテストが行われるので、バックスタンドで盛り上がってみてはどうだろう。イベント情報などは、以下の公式サイトでご覧ください。
http://www.tokyo7s.jp/index.html

JSPORTSは、東京セブンズも丸2日間生中継するが、そのJSPORTSで、9月に開幕するラグビーワールドカップに向けて、会場のスタジアムや開催地を紹介する全2話のナビ番組、「ラグビーワールドカップ2015 イングランドの歩き方」の放送が始まった。何度もリピート放送されるので、初回を見逃した方もぜひ!ラグビー好き芸人で知られるケンドーコバヤシさんがナレーターとして出演している。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

香港セブンズ結果

3月27日、28日、29日に開催されたセブンズワールドシリーズ 2014-2015 第6戦の「香港セブンズ」が終わった。カップトーナメント決勝に勝ち残ったのは、フィジーとニュージーランド。40周年を迎えた香港セブンズの最後を飾るに相応しい黄金カードとなった。内容的には序盤に3トライを畳み掛けたフィジーをニュージーランドが追いかける形になって、終盤は緊迫感があったが、フィジーが逃げ切った。持ち前のランニングスキルだけでなく、フィジカル面でも優位に立つフィジーの力強い優勝だった。このメンバーが東京にもやってくると思うと胸が高鳴る。

男子セブンズ日本代表の結果は以下の通りで、プール戦では3連敗で、ボウルトーナメントに進み、準々決勝ではスコットランドに完敗。シールドトーナメントに回ってようやく、ベルギーに一勝し、今シリーズで初めてトーナメントで勝利した。東京セブンズのプール戦では、サモア、アルゼンチン、フランスと同組となる。シリーズポイントのトップ4が不在のプールで、なんとかカップ進出を成し遂げてもらいたい。

◇日本の最終日結果
ボウル準々決勝
男子日本代表 7-28 スコットランド(前半7-14)
シールド準決勝
男子日本代表 42-7 ベルギー(前半21-7)
シールド決勝
男子日本代表 7-26 ケニア(前半7-7)

■瀬川智広ヘッドコーチ
「ディフェンスでいくつか単純なラインブレイクを許してしまった。攻撃ではリズムあるアタックができた部分もあるが、単純なパスミスが出るなどして継続ができなかった。このレベルでは日本は100点満点のプレーをして初めて勝負になる。コアチームではないベルギーなどは、ミスをしても補えるが、ケニアやスコットランドやフランスなどに対しては常に準備してきたこと出してベストパフォーマンスをしないと勝てないことを改めて実感している。結果は出なかったが、今大会の一番の成果は過去の5大会に比べて失点が少ないこと。ただ、競った試合になると、相手のディフェンスも堅くて得点が取れない。自分たちのミスで終わってしまうケースがほとんど。もっと継続の意識を高める必要がある。もう一度チームとしてやるべきことを整理した上でそれを徹底できるようにして、東京セブンズでは必ずカップトーナメント出場を果たしたい」

■坂井克行キャプテン
「大会前に目標としていたベスト8に届かず非常に残念に思う。しかし、4月4日からホームで行われる東京セブンズに向けて、次こそはトップ8に入れるよう、選手一同、精一杯頑張っていきたい」

| | コメント (3) | トラックバック (0)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

« 2015年3月22日 - 2015年3月28日 | トップページ | 2015年4月5日 - 2015年4月11日 »