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2015年4月12日 - 2015年4月18日

日本代表対韓国代表戦結果

ワールドカップイヤーの日本代表の初陣は、56-30という大味なゲームになった。内容的には、韓国代表の力強いタックルが目立ち、その圧力の中で日本代表はハンドリングエラーを連発した。キックオフ直後は、素早いパスをつなぎつつ着実に前進できたが、自分たちのミス、反則から韓国に切り返されると反応も悪く、踏み込んだタックルもできていなかった。

PKからの速攻でトライを許し、前半14分には、インターセプトからの失トライで、3-17とリードされる。ドライビングモールを軸に、なんとか前半のうちに逆転(22-20)したが後半20分を過ぎても負の連鎖が続いて37-30と突き放せず、31分、FLホップグッドのトライでようやく42-30とするもどかしい展開だった。SO立川の飛ばしパスから初キャップのWTB松井がインゴールに走り込むなど、いいトライもあったが、全体的に残念な内容だった。

5月2日、秩父宮ラグビー場での香港代表戦、5月9日、博多での韓国代表戦と、国内での試合で日本のファンをスッキリさせてもらいたい。

◎エディー・ジョーンズ ヘッドコーチ
「チームも選手もシャープではなかった。最初の30分間の韓国代表の方が良いプレーをしていた。今日一番残念に思ったのは、選手の姿勢。攻められている時にどうするかを見たかったが、見るものはなかった。ハーフタイムで試合に向かう姿勢の部分で負けていると伝えて、自分たちで解決するように伝えた。ただ、これはチームの成長の過程。ラグビーワールドカップ(RWC)へ向けての準備としてはとてもいい試合だった」

◎畠山健介キャプテン
「課題の多く残る試合だった。最初の入りのプレーは悪くなかった。後半も失点はあったが、アタックは良くなった。チームの中でもよく言っているが、日本代表はスロースタートの悪い癖がある。もう一つの悪い癖は流れが良くない、悪くなった時にパニックになってしまう。ただ、要所要所ではコントロールできたと思う」

◎村田毅選手
「キャップ獲得を達成したというよりは、ようやく皆と同じスタートラインに立てたという感じ。キャップがないと、RWCも現実味が正直なかったが、少しほっとした。ホップグッドとの出血一時交替の出場ではキャップを獲得できないと思っていたので、(自分が入替で出場するためにも)試合に出ているメンバーに早くトライをとってリードを広げてほしいと思いながら待っていた」

◎宇佐美和彦選手
「出場時間は短かったが、試合に出してもらって感謝している。皆が入替出場のため呼ばれて行く中で、もう出場はないかとも思ったが、出たら自分ができることをやろうと思っていた。ハードワーク!と声をかけられてグラウンドに出て行ったので、それを心がけた。今度はもっと長い時間出場できるように努力していきたい」

◎松井千士選手
「チームとしてはあまり良くない試合だったかもしれないが、初キャップで初トライをとることができて良かった。ジョーンズヘッドコーチからは3トライと言われていたが、1トライしかできず、終わった後にボールタッチの回数のことを指摘されたので、もっと自分からボールを要求すれば良かった。トライを取ったところは、立川さんが良く見てくれていて1つ飛ばしてパスをくれたので取れた。普段はあまり緊張しないが、今回はとても緊張していて、トライを取れば落ち着くと思っていたので早くトライを取りたかった。トライを取った後、後半は少し余裕ができたと思う」


■アジアラグビーチャンピオンシップ2015
第1戦 韓国・南洞アジアード・ラグビー競技場
韓国代表●30-56○日本代表(前半20-22)

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関西ラグビーまつり特設サイト&ノーサイドプロジェクト懇親会告知

先日、関西セブンズフェスティバルの結果を書いたときに、4月26日、ニュージーランド学生代表と対戦する関西学生代表メンバーをご紹介した。その日は、第9回関西ラグビーまつりなのだが、その特設サイトが開設された。関西学生の顔写真もある。

第9回関西ラグビーまつり特設サイト
http://rugby-kansai.or.jp/matsuri9

以下は、ノーサイドプロジェクトからのお知らせ。

【ノーサイドプロジェクト2015皐月・懇親会】
日本代表 対 香港代表 アフターマッチファンクション
渡瀬あつ子さん「楕円桜」のYouTube企画にも参加しましょう!

日本で開催されるラグビーワールドカップ2019までに、一人でも多くのラグビー仲間を増やそうと活動を続けるノーサイドプロジェクトが、5月2日にテストマッチ後に懇親会を行います。初心者大歓迎。ぜひお友達お誘いあわせの上、ご参加ください。ラグビーを肴に楽しく交流しましょう。そして、この日は、渡瀬あつ子さんの「楕円桜」のYouTube企画の撮影があります。この企画は、日本代表選手も含め、ラグビー仲間が歌をつなぐもの。参加者の皆さんで楕円桜の一節を歌って、YouTubeの映像に参加しませんか。お申し込みはメールにてお願いします。


日時:5月2日(土曜)、17:00~20:00(16:40受付開始)
場所:コパスティック ラウンジダイニング(〒106-0032 東京都港区六本木3-14-7 アロービル1F)
http://r.gnavi.co.jp/g796200/
会費:3,500円(フリードリンク、軽食)
進行:村上晃一、有働文子
主催=ノーサイドプロジェクト

◎申し込み方法
募集人数:70名(*定員となり次第締め切りとさせていただきます)
▼お申し込みは、メールにてアドレスnosideproject2019@gmail.comまで。お名前、メールアドレス、電話番号、お申込人数をお知らせください。※お申込人数が複数の場合は同伴の方の氏名も全てご記入願います。先着順に受け付けさせて頂き、担当者からメールで連絡させて頂きます。
※迷惑メール設定でnosideproject2019@gmail.comからの受信可能となるように設定してください。また、受付メールの送信、お問い合わせメールの返信に数日要する場合がありますので予めご了承ください。

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日本代表対韓国代表戦、生中継決定

18日の対韓国戦の日本代表メンバーは、すでに発表になっているが、Jsportsで生中継されることも発表になった。オンデマンドでもライブ配信。

韓国代表の最終メンバーはわからないが、代表スコッドには、NTTコミュニケーションズのCTB諸葛彬(チェガル・ビン)、NEC、ホンダでプレーしたPR金光植(キム・カンシク)、ヤマハ、NEC、クボタでプレーしたPR朴誠球(パク・ソング)ら日本でのプレー経験者に、檀国大卒で197㎝のLO金虎範(キム・ホボム)らが含まれている。

■放送予定
アジアラグビーチャンピオンシップ2015
韓国代表 対 日本代表
4月18日(土) 午前11:50~ 
J SPORTS 1 <生中継>

<出演者>
解説:薫田真広、村上晃一
実況:谷口広明


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4月18日、日本代表メンバー他

4月18日(土、韓国・仁川で行われるアジアラグビーチャンピオンシップ2015第1戦の対韓国代表戦の日本代表メンバー23名が発表になった。WTB松井千士が先発し、宇佐美和彦、村田毅もリザーブ入り。ノンキャップの選手が3名入っている。PR畠山健介がキャプテンを務める。

このメンバー以外の9選手(有田隆平、大野均、長江有祐、真壁伸弥、垣永真之介、福岡堅樹、クレイグ・ウィング、ホラニ龍シオアペラトゥー、矢富勇毅)については韓国遠征に帯同し、ティム・ベネット選手は24日午後に宮崎でチームに再合流。

◎日本代表メンバー
1三上正貴、2木津武士、3畠山健介、4トンプソン ルーク、 5伊藤鐘史、 6アイブス ジャスティン、7ヘイデン・ホップグッド、 8ホラニ龍コリニアシ、9日和佐篤、10立川理道、11藤田慶和、 12田村優、13カーン・ヘスケス、 14松井千士、15五郎丸歩/16平島久照、17湯原祐希、18山下裕史、 19宇佐美和彦、 20村田毅、21内田啓介、22山中亮平、23廣瀬俊朗

◎エディー・ジョーンズ ヘッドコーチ
「ラグビーワールドカップ(RWC)までにある12試合のうちの今年初戦となる韓国代表戦だが、すべての試合が重要で、南アフリカ代表戦のイメージを持って戦わなくてはいけない。RWCへのプロセスの一部だということ。メンバーについては初キャップとなる3人を入れた。松井はセブンズ(7人制)日本代表の活動が終わってすぐの合流となるが、セブンズでのプレーと天性のスピードには非常に感銘を受けた。このまま成長すればRWCへのメンバー選考に入ってくる選手だ。村田はこの3年間はスコッドに入ったり入らなかったりしていたが、継続したハードワークでチャンスを得た。宇佐美は昨シーズン日本代表に入り、ボーズウィックFWコーチとダルマゾスクラムコーチの下で一生懸命トレーニングを積んでセットピースのスキルがずいぶん向上してきたので、途中出場のチャンスが十分にある」

◎畠山健介キャプテン
「ワールドカップイヤー最初の試合で、とても大事な試合になる。韓国代表はとてもフィジカルでタフなチームなので、日本代表としてフィジカルとタフさで負けないように、最初からファイトしていきたい。新しいメンバーもいるので、彼らが自分のパフォーマンスを出せるようにFWで優位に立ちたい」

◎松井千士選手
「初めてのビッグチャンスに緊張しているし、小さい頃から見ていた選手たちと一緒にプレーできるのは貴重な経験になる。このチャンスを生かしたい。東京セブンズからは1週間空いてリフレッシュできたので疲れは特にない。エディー・ジョーンズヘッドコーチにはスピードがあると言われているので、それをしっかりアピールしたい」


追記◎神戸製鋼コベルコスティーラーズより、2015年度の新加入選手(追加)の発表があった。

ヴァカウタ・イシレリ(Vakauta Isileli)
前所属 : NECグリーンロケッツ
出身大学 : 流通経済大学   出身高校 : リアホナ高校(トンガ)
コメント「神戸製鋼コベルコスティーラーズの一員に選んでいただいたことを心より嬉しく思います。自らと向き合い、常に成長できるよう努力するとともに、チームの未来      に貢献できるよう強い意志を持ち、日々精進してまいります。私のラグビーに限       界はありません」
         
イーリ ニコラス
前所属 : パナソニックワイルドナイツ
出身大学 : 拓殖大学  出身高校 : セントビーズ高校(ニュージーランド)
コメント「伝統ある神戸製鋼コベルコスティーラーズの一員になれることをとても嬉しく思います。早くチームに馴染みたいと思っています。またチームの日本一に貢献できるよう、選手としてさらにレベルアップしてまいります。皆様の応援よろしくお願いいたします」

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九州セブンズ結果

4月11日、12日の関西セブンズのことはすでに書いたのだが、同日には他の地域でもセブンズの大会が行われていた。福岡県宗像市のグローバルアリーナでは、「第53回木元杯九州セブンズ」が、行われ、地元の宗像サニックスブルースが優勝した。

参加チームは以下の通り。
【トップキュウシュウ】宗像サニックスブルース、JR九州、三菱重工長崎、福岡銀行、鹿児島銀行、新日鐵住金八幡、山形屋、日本特殊陶業、安川電機、東芝大分、新日鐵住金大分、三菱自動車水島
【九州学生】福岡工業大学、九州共立大学、福岡大学、鹿児島大学
【九州トップクラブ】玄海TANGAROAクラブ、福岡かぶと虫クラブ、帆柱クラブ
【各県代表】とうしろうクラブ(福岡)、佐賀倶楽部(佐賀)、おたくさクラブ(長崎)
玖珠クラブ(大分)、熊本選抜(熊本)、日南フォクガン(宮崎)、やんばるクラブ(沖縄)

決勝トーナメントの決勝戦は、九州共立大学と行われ、22-21(前半10-7)という僅差勝負だった。

サニックスの優勝メンバーは、新本亘、金堂礼、下山翔平、王授榮、古賀龍二、權正赫、屋宜ベンジャミンレイ、四斗辺幸大、金城佑、藤田タリグ洋一、金川禎臣、山田大生

◎鬼束竜太バックスコーチコメント
「古賀龍二などベテランが、流れをつくって、若手にその後任すというようなかたちで、1年目の選手も出場するなか、上手くチームを盛り上げてくれました。ディフェンスで練習してきたことが試合で出せたことと、若手が遠慮せずに、自由にやれたことは収穫です。個々のディフェンスとフィットネスが今後の課題だと思います」

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関西セブンズ2日目結果

関西セブンズフェスティバル2日目も、白熱のゲーム展開が続いた。決勝トーナメント1回戦では、京産大が同志社大を、24-14で破り、摂南大がディフェンディングチャンピオンのHondaHEATを28-0と、なんと完封で破る波乱の展開。摂南大の内部ヘッドコーチによれば、2月中旬のチーム始動時から準備をしていたらしく、「Hondaをターゲットにしてきました」と狙い通りの勝利だった。しかし、ここで力尽きたのか、準決勝では天理大に7-22で完敗。この勢いで天理大が優勝かと思われたが、決勝では、一時、7-24まで引き離された京都産業大が粘りのディフェンスを見せ、終盤の逆転勝ち(26-24)で優勝を飾った。

201504121

元木由記雄ヘッドコーチは、「留学生もいる相手に勝ったのは価値がありますね。みんなよく走りました」と会心の笑顔。大西健監督も、「まさか優勝するとはねぇ」としみじみ語り、「こんなに本格的にセブンズをやれるとは思っていなかった」と選手達の対応力の高さを称えた。また、天理大学OBでニュージーランドへの留学経験のある白藤友数BKコーチの功績だとも話した。その白藤コーチはセコムラガッツ、サントリーフーズでもプレー経験があるが、今は京都で支援学校の教員をしながら、京産大のコーチを務めている。「予選リーグ突破が目標だったのですけど」と、選手達の奮闘に驚いた様子だった。京産大を引っ張ったのは、プレーメイカーの森田慎也と、トライゲッターの坂本英人、松井匠。特に大会6トライをあげた松井のスピードは何度も客席を沸かせた。

京産大は、7月5日のジャパンセブンズ(秩父宮ラグビー場)に関西の代表として出場することになった。

関西セブンズについては、今月下旬のラグビーマガジン、ラグマガの運営するサイト「ラグビーリパブリック」(明日以降アップ)にも書きたい。

追記◎4月26日、関西ラグビーまつりで、NZU(ニュージーランド学生代表)と対戦する関西学生代表のメンバーが発表になった。
▼監督:大西健、コーチ:元木由記雄、コーチ:中林正一
1野宇倖輔(関西学院大学)、2高部大志(天理大学)、3才田智(同志社大学)、4森山皓太(摂南大学)、5西村界人(大阪体育大学)、6田淵慎理(近鉄ライナーズ、同志社大学)、7 萩原寿哉(近鉄ライナーズ、立命館大学)、8セコナ トプイ(摂南大学)、9大越元気(同志社大学)、10清水晶大(関西学院大学)、11森田慎也(京都産業大学)、12トンガ モセセ(天理大学)、13下良好純(京都産業大学)、14藏田知浩(立命館大学)、15東口剛士(天理大学)、16海士広大(同志社大学)、17和久涼哉(摂南大学)、18細野裕一朗(京都産業大学)、19山田有樹(同志社大学)、20李智栄(京都産業大学)、21末永健雄(同志社大学)、22藤原恵太(天理大学)、23酒井貴弘(近畿大学)、24松本仁志( 関西大学)、25中野涼(関西学院大学)
※関西学生代表は、2014年度関西大学リーグ所属選手より選出

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